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2026年06月02日

[S高|株価値上注目銘柄] 松屋,QDレーザ,ハリマ化成グループ,AGC,セレンHD,Heartseed,CYBERDYNE,GSユアサ,三越伊勢丹,エムスリー,クボタ,東宝,H2Oリテイ,高島屋,INPEX,カナモト,HENNGE,キッコーマン,アインホールディングス,エニマインド,山大



※S高銘柄一覧



<219A> ハートシード  東証G  一時  HS-001の第1/2相試験(LAPiS試験)の解析結果を発表
<265A> Hmcomm  東証G  一時  MILIZEと業務委託基本契約を締結
<3624> アクセルM   東証G  一時  前日もストップ高。仮想通貨関連
<550A> ソフトテック  東証S      
<5572> リッジアイ   東証G      人工知能関連
<6597> HPCシス   東証G      人工知能関連
<6613> QDレーザ   東証G  一時  27年3月期通期業績予想の上方修正
<6656> インスペック  東証S  一時  前日もストップ高。半導体製造装置関連
<7426> 山大      東証S  配分  ナイスが完全子会社化目指してTOB 1.4万株買残 

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <8105> BTCJPN 東証S   32.7   276  米スペースXに対するファンドを通じた出資を決定
2. <550A> ソフトテック 東証S   21.5  2821 S
3. <5572> リッジアイ  東証G   20.4  2951 S SBIとアンソロピックの取り組みに参画
4. <6659> メディアL  東証S   20.3   83 
5. <7426> 山大     東証S   20.0   600 S ナイスのTOB価格601円にサヤ寄せ
6. <6597> HPCシス  東証G   19.6  6100 S 量子コンピューター関連最右翼として脚光浴びる
7. <6031> ZETA   東証G   17.9   277  コープ東北が『ZETA SEARCH』導入
8. <9331> キャスター  東証G   17.1   999  生成AI関連
9. <3687> Fスターズ  東証P   16.7  3000  量子コンピューター関連
10. <8237> 松屋     東証P   15.9  1629  5月売上高は18.2%増と2ケタ増
11. <3624> アクセルM  東証G   15.9   102  コンヴァノの連結子会社に
12. <6298> ワイエイシイ 東証P   14.9  1407  半導体製造装置関連
13. <2162> nms    東証S   14.2   538  ワールドHDのTOB価格540円にサヤ寄せ
14. <265A> Hmcomm 東証G   14.2   750  MILIZEと金融機関向けAI実装支援の業務委託基本契約締結
15. <268A> リガクHD  東証P   13.6  3240  半導体製造装置関連
16. <4078> 堺化学    東証P   13.1  6380 
17. <6613> QDレーザ  東証G   13.1  2740  TDKと事業協力締結し今期最終益予想は黒字転換
18. <6203> 豊和工    東証S   12.3  1927 
19. <4410> ハリマ化成G 東証P   11.7  1184  半導体素材関連の見直し人気に乗り上昇トレンドに火がつく
20. <228A> オプロ    東証G   9.9  1888 
21. <456A> ヒュマメイド 東証G   9.2  1698  東証が29日付で貸借銘柄に選定
22. <5201> AGC    東証P   9.1  7643  ソフトバンクGが1銘柄で約107円分押し下げ
23. <9552> クオンツ総研 東証P   9.1  1046  人工知能関連
24. <6387> サムコ    東証P   9.0  12050  半導体製造装置関連
25. <4427> エデュラボ  東証G   9.0   219  人工知能関連

松屋 <8237>  1,629円  +224 円 (+15.9%)  本日終値  東証プライム 上昇率2位
大幅反発。1日の取引終了後に発表した5月度の売上速報で、銀座店と浅草店を合わせた銀座本店の売上高が前年同月比18.2%増と2ケタ増となったことが好感された。免税売上高で台湾・タイ・欧米などの幅広い国からの顧客の買い上げが加速。一方の国内顧客についてもラグジュアリーブランドの靴・バッグや化粧品、高価格帯の婦人衣料品などが好調に推移した。

QDレーザ <6613>  2,740円  +317 円 (+13.1%) 一時ストップ高   本日終値
3日ぶりに急反騰。1日の取引終了後、TDK<6762>とQDレーザが保有する網膜投影技術を用いたXRグラス向け次世代RGB光源モジュール及び光学エンジンの共同開発に加え、同技術に関する特許権の一部をTDKに移転する事業協力契約を締結すると発表した。同時に27年3月期の最終損益予想を前回予想の5800万円の赤字から4億4100万円の黒字(前期は3億5700万円の赤字)に修正したと開示しており、これらを好感した買いが集まった。特許権の一部を譲渡する対価約5億円を特別利益として計上する。QDレーザによると、同社の網膜投影技術は微弱なレーザー光を用いて網膜に直接映像を投影することで、他のディスプレイ方式に対して小型化や低消費電力化、ピントフリーなどの点で優位性を有している。両社は今後、契約に基づき研究や市場開拓を共同で推進していく。

ハリマ化成グループ <4410>  1,184円  +124 円 (+11.7%)  本日終値  東証プライム 上昇率6位
逆行高、連日の年初来高値と気を吐いた。ロジンなどの天然樹脂を原料とした化学品メーカーの草分けだが、半導体フォトレジスト用樹脂や先端半導体のパッケージング工程における封止材料などで実績を重ね、半導体関連の素材株人気に乗っている。5月中旬には、兵庫県加古川市の工場内に半導体材料を製造する工場棟及び研究棟を新設することを発表し、これが投資マネーの琴線に触れた。ファンダメンタルズ面からのアプローチでも評価余地が大きい。27年3月期も増収見込みで、トップラインの過去最高更新基調が続くなか、10倍前後のPERや0.6倍台のPBR、3.7%前後の配当利回りと3拍子揃ったバリュエーションの割安さが見直されている。

AGC <5201>  7,643円  +637 円 (+9.1%)  本日終値  東証プライム 上昇率7位
3連騰し年初来高値を更新した。同社は1日、国内の建築用ガラス関連製品の販売価格を7月21日納品分から値上げすると発表しており、好材料視された。値上げ率はフロートガラス、型板ガラスが約20%、網入型板ガラス、網入磨き板ガラスが約15%、ミラーが約20%、建築用加工ガラスが10〜15%の予定で、一部の製品に関してはこれ以上に値上げする場合もあるという。中東地域の緊張の高まりを背景とした原油市場や国際物流への影響により、原燃材料・副資材価格、物流費などが大きく上昇したことに加えて、円安の進行も重なり事業環境は厳しさを増しているとし、自助努力だけでこれらの増加分を全て吸収することは困難であると判断したという。

セレンHD <7318>  2,470円  +195 円 (+8.6%)  本日終値
4日ぶりに急反発し、5月28日につけた上場来高値を更新した。同社は事業承継を目的としたM&Aによって、売却をしない長期保有を前提として中堅・中小企業をグループ傘下に収め、経営受託や事業再生などを行う。1日の取引終了後、製造業その他事業会社の株式取得や保有、管理を手掛ける新会社「ものづくり事業承継ホールディングス」(JMS)を設立すると発表しており、好感した買いが集まった。増資による株主価値の希薄化を極力回避しつつ、事業承継・成長投資に必要な資金を安定的に確保するための枠組みとして設立した。セレンHDは開発段階における試作受託を手掛ける子会社のアペックスを株式移転方式によりJMSの傘下とするほか、5億円出資する。加えて、JMSは商工組合中央金庫(東京都中央区)と京都フィナンシャルグループ<5844>傘下の京都キャピタルパートナーズから合計20億円の出資を受ける。その後は出資が100億円に達するまで金融機関を中心に順次戦略パートナーを募っていく。

Heartseed <219A>  1,521円  +116 円 (+8.3%) 一時ストップ高   本日終値
一時ストップ高。1日の取引終了後に、虚血性心疾患に伴う重症心不全を対象に開発中の他家iPS細胞由来心筋球「HS−001」に関して、安全性及び有効性を評価するために実施した第1/2相試験(LAPiS試験)の解析結果を発表。主要評価項目である安全性について、製造販売承認申請に向けた方針に影響を及ぼす安全性上の懸念は認められなかったとしたことを好感した買いが入った。また、副次評価項目である有効性についても複数の評価項目で製造販売承認申請に向けた方針を支持する結果が得られたとしており、同社ではこれらの試験結果をもとに26年中の製造販売承認申請を目指すとしている。

CYBERDYNE <7779>  290円  +20 円 (+7.4%)  本日終値
急反発。同社は筑波大学発のロボットベンチャーでフィジカルAI関連の一角としてマーケットの注目度が高い。そうしたなか、1日取引終了後に米シリコンバレーを拠点とするグローバルベンチャーキャピタルのPegasus Tech Venturesと戦略的業務提携を行うとともに、ファンドを組成し戦略投資活動を共同推進することを発表した。「HCPS融合サイバニクスwithフィジカルAI」領域の事業創出とグローバル展開の加速を目指す方針で、これによる業容拡大への期待が投資資金を呼び込んだ。

GSユアサ <6674>  6,861円  +452 円 (+7.1%)  本日終値
切り返し急。7000円の大台に乗せ、日本電池とユアサコーポレーションの統合による2004年のGSユアサ誕生後で最高値を更新した。読売新聞オンラインが2日、「政府は、『蓄電池産業戦略』を改定し、2035年に国内関連企業の世界売上高を現状の3倍にする目標を示す」と報じた。これを材料視した買いが関連株に入ったようだ。記事によると、AI向けデータセンターやロボットなど蓄電池の用途が広がる見通しを踏まえ、生産基盤を強化する方針を打ち出すという。電池事業を展開するFDK<6955>や、電力データのAI分析を手掛けるインフォメティス<281A>も高い。

三越伊勢丹 <3099>  3,583円  +233 円 (+7.0%)  本日終値
反発。1日の取引終了後に発表した5月度の売上速報で、国内百貨店事業の売上高が前年同月比8.6%増となり、好調を持続したことが好感された。国内顧客で、宝飾時計などの高額品を中心に高感度上質消費の堅調さが際立ったことに加えて、気温の上昇に伴い本格的に夏物が稼働したことが寄与。5月20日に一部オープンした、19年ぶりの実施となる伊勢丹新宿本店の洋菓子リモデルも新たな顧客創造に貢献した。また海外顧客は、国内顧客と同様に高付加価値商品への関心が高く、客単価が向上して売り上げを牽引した。

エムスリー <2413>  1,553円  +78.5 円 (+5.3%)  本日終値
3日続伸。SMBC日興証券が1日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ引き上げており、これが材料視された。証券会社によると、AI臨床支援サービスや電子カルテにおける医師の行動変容支援といった新たなカタリストにより、株価のリバウンドが期待できる局面と指摘。足もとの株価や金利動向などを踏まえ目標株価は2700円から2000円へ引き下げたものの、投資評価は1段階引き上げて最上位に設定した。

クボタ <6326>  2,931.5円  +142 円 (+5.1%)  本日終値
動意づき、上昇率は一時8%に迫った。米ホワイトハウスは1日、トランプ米政権が海外から輸入する農業用機器に対する関税を25%から15%に引き下げると発表した。これを受け、クボタの北米向け農機事業の業績押し上げ効果を巡る思惑が広がり、買いが集まったようだ。

東宝 <9602>  1,270.5円  +59.5 円 (+4.9%)  本日終値
大幅反発。同社傘下のTOHOシネマズが1日、映画鑑賞料金の改定を発表。収益性の向上につながるとの見方から買いが入ったようだ。7月1日から改定する。現行で2000円の一般料金は2000〜2200円、シニアは現行の1300円から1400円、レイトショーは現行の1500円から1600〜1700円に見直す。学生・幼児料金やファーストデイなども変更する。12月1日の映画の日については現行料金の1000円から改定はなく、障がい者割り引きは従来通りとする。

H2Oリテイ <8242>  2,593.5円  +113.5 円 (+4.6%)  本日終値
反発。1日の取引終了後に発表した5月度の売上速報で、百貨店事業の全店売上高が前年同月比15.1%増となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。ゴールデンウィークの日回りが良かったことに加えて、連休後も国内顧客の売上高が好調に推移した。なかでも阪急・阪神両本店は2カ月連続でともに2ケタ増と全体を牽引した。一方、インバウンドは、中国からのツーリストの売上高は前年の約4割減と厳しい状況が続くものの、中国を含む海外VIPは約4割増と前年を大きく上回り、免税売上高全体として約2割増となった。

高島屋 <8233>  2,066.5円  +90 円 (+4.6%)  本日終値
反発。1日の取引終了後に発表した5月度の店頭売上速報で、国内百貨店売上高が前年同月比10.8%増と2ケタ増となったことが好感された。気温の上昇に伴い夏物衣料・雑貨に動きがみられたことや、食料品催事が堅調に推移したことで、国内顧客が前年実績を上回ったことに加えて、インバウンド顧客でもラグジュアリーブランドを中心とする高額品が伸長し、全体を押し上げた。

INPEX <1605>  3,567円  +151 円 (+4.4%)  本日終値
3日ぶりに急反発。1日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が前週末比4.80ドル高の1バレル=92.16ドルに上昇。イスラエルによるレバノンの親イラン武装組織ヒズボラへの攻撃が続いていることを受け、イランは1日、米国との協議を停止したと報じられた。米軍とイランとの攻撃の応酬も伝わるなか、一時94.78ドルまで上昇した。その後、トランプ米大統領は、イスラエルとヒズボラは攻撃停止に同意したと投稿。また、同氏はイランとの覚書について「今後1週間程度で実現できる可能性がある」との見通しを示したと伝わった。これを受け、原油価格は軟化し、日本時間2日午後時点では91ドル台前半で推移しているが、なお先行き不透明感は強く高止まり状態が続いている。

カナモト <9678>  5,140円  +210 円 (+4.3%)  本日終値
上値指向継続。上場来高値圏を舞う展開となっている。1日取引終了後、26年10月期連結業績予想について営業利益を187億円から204億円(前期比17.5%増)へ上方修正すると発表した。従来の最高益予想に更に上乗せする形となっており、これを好感した買いを呼び込んだ。資産稼働効率の向上やレンタル単価の適正価格への調整を進めた一方で、総合的なコスト削減による体質改善の効果もあって上期実績が計画を上回ったことから、この影響を織り込んだ。なお、売上高予想については従来予想を据え置いた。

HENNGE <4475>  1,219円  +48 円 (+4.1%)  本日終値
ジリ高歩調となっている。同社はきょう、自社の企業向けクラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」と、ディー・オー・エス(大阪市西区)のクラウド型IT資産管理ツール「SS1クラウド」が連携したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。これにより、デバイス証明書の効率的な発行・インストールが可能。HENNGE Oneは25年5月にSS1クラウドへのシングルサインオン連携を開始したが、今回の連携強化で一層のセキュリティー向上が実現できるという。同社は今後もHENNGE Oneと連携する製品・サービスを拡充し、企業のIT活用や変革を支援するとしている。

キッコーマン <2801>  1,444.5円  +48.5 円 (+3.5%)  本日終値
底堅い。1日、商品価格を改定すると発表。業績押し上げ効果を意識した買いが入ったようだ。対象商品のうちキッコーマンしょうゆ(だししょうゆ、粉末しょうゆなど)153アイテムについては、希望小売価格で5〜9%値上げする。物流費や人件費などの上昇を自社のコスト削減努力だけでは吸収できない状況にあるとして、値上げに踏み切る。価格改定は9月1日納品分より実施する。

アインホールディングス <9627>  5,627円  +175 円 (+3.2%)  本日終値
反発。1日の取引終了後に、集計中の26年4月期連結業績について、売上高が従来予想の6460億円から6475億円(前の期比41.7%増)へ、営業利益が283億円から295億円(同74.9%増)へ、純利益が135億円から170億円(同83.6%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。ファーマシー事業で高額医薬品の処方により処方箋単価が上昇し、処方箋枚数も堅調に推移していることが要因。また、25年8月1日にグループ入りしたさくら薬局グループにおけるPMI(統合プロセス)が順調に進捗していることなども寄与する。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を80円から100円へ引き上げた。

エニマインド <5027>  512円  +5 円 (+1.0%)  本日終値
4日続伸。この日、中国・浙江省杭州市に、AIエージェントの開発と自社事業・プロダクトへの応用を推進する中核拠点「AnyAI Lab」を設立すると発表しており好材料視された。同拠点は、アジア15カ国・地域で展開する事業を通じて蓄積されるデータと、杭州のAI開発環境を掛け合わせることで、同社が推進する「AI Native Transformation」を更に加速させるために設立する。また、同社が展開するデータ&AI活用プラットフォーム「AnyAI」を通じて各プロダクトへ順次実装し、AI機能及びAIプロダクト群の開発高度化を推進する。

山大 <7426>  600円  +100 円 (+20.0%) ストップ高   本日終値
ストップ高。ナイス<8089>は1日の取引終了後、山大に対し完全子会社化を目的とするTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。TOB価格の1株601円にサヤ寄せする動きを見せた。買付予定数の下限は40万2600株(所有割合36.24%)で、上限は設定しない。買付期間は6月2日から7月13日まで。山大は賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。ナイスは自社グループの広範な販売・物流ネットワークに、山大が強みを有する高い原木調達力や製材加工機能などを統合することで、調達から加工・物流、販売までの一体的な供給体制を確立し、持続的な収益基盤の強化を図る。





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