※S高銘柄一覧
<2162> nms 東証S 配分 筆頭株主のワールドHDがTOBを実施 20.22万株買残
<3624> アクセルM 東証G 配分 コンヴァノから39億円規模の資金調達 22.06万株買残
<3915> テラスカイ 東証P 量子コンピューター関連
<4078> 堺化学 東証P 配分 前日もストップ高 27.25万株買残
<4092> 日本化 東証P
<5331> ノリタケ 東証P 一時 MLCC向け材料に着目の資金流入が加速
<5367> ニッカトー 東証S 一時 前日まで2日連続ストップ高。電子部品関連
<550A> ソフトテック 東証S 一時
<5616> 雨風太陽 東証G
<6245> ヒラノテク 東証S 電気自動車関連
<6327> 北川精機 東証S 一時 宇宙開発関連
<6522> アスタリスク 東証G
<6656> インスペック 東証S 半導体製造装置関連
<6779> 日電波 東証P 一時 電子部品関連
<6837> 京写 東証S 一時
<6981> 村田製 東証P 一時 電子部品関連
<8783> abc 東証S 一時 サイバーセキュリティ関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3624> アクセルM 東証G 51.7 88 S コンヴァノの連結子会社に
2. <8783> abc 東証S 27.5 130 サイバーセキュリティ関連
3. <6245> ヒラノテク 東証S 24.9 2506 S 電気自動車関連
4. <2586> フルッタ 東証G 24.7 121
5. <3915> テラスカイ 東証P 24.2 2563 S グループ会社が量子コンピューター技術をデンソーと開発
6. <550A> ソフトテック 東証S 20.8 2321
7. <2162> nms 東証S 20.5 471 S ワールドHDのTOB価格540円にサヤ寄せ
8. <9903> カンセキ 東証S 20.3 1250
9. <6779> 日電波 東証P 19.4 3815 電子部品関連
10. <6522> アスタリスク 東証G 18.9 945 S 『AsReader スリムタイプ』が青山商に採用
11. <6656> インスペック 東証S 17.8 995 S AI半導体の最終工程にも特需発生の思惑
12. <6941> 山一電機 東証P 15.6 10080 半導体製造装置関連
13. <6663> 太洋テクノ 東証S 15.2 395 電子部品関連
14. <3131> シンデンハイ 東証S 14.6 3960 電子部品関連
15. <5616> 雨風太陽 東証G 14.4 793 S
16. <4092> 日本化 東証P 14.4 5570 S
17. <6837> 京写 東証S 14.2 377
18. <4078> 堺化学 東証P 14.2 5640 S
19. <9984> SBG 東証P 14.0 8541 フランスで14兆円投じ大規模AIDC建設へ
20. <2033> コスピブル 東証EN 13.7 146850
21. <4392> FIG 東証P 13.1 2015 次世代インフラドローン『R−7』を3日に初公開
22. <6145> NITTOK 東証S 13.0 3345 電気自動車関連
23. <6072> 地盤HD 東証S 12.7 1620
24. <4980> デクセリ 東証P 12.5 4542 半導体関連
25. <5331> ノリタケ 東証P 12.3 4420 MLCC関連の出遅れとして物色向かう
テラスカイ <3915> 2,563円 +500 円 (+24.2%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。きょう午前11時10分ごろ、グループ会社のQuemixがデンソー<6902>との共同研究により、量子コンピューター上で分子動力学(MD)シミュレーションを実行するための基盤技術を開発したと発表した。同時に三井金属<5706>との共同研究で量子コンピューターを使った材料開発を大幅に効率化する新技術「QAVG」を開発したこと、トヨタ自動車<7203>や東京大学などとの共同研究の成果として古典コンピューターと量子コンピューターの各デイバスの強みを最大限に引き出す「計算リソースの効率的な配分」に関する新たな指針を提示したことを開示しており、これらを好感した買いが集まった。Quemixはデンソーと量子コンピューターを用いたMD計算において、量子と古典コンピューターを組み合わせた「量子―古典ハイブリッドMD・フレームワーク」を創案し、低負荷かつ高精度での化学状態予測に成功。次世代電池材料や高分子材料、触媒、創薬といった原子レベルの精密な解析や機能性の予測が求められる分野での量子コンピューターの発展的な活用に道筋を示すことができたという。三井金属と研究開発した新技術QAVGは量子コンピューターを用いた材料計算の基幹技術である量子位相推定(QPE)を改良した技術。従来のQPEはエネルギー分解能を高めるほどゲート操作数や計算コストが増加するという課題があったが、新技術では計算コストの増加を抑えながら、量子コンピューター上での動的平均場近似(DMFT)法による計算を高精度化・高速化することができる。テラスカイによると、DMFT法は高精度な計算が可能である一方、計算時間の長さが課題になっていたが、今回のQPEの性能改善で早期実用化にメドがついたという。
ソフトバンクグループ <9984> 8,541円 +1,050 円 (+14.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
急騰。米国株市場では、同社の傘下企業である英半導体設計アーム・ホールディングス
FIG <4392> 2,015円 +234 円 (+13.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
4日ぶりに急反発。前週末5月29日の取引終了後、グループ会社のciRoboticsが6月3日から開催されるドローン専門展示会「Japan Drone 2026」で、次世代インフラドローン「R−7」を初公開すると発表しており、材料視した買いが集まった。同製品は電源供給と通信を1本のケーブルで行う有線給電方式を採用することで、従来の課題であった飛行時間の制約が大幅に改善しており、48時間の連続飛行ができる。激甚災害・通信途絶地域での遠隔映像監視、山間部や大型インフラの長期点検などでの活用が想定されている。
ノリタケ <5331> 4,420円 +485 円 (+12.3%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率9位
ストップ高に買われ、上場来高値を一気に更新。同社は直近でストラテジックキャピタル(東京都港区)が株主提案を実施。祖業の食器事業など不採算事業の見直しを求めるアクティビストからの圧力を受けることとなった。会社側は株主提案に反対する意向を表明しているものの、株式市場の関心は6月25日開催予定の定時株主総会とともに、同社の素材メーカーとしての潜在力にも向かっている。AIデータセンター向けにMLCC(積層セラミックコンデンサー)の需要の急拡大が期待されるようになり、電子部品株が物色人気化するなか、ノリタケはMLCC用材料を手掛ける企業とあって、MLCC関連株を選好する投資家の資金が流入。株高に弾みがついたようだ。
トリケミカル研究所 <4369> 4,180円 +410 円 (+10.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
マドを開けて買われ、一気に年初来高値を更新した。前週末5月29日取引終了後に第1四半期(2〜4月)連結決算を発表し、売上高は74億8800万円(前年同期比14.0%増)、純利益は18億5500万円(同53.6%増)だった。これが評価され、投資資金を呼び込んだ。主要な販売先である半導体業界で生成AIの普及に伴うデータセンター投資が拡大していることや、先端ロジック・メモリー向けを中心とした投資意欲が堅調に推移していることなどが追い風となった。経費削減や販売価格の改定が奏功したほか、韓国関係会社に関する持ち分法投資利益の計上も寄与した。
キオクシア <285A> 72,500円 +6,650 円 (+10.1%) 本日終値
大幅高で3連騰。7万円台に突入し、新値追いの展開となっている。前週末29日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は横ばい圏となった一方、キオクシアと同業のサンディスク
サンリオ <8136> 932.5円 +76.3 円 (+8.9%) 本日終値
大幅続伸。5月29日の取引終了後に、常務取締役の不適切な報酬受給の疑いに関する特別調査委員会の調査報告書を受領したと発表したことを受けて、アク抜け感が強まったとの見方から買われたようだ。同事案は、常務取締役が兼任していた米国子会社のCEOとして、米国子会社から受領していた各種給付のうち、同社の指名・報酬諮問委員会により決定された報酬とは別に支給されていた給付に関するもので、総額は約2億5230万円になるという。サンリオでは、この給付金額についてはそれぞれの事業年度で米国子会社の費用として計上済みであり、連結業績や当該米国子会社の業績に虚偽は確認されていないとして、27年3月期においては、調査費用などが発生するものの、その影響は軽微としている。
牧野フライス製作所 <6135> 14,110円 +870 円 (+6.6%) 本日終値
大幅続伸し、上場来高値を更新した。SMBC日興証券が前週末5月29日付で、牧野フの投資評価を3段階で真ん中の「2」から最上位の「1」に引き上げた。目標株価は9700円から1万9400円と大幅に増額修正している。牧野フを巡っては、ニデック<6594>が過去に買収を提案した際、ホワイトナイトとして現れたアジア系ファンドのMBKパートナーズが政府の勧告を背景にTOB(株式公開買い付け)を取り下げ、その後、日本産業推進機構(NSSK)が買収に向けた初期的提案を行ったことが明らかとなった。SMBC日興証券は牧野フについて同業他社と比べて割安感が強く、一連のTOB提案を受け資本効率への危機感が高まり、ディスカウントされてきたバリュエーションは縮小に向かうと想定。同証券は牧野フの28年3月期の営業利益予想を255億円から324億円に増額修正している。
Sansan <4443> 1,765円 +86 円 (+5.1%) 本日終値
続伸。同社はきょう、ダイワボウホールディングス<3107>傘下のダイワボウ情報システム(DIS)と経理AXサービス「Bill One」の販売代理店契約を締結したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。この契約により、DISと契約(二次契約)を結ぶ販売パートナーは「Bill One」を提供することが可能。DISの全国112拠点と、各地域の販売パートナー約1万9000社のネットワークを生かし、「Bill One」の提供を全国で加速するとしている。
扶桑化学工業 <4368> 4,475円 +200 円 (+4.7%) 本日終値
4日ぶり反発。SBI証券が5月29日付で投資判断「買い」を継続した上で目標株価を4000円から8500円へ大幅に引き上げており、これが材料視された。証券会社の見立てでは扶桑化学の27年3月期業績を売上高874億円、営業利益251億円とし、企業側の予想値(売上高858億円、営業利益243億円)を上回る見通しを示した。先端半導体(主にロジック向け)の需要が強いと考え、電子材料事業の上振れを見込んだ。カタリストは第1四半期決算が通期計画に対して進捗度が高い場合とし、ダウンサイドリスクはその逆とした。
ニチレイ <2871> 1,879.5円 +57.5 円 (+3.2%) 本日終値
急動意。冷凍食品を中心とした加工食品を主力に手掛け、冷蔵倉庫でも国内トップシェアを誇る。そうしたなか、アクティビストとして名を馳せる香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが5月29日付で提出した大量保有報告書で、オアシスのニチレイ株式保有比率は5.01%と新たに5%を超過したことが分かった。「株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」と明記しており、これを受けてニチレイの株価に先高期待が生じている。なお、同社の配当利回りは前週末終値換算で3.65%と高く、ROEも10%に達している。
ジェイ・エス・ビー <3480> 6,910円 +210 円 (+3.1%) 本日終値
反発。5月29日の取引終了後に、オーストラリアに学生専用住宅をはじめとする賃貸用不動産の企画開発などを行う100%子会社を設立したと発表したことが好材料視された。学生専用住宅をはじめ学生向け住宅に対する堅調な需要が見込まれることから、オーストラリア市場におけるブランド確立や賃貸用不動産の企画開発・投資・斡旋業務・運営管理業務を行う。なお、26年10月期業績への影響は軽微としている。
山洋電気 <6516> 6,990円 +200 円 (+3.0%) 本日終値
後場終盤に上げ幅を拡大。午後3時ごろに、リチウムイオン電池を搭載した常時インバータ給電方式UPS(無停電電源装置)の新製品「SANUPS A13A−Li」を開発したと発表しており、好材料視された。新製品は、鉛蓄電池を搭載した自社の従来品と比較して3倍の長寿命を実現したのが特徴。これによりバッテリー交換が15年間不要となり、メンテナンス費用を削減できるという。また、鉛蓄電池搭載の従来品と比べて質量を15%以上低減したほか、長寿命鉛蓄電池搭載のUPSと比べて、設置面積を3分の1に、質量を4分の1に小型・軽量化しており、大幅な省スペース化を実現した。同社では放送・通信・工場設備やサーバー、半導体製造装置、医療機器(MRI、CT)などでの利用を提案していくようだ。
新日本建設 <1879> 2,283円 +21 円 (+0.9%) 本日終値
4日ぶりに反発。5月29日の取引終了後に、株主優待制度を導入すると発表したことが好感された。毎年9月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に、グループ会社である新日本コミュニティーでの建物の修繕・改修工事代金3%割引、室内リフォーム工事代金3%割引、分譲マンション売却の仲介手数料10%割引を提供する。
アクセルマーク <3624> 88円 +30 円 (+51.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末5月29日取引終了後、コンヴァノ<6574>から資金調達を受けると発表した。第三者割当増資による9億円と、コミットメント型タームローン・ファシリティー契約による融資極度額30億円の合計39億円を調達する。これに伴い、アクセルMはコンヴァノの連結子会社となる。コンヴァノからの支援を受け、上場維持基準への適合や連結業績の改善を図り、時価総額200億円の達成を目指す。これが材料視されたようだ。
nms <2162> 471円 +80 円 (+20.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。ワールドホールディングス<2429>は前週末5月29日の取引終了後、持ち分法適用関連会社であるnmsに対し完全子会社化を目的とするTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。TOB価格の1株540円にサヤ寄せする動きを見せた。買付予定数の下限は648万800株で、上限は設定しない。買付期間は6月1日から7月10日まで。nmsは賛同の意見を表明しつつ、応募については株主の判断に委ねると決議した。TOBが成立した場合、nmsは所定の手続きを経て上場廃止となる見込み。ワールドHDグループの信用力及び資金調達力を背景に、金融機関からのnmsに対する与信の安定化を図る。同時に人材ビジネス事業で西日本エリアを中心に展開するワールドHDと東日本エリアに強みを有するnmsの拠点網・商圏を相互に連携させ、国内を網羅的にカバーする拠点体制の構築を目指す。
インスペック <6656> 995円 +150 円 (+17.8%) ストップ高 本日終値
続急騰、前週末に終値で93円高と値を飛ばし、ザラ場に年初来高値を更新したが、きょうは更に上げ足に弾みがついている。半導体関連はキオクシアホールディングス<285A>をはじめとする主力銘柄だけでなく、中小型株にも物色の裾野が広がっている。そのなか、同社は半導体パッケージ基板の外観検査装置などを手掛けており、AIデータセンターの建設ラッシュが収益環境に強力な追い風を吹かせている。市場では「半導体チップの高性能化でパッケージ基板のクオリティー追求がこれまで以上にレベルアップしているのは事実で、最終工程の外観検査で同社の商機が高まるとの思惑が株価を押し上げている」(中堅証券ストラテジスト)という。また、これに加えて株式需給面でも株価の押し上げ作用が働いている。時価総額50億円未満の超小型株に属するが出来高流動性は高く、短期筋のターゲットとなりやすい。そうしたなか、信用取組が拮抗し日証金では大幅売り長で貸株規制(5月22日付)がかかっており、これが目先買い戻しを誘発して株価を強く刺激した格好だ。
ナトコ <4627> 1,856円 +118 円 (+6.8%) 本日終値
5連騰し年初来高値を更新。5月29日の取引終了後に発表した4月中間期連結決算が、売上高115億1400万円(前年同期比4.5%増)、営業利益8億6400万円(同33.5%増)、純利益6億5900万円(同84.1%増)と大幅増益となり、従来予想の営業利益6億8000万円を大きく上回って着地したことが好感された。ファインケミカル事業でパソコンやスマートフォンのアクセサリー向けコーティング剤の需要が増加したことに加えて、中東情勢の先行き不安から塗料事業における3〜4月の受注が増加したことが上振れの主な要因としている。なお、中東情勢の先行きなどの不確定要素が多いため、26年10月期通期業績予想は、売上高230億円(前期比3.3%増)、営業利益14億5000万円(同3.7%増)、純利益10億円(同12.1%減)の従来見通しを据え置いている。
グリーンエナ <1436> 1,880円 +79 円 (+4.4%) 本日終値
大幅高で4日ぶりに反発。5月29日の取引終了後に、100%子会社グリーンエナジー・プラスが北陸地方に本店を置く企業と、岡山県倉敷市における系統用蓄電池システムの受注契約を締結したと発表しており、好材料視された。なお、同件単独による業績への影響は軽微としている。
ピー・シー・エー <9629> 1,268円 +42 円 (+3.4%) 本日終値
5日続伸。5月29日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435>グループの光通信の株式保有割合が5.03%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は5月22日となっている。
アスタリスク <6522> 945円 +150 円 (+18.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。正午ごろに、新型スマートフォン装着型バーコードリーダー「AsReader スリムタイプ(ASR−025S2)」が、青山商事<8219>の445店舗に及ぶ多数の拠点で採用されたと発表しており、好材料視された。青山商では、これまで接客時の在庫確認などにスマートフォンの内蔵カメラを活用していたが、内蔵カメラは手軽である反面、一点ずつ画面でピントを合わせる必要があるため、数千点に及ぶ商品を連続して読み取る「棚卸し」のような大量スキャン業務には不向きであったという。そのため、棚卸しの時期には別途、業務用ハンディターミナルを用意して対応していたが、この専用端末は大きく重いうえに操作が独特であり、スタッフが操作に習熟するためのコストも大きな負担となっており、これらの課題を解決するソリューションとして、「AsReader スリムタイプ(ASR−025S2)」が選定されたとしている。
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