※S高銘柄一覧
<1944> きんでん 東証P 配分 想定以上の好決算や大幅増配計画を好感 30.25万株買残
<323A> フライヤー 東証G 前日もストップ高
<3634> ソケッツ 東証S 前日まで2日連続ストップ高。人工知能関連
<3652> DMP 東証G インド企業と次世代AIドローン開発へ戦略的覚書を締結
<6085> アーキテクツ 東証G
<6327> 北川精機 東証S AI半導体向けにプリント基板プレス装置が絶好調
<6617> 東光高岳 東証P 今期大幅増益・増配計画と自社株買いを好感
<6656> インスペック 東証S 配分 半導体関連の小型材料株で株式需給面に思惑 1.49万株買残
<7236> ティラド 東証P 配分 大幅増配発表で配当利回りが急上昇 5.33万株買残
<7868> 広済堂HD 東証P 一時
<9147> NXHD 東証P 一時 米エリオットの5%超保有が判明
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6327> 北川精機 東証S 22.9 2685 S AI半導体向けにプリント基板プレス装置が絶好調
2. <4883> モダリス 東証G 22.2 66 DM1及びFSHD治療薬候補で強力な標的遺伝子抑制を確認
3. <3652> DMP 東証G 20.1 3015 S インド企業と次世代AIドローン開発へ戦略的覚書を締結
4. <3681> ブイキューブ 東証P 19.6 55 ドローン関連
5. <3634> ソケッツ 東証S 19.3 928 S 前期最終利益の上振れ着地を手掛かり視
6. <323A> フライヤー 東証G 19.0 625 S
7. <6085> アーキテクツ 東証G 18.5 640 S
8. <7236> ティラド 東証P 18.5 9610 S 27年3月期800円配当計画し配当利回り10%水準に
9. <6173> アクアライン 東証G 16.5 134
10. <6617> 東光高岳 東証P 16.5 7070 S 今期大幅増益・増配計画と自社株買いを好感
11. <6656> インスペック 東証S 14.9 772 S 半導体関連の小型材料株で株式需給面に思惑
12. <1944> きんでん 東証P 14.4 7932 S 今期は連続最高益更新の予想で大幅増配計画示す
13. <4437> GDH 東証G 14.3 1199
14. <157A> Gモンスター 東証G 13.8 1217
15. <1942> 関電工 東証P 13.6 6797 今期は連続最高益更新予想でROE目標を上方修正
16. <7282> 豊田合 東証P 13.6 4566 前期業績の計画上振れ着地と実質増配計画・株式5分割を材料視
17. <4427> エデュラボ 東証G 12.9 272 人工知能関連
18. <5482> 愛知鋼 東証P 12.8 3005 決算内容と株主還元姿勢を評価
19. <1964> 中外炉 東証P 12.0 4565 27年3月期営業益予想26%増で14円増配へ
20. <8362> 福井銀 東証P 12.0 3830 26年3月期は一転最終増益で着地へ
21. <1960> サンテック 東証S 11.9 1537 26年3月期は一転営業増益で着地し期末配当25円増額修正
22. <6029> アトラG 東証S 10.7 196
23. <4112> 保土谷 東証P 10.2 2497 円安進行で為替差損益好転し26年3月期最終益は上振れして着地
24. <7375> リファバスG 東証G 10.2 2127
25. <3192> 白鳩 東証S 10.1 467
ティラド <7236> 9,610円 +1,500 円 (+18.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
ストップ高。自動車向けを主力にラジエーターやオイルクーラーなどの熱交換器を手掛けるが、業績成長トレンドをまい進しているほか、株主還元に積極姿勢をみせていることでマーケットの注目を浴びている。同社が27日取引終了後に開示した26年3月期決算は営業利益が前の期比54%増の112億4900万円と急拡大し、過去最高利益を大幅更新した。また、27年3月期も同利益は前期比4%増の117億円予想とピーク更新が続く見通しだ。国内とアセアン地域での売り上げ拡大が収益に貢献している。また、好業績を背景に増配姿勢を強め、26年3月期の年間配当は従来計画の320円に240円増額し560円とするほか、27年3月期はそこから更に240円の大幅増配となる800円を計画している。配当利回りは前日終値換算で9.9%に達する。これがポジティブサプライズとなり、大口の投資資金を呼び込む格好となった。
東光高岳 <6617> 7,070円 +1,000 円 (+16.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率3位
ストップ高。同社は28日午後3時、26年3月期の連結決算発表にあわせ、27年3月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比2.6%増の1150億円、最終利益は同51.5%増の100億円を見込む。前期の業績は計画に対して上振れして着地。また前期の期末配当をこれまでの予想から25円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比14円増配の134円とした。更に、取得総数130万株(自己株式を除く発行済み株式総数の8.1%)、取得総額50億円を上限とする自社株買いの実施も公表しており、これらを評価した買いが集まった。足もとの業績進捗や受注環境を踏まえ、中期経営計画に関しては27年度の営業利益目標などを引き上げている。また東京都品川区に持つ賃貸用ビルの売却に伴い、27年3月期と28年3月期において、固定資産売却益約107億円と、売却に伴う修繕引当金戻入益約13億円の特別利益の計上を見込む。
きんでん <1944> 7,932円 +1,000 円 (+14.4%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率4位
ストップ高。同社は27日の取引終了後、26年3月期の連結決算発表にあわせ、27年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高予想は前期比7.9%増の8100億円、経常利益予想は同1.6%増の960億円とした。連続最高益更新を計画する。加えて、3月31日を基準日とする前期の期末配当を従来の予想から5円増額し70円(年間130円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比110円増配の240円に設定した。業況と株主還元姿勢を好感した買いが集まっている。今期の完成工事高は前期比7.9%増の8100億円を見込む。単体での受注工事高は同5.8%減の6800億円を計画。工事種別で一般電気工事と電力その他工事の受注工事高は前期を下回る水準と想定する一方、配電工事や情報通信工事、環境関連工事は増加を見込む。加えてきんでんは取得総数3350万100株(所有割合16.92%)、取得総額約2236億8016万円を上限として、買付価格1株6677円で4月28日から6月1日の間に自社株TOBを実施する。TOBが成立した際には、6月30日に自社株消却を行う予定。関西電力<9503>がグループで保有するきんでん株の一部売却の意向を示したことに対応する。
関電工 <1942> 6,797円 +815 円 (+13.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
急騰。電気工事で同業のきんでん<1944>が好決算と大幅増益予想を発表し、ストップ高になるなどと気を吐くなか、28日の決算発表を予定していた関電工に対しても、好業績期待の買いが入って前場は大幅高となっていた。関電工が午後1時に発表した26年3月期連結決算は計画に対して上振れして着地。27年3月期の業績予想については売上高を前期比5.1%増の7800億円、最終利益を同2.3%増の650億円とし、連続最高益更新となる計画を示した。加えて、前期配当の4円増額修正と、今期の年間配当予想を前期比6円増配の130円とすることも公表した。発表後は利食いに押される場面があったものの、同時に発表した中期経営計画の見直しにおいて、今期のROE(自己資本利益率)目標を従来の10%超から16%程度に引き上げたことがサプライズ感をもたらしたもよう。利食い売りをこなす形で前場の高値を上抜ける場面があった。
豊田合成 <7282> 4,566円 +545 円 (+13.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
後場に急伸。同社は28日、26年3月期の連結決算を発表。売上高は前の期比8.2%増の1兆1467億7200万円、最終利益は同70.7%増の620億900万円となった。これまでの会社計画を上振れして着地した。また、3月31日を基準日とする前期の期末配当については従来予想から28円増額の88円(年間138円)で決定した。今期は増収・最終減益の見通しとなっているものの、発射台となった前期の利益水準が切り上がったことを踏まえ、ガイダンスに対しては前向きな評価が広がっているもよう。更に、9月30日を基準日として10月1日付で1株を5株に分割することも公表した。今期の年間配当予想は株式分割前のベースで175円。実質増配を計画しており、これらを評価した資金が流入し株高に弾みをつけた。今期の想定為替レートは1ドル=155円。原価改善効果などが利益を押し上げる要因となる。
愛知製鋼 <5482> 3,005円 +342 円 (+12.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
急伸。この日午後2時40分ごろ、26年3月期連結決算を発表。売上高は3043億4100万円(前の期比1.7%増)、営業利益は173億7100万円(同44.6%増)だった。特殊鋼や自動車用型打鍛造品の販売数量が増加した。鉄スクラップなど購入品価格の値下がりなども寄与した。続く27年3月期の売上高は3100億円(前期比1.9%増)、営業利益は175億円(同0.7%増)の見通し。配当は株式分割考慮ベースで前期分を138円から145円に引き上げたうえで、今期は更に積み増し150円を見込んだ。決算内容と株主還元姿勢を評価した買いが集まった。
中外炉工業 <1964> 4,565円 +490 円 (+12.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
後場に入って上げ幅を広げた。同社はきょう午後2時ごろ、27年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比25.7%増の36億2000万円としていることや、期末一括配当計画を前期比14円増配の180円としていることが好感されたようだ。売上高は同7.9%増の403億円を見込む。「カーボンニュートラルを中心に新市場の創出」「既存商品のニーズ適合ブラッシュアップで拡販と利益向上」などといった重要戦略を引き続き推進していくという。また、30万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.15%)、11億4000万円を上限とする自社株取得枠を設定したこともあわせて発表。資本効率の一層の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするためで、取得期間は4月30日から8月31日までとなる。
福井銀行 <8362> 3,830円 +410 円 (+12.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
後場急伸。同社は28日午後1時、26年3月期の連結業績に関し、純利益が従来の予想を26億円上回る86億円(前の期比20.0%増)で着地したようだと発表。減益予想から一転して増益で着地する格好となった。更に、期末配当予想は33円増額の79円に見直しており、これらをポジティブ視した買いが優勢となった。貸出金利息が堅調に推移し、有価証券利息配当金がポートフォリオ再構築を通して増加した。政策保有株式の売却益の計上も利益を押し上げた。前期の年間配当予想は108円(前の期は58円)となる。
保土谷化学工業 <4112> 2,497円 +232 円 (+10.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
急反騰、27日の取引終了後、26年3月期の連結業績について、売上高が前回予想の470億円から480億円(前の期比1.2%減)、最終利益が20億円から30億円(同5.6%減)で着地したようだと発表しており、好感した買いが集まっている。売上高が前回予想を上回ったなか、固定費の削減や為替相場の円安進行に伴う為替差損益の好転、政策保有株式の売却などが利益を押し上げた。
小松ウオール工業 <7949> 2,685円 +243 円 (+10.0%) 本日終値
マドを開けて急伸。27日の取引終了後、26年3月期の単体決算発表にあわせ、27年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比4.0%増の486億円、経常利益は同3.8%増の43億1000万円を見込む。前期に続き過去最高益を更新する計画を示し、ポジティブ視されたようだ。3月末時点で受注残は増加しており、オフィス向けの可動間仕切りや移動間仕切りの堅調な推移を予想する。年間配当予想は同5円増配の135円とした。26年3月期の売上高は前の期比4.7%増の467億2500万円、経常利益は同10.5%増の41億5000万円だった。
オリックス <8591> 5,350円 +479 円 (+9.8%) 本日終値
急伸。27日取引終了後、傘下のオリックス銀行の全株式を大和証券グループ本社<8601>の子会社、大和ネクスト銀行へ譲渡すると発表した。譲渡価額は3700億円。株式譲渡実行日は10月までを予定している。これに伴い27年3月期に約1242億円の売却益を計上する見込みとしており、これが好感されマドを開けて買われた。オリックス銀行は、1993年に設立された山一信託銀行を前身とする。98年にオリックスグループに入り、銀行事業を担う中核会社として事業を展開してきた。
第四北越FG <7327> 2,005円 +175 円 (+9.6%) 本日終値
3日ぶりに大幅反発。27日の取引終了後、27年3月期を最終年度とする中期経営計画(25年3月期〜)の数値目標を上方修正すると発表した。最終益目標をこれまでの400億円から500億円、連結ROE(自己資本利益率)目標を7.5%以上から8.7%以上に引き上げており、好感した買いが集まっている。国内市場金利が2025年3月の前回目標修正時での水準よりも高く推移しているほか、「基礎的内部格付手法」への変更に伴うリスクアセットの積み上げや有価証券ポートフォリオの見直しを通じた市場運用部門収益の改善、非金利分野を含め足もとで中期経営計画が順調に進捗していることなどを踏まえた。同時に26年3月期の連結業績について、最終利益が前回予想の360億円から421億円(前の期比43.4%増)で着地したようだと開示した。グループ一体でコンサルティング機能を発揮し法人向け役務収益を中心とした非金利収益が好調に推移したうえ、貸出金の増加により資金利益が予想を上回った。期末配当は従来の見通しから9円増額の36円とする。
群馬銀行 <8334> 2,206円 +179.5 円 (+8.9%) 本日終値
後場動意。上昇率は一時9%を超えた。きょう午後2時30分ごろ、26年3月期の連結業績について、最終利益が前回予想の550億円から588億円(前の期比33.9%増)で着地したようだと発表しており、好感した買いが集まっている。貸出金利息や有価証券利息配当金の増加などにより本業のコア業務純益が好調だった。期末配当予想は従来の見通しから2円増額の32円とした。
NXHD <9147> 4,202円 +322 円 (+8.3%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。この日、米エリオット・インベストメント・マネージメントがNXHDの株式について、新たに5%を超えて保有していることが明らかとなった。これを思惑視した買い注文が集まっている。エリオットが提出した大量保有報告書によると、保有割合は5.04%で報告義務発生日は21日。保有目的は「投資」としつつ、状況に応じて企業側と議論を行い、重要提案行為を行う方針を示している。
五洋建設 <1893> 1,816.5円 +137.5 円 (+8.2%) 本日終値
大幅続伸、底値圏から急速に切り返す動きで目を引く。4月8日に戻り高値を形成したものの、翌9日以降はほぼ一貫して下値を探る動きを強いられていたが、今週明けから流れが変わった。海洋土木を得意とするゼネコン準大手だが、国土強靱化や防衛関連の国策案件で港湾整備が業績を後押しするほか、海外においても収益採算が改善している。海底インフラでも高実績を有し、洋上風力発電分野に傾注。積載能力の高い新型ケーブル敷設船(CLV)に総額約365億円を投じ2028年の稼働を予定しているが、これは電力ケーブルだけでなく、長距離の光海底ケーブル敷設でもビジネスチャンスがある。世界的に驚異的なスピードでAIインフラ投資が拡大するなか、海洋領域で主役級の活躍が期待されるとの見方が見直し買いを誘導している。
ジェイテクト <6473> 1,809.5円 +135.5 円 (+8.1%) 本日終値
6日ぶり反発。この日午後3時ごろ、27年3月期連結業績予想について売上高を1兆8800億円(前期比2.3%減)、営業利益を750億円(同3.0倍)と発表。配当予想は70円(前期60円)とした。3期ぶり大幅増益と増配見通しを好感した買いが入った。同時に発表した26年3月期決算は、売上高が1兆9249億円(前の期比2.2%増)、営業利益が248億4700万円(同35.4%減)だった。主力の自動車向けが円安効果に加え、日本や北米などでの販売増で堅調だった。販管費などの費用増で利益は押し下げられた。
スカパーJSAT <9412> 3,315円 +225 円 (+7.3%) 本日終値
持ち直し、上げ幅を拡大した。28日午前10時、持ち分法適用会社のSpace Compassが欧州エアバス子会社のエアバス・ディフェンス・アンド・スペースと光通信や地球観測ソリューションに関する協力に向けたMOU(覚書)を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。覚書に基づき、高速・大容量で準リアルタイムの通信を可能とする光データリレー技術が、地球観測分野の需要にどのように貢献するかについて今後検討を進める。
東京ガス <9531> 6,937円 +464 円 (+7.2%) 本日終値
28日に発表した「東ガス、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
藤倉化成 <4620> 1,232円 +78 円 (+6.8%) 本日終値
後場急上昇。午後2時ごろに集計中の26年3月期連結業績について、売上高が従来予想の550億円から556億円(前の期比0.1%増)へ、営業利益が20億円から23億円(同76.1%増)へ、純利益が23億円から30億円(同5.9倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視された。塗料セグメントにおけるリフォーム用塗料の販売が好調に推移したことに加えて、付加価値製品の販売が伸びたことによる利益率向上も寄与した。なお、業績上振れに伴い期末配当予想を9円から11円へ引き上げた。年間配当予想は20円(前の期18円)となる。
エクセディ <7278> 6,130円 +360 円 (+6.2%) 本日終値
上値指向。同社は自動車部品メーカーでトルクコンバーターを主力とする。27日の取引終了後に発表した26年3月期の連結決算は売上高・各利益ともに計画を上振れして着地。27年3月期については売上高が前期比微増予想で最終利益は同2.3%増の140億円を見込むほか、年間配当予想は同50円増配の350円とした。5月1日から12月末までの間に取得総数200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.47%)、取得総額80億円を上限とする自社株買いの実施も発表。旧村上ファンド系が大量保有することで知られているエクセディだが、高水準となった配当利回りと、株式の需給改善効果を期待した買いが優勢となっている。今期はオートマチックトランスミッション(AT)製品の受注数量の減少を見込む半面、売価転嫁による影響や、タイにおける非稼働資産の収益化効果を業績予想に織り込んだ。
住友重機械工業 <6302> 5,550円 +319 円 (+6.1%) 本日終値
後場に上げ幅を急拡大。同社は28日午後2時、26年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比5.8%増の2555億6600万円、最終利益は同21.8%増の79億1300万円となった。大幅な増益で着地したことを評価した買いが入った。受注高は3184億円と前年同期比で22%増加した。メカトロニクス部門では減・変速機が国内外ともに需要が堅調に推移し、モーター・インバーターは欧州顧客向けで、極低温冷凍機は米国・中国において半導体関連で需要が増加した。ロジスティックス&コンストラクション部門は産業用クレーンでの受注残が寄与。油圧ショベルの欧州向けの受注が増加し増収となったが、油圧ショベルの北米事業におけるコストの増加で営業減益となった。
日本取引所グループ <8697> 1,952円 +109.5 円 (+5.9%) 本日終値
28日に発表した「日本取引所、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
アンリツ <6754> 3,974円 +219 円 (+5.8%) 本日終値
連日で上場来高値を更新。27日取引終了後、27年3月期連結業績予想について売上高を1400億円(前期比19.2%増)、営業利益を200億円(同34.9%増)と発表した。前期に続き大幅な営業増益となる予想を示しており、これを好感した買いが集まっている。主力の通信計測事業で、生成AIの普及拡大によるデータセンターでのネットワーク高速化に向けた計測需要の拡大が引き続き追い風となる見通し。中東情勢の影響については、第1四半期までに見込まれる事業への影響を一定程度反映したという。配当予想は50円(前期同額)とした。なお、同時に発表した26年3月期決算は、売上高が1174億6200万円(前の期比4.0%増)、営業利益が148億2800万円(同22.3%増)だった。
東電HD <9501> 611.1円 +30.6 円 (+5.3%) 本日終値
後場に入り上げ幅を拡大。テレ東BIZが28日午後0時29分ごろ、「東京電力が経営再建計画の柱としている外部企業との資本提携をめぐって、日本政府が拒否権を行使できる株式、いわゆる『黄金株』を導入する案が浮上している」と報じた。報道によると、東電HDの下に小売りや再生可能エネルギー事業などを束ねる中間持ち株会社を設置した上で、その持ち株会社に黄金株を導入し、政府が保有する案が出ているという。これを受け、買いで反応している。
みずほFG <8411> 6,936円 +338 円 (+5.1%) 本日終値
三井住友フィナンシャルグループ<8316>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが後場にそろって上げ幅を拡大。東証業種別指数の銀行業は4%を超す上げとなっている。日銀は27〜28日開催の金融政策決定会合で、政策の現状維持を決定した。ただし議決において賛成は9人中6人となり、中川順子審議委員と高田創審議委員、田村直樹審議委員の3人が反対に回った。あわせて公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」において、26年度の生鮮食品を除く消費者物価指数に関する政策委員見通しの中央値はプラス2.8%と、1月時点のプラス1.9%から引き上げられた。市場では次回6月15〜16日の金融政策決定会合で、日銀が利上げに踏み切るとの思惑が広がり、金利上昇による利ザヤ拡大を見込んだ買いが銀行株を押し上げている。
大塚ホールディングス <4578> 11,180円 +535 円 (+5.0%) 本日終値
後場急伸。きょう午後1時30分ごろ、26年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算を発表した。売上高が6303億4200万円(前年同期比8.2%増)、最終利益が983億4800万円(同15.7%増)だったとしており、好感した買いが集まっている。医療関連事業のグローバル製品とロイヤルティー収入や、ニュートラシューティカルズ関連事業が業績を牽引。金融収益の増加と金融費用の縮小も相まって大幅な最終増益で着地した。
INPEX <1605> 4,123円 +193 円 (+4.9%) 本日終値
反発。米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の6月限が、日本時間28日午前10時過ぎ時点で1バレル=97ドル前後で推移している。27日の清算値(終値に相当)は前週末比1.97ドル高の96.37ドルだった。米国とイランの交渉への不透明感が強く、原油相場は高止まり状態が続く。米ニュースサイトのアクシオスが26日に、イランがパキスタンを通じ、ホルムズ海峡の再開と戦争終結に関する新たな提案を米国に示したと報じた。ホワイトハウスのレビット報道官は27日、イランの新提案を巡り協議をしたことを認めたが、再協議につながるかは不透明との見方が強まっている。
ラクス <3923> 871.4円 +38.1 円 (+4.6%) 本日終値
5日ぶり反発。27日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を600億円から602億8600万円(前の期比23.3%増)へ、営業利益を160億円から173億4500万円(同70.2%増)へ上方修正すると発表。配当予想も3円40銭から7円(株式分割考慮ベースで前の期2円25銭)に増額した。これが買い手掛かりとなっている。主力のクラウド事業、IT人材事業ともに堅調なため。人件費が計画を下回ったことや、費用対効果を重視した広告宣伝費の機動的な調整が奏功したことも織り込んだ。
SBIホールディングス <8473> 3,108円 +119 円 (+4.0%) 本日終値
堅調推移。同社は27日の取引終了後、韓国教保生命保険を持ち分法適用関連会社としたことに伴い、26年3月期第4四半期(1〜3月)の連結決算において、負ののれん発生益相当額約674億円を、持ち分法による投資利益として計上することになったと発表。株価の支援材料となったようだ。韓国金融当局からの承認を取得し、1月16日に株式取得を完了していた。
日鉄ソリューションズ <2327> 3,711円 +127 円 (+3.5%) 本日終値
底堅く推移。同社は27日の取引終了後、26年3月期の連結決算発表にあわせ、27年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比9.4%増の4170億円、最終利益は同2.5%増の316億円を計画。連続最高益更新を見込む。また、前期業績は計画に対して上振れして着地したほか、前期の期末配当予想を従来の見通しから5円増額して45円(年間85円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比2円増配の87円に設定した。同社株は前日まで3日続落で、朝方は仕掛け的な売りがかさみ安く始まったものの、業績評価の押し目買いを誘う形となり切り返した。国内のIT投資の基調は引き続き堅調と想定。今期は新型ビジネスモデルへの移行を進めるとともに、オファリングブランド「COREPEAK」を立ち上げて、初年度として100億円の新規ビジネス創出を目標とする。26年3月期の売上高は前の期比12.7%増の3813億4000万円、最終利益は同14.0%増の308億3200万円だった。
DMP <3652> 3,015円 +504 円 (+20.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。きょう午後0時30分ごろ、インドのドローン技術企業ideaForge Technologyと戦略的覚書を締結したと発表した。今回のパートナーシップの締結に基づき、ideaForge社はDMPのエッジAISoC「Di1」を搭載した次世代のAIドローンを開発し、DMPの支援のもと日本市場への参入を図るとしており、好感した買いが集まっている。ideaForge社が自社無人航空機プラットフォームにDi1を統合し新機能の実現を目指すほか、DMPは日本市場でideaForge社のドローンの顧客開拓や販売などに取り組む。
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