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2026年03月13日

[S高|株価値上注目銘柄] サムコ,タイミー,エクサウィザーズ,クミアイ化学工業,QPSホールディングス,古河電気工業,メタプラネット,しまむら,アストロHD,セリア,野村原油,フジクラ,VALUENEX,マイポックス,PRISMバ,ファーマフーズ,GLOE,フーバーブレイン,Ridge−i



※S高銘柄一覧



<1485> MX前向き   東証E      
<1514> 住石HD    東証S      
<206A> PRISMバ  東証G  一時  Receptor.AI
<2962> テクニスコ   東証S      半導体関連
<4422> VNX     東証G  配分  26年7月期第2四半期の連結業績を発表 3.9万株買残
<485A> PowerX  東証G  一時  電気自動車関連
<6387> サムコ     東証P      受注高の一段の拡大なども評価へ
<7719> 東京衡機    東証S      ドローン関連
<9130> 共栄タ     東証S      前日もストップ高
<9565> GLOE    東証G  一時  第1四半期営業損益が通期予想を上回る

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <4422> VNX    東証G   24.4   408 S コンサル事業好調で1月中間期は黒字転換を達成
2. <9130> 共栄タ    東証S   23.8  2599 S
3. <1485> MX前向き  東証E   19.4  61530 S
4. <6085> アーキテクツ 東証G   17.3  4060 
5. <6356> 日ギア    東証S   17.1  1953 
6. <6387> サムコ    東証P   17.0  6880 S AIデータセンター関連需要取り込み業績成長シナリオに乗る
7. <2962> テクニスコ  東証S   15.3  1132 S 半導体関連
8. <6740> Jディスプレ 東証P   15.2   91 
9. <1514> 住石HD   東証S   15.2  1138 S
10. <7719> 東京衡機   東証S   14.9   772 S ドローン関連
11. <5381> マイポックス 東証S   11.8   959  12インチウエハーCMP受託ラインの構築完了
12. <206A> PRISMバ 東証G   11.4   215  米社との創薬提携契約締結を材料視
13. <485A> PowerX 東証G   11.0  5150  電気自動車関連
14. <215A> タイミー   東証G   10.7  1295  今期上方修正を好感
15. <4438> Welby  東証G   10.1   413 
16. <4265> IGS    東証G   10.0   352  人工知能関連
17. <1491> 中外鉱    東証S   10.0  1148 
18. <1407> ウエストHD 東証S   9.4  1871 
19. <4259> エクサWiz 東証G   9.1   683  26年3月期営業利益予想を引き上げ
20. <6330> 東洋エンジ  東証P   8.5  2731  肥料ショック再来懸念で関連銘柄が買われる
21. <7794> EDP    東証G   8.5  1290 
22. <4996> クミアイ化  東証P   8.3   786  農薬・農業関連や化成品の出足好調で第1四半期25%営業増益
23. <6492> 岡野バ    東証S   8.1  13530 
24. <290A> Syns   東証G   8.1  1435  日本政府『ゴールデン・ドーム』参加表明で調整と伝わる
25. <8088> 岩谷産    東証P   7.6 1950.5  半導体製造装置関連

サムコ <6387>  6,880円  +1,000 円 (+17.0%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ
物色人気集中。研究開発型の製造装置メーカーで、化合物半導体(次世代パワー半導体)にフォーカスしたオプトエレクトロニクス分野に強みを有するほか、高周波デバイス分野でも実績が高く、ニッチトップ企業としての存在感を高めている。12日取引終了後に発表した26年7月期上期(25年8月〜26年1月)決算は売上高が前年同期比11%増の45億8700万円、営業利益が同4%増の10億2800万円と堅調だった。受注高の増勢が顕著で、AIデータセンター関連の旺盛な投資需要が同社の商機拡大につながっている。特に化合物半導体分野では光デバイス用途の需要が旺盛であり、同社の中期成長シナリオを後押ししている。決算発表を契機に同社の今後の成長期待が買いを呼び込む格好となった。

タイミー <215A>  1,295円  +125 円 (+10.7%)  本日終値
急騰。12日取引終了後、6カ月の変則決算となる26年4月期通期の連結業績予想を上方修正し、売上高を205億300万〜209億1300万円、営業利益を37億4600万〜41億3700万円と発表。これが好感された。従来予想のレンジは売上高が192億2800万〜199億7500万円、営業利益が31億2800万〜36億8800万円だった。第1四半期の進捗が想定を上回って堅調に推移しており、第2四半期についても引き続き好調に推移すると見込む。戦略的投資を実施しているものの、増収効果で吸収できる見通し。

エクサウィザーズ <4259>  683円  +57 円 (+9.1%)  本日終値
頑強。同社は12日の取引終了後、26年3月期の業績予想を修正したと発表。今期の売上高予想を従来の見通しから1億円増額して119億円(前期比21.3%増)、営業利益予想を1億5000万円増額して15億円(同65倍)に引き上げており、株価の支援材料となったようだ。AIプロダクト事業の成長が想定を大きく上回ったという。経常利益と最終利益の予想は引き続き未定としている。あわせて同社は、AIエージェントを活用した次世代のシステム開発と、AI活用によるアプリケーション開発を行うための内製化支援を手掛ける子会社Exa Frontier Edgeを4月をメドに設立すると発表した。

クミアイ化学工業 <4996>  786円  +60 円 (+8.3%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位
急伸。午後3時ごろに発表した第1四半期(25年11月〜26年1月)連結決算が、売上高467億700万円(前年同期比7.7%増)、営業利益49億9000万円(同24.5%増)と大幅営業増益となったことが好感された。農薬及び農業関連事業や化成品事業の出足が好調で業績を牽引した。農薬及び農業関連事業で国内向けは除草剤「エフィーダ」を含む水稲用除草剤が好調だったほか、海外向けは除草剤「アクシーブ」のオーストラリア向けの出荷が減少した一方、米国向けがジェネリック参入を見据えた販促支援強化により増加した。また、化成品事業では生成AIサーバー向け電子材料分野の需要が好調に推移したことから、ビスマレイミド類の出荷が大きく増加した。なお、純利益は持ち分法適用関連会社の留保利益に対する税効果を計上したことで39億4300万円(同1.5%減)と減益となった。26年10月期通期業績予想は、売上高1620億円(前期比5.0%減)、営業利益72億円(同31.9%減)、純利益64億円(同46.1%増)の従来見通しを据え置いている。

QPSホールディングス <464A>  2,215円  +144 円 (+7.0%)  本日終値
Synspective<290A>が急伸。ともに宇宙関連銘柄と位置付けられており、複数の人工衛星を連携し一体運営する「衛星コンステレーション」の構築に関与する企業として知られている。読売新聞オンラインは13日、「政府は、ワシントンで今月予定される日米首脳会談で、米国が進める次世代型ミサイル防衛構想『ゴールデン・ドーム』への参加を伝える方向で調整に入った」と報じた。同構想はミサイル攻撃から米国の本土を守るため、宇宙空間への迎撃装置の配備を目指すものという。ゴールデン・ドーム構想の実現において、衛星コンステレーションは重要な役割を担うとの見方から、関連銘柄への物色意欲が高まった。スカパーJSATホールディングス<9412>やアクセルスペースホールディングス<402A>なども高い。

古河電気工業 <5801>  30,690円  +1,760 円 (+6.1%)  本日終値  東証プライム 上昇率9位
反発。同社は12日、グループ会社のLighteraが、従来製品比で2倍となる世界最高クラスの伝送容量を有する13824心の超多心光ファイバーケーブルの量産を開始したと発表しており、好材料視された。また、古河電工三重事業所(三重県亀山市)内に光ファイバーケーブルの第2工場を開設し、超多心光ファイバーケーブルに特化した生産体制を整備・稼働を開始して体制を拡充。ハイパースケールデータセンター向けの高密度・大容量ニーズに安定的かつ機動的に対応できるようにしたという。

メタプラネット <3350>  373円  +21 円 (+6.0%)  本日終値
急反発。12日の取引終了後に株主優待プログラムを拡充すると発表したことが好感された。26年6月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、「Tierプログラム」を導入。保有株数と保有期間に応じて「SILVER」から「NAKAMOTO」のランクに分け、ランクが上がるにつれ、より魅力的な割引率の適用や、上位ランク限定の豪華なVIP特典を利用できるようにする。

しまむら <8227>  3,520円  +184 円 (+5.5%)  本日終値
切り返し急。13日の日本経済新聞朝刊が、「しまむらが現預金を持ちすぎない経営への転換を模索し始めた」と報じた。「保有する現預金などが月商の何カ月分あるのかを示す手元流動性比率について約4カ月を目安としているが、この水準の引き下げを検討する」という。しまむらは26年2月期第3四半期末(11月20日)時点で自己資本比率が84.7%に上り、無借金経営となっている。今年1月に初の自社株買いを発表するなど株主還元策の強化に動いていた同社だが、今回の報道を受けて株式市場では現預金を活用した成長投資による事業拡大や、更なる株主還元策を期待した買いが同社株に集まったようだ。

アストロHD <186A>  1,070円  +43 円 (+4.2%)  本日終値
大幅高で4日続伸。この日、英国子会社が欧州の宇宙企業イーザー・エアロスペース社(ドイツ)と、軌道上で役目を終えた複数の人工衛星を除去する「ELSA−M(エルサ・エム)」のミッションに関して、打ち上げ契約を締結したと発表しており、好感された。打ち上げ時期は28年4月期を予定。なお、26年4月期業績予想に与える影響はないとしている。

セリア <2782>  4,250円  +160 円 (+3.9%)  本日終値
反発。SMBC日興証券は12日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに、目標株価を3800円から4600円に引き上げた。同社の既存店ベースの2月売上高は対前年同月比で7.7%増と1月(12.7%増)から鈍化したが、これは積雪の影響もあり、売上高基調は好調継続。27年3月期も2ケタ営業増益は可能とみている。シールブームのおかげで新製品が定期的に投入されることや、全品100円均一であることが消費者に認知され、他社との既存店売上高の伸びの差が維持できれば、同社の経営力の高さを改めて認識する機会になる、とみている。

野村原油 <1699>  599.3円  +19.3 円 (+3.3%)  本日終値
WTI原油価格連動型上場投信<1671>、WisdomTree WTI 原油上場投資信託<1690>といった原油ETFが続伸。12日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の4月限が前日比8.48ドル高の1バレル=95.73ドルに上昇した。イランの新しい最高指導者モジタバ・ハメネイ師は同日にホルムズ海峡に関して「封鎖を継続するべきだ」と表明したと報じられた。ホルムズ海峡でのタンカー攻撃も伝えられており、米イスラエルとイランの軍事衝突長期化が警戒された。WTI価格は時間外取引で一時98.10ドル近辺まで上昇している。

フジクラ <5803>  26,520円  +820 円 (+3.2%)  本日終値
後場一段高。同社は13日午後2時、光ファイバー及び光ケーブル「SWR/WTC」の生産能力増強を目的に設備投資を行うと発表した。日本及び米国において合計最大3000億円を投じ、千葉県の佐倉事業所で建設中の新工場とあわせて生産能力をそれぞれ現状の最大3倍に拡大する。発表を材料視した買いが株価を押し上げた。生成AIデータセンター市場における光ファイバー及び光ケーブルの需要拡大に対応するとともに、米国のAIインフラ強化への貢献も見据える。

VALUENEX <4422>  408円  +80 円 (+24.4%) ストップ高   本日終値
ストップ高。同社は12日の取引終了後、26年7月期第2四半期累計(25年8月〜26年1月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比64.6%増の4億2300万円、経常損益が6400万円の黒字(前年同期は1億2600万円の赤字)となった。大幅増益で黒字転換したことを好感した買いが集まっている。俯瞰解析アルゴリズムを活用したコンサルティング事業が好調に推移した。コスト削減も奏功し黒字化を果たした。

マイポックス <5381>  959円  +101 円 (+11.8%)  本日終値
全般軟調地合いの間隙を駆け上がり大幅高で4日続伸。微細表面加工の液体研磨剤や精密研磨フィルムを主力とし、AIデータセンターの建設ラッシュに伴い光ファイバー用研磨剤で中期的な収益機会拡大への期待が大きい。また、ダイヤモンドウエハーの研磨加工などでも実績があり、マーケットの注目度が高まっている。そうしたなか、12日取引終了後、半導体ウエハーの12インチ対応CMP(化学機械研磨)受託ラインの構築が完了し、本格参入に向けた受託体制が整ったことを発表した。ライン稼働に伴い、従来の加工受託にとどまらない「高付加価値型モデル」を展開していく構えにある。これを材料視する買いを誘引した。

PRISMバ <206A>  215円  +22 円 (+11.4%) 一時ストップ高   本日終値
急騰。12日の取引終了後、米Receptor.AI社と創薬提携契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入った。タンパク質−タンパク質相互作用(PPI)及び膜タンパク質を標的とした新規低分子医薬品の探索に関する創薬提携契約で、まず代謝性疾患領域における特定のレセプターを対象として、PRISMバの化合物空間と、Receptor.AI社の分子設計アルゴリズムを組み合わせて分子設計を行う。更に、両社は双方の技術の活用に関心を持つ製薬企業との共同研究機会の開拓にも取り組む。

ファーマフーズ <2929>  619円  +41 円 (+7.1%)  本日終値  東証プライム 上昇率6位
後場急伸。午後1時30分ごろに26年7月期の連結業績予想について、営業利益を15億円から20億円(前期比15.5%減)へ、最終利益を10億円から15億円(同4.1倍)へ上方修正したことが好感された。売上高は680億円から670億円(同2.7%増)へ下方修正したものの、BtoC事業で主力ブランドである「ニューモシリーズ」の販売が堅調であることに加え、「ラクトロン錠」をはじめ、「てんらい清流錠」「ヘルスパンC錠2000」など新製品の売り上げが伸長したことが寄与した。また、グループ全体として、より資本効率を重視することで採算性が向上した。なお、同時に発表した1月中間期決算は、売上高324億4100万円(前年同期比8.7%増)、営業損益23億6100万円の赤字(前年同期6億2300万円の黒字)、最終損益18億2400万円の赤字(同2億2900万円の黒字)だった。

GLOE <9565>  819円  +50 円 (+6.5%) 一時ストップ高   本日終値
一時ストップ高。12日の取引終了後に発表した第1四半期(25年11月〜26年1月)連結決算が、売上高7億8100万円(前年同期比19.6%増)、営業利益4900万円(前年同期100万円)、最終利益2800万円(同300万円の赤字)となり、通期予想の営業損益を上回って着地したことが好感された。主力のeスポーツ・イベントサービス事業で案件あたりの収益性向上とリソース配分の最適化を徹底した結果、収益性が向上。また、エージェンシーサービス事業で、キャスティングが好調を維持したほか、SNSやコミュニティマーケティングを中心とした新規領域が拡大したことも貢献した。なお、26年6月期通期業績予想は決算期変更に伴う8カ月決算で、売上高19億400万円、営業損益1億1200万円の赤字、最終損益1億3100万円の赤字の従来見通しを据え置いている。

フーバーブレイン <3927>  1,110円  +66 円 (+6.3%)  本日終値
後場上げ幅を拡大。午前11時30分ごろに、生成AIの高難度案件における開発と汎用AIパッケージを展開するProofX(東京都渋谷区)の議決権所有割合51.0%を3月25日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視された。F−ブレインが中期経営計画で宣言した「日本発のAIガーディアン」への進化を目指すための重要な戦略投資と位置づけており、子会社化に伴いProofX社代表取締役CEOの夏目亮太氏をF−ブレインのCAIO(チーフAIオフィサー)に迎えることを発表。今後は経営の中枢においてAI戦略全般に関与するとともに、自社開発製品のAIエージェント化プロジェクトを主導するという。取得価額は3億3700万円。なお、26年3月期業績に与える影響は精査中としている。

Ridge−i <5572>  2,273円  +98 円 (+4.5%)  本日終値
大幅反発。同社は12日の取引終了後、26年7月期第2四半期累計(25年8月〜26年1月)の連結決算とともに、通期の利益予想の上方修正を発表し、好感されたようだ。今期の営業利益予想を従来の見通しから8000万円増額して3億4500万円(前期比21.8%増)、最終利益予想を5600万円増額して2億1000万円(同50.4%増)に引き上げた。営業利益は減益予想から一転、過去最高益の更新を見込む。AI活用コンサルティングやAI開発サービスにおいて、案件の大型化や長期化により粗利率が高まり、社員の稼働率が上昇。新規営業コストも低下し、カスタムAIソリューション事業の粗利率が想定以上に向上する。加えて、同社はSBIホールディングス<8473>と同社傘下のSBI証券から、大型のAIプロジェクトを受注したと発表した。受注金額は4億1500万円。リッジアイはデジタルマーケティング事業が減収傾向にあることを踏まえ、通期の売上高予想は据え置いた。1月中間期の売上高は11億5000万円(前年同期比18.2%減)、営業利益は1億6900万円(同15.5%減)、最終利益は1億500万円(同5.4%増)だった。





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