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2026年03月11日

[S高|株価値上注目銘柄] 任天堂,フルヤ金属,カナモト,ベルテクス,JX金属,ニッコンHD,横浜ゴム,双葉電子工業,生化学工業,アドバンテスト,グリーンエナ,大盛工業,小倉クラッチ,丸藤シートパイル,リボミック,神島化学工業



※S高銘柄一覧



<1436> グリーンエナ  東証G  一時  26年4月期第3四半期の営業利益2.4倍、系統用蓄電池が想定上回る進捗
<1844> 大盛工業    東証S      上半期大幅上方修正がインパクトに
<2338> クオンタムS  東証S      人工知能関連
<3628> データHR   東証G  一時  
<4075> ブレインズ   東証G  一時  人工知能関連
<4890> 坪田ラボ    東証G  一時  
<6408> クラッチ    東証S      26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
<6666> リバーエレク  東証S      前日もストップ高。データセンター関連
<6740> Jディスプレ  東証P  一時  前日もストップ高
<7031> インバウT   東証G  配分  前日もストップ高。生成AI関連 0.48万株買残  

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <2338> クオンタムS 東証S   38.5   180 S 人工知能関連
2. <6740> Jディスプレ 東証P   29.3   106  対米投資の新たな候補として新工場運営を打診と報じられる
3. <6666> リバーエレク 東証S   20.7   874 S データセンター関連
4. <1436> グリーンエナ 東証G   19.4  3660  系統用蓄電池事業が牽引し5〜1月期営業益は2.4倍
5. <1844> 大盛工業   東証S   18.4   643 S 完成工事の設計変更増額があり上期業績は計画上振れで着地
6. <6408> クラッチ   東証S   17.1  4785 S 26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
7. <6085> アーキテクツ 東証G   15.5  2960 
8. <4814> ネクスウェア 東証S   15.3   226  人工知能関連
9. <7031> インバウT  東証G   14.7   782 S 生成AI関連
10. <4890> 坪田ラボ   東証G   13.9   345 
11. <5342> ジャニス   名証M   13.9   452 
12. <3628> データHR  東証G   13.1   551 
13. <5985> サンコール  東証S   11.7  2200  『SNコネクタ』の拡大に期待膨らむ
14. <157A> Gモンスター 東証G   10.8  1491 
15. <4004> レゾナック  東証P   10.4  11925  AI半導体需要の拡大続くとして国内証券が目標株価上げ
16. <6994> 指月電    東証S   10.2  1196  電気自動車関連
17. <7500> 西川計測   東証S   10.2  11800 
18. <9854> 愛眼     東証S   9.8   270 
19. <7779> サイバダイン 東証G   9.4   350  フィジカルAI関連
20. <8107> キムラタン  東証S   9.4   35 
21. <285A> キオクシア  東証P   9.2  21380  米サンディスクの急騰に追随しリバウンド局面へ
22. <6656> インスペック 東証S   9.1   681  半導体製造装置関連
23. <6227> AIメカ   東証S   9.1  24000  半導体製造装置関連
24. <9257> YCP    東証G   9.1   840 
25. <7974> 任天堂    東証P   8.9  9932  『ぽこ あ ポケモン』人気でコーエーテクモとともに買い優勢

任天堂 <7974>  9,932円  +812 円 (+8.9%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位
急騰。IP・コンテンツ関連株は、米国株市場でのアンソロピック・ショックによるソフトウェア関連株売りの流れが派生して底値を探る動きとなっていた。「アンソロピックが開発した高付加価値AIモデルはIPビジネスも脅かすという見方が広がったことで、任天堂やサンリオ<8136>の株価に下押し圧力が働いた」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘があったが、ここにきて投げが一巡し押し目を実需(現物)で拾う動きが観測される。任天堂に関しては今月5日に発売した「スイッチ2」専用ソフト「ぽこ あ ポケモン」が世界的に大ヒットの様相をみせており、これによる収益押し上げ効果に期待した買いを誘引。特に売買代金の増勢が顕著で、機関投資家など大口資金の参戦を示唆している。

フルヤ金属 <7826>  7,350円  +600 円 (+8.9%)  本日終値  東証プライム 上昇率5位
大幅続伸。野村証券は10日、同社株のレーティングを3段階で最上位の「バイ」で継続するとともに、目標株価を4800円から8500円に引き上げた。イリジウムるつぼ及びルテニウムターゲットの需要が予想より良好なほか、新用途も勃興してきたことから26年6月期以降の同証券予想を増額修正。米大手防衛企業から受注獲得したYAGレーザー用途なども有望とみている。

カナモト <9678>  4,335円  +340 円 (+8.5%)  本日終値  東証プライム 上昇率6位
続急伸し、昨年来高値を更新した。同社は10日の取引終了後、26年10月期第1四半期(25年11月〜26年1月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.8%増の551億7400万円、経常利益は同14.4%増の59億6400万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約32%と好調なスタートとなり、評価されたようだ。防災・減災対策やインフラ更新、都市再開発、物流施設などの大型案件が進むなか、建設機械レンタルの需要は総じて底堅く推移した。需要に合わせた機材の適正配置など稼働率の向上を図るとともに、コスト管理の強化やレンタル単価の適正化にも取り組み、収益構造が一段と改善。ベースアップによるコスト上昇を補う形で増益につなげた。

ベルテクス <5290>  1,839円  +131 円 (+7.7%)  本日終値
大幅続伸。10日の取引終了後に、26年3月期の期末一括配当予想を32円50銭から35円へ増額修正したことが好感された。なお、前期は60円(ただし25年9月1日付で1株から2株への株式分割を実施)だった。

JX金属 <5016>  4,186円  +266 円 (+6.8%)  本日終値
大幅続伸。プライム市場で売買代金上位に食い込み物色人気が鮮明、にわかに存在感を高めている。非鉄金属大手だが、半導体用薄膜材料や圧延銅箔などで世界トップシェアを誇っており、AIデータセンターの世界的な建設ラッシュを背景としたAI半導体やフラッシュメモリー需要の拡大に合わせ同社の活躍期待が高まっている。10日に同社のひたちなか新工場において、半導体の成膜に使う金属性薄膜材料「スパッタリングターゲット」の増産投資を行うことを発表。生成AI市場の急拡大を背景にスパッタリングターゲットの需要が急増しており、これに対応した生産能力増強で商機を捉える。投資金額は約230億円だが、原資はチリに保有する銅鉱山の一部権益を売却して得た資金の一部を充当する方針。これは同時に同社の収益構造改革の推進につながる動きともいえ、株価を強く刺激した。

ニッコンHD <9072>  4,076円  +206 円 (+5.3%)  本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。10日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に拠点を置く投資ファンド、オアシス・マネジメントの株式保有割合が9.26%から11.56%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は「ポートフォリオ投資及び株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としており、報告義務発生日は3月3日となっている。

横浜ゴム <5101>  6,615円  +303 円 (+4.8%)  本日終値
大幅続伸。SMBC日興証券は10日、同社株の投資評価を3段階で真ん中の「2」から最上位の「1」へ引き上げた。目標株価は6100円から7900円に見直した。高い経営力による成長性を評価している。26年12月期は原油価格高騰による原材料費へのマイナス影響が懸念されるが、買収シナジーによる原材料コストダウン効果や欧州やインドでの数量成長を見込み、同証券では業績予想を上方修正している。27年12月期以降は中国、メキシコ新工場の貢献を織り込み、利益予想を大きく引き上げている。

双葉電子工業 <6986>  722円  +29 円 (+4.2%)  本日終値
続伸。この日、災害対応ドローン「FMC−02」を千葉県の夷隅郡市広域市町村圏事務組合消防本部に納入したと発表しており、好材料視された。今回納入した機体は、同社が開発・製造する産業用ドローン「FMC−02」に、光学映像とサーマル映像を切り替え可能なジンバルカメラ並びにスピーカーユニットを搭載したモデル。災害時の孤立地域における状況把握、情報伝達などの人命救助支援を目的としたもので、千葉県内の消防本部への納入は昨年10月の長生郡市広域市町村圏組合消防本部に続き2件目となる。

生化学工業 <4548>  769円  +25 円 (+3.4%)  本日終値
続伸。株価は2月中旬から月末にかけて9連騰を記録するなど継続的な資金流入が観測されたが、3月に入ってからは全体波乱相場に流されて急速な調整を強いられていた。しかし目先売り一巡感から再び上昇トレンドに回帰している。ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸など糖質科学分野を強みとする医薬品メーカーで、関節疾患関連の開発などに経営資源を注いでいる。そうしたなか、10日取引終了後、腰椎椎間板ヘルニア治療剤「SI―6603」の米国承認取得に向けた再申請を実施したことを発表、これを材料視する買いを引き寄せた。

アドバンテスト <6857>  24,885円  +810 円 (+3.4%)  本日終値
続伸。今月9日にザラ場2万2120円まで売り込まれたが下げ渋り75日移動平均線を土俵際で維持、前日はそこを起点にマドを開けて切り返した。前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したほか、アドテストの主要顧客であるエヌビディアも続伸と戻り足をみせていることが追い風となった。株式需給面では信用買い残が直近データ(前週末6日現在)ではやや増勢にあるものの、ピーク時からは株価調整と並行して整理が進捗しており、2万5000円台までは累積売買代金も希薄で戻り売り圧力は限定的とみられる。

グリーンエナ <1436>  3,660円  +595 円 (+19.4%) 一時ストップ高   本日終値
続急騰し、上場来高値を更新。10日の取引終了後、26年4月期第3四半期累計(25年5月〜26年1月)の連結決算を発表した。売上高が111億5900万円(前年同期比46.2%増)、営業利益が5億4200万円(同2.4倍)だったとしており、材料視した買いが集まった。大型の系統用蓄電池システムの受注が相次いだ。

大盛工業 <1844>  643円  +100 円 (+18.4%) ストップ高   本日終値
続急伸。午前10時ごろに、集計中の1月中間期連結業績について、売上高が従来予想の31億3200万円から36億300万円(前年同期比13.5%増)へ、営業利益が2億4400万円から4億9400万円(同2.2%減)へ、純利益が1億4100万円から3億4300万円(同3.3%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好材料視された。主力の建設事業で完成した工事の設計変更増額に伴う完成工事高の大幅な増加があったことに加えて、OLY事業、不動産事業でも販売売上高の増加があったことが要因。また、建設事業における設計変更に伴う収益の増加や工事費の低減などによる完成工事総利益の大幅な上積みが図れたことも寄与した。

小倉クラッチ <6408>  4,785円  +700 円 (+17.1%) ストップ高   本日終値
後場終盤になって上げ幅を拡大。午後3時ごろに、26年3月期の連結業績予想について、売上高を406億円から415億円(前期比5.5%減)へ、営業利益を6億4000万円から13億円(同2.8倍)へ、純利益を2億1000万円から13億円(同11.9%増)へ上方修正し、あわせて未定としていた期末一括配当予想を100円(前期50円)としたことが好感された。輸送機器用事業や一般産業用事業の売上高が想定を上回る見通しであることに加えて、生産性向上や経費削減などが寄与する。

丸藤シートパイル <8046>  5,870円  +440 円 (+8.1%)  本日終値
後場急伸。午後2時30分ごろ、3月31日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表したことに加えて、26年3月期の期末一括配当予想を130円から180円(前期130円)へ増額修正したことが好感された。普通配当を増配するとともに、3月1日に創業100周年を迎えたことを記念して記念配当10円を実施する。

リボミック <4591>  108円  +8 円 (+8.0%)  本日終値
続急騰。10日の取引終了後に、開発中の抗FGF2アプタマーを用いた軟骨無形成症治療薬について、小児患者における第2相臨床試験の全データの集計及び解析が完了したと発表。主要評価項目において有効性が確認されるとともに、安全性についても開発継続の観点から重要な知見が得られたとしたことが好感された。同社では試験結果を踏まえて第3相臨床試験の治験申請を提出する予定。なお、同件による26年3月期業績予想への影響はないとしている。

神島化学工業 <4026>  2,019円  +143 円 (+7.6%)  本日終値
後場終盤に急伸。同社は11日午後2時30分、26年4月期第3四半期累計(25年5月〜26年1月)の単独決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を修正した。今期の最終利益予想は従来の見通しから1億円増額して16億円(前期比11.6%増)に引き上げたほか、期末配当予想は3円増額して26円に見直しており、これらをポジティブ視した買いが集まった。化成品事業が当初の予想を下回り、今期の売上高予想は4億円減額の277億円(同1.1%増)に見直したものの、高付加価値製品の拡販やコスト改善などによる効果が寄与する。年間配当予想は49円(前期は44円)となる。5〜1月期の売上高は207億9300万円(前年同期比0.7%増)、最終利益は12億7400万円(同22.8%増)となった。





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