※S高銘柄一覧
<2962> テクニスコ 東証S 前日もストップ高。半導体関連
<3103> ユニチカ 東証P 前日まで2日連続ストップ高。データセンター関連
<3787> テクノマセマ 東証S ソフトウェア部門の大型案件獲得で今期利益予想引き上げ
<4021> 日産化 東証P 半導体材料など伸びて10-12月期は市場予想上振れ
<4415> ブロードE 東証G 配分 売上高は過去最高を更新して着地 1.75万株買残
<4531> 有機薬 東証S 半導体関連
<4556> カイノス 東証S 配分 前日もストップ高 7.5万株買残
<4596> 窪田製薬HD 東証G 人工知能関連
<5715> 古河機金 東証P 今3月期経常利益が一転2ケタ増益予想で配当増額や自己株消却も発表
<5801> 古河電 東証P 光関連製品の収益拡大や増配を評価が続く
<6072> 地盤HD 東証S 配分 井村俊哉氏が代表の『Kaihou』大株主浮上 295.16万株買残
<6085> アーキテクツ 東証G 前日もストップ高
<6363> 酉島 東証P 一時
<6433> ヒーハイスト 東証S フィジカルAI関連
<6490> PILLAR 東証P 一時 半導体向け堅調で今期は一転増益を計画し配当予想増額
<6614> シキノHT 東証S 前日もストップ高。半導体製造装置関連
<6800> ヨコオ 東証P 生成AI関連で回路検査需要拡大し今期は一転営業増益を計画
<6855> 電子材料 東証S 配分 前日もストップ高。半導体製造装置関連 4.64万株買残
<7771> 日本精密 東証S 前日まで4日連続ストップ高
<7800> アミファ 東証S 第1四半期営業利益は通期計画超過しシール販売好調
<7826> フルヤ金属 東証P 配分 前日もストップ高。半導体製造装置関連 3.03万株買残
<7863> 平賀 東証S 一時
<7989> ブラインド 東証P 26年12月期大幅増配計画で配当利回り着目の買いを誘発
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3823> WHDC 東証S 41.2 72
2. <4596> 窪田製薬HD 東証G 28.6 225 S 人工知能関連
3. <6072> 地盤HD 東証S 25.3 248 S 井村俊哉氏が代表の『Kaihou』大株主浮上
4. <4415> ブロードE 東証G 25.1 1497 S 26年12月期営業74%増益予想で初配当へ
5. <4556> カイノス 東証S 24.9 2004 S デンカ子会社によるTOB価格2285円にサヤ寄せ
6. <7989> ブラインド 東証P 24.8 2514 S 26年12月期大幅増配計画で配当利回り着目の買いを誘発
7. <5801> 古河電 東証P 22.9 21500 S 光関連製品の収益拡大や増配を評価が続く
8. <8798> Aクリエイト 東証P 22.5 245 金利上昇メリット関連
9. <6208> 石川製 東証S 22.4 2113 10〜12月期営業益9割増で改憲機運による防衛関連株への関心も追い風
10. <6433> ヒーハイスト 東証S 22.0 2220 S フィジカルAI関連
11. <6085> アーキテクツ 東証G 21.0 865 S
12. <7800> アミファ 東証S 20.9 868 S 第1四半期営業利益は通期計画超過しシール販売好調
13. <9880> イノテック 東証P 20.7 2779 26年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正
14. <4531> 有機薬 東証S 19.9 483 S 半導体関連
15. <6800> ヨコオ 東証P 19.4 3105 S 生成AI関連で回路検査需要拡大し今期は一転営業増益を計画
16. <6046> リンクバル 東証G 19.3 210 株主優待制度を新設
17. <5715> 古河機金 東証P 19.3 6190 S 今3月期経常利益が一転2ケタ増益予想で配当増額や自己株消却も発表
18. <6363> 酉島 東証P 18.8 2734 酉島の株式売買を一時停止
19. <4021> 日産化 東証P 17.0 6869 S 半導体材料上振れで10〜12月期営業益21%増
20. <3787> テクノマセマ 東証S 16.9 691 S ソフトウェア部門の大型案件獲得で今期利益予想引き上げ
21. <6328> 荏原実業 東証P 16.9 2601 26年12月期は連続最高益・実質増配計画で自社株買いも発表
22. <6855> 電子材料 東証S 16.6 7030 S 今3月期営業4割超の増益に大幅上方修正し配当も増額
23. <6614> シキノHT 東証S 16.5 1060 S 三菱重と渦電流探傷器の製品化開始
24. <3103> ユニチカ 東証P 16.3 1072 S 今3月期営業利益大幅増額し6割超の増益に
25. <2962> テクニスコ 東証S 15.7 738 S 半導体関連
立川ブラインド工業 <7989> 2,514円 +500 円 (+24.8%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
後場ストップ高。同社は10日午後2時、25年12月期の連結決算発表にあわせ、新たな中期経営計画を公表した。このなかで株主還元に関し、配当方針でDOE(株主資本配当率)基準を設定し、DOE4.0%を下限とし、年間120円以上の配当を実施する計画を示した。これを踏まえ、今期の年間配当予想は前期比50円増配の120円としており、配当利回りの高さに着目した買いが入った。中期計画ではこのほか、28年12月期の売上高を458億5000万円(25年12月期実績426億2300万円)、営業利益を48億5000万円(同44億1100万円)に伸ばす目標を掲げた。ROE(自己資本利益率)は28年12月期に7.0%以上の水準を目指す。室内外装飾関連事業では調光ファブリック製品を中心にファブリック関連を強化する方針。高機能製品の開発や成長製品の生産体制の整備にも取り組む。
イノテック <9880> 2,779円 +477 円 (+20.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
大幅高で、昨年来高値を更新した。同社は9日取引終了後、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の27億5000万円から30億円(前期比58.9%増)に引き上げた。売上高予想も455億円から465億円(同10.8%増)に上方修正。メモリーテスターの海外向け販売が堅調なことに加え、国内向けの需要回復が見込まれること、子会社で上期に計上した為替差損が縮小傾向にあることが主な要因だとしている。また、期末配当を従来計画比5円増額の40円とすることも発表。これにより、中間配当の35円とあわせた年間配当は75円(前期は70円)となる。
ヨコオ <6800> 3,105円 +504 円 (+19.4%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率5位
後場急騰し、ストップ高の水準となる前営業日比504円高の3105円に買われた。2021年2月以来、約5年ぶりの高値水準となる。きょう正午ごろ、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想を前回予想の875億円から890億円(前期比7.4%増)、営業利益予想を40億円から45億円(同6.5%増)に引き上げた。営業利益は減益予想から一転増益を見込んでおり、業況を好感した買いが集まっている。期末配当予想は2円増額の27円とする。年間配当予想は52円(前期は48円)になる。売上高については4〜12月期の実績と直近の受注見通しを反映した。利益面では電気機器用コネクター部門で金をはじめ原材料価格の上昇によるコストアップが継続するものの、回路検査用コネクター部門における生成AI関連の検査需要の拡大による受注増が利益を押し上げる。為替差益の縮小が見込まれるなか、営業増益などを踏まえ、最終利益予想は据え置いた。4〜12月期は売上高が660億5700万円(前年同期比6.8%増)、営業利益が32億6500万円(同5.3%増)、最終利益は23億6100万円(同7.6%減)だった。
古河機械金属 <5715> 6,190円 +1,000 円 (+19.3%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率6位
ストップ高。土木・鉱山用クレーンや削岩機などを手掛けるがその高い技術力を駆使して、早くからレアアース回収機材の開発に力を注ぐなど国策テーマに乗る銘柄としてマーケットでも注目度が高い。足もとの業績も好調で、9日取引終了後に26年3月期業績予想の上方修正を開示、経常利益は従来予想の94億円から109億円(前期比12%増)に増額した。減益予想から一転して2ケタ増益予想に変わった。銅市況の上昇などが追い風となっているほか、売上高の半分近くを占める金属部門の収益が想定を上回る。為替差益の発生も利益押し上げに寄与している。更に好業績を背景に年間配当を従来計画比10円上乗せし80円(前期実績は70円)に増額することを発表。併せて自己株式消却も開示した。発行済み株式数10.7%相当の390万株を今月27日付で消却するとしており、株式価値向上や需給改善に対する思惑も株価上昇を強く支援している。
酉島製作所 <6363> 2,734円 +432 円 (+18.8%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率7位
後場に一時ストップ高に買われ、昨年来高値を更新した。同社は10日、住友重機械工業<6302>から新日本造機の株式を取得し、子会社化すると発表した。新日本造機は蒸気タービンやポンプの製造・販売・アフターサービスを展開する世界屈指の機械メーカーという。買収による企業価値の向上を期待した買いが集まった。取得価額はアドバイザリー費用などを除き149億円の見込み。株式譲渡実行日は7月1日を予定する。酉島の発表を受け、東京証券取引所は10日、同社株の売買を午後2時00分から2時15分まで一時停止した。
日産化学 <4021> 6,869円 +1,000 円 (+17.0%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率8位
ストップ高。同社は9日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比11.8%増の1954億3500万円、営業利益は同9.5%増の449億8400万円、最終利益は同10.5%増の350億4300万円だった。10〜12月期は売上高が約15%増、営業利益が約21%増となっている。業況を評価した買いが集まった。10〜12月期は機能性材料部門において半導体材料が想定に対して上振れしたほか、農業化学品部門では殺菌剤のライメイや殺虫剤のグレーシアが計画を上回って推移した。
荏原実業 <6328> 2,601円 +376 円 (+16.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
急伸し上場来高値を更新した。同社は9日の取引終了後、25年12月期の連結決算を発表。あわせて26年12月期の業績予想を公表し、今期は売上高が前期比6.8%増の440億円、最終利益が同2.6%増の45億円になる見通しを示した。前期に続き、過去最高益を連続で更新する見込み。年間配当予想は75円とした。前期の年間配当は株式分割後ベースで60円であり、実質的に増配を計画する。更に、取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.52%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施も開示しており、これらを好感した買いが入った。高水準の受注残高を背景に増収を見込むほか、注力分野である「防災・減災」や「蓄電池」「水産」で受注高の増加も計画。陸上養殖設備関連で大型案件の受注を見込み、水処理プラント分野が伸長する。25年12月期の売上高は前の期比9.9%増の412億1100万円、最終利益は同38.8%増の43億8400万円となり、計画に対して上振れして着地した。自社株の取得期間は2月10日から8月31日まで。
ヤギ <7460> 4,045円 +535 円 (+15.2%) 本日終値
マドを開けて上放れし、4000円台に乗せて上場来高値を更新している。9日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想を従来予想の900億円から840億円(前期比0.7%増)に引き下げたものの、営業利益予想を36億円から40億円(同12.0%増)、最終利益予想を26億5000万円から35億円(同33.3%増)に引き上げた。期末配当予想は36円増額の97円に変更しており、年間配当予想は147円(前期は90円)となる。収益性の向上と配当増額を好感した買いが集まっている。グローバル市場への展開を積極的に推進するなか、中国経済の減速や国際的な地政学リスクが高い状態が続いていることなどから、売り上げは従来予想を下回る。一方、高付加価値商材を軸とした積極的な販売活動や生産性の向上などが各利益を押し上げる。4〜12月期は売上高が633億6400万円(前年同期比2.8%増)、営業利益が39億4400万円(同45.0%増)、最終利益が35億7900万円(同83.3%増)だった。最終利益には受取配当金の増加や前年同期にあった持分法による投資損失の反動なども貢献した。
日比谷総合設備 <1982> 5,970円 +650 円 (+12.2%) 本日終値
後場に上げ幅を急拡大。連日の上場来高値更新となり、6000円台に乗せた。この日、26年3月期の業績・配当予想の上方修正と1対2の株式分割の実施を発表しており、株価の刺激材料となった。今期の売上高予想は従来の見通しから8億円増額して943億円(前期比5.0%増)、最終利益予想は13億円増額して73億円(同23.6%増)に引き上げた。手持ち工事が順調に進捗し、利益率も改善する。受注高に関しては大型案件の受注が進み、当初の予想を65億円上回る1020億円になる見通し。期末配当予想は30円増額して80円に見直した。年間配当予想は130円(前期は94円)となる。株式分割は4月1日を効力発生日とする。4〜12月期の売上高は643億3600万円(前年同期比13.3%増)、最終利益は51億4400万円(同65.6%増)となった。
マツダ <7261> 1,357.5円 +145.5 円 (+12.0%) 本日終値
後場に急騰、昨年来高値を更新した。同社は10日午後1時30分、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。売上高は3兆5014億9900万円(前年同期比5.1%減)、営業損益は231億2000万円の赤字(前年同期は1482億5400万円の黒字)、最終利益は147億1000万円の赤字(同905億7900万円の黒字)となった。9カ月間の累計では営業赤字となったものの、10〜12月期では営業黒字を確保した。関税コストを打ち返し、短期間で黒字化したことを評価した買いが集まった。通期の業績予想は、売上高において従来の見通しから800億円減額し4兆8200億円(前期比4.0%減)に見直した一方、経常利益予想は100億円増額して780億円(同58.7%減)に引き上げた。営業利益と最終利益の見通しは据え置いた。今期のグローバル販売台数の計画は128万台と、11月公表時点から2万台引き下げた。北米向けの販売台数見通しは61万台で据え置いた。
物語コーポレーション <3097> 4,775円 +510 円 (+12.0%) 本日終値
続急騰し、昨年来高値を更新。9日の取引終了後、26年6月期第2四半期累計(7〜12月)の連結決算を発表した。売上高が722億9900万円(前年同期比20.6%増)、営業利益が54億7000万円(同26.2%増)だったとしており、好業績を評価した買いが集まった。同社は食べ放題の「焼肉きんぐ」をはじめ外食チェーンを展開している。12月中間期は焼き肉や海外を中心に各カテゴリーで増収となった。収益性の向上に向けては価格改定や配膳ロボットの導入台数の拡大などを進めている。
PILLAR <6490> 7,640円 +780 円 (+11.4%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高に買われ、上場来高値を更新した。9日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と配当予想を上方修正しており、材料視された。今期の売上高予想は従来の見通しから5億円増額して580億円(前期比微増)、最終利益予想は13億円増額して85億円(同2.4%増)に引き上げた。減益予想から一転して増益を計画する。期末配当予想は25円増額して80円に修正。年間配当予想は130円(前期は125円)となる。電子機器関連事業において、国内半導体市場向けの製品の回復を予想。海外半導体市場向けも堅調に推移するとみる。産業機器関連事業でも半導体製造装置向けの販売が堅調となると想定し、業績予想を見直した。4〜12月期の売上高は428億8700万円(前年同期比1.7%増)、最終利益は65億4200万円(同6.8%増)となった。
メルカリ <4385> 3,567円 +343 円 (+10.6%) 本日終値
急伸。1月30日以来の昨年来高値更新となった。9日取引終了後、上期(25年7〜12月)連結決算を発表。売上高は1062億5500万円(前年同期比12.8%増)、営業利益からその他の収益・費用などを控除したコア営業利益は202億3300万円(同80.9%増)となった。好決算を評価した買いが集まっている。フリマアプリの成長継続や「メルカード」会員の獲得による決済拡大などで国内事業が大きく伸長。米国事業もキャンペーンなど各種施策が奏功し、堅調に推移した。足もとの業績動向を踏まえ、通期予想のレンジを上方修正。売上高を2000億〜2100億円から2100億〜2200億円(前期比9.0〜14.2%増)へ、コア営業利益を280億〜320億円から320億〜360億円(同16.1〜30.6%増)へ引き上げた。
住友重機械工業 <6302> 5,984円 +568 円 (+10.5%) 本日終値
急伸。この日午後2時ごろ、26年12月期連結業績予想について売上高を1兆900億円(前期比2.2%増)、営業利益を600億円(同16.5%増)と発表した。前期から一転して増収増益となる見通し。配当予想は145円(前期125円)とした。これを好感した買いが入った。同時に発表した25年12月期決算は、売上高が1兆668億円(前の期比0.4%減)、営業利益が514億8200万円(同6.6%減)だった。「ロジスティックス&コンストラクション」部門で油圧ショベル事業が減少し、運搬機械事業でも好採算案件が減少。「インダストリアル マシナリー」部門で半導体関連の受注残が少なかったことなどもあり、全体の足を引っ張った。前の期に減損損失を計上した反動で純利益は大幅なプラスで着地した。あわせて、取得上限400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.32%)、または100億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は3月2日〜11月30日。これも買いの手掛かりとなっている。
三菱地所 <8802> 4,929円 +463 円 (+10.4%) 本日終値
6日続伸。9日取引終了後、26年3月期連結業績予想について純利益を1950億円から2200億円(前期比16.2%増)へ上方修正すると発表した。国内キャピタルゲインの拡大に加え、政策保有株式の売却加速による特別利益の増加が寄与する見込み。なお、売上高については従来予想を据え置いた。また、配当予想も同じく据え置いた。あわせて、取得上限1300万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.07%)、または300億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は2月10日〜3月31日。利益予想の上方修正と自社株買いを好感した買いが入った。
大阪チタ <5726> 2,750円 +250 円 (+10.0%) 本日終値
2月9日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比28.4%減の56.9億円に減った。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の48億円→51億円(前期は90.7億円)に6.3%上方修正し、減益率が47.1%減→43.8%減に縮小する見通しとなった。
協和キリン <4151> 2,602円 +232 円 (+9.8%) 本日終値
大幅反発。9日取引終了後に25年12月期連結決算を発表し、売上高は4968億2600万円(前の期比0.3%増)、最終利益は670億4000万円(同12.0%増)だった。北米を中心にグローバル戦略品が伸長。販管費や研究開発費の減少も寄与した。続く26年12月期の売上高は5200億円(前期比4.7%増)、最終利益は750億円(同11.9%増)と成長が続く見通し。あわせて、配当方針について「コアEPSに対する配当性向40%を目処とし、継続的な増配」から「DOE4%以上・累進配当」へ変更すると発表。これに伴い、配当予想は70円(前期62円)とした。これを評価した買いが集まっている。
五洋建設 <1893> 2,111.5円 +181.5 円 (+9.4%) 本日終値
急伸。海洋土木に強みを持つ建設大手で国内だけでなく海外案件でも実績が高い。業績は豊富な受注残を背景に防衛関連案件などが好調に売り上げに反映され、工事採算も改善していることから利益の上振れ効果も発現している。9日取引終了後、26年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の395億円から505億円(前期比2.3倍)に大幅増額した。また、併せて今期年間配当を従来計画に10円上乗せし44円(前期実績は24円)とすることも発表しており、大幅な収益上振れと配当増額を好感する買いを呼び込んでいる。
楽天銀行 <5838> 8,400円 +722 円 (+9.4%) 本日終値
急反発。同社は9日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の純利益予想について従来の見通しから69億1800万円増額して712億6600万円(前期比40.3%増)に引き上げており、ポジティブ視した買いを誘発した。貸出金利息や買入金銭債権利息などの資金運用収益が拡大する。4〜12月期の純利益は531億1900万円(前年同期比50.9%増)となった。
日本トムソン <6480> 1,070円 +85 円 (+8.6%) 本日終値
大幅高で再び4ケタ大台に切り返し、一時10.7%高の1090円まで駆け上がり昨年来高値を更新した。長期波動でも2018年5月につけた1053円をクリアし、時価は2007年8月以来約18年半ぶりの高値圏に浮上した。直動案内機器を製造・販売し、特に半導体製造装置向けで高い商品競争力を発揮している。また、工作機械やロボットアームの回転部分に組み込まれるニードルベアリングでも需要を獲得し収益に反映、株式市場の世界的なテーマとなっている「フィジカルAI」関連の一角としても頭角を現している。足もとの業績は成長路線をまい進。半導体製造装置向け直動案内機器、ロボット向けベアリングともに好調で、9日に発表した26年3月期第3四半期(25年4〜12月)決算は、営業利益が前年同期比3.4倍の23億6100万円と急拡大した。これが評価され波状的な買いを呼び込んでいる。株価は昨年4月を大底に約10カ月にわたり一貫して下値を切り上げているが、PBRは依然として1倍を下回った状態で割高感が意識されにくく、今後一段の増配が期待できることもあって、追随買いを誘導している。
アカツキ <3932> 2,745円 +214 円 (+8.5%) 本日終値
2月9日大引け後(15:31)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比48.6%増の33.1億円に拡大した。
ミズノ <8022> 3,975円 +310 円 (+8.5%) 本日終値
後場一段高で新値追い。同社はきょう午後1時ごろ、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比12.1%増の179億4100万円となり、通期計画の225億円に対する進捗率は79.7%となった。売上高は同6.8%増の1873億4500万円で着地。国内外でフットボールなど競技スポーツ品の販売が好調だったほか、非スポーツ分野ではスポーツスタイルシューズの売り上げが伸びた。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。また、期末配当を従来計画比10円増額の35円とすることも発表。これにより、中間配当の25円とあわせた年間配当は60円となる。
パワーエックス <485A> 2,420円 +187 円 (+8.4%) 本日終値
大幅高で3日続伸。きょう午前11時ごろ、NTT<9432>の子会社NTTアノードエナジーと蓄電池事業における協業を検討することで1月20日に合意したと発表しており、材料視した買いが集まっている。蓄電システムの保守業務での連携をはじめ、蓄電池事業の拡大に向けた取り組みを模索する。
東芝テック <6588> 3,015円 +227 円 (+8.1%) 本日終値
2月9日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は88.1億円の赤字(前年同期は271億円の黒字)に転落した。
山形銀行 <8344> 2,672円 +200 円 (+8.1%) 本日終値
大幅高で6連騰。昨年来高値を更新。同社は9日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を上方修正した。自社株買いの実施も公表し、これらを評価した買いを誘った。今期の純利益予想は従来の見通しから10億円増額して60億円(前期比36.0%増)に引き上げた。有価証券利息配当金などの資金運用収益が増加する。また、株主還元方針を見直し、配当性向の目標を40%(従来は35%以上)としたうえで、累進配当を導入。期末配当予想は22円増額して50円に修正した。年間配当予想は78円(前期は45円)になる。自社株買いは総数56万株、総額12億円を上限とし、2月10日から同月20日の間、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)を通じて実施する。4〜12月期の純利益は前年同期比19.7%増の40億9600万円だった。
KHネオケム <4189> 3,000円 +222 円 (+8.0%) 本日終値
大幅高で6日続伸。アクティビストとして知られるストラテジックキャピタル(東京都港区)が9日の取引終了後、関東財務局に大量保有報告書及び変更報告書を提出した。新たにKHネオケムの株式について5%を超えて保有していることが明らかとなり、需給思惑的な買いが集まっている。大量保有報告書の報告義務発生日は2月2日。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。変更報告書では買い増しを報告しており、保有比率が大量保有報告書の5.49%から7.85%に上昇。変更報告書の報告義務発生日は2月4日だった。
オリックス <8591> 5,429円 +397 円 (+7.9%) 本日終値
大幅高で6連騰。上場来高値を連日で更新。同社は9日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。営業収益は前年同期比11.8%増の2兆4089億1000万円、純利益は同43.4%増の3896億7500万円となった。4〜12月期として純利益は過去最高となっており、業況を評価した買いが集まった。事業投資・コンセッション部門では、東芝をはじめ既存の投資先の業績が好調に推移。法人営業・メンテナンスリース部門ではオリックス債権回収やニッセイ・リースの売却による影響に加えて手数料収益が伸長。中古車関連も好調だった。環境エネルギー部門ではインドのグリーンコ・エナジー・ホールディングスの売却益を計上。輸送機器部門では航空機・船舶の売却増が利益の底上げに寄与した。
NEC <6701> 4,835円 +327 円 (+7.3%) 本日終値
大幅続伸。9日取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は680万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.51%)、または300億円。期間は2月10日〜3月31日。これが買いの手掛かりとなった。
データセクション <3905> 1,929円 +123 円 (+6.8%) 本日終値
続伸。同社はきょう午前9時30分ごろ、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイに拠点を置くナショナル・パルス・グループと、AIインフラ構築に向けた覚書を締結したと発表。これが材料視されたようだ。この覚書は、ナショナル・パルスが持つ事業推進力・制度調整力と、データセクの先進的なGPUインフラ及びAI基盤技術を融合することで、UAEなど中東・北アフリカ地域における次世代AIインフラの中核拠点構築を共同で検討することを目的としたもの。データセクはGPUを中心としたAIインフラへの投資、AIプラットフォーム「TAIZA」の提供、データセンターの設計・構築・運用、及び大規模AIワークロードの最適化に関する技術的主導を担う予定だとしている。
鈴木 <6785> 2,844円 +179 円 (+6.7%) 本日終値
続急伸し、連日で上場来高値を更新。9日の取引終了後、26年6月期第2四半期累計(25年7〜12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比18.6%増の192億6700万円、経常利益は同29.5%増の30億3100万円となった。2ケタの増収増益で、経常利益の通期計画に対する進捗率は61%に上った。業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。部品事業でスマートフォン関連や車載関連の需要が増加。産機や半導体関連が回復基調となり、同事業の売上高と利益が拡大した。
地盤HD <6072> 248円 +50 円 (+25.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。9日取引終了後、主要株主の異動を発表。著名個人投資家の井村俊哉氏が代表を務める投資助言会社Kaihou(東京都港区)が議決権ベースで31.18%を握る大株主に浮上することになった。地盤HD創業者で大株主の山本強氏が一部保有株と、自身の資産管理会社で地盤HD株を約2割保有する「HOUSEEPO PTE.LTD.」の全発行済み株式をKaihouへ譲渡することに伴うもの。これが材料視された。
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