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2026年02月03日

[S高|株価値上注目銘柄] FJネクHD,ティラド,キオクシア,住友電気工業,日本信号,AIメカテック,TDK,京セラ,住友化学,精工技研,東エレデバ,豊田合成,高島屋,アンリツ,JR東海,アドバンテスト,エクサウィザーズ,ヨコオ,安田倉庫,みずほFG,千葉銀行,ルネサス,寿スピリッツ,住友金属鉱山,エス・エム・エス,横河電機,日清食HD,THK,日本電子,ソフトクリエ,マイポックス



※S高銘柄一覧



<2033> コスピブル   東証EN     
<4575> CANBAS  東証G  一時  
<5381> マイポックス  東証S      人工ダイヤ関連として投資資金の攻勢強まる
<5802> 住友電     東証P  一時  今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ
<5906> エムケー精工  東証S  一時  前日もストップ高
<6085> アーキテクツ  東証G      前日もストップ高
<6433> ヒーハイスト  東証S  一時  前日まで2日連続ストップ高。フィジカルAI関連
<6613> QDレーザ   東証G      半導体関連
<7901> マツモト    東証S      
<9227> マイクロ波   東証G  一時  

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <7901> マツモト   東証S   24.5  1523 S 『次世代DAT事業』構想の検討を開始
2. <6433> ヒーハイスト 東証S   24.2  1367  チューリッヒ工科大学プロジェクトのチームパートナーに指定
3. <9227> マイクロ波  東証G   21.5  1276 
4. <6085> アーキテクツ 東証G   19.9   602 S
5. <5381> マイポックス 東証S   18.5   640 S 人工ダイヤ関連として投資資金の攻勢強まる
6. <3803> イメージ情報 東証G   17.8   839  サイブリッジが筆頭株主に
7. <6613> QDレーザ  東証G   16.3   570 S 半導体関連
8. <2033> コスピブル  東証EN   16.3  49910 S
9. <8935> FJネクHD 東証P   15.3  1677  通期業績予想を上方修正し特別配当も実施
10. <3103> ユニチカ   東証P   14.6   667  データセンター関連
11. <4575> CANBAS 東証G   13.7   956 
12. <7236> ティラド   東証P   13.6  10000  アジア好調・拠点移管効果で今期業績予想を上方修正
13. <6663> 太洋テクノ  東証S   13.4   322  人工知能関連
14. <285A> キオクシア  東証P   13.2  20785  春の日経平均入れ替え:国内大手証券はキオクシアの新規採用を予想
15. <5802> 住友電    東証P   12.5  7655  情報通信・自動車関連の需要堅調で今期業績予想を上方修正
16. <6787> メイコー   東証P   12.2  14280  電気自動車関連
17. <6741> 日本信号   東証P   12.2  1484  今期最終利益は一転過去最高の見通しで配当予想増額
18. <6301> コマツ    東証P   11.8  6949  自動運転車関連
19. <6227> AIメカ   東証S   11.6  9300  著名投資家の大株主浮上で思惑高
20. <1543> 純パラ信託  東証E   11.6  80000 
21. <1675> WTパラジ  東証E   11.4  25220 
22. <6762> TDK    東証P   11.4 2212.5  データセンター需要追い風に今期業績・配当予想を増額修正
23. <9158> シーユーシー 東証G   11.3   903  26年3月期第3四半期の業績を発表
24. <6971> 京セラ    東証P   11.3 2599.5  半導体関連の販売増で今期業績予想を上方修正
25. <241A> ROXX   東証G   11.2   615  人工知能関連

FJネクHD <8935>  1,677円  +222 円 (+15.3%)  本日終値  東証プライム 上昇率トップ
後場急騰し新高値。きょう午後2時ごろ、26年3月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高予想を従来予想の1250億円から1390億円(前期比23.6%増)、営業利益予想を96億円から135億円(同42.3%増)に引き上げた。営業利益は6期ぶりに過去最高益を更新する見通し。同時に期末配当予想は特別配当6円を加え34円とし、年間配当予想は62円(前期は54円)になる。業況と株主還元姿勢を評価した買いが集まっている。不動産開発事業において資産運用型マンションの販売が計画を上回っていること、保有するマンションの賃料が上昇傾向にあることなどを踏まえた。

ティラド <7236>  10,000円  +1,200 円 (+13.6%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位
急騰。同社は2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想は従来の見通しから60億円増額して1600億円(前期比0.5%増)、最終利益予想は23億円増額して87億円(同2.0倍)に引き上げており、評価された。アジア子会社の業績動向を踏まえ売上高予想を増額したほか、米国ビジネスにおいて他拠点生産移管による改善が想定より進捗。関税負担分の取引先転嫁も進み、利益が上振れする。4〜12月期の売上高は1180億8200万円(前年同期比3.7%増)、最終利益は同5.9倍の68億6900万円だった。

キオクシア <285A>  20,785円  +2,425 円 (+13.2%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位
急騰。大和証券は2日、春の日経平均株価の定期銘柄入れ替えの予想を発表した。日経平均株価の定期入れ替えは原則として年2回(4月と10月の第1営業日)予定されている。同証券では1銘柄の入れ替えを予想し、新規採用候補としてキオクシアホールディングス<285A>を挙げた。除外候補はジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>とした。2銘柄の入れ替えの場合、予備採用候補はパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>、予備除外候補はカシオ計算機<6952>とした。定期入れ替えに関する日本経済新聞社からの発表は、遅くとも3月10日頃までにはあると見込んでいる。

住友電気工業 <5802>  7,655円  +851 円 (+12.5%) 一時ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率5位
後場終盤に急騰。一時ストップ高をつけ、上場来高値を更新した。同社は3日、26年3月期の業績予想の上方修正を発表。売上高予想を4兆7500億円から4兆9000億円(前期比4.7%増)、最終利益予想を2300億円から3200億円(同65.1%増)にそれぞれ引き上げた。発表を好材料視した買いが入り、ショートカバーを巻き込んで株高に弾みをつけた。第3四半期累計(4〜12月)は情報通信関連や自動車関連の需要が堅調に推移し、コスト低減と売値改善による効果があって業績は想定を上回った。住友電設<1949>の全株式を売却する予定であり、これに伴う特別利益の影響も踏まえた。

日本信号 <6741>  1,484円  +161 円 (+12.2%)  本日終値  東証プライム 上昇率7位
後場に急伸し、昨年来高値を更新した。この日、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の最終利益予想を上方修正した。今期の最終利益予想は従来の見通しから20億円増額して95億円(前期比11.7%増)に引き上げている。減益予想から一転して前期に続き過去最高益を更新する見通し。更に、配当予想も増額修正しており、買いを誘引する形となった。政策保有株式の縮減方針に基づいた有価証券売却益の発生や、遊休資産の売却を背景とする特別利益の発生による影響を織り込んだ。売上高と営業・経常利益の予想は据え置いている。期末配当予想は7円増額し37円に修正。年間配当予想は50円(前期比7円増配)となる。4〜12月期の売上高は708億800万円(前年同期比11.0%増)、最終利益は40億1300万円(同56.8%増)だった。

AIメカテック <6227>  9,300円  +970 円 (+11.6%)  本日終値
カイ気配スタートで5日ぶりに大きく切り返し。半導体パッケージ関連装置を主力商品として手掛けるが、生成AI市場の急拡大を背景としたAIサーバー向けで特需を取り込んでおり、業績は25年6月期の営業利益8倍化に続き26年6月期も営業2割増益を見込むなど飛躍的な成長局面にある。そうしたなか、2日取引終了後に著名投資家の片山晃氏が財務省に提出した大量保有報告書によると、同氏のAIメカ保有株比率が6.53%と新たに5%を超過したことが判明した。保有目的は「純投資」としている。株価は年明けから動きを一変、陽線の連続で急速に上値指向を強めていたが、直近は調整を入れていたことで買いやすさも生じていた。片山氏の大株主浮上が手掛かり材料となって投資資金を強く誘引する形となった。

TDK <6762>  2,212.5円  +227 円 (+11.4%)  本日終値  東証プライム 上昇率9位
カイ気配のまま上昇。同社は2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を上方修正した。今期の売上高予想は従来の見通しから1000億円増額して2兆4700億円(前期比12.0%増)、最終利益予想は100億円増額して1900億円(同13.7%増)に引き上げた。期末配当予想は2円増額の18円に見直した。年間配当予想は34円(前期は株式分割後ベースで30円)となる。業況と増配修正を好感した買いが集まった。スマートフォンの新モデルの立ち上がりを背景に、二次電池やセンサーの販売が拡大した影響に加え、データセンター向けのHDDの需要が堅調に推移し、HDD用サスペンションの販売が好調となっており、円安効果とともに業績予想に反映した。4〜12月期の売上高は1兆8585億6600万円(前年同期比11.3%増)、最終利益は1812億800万円(同12.6%増)だった。

京セラ <6971>  2,599.5円  +264.5 円 (+11.3%)  本日終値  東証プライム 上昇率10位
マドを開けて上放れし3連騰。2000年1月以来、26年1カ月ぶりの高値をつけた。2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の1兆9500億円から2兆200億円(前期比0.3%増)、営業利益予想を700億円から1000億円(同3.7倍)、最終利益予想を950億円から1200億円(同5.0倍)に引き上げており、業況を好感した買いが入った。半導体関連事業で需要が高水準に推移するなか、為替レートの円安進行もあり、4〜12月期の業績は想定を上回った。建設・産業向け資材・工具の流通事業を手掛ける子会社だった米Kyocera Industrial Toolsの全株式を1月に売却した影響も利益を押し上げる。4〜12月期は売上高が1兆5219億9600万円(前年同期比2.0%増)、営業利益が706億2100万円(同5.8倍)、最終利益が979億5100万円(同5.3倍)だった。情報通信関連市場向けセラミックパッケージ、データセンター向け有機パッケージなどの半導体関連部品の販売が増えた。前年同期に半導体部品有機材料事業における有形固定資産の減損損失約430億円を計上していた反動も相まって大幅増益となった。

住友化学 <4005>  506.5円  +48.7 円 (+10.6%)  本日終値
後場急伸。同社はきょう午後1時30分ごろ、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の1600億円から1650億円(前期比14.5%減)に引き上げた。売上収益予想も2兆2900億円から2兆3000億円(同11.8%減)に上方修正。半導体プロセス材料の出荷が増加する見込みであることなどが主な要因だとしている。また、期末配当を従来計画比1円50銭増額の7円50銭とすることも発表。これにより、中間配当6円をあわせた年間配当は13円50銭(前期は9円)となる。

精工技研 <6834>  14,640円  +1,310 円 (+9.8%)  本日終値
santec Holdings<6777>など光通信関連部品を製造するニッチトップ銘柄に投資資金の流入が顕著だ。米国時間3日の夕刻に開示される半導体大手アドバンストマイクロデバイシズの決算に市場の関心が向かっている。AIデータセンター向けにAMDが手掛けるAI半導体の高水準の需要が確認されるなか、業績は売上高、利益ともに大幅な伸長が有力視されている。また、AMDの26年1〜3月期の業績見通しについてもコンセンサスを上回る可能性が指摘されており、東京市場でもデータセンター周辺株への物色意欲に火をつけている。そのなか、大容量の情報を扱うAIデータセンターでは光ファイバーとそれに付随する光コネクターなどの光デバイスが必須となることから、精工技研とsantecがその対象銘柄として再び脚光を浴びる格好となった。

東エレデバ <2760>  3,650円  +265 円 (+7.8%)  本日終値
5日ぶりに急反騰。2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表した。売上高が1467億1600万円(前年同期比9.5%減)、営業利益が63億600万円(同28.8%減)、最終利益が50億3000万円(同9.8%減)だった。第3四半期(10〜12月)は売上高が504億7200万円(前年同期比0.2%増)、営業利益が27億4500万円(同7.0%増)、最終利益が24億5000万円(同93.1%増)になったとしており、足もとの業況を評価した買いが入った。4〜12月期累計は半導体及び電子デバイス事業が大幅な減収減益になった。産業機器向けで主にプロセッサーとアナログICが減少した。一方、半導体需要は緩やかな回復傾向を見せており、半導体及び電子デバイス事業における10〜12月期の受注高は前年同期比36.1%増の水準。また、同期間において半導体やソフトウェアなどの設計・開発を行う持ち分法適用関連会社だったカナダのファイダス・システムズ社の全株式を譲渡したことに伴い特別利益として投資有価証券売却益10億6600万円を計上した。

豊田合成 <7282>  4,497円  +323 円 (+7.7%)  本日終値
後場一段高。昨年来高値を更新した。同社は3日、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。あわせて通期の業績予想を上方修正した。今期の最終利益予想は従来の見通しから100億円増額して530億円(前期比45.9%増)と2期ぶりの最高益更新を計画しており、評価されたようだ。売上高予想は900億円増額して1兆1400億円(同7.6%増)に修正した。顧客の生産台数の増加や為替影響などを加味し、業績予想に反映した。4〜12月期の売上高は8306億1800万円(前年同期比5.5%増)、最終利益は438億9300万円(同36.0%増)となった。

高島屋 <8233>  2,148.5円  +146.5 円 (+7.3%)  本日終値
4連騰。昨年来高値を連日で更新。2日の取引終了後、1月度の国内百貨店売上速報を開示。合計で前年同月比6.7%増となった。対中関係が悪化するなかで百貨店全般に訪日中国人客の購買金額の減少による影響が懸念されていたが、増収となったことを好感した買いが入ったようだ。1月7日に営業を終了した堺店を除く既存店ベースでは同7.4%増。免税売上高は同18.9%減となった。国内顧客に関しては気温の低下に伴いコートなど冬物衣料に動きがみられたほか、食料品が堅調に推移した。

アンリツ <6754>  2,315円  +156 円 (+7.2%)  本日終値
大幅続伸。同社は2日、自社の自動車緊急通報システム「Hybrid eCall」評価ソリューションが欧州技術認証を取得したと発表。これが材料視されたようだ。Hybrid eCallは、4G(LTE)による高速通信と、従来の2Gや3Gなどの低速通信を組み合わせ、通信環境に応じて最適な通信方式を自動的に選択し、途切れない緊急通報を実現する技術。認証に準拠した評価ソリューションにより、自動車メーカーや部品メーカーは、Hybrid eCallシステムの導入をより効率的かつ確実に進めることが可能になるという。また、同社はきょう、世界初となる透過型NIR(近赤外線分光法)を用いて錠剤内部を非破壊で全数検査するNIR錠剤検査装置「Ariphas(アリファス)」の一般販売を開始したことを明らかにしている。

JR東海 <9022>  4,640円  +312 円 (+7.2%)  本日終値
大幅に4日続伸し、2019年11月以来、6年3カ月ぶりの高値圏で推移。2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、株価の支援材料となった。今期の売上高予想は従来の1兆9370億円から1兆9690億円(前期比7.5%増)、最終利益予想は4800億円から5020億円(同9.5%増)に見直した。4〜12月期の売上高は1兆5141億5200万円(前年同期比10.7%増)、最終利益は4592億3200万円(同21.9%増)となった。大阪・関西万博が閉幕した後も、東海道新幹線は前期を上回る利用状況が続いているとし、4〜12月期の運輸収入が前年同期比で12%増となった。通期の業績予想においても運輸収入の見通しを増額した。

アドバンテスト <6857>  26,030円  +1,725 円 (+7.1%)  本日終値
ディスコ<6146>など半導体製造装置関連大手がカイ気配スタートで急速なリバウンドに転換。前日に半導体セクターは軒並み売り込まれ全体相場の下げを助長したが、きょうは真逆の展開でリスクオンの様相を強めている。前日の米国株市場ではエヌビディアこそ安かったが、半導体メモリー大手のサンディスクやマイクロン・テクノロジーをはじめ半導体関連株が総じて上昇、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も反発した。これを受けて東京市場でもリスク許容度の高まった海外投資資金などによる買い戻しの動きを誘発した。特にアドテストは日経平均株価への影響度で群を抜いており、指数押し上げ効果を発揮した。

エクサウィザーズ <4259>  785円  +47 円 (+6.4%)  本日終値
3連騰で上値指向が鮮明。前日は商い急増のなか一時80円高の796円まで駆け上がった後に売り圧力が強まり、長い上ヒゲ形成となったが、きょうは仕切り直しの買いを引き寄せた。2日取引終了後、関西電力<9503>が策定した「関西電力送配電DX戦略2026」の取り組みで包括的な支援を行っていることを開示した。組織文化の醸成、デジタル人財の育成、AIエージェント環境構築の3領域で事業変革に伴走する計画で、これが株価を改めて刺激している。

ヨコオ <6800>  2,280円  +133 円 (+6.2%)  本日終値
反発。同社はきょう、ヴァレンシア(神戸市)が提供するレンタカーやシェアカー向けのサービスシステムに、自社の第3世代遠隔鍵開閉システムが初めて採用され、早ければ4月からサービス提供が開始される予定だと発表。これが株価を刺激したようだ。遠隔鍵開閉システムは、車両の鍵を使用することなくスマートフォンなどからの操作で、車両の鍵開閉を行うことができる装置。第3世代は従来モデルに比べて小型・軽量化を実現し、搭載スペースが限られた車両にも搭載できるという。

安田倉庫 <9324>  2,335円  +135 円 (+6.1%)  本日終値
後場終盤に上げ幅を拡大し昨年来高値を更新。午後3時ごろに26年3月期の連結業績予想について、売上高を780億円から800億円(前期比6.5%増)へ、営業利益を37億円から42億円(同19.5%増)へ、純利益を33億円から60億円(同2.1倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を29円から39円へ引き上げ年間配当予想を68円(前期35円)としたことが好感された。前期に新設した物流施設及び不動産施設が計画を上回る稼働率で推移していることに加えて、キッティング業務、運送業務、国際輸送業務で堅調に需要を取り込むことができていることが要因。また、IT化・物流DXの推進による業務の効率化や生産性の向上、コスト構造改革の進展に伴う営業原価、販管費・一般管理費などの圧縮も奏功する。更に、保有する投資有価証券の一部売却や、保有不動産の売却などにより特別利益を計上することも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(4〜12月)決算は、売上高603億6400万円(前年同期比9.3%増)、営業利益33億9800万円(同32.4%増)、純利益30億5200万円(同48.3%増)だった。

みずほFG <8411>  6,961円  +401 円 (+6.1%)  本日終値
急反発。同社は2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。純利益は前年同期比19.2%増の1兆198億9000万円となった。4〜12月期として純利益は初の1兆円台となったほか、通期計画に対する進捗率は90%と高水準となった。加えて自社株取得枠の拡大も発表しており、業績と株主還元姿勢を評価した買いが集まっている。日銀による政策金利の引き上げを背景に資金利益が増加したほか、非金利ビジネスが好調に推移。市場部門も着実に伸長した。みずほFGはあわせて、自社株の取得株式数の上限を6500万株(昨年末時点の自己株式を除く発行済み株式数の2.6%)、取得総額の上限を3000億円に拡大した。従来は取得総数6000万株、取得総額2000億円を上限としていた。取得期限は2月28日から3月31日に変更。また取得した自社株を消却する予定日については3月23日から4月22日に見直した。

千葉銀行 <8331>  2,175円  +122.5 円 (+6.0%)  本日終値
連日で上場来高値を更新した。同社は2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表をあわせ、通期の業績・配当予想を上方修正した。今期の純利益予想について、従来の見通しから50億円増額し900億円(前期比21.1%増)に見直した。期末配当予想は4円増額の28円に引き上げたほか、自社株消却も公表しており、ポジティブ視された。貸出金利息などの資金利益や株式等関係損益が想定を上回る見込みとなった。年間配当予想は52円(前期は40円)となる。また、自社株3000万株(発行済み株式総数の3.72%に相当)を27日に消却する予定。4〜12月期の純利益は688億500万円(前年同期比26.1%増)だった。

ルネサス <6723>  2,592円  +138.5 円 (+5.6%)  本日終値
後場に上げ幅を拡大した。米ブルームバーグ通信が3日、米半導体メーカーのSiタイムが、ルネサスのタイミング事業を買収する方針を固めたと報じた。同事業は電子回路が正常に機能するための信号を発生させるデバイスなどを製造する部門で、評価額は30億ドル(約4700億円)に達する可能性があるという。ルネサスに対しては報道に反応した買いが入り一段高となっている。記事によると、早ければ5日にも発表する可能性があるとしている。

寿スピリッツ <2222>  1,906円  +101 円 (+5.6%)  本日終値
底堅く推移している。同社は2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比8.7%増の584億8500万円、経常利益は同3.7%増の141億1300万円となった。10〜12月期では売上高と各利益は四半期ベースで過去最高となった。インバウンド関連として日中関係の悪化懸念が株価の重荷となっていたなか、決算内容を好感した買いが株価を下支えしたようだ。4〜12月期では原材料高が利益の押し下げ要因となるなか、国内卸売部門において寿製菓グループが貢献。10〜12月期のインバウンド売上高(国際線ターミナル売上高)は29億3000万円と、前年同期比で約6%増加した。

住友金属鉱山 <5713>  8,749円  +458 円 (+5.5%)  本日終値
3日ぶりに反発。金価格が1月30日に急落したことを受け、前日は大幅安となったが、きょうは金の下げ止まり期待が強まり買いが流入した。三菱マテリアル<5711>やDOWAホールディングス<5714>といった非鉄株が急反発している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で2日に金先物4月物は、前日比92.5ドル安の1トロイオンス=4652.6ドルと下落した。トランプ米大統領が30日に「タカ派」のウォーシュ元FRB理事を次期FRB議長に指名すると発表し、金の上昇要因となっていたドル安基調が変化するとの見方が金の急落につながったが、この日はCOMEXを傘下に持つCMEグループが金の証拠金を2日から引き上げることも警戒された。ただ、2日の金価格は一時300ドルを超える下落となった後は下げ渋った。また、きょうの時間外取引では4800ドル台へと値を上げており、金価格への下げ止まり期待が浮上している。

エス・エム・エス <2175>  1,700円  +87 円 (+5.4%)  本日終値
4日ぶり反発。アクティビストとして知られる香港を拠点とする投資ファンド、オアシス・マネジメントが2日付で関東財務局に提出した変更報告書で、エスエムエス株の保有割合が7.76%から11.46%へ増加したことが判明した。報告義務発生日は1月26日。これが買い材料視された。

横河電機 <6841>  5,432円  +266 円 (+5.2%)  本日終値
続伸。同社は2日、英ロールス・ロイスSMRと小型モジュール炉(SMR)向けデータ処理・制御システムで戦略的協業契約を締結したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。この協業は、ロールス・ロイスSMRがグローバルに提供していくSMRの最初の複数のユニットに対する制御システム提供を対象としたもの。範囲は制御システムの設計、エンジニアリング、検証及び認証、ハードウェア、システム構築及び試験、設置・試運転などに及ぶという。なお、同社はきょう26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表する予定となっている。

日清食HD <2897>  3,253円  +153 円 (+4.9%)  本日終値
後場急伸。きょう午後1時15分ごろ、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表した。売上高が5865億5500万円(前年同期比0.7%増)、最終利益が390億3400万円(同10.4%減)だった。第3四半期(10〜12月)は売上高が2133億1500万円(前年同期比4.5%増)、最終利益が164億3600万円(同13.1%増)との計算になり、足もとの業況を好感した買いが集まっている。10〜12月期は海外事業が全体を牽引した。海外事業はブラジル・中国地域で好調を維持するなか、米国の販売数量が10〜12月期から増加に転じ、同国で現地通貨ベースでの増収増益を達成。欧州持ち分法適用会社も業績に貢献した。なお、国内即席めん事業及び国内非即席めん事業は増収となったが、資材高騰などを受け減益で着地した。

THK <6481>  4,802円  +225 円 (+4.9%)  本日終値
急伸し、2000年9月以来、25年5カ月ぶりの高値圏に浮上した。同社は2日の取引終了後、自動車部品事業を展開する子会社を、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(東京都港区)のファンドが出資する特別目的会社(SPC)に売却すると発表した。事業の選択と集中に向けた取り組みを評価する買いが入ったようだ。輸送機器事業に関し、期待される資本コストと投下資本利益率(ROIC)を精査するなか、事業の売却が相応しいと判断した。これにより輸送機器事業の選択と集中は完了する形となるという。対象会社の株式の譲渡価格や、債権の譲渡価額は非公表。株式譲渡日は6月1日を予定。25年12月期の業績に与える影響は現在精査中としている。

日本電子 <6951>  6,298円  +275 円 (+4.6%)  本日終値
高い。2日取引終了後、自社株TOBを実施すると発表した。大株主のニコン<7731>から全保有株を売却する意向が示されたため。資本関係がなくなった後も提携関係は継続する。TOB価格は5148円。買い付け予定数は250万株で、買い付け期間は2月3日〜3月4日。これが手掛かりとなったようだ。

ソフトクリエ <3371>  2,112円  +76 円 (+3.7%)  本日終値
切り返し急。2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.0%増の251億5100万円、経常利益は同18.3%増の48億9300万円となった。株価は1月中旬以降、調整色を示していたが、2ケタの増収増益で着地したことを受け見直し買いが入ったようだ。ECサイト構築売上高が伸びたほか、ECサイトの売り上げに向けた施策となるクラウドサービスの売上高も拡大した。ITソリューションのクラウドサービスやセキュリティー・インフラ構築に関連する売上高も伸長した。

マイポックス <5381>  640円  +100 円 (+18.5%) ストップ高   本日終値
ストップ高。微細表面加工の液体研磨剤を手掛けており、AIデータセンターの建設ラッシュに伴い光ファイバー用研磨剤で中期的な需要獲得の思惑があるほか、ダイヤモンドウエハーの研磨加工でも実力が高い。日米関税交渉で合意した5500億ドル規模の対米投資に際し、その第1号案件として人工ダイヤの生産プロジェクトが浮上していることが伝わったが、市場では「研磨剤や研磨加工メーカーにビジネスチャンスが膨らむ公算が大きい」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれる。同社はその条件に見合う銘柄として投資資金の物色対象となっているもようだ。





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posted by lucky cat at 16:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆S高株価値上注目銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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