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2025年10月06日

[S高|株価値上注目銘柄] 安川電機,古野電気,アドバンテスト,三菱重工業,ソニーFG,ベイカレント,三菱電機,レゾナック,SMC,ニコン,トヨタ自動車,ispace,不二越,データセクション,Appier,モブキャスト,助川電気工業,サイバートラスト,ミタチ産業,ACSL,テクノホライゾン,ファーストA



※S高銘柄一覧



<1712> ダイセキS   東証S  配分  前日もストップ高 114.98万株買残
<186A> アストロHD  東証G      
<2092> 農中仏債7H  東証E  一時  
<219A> ハートシード  東証G      
<257A> SMT厳選投  東証E  配分  取引時間内に商い成立せず、1株の買い注文を残す
<338A> ゼンムテック  東証G      サイバーセキュリティ関連
<3446> Jテック・C  東証S  一時  半導体製造装置関連
<3664> モブキャスト  東証G      次世代の成長戦略として新たに『ソラナ・トレジャリー事業』を開始
<3692> FFRI    東証G      サイバーセキュリティ関連
<4288> アズジェント  東証S  一時  サイバーセキュリティ関連
<4316> ビーマップ   東証G      ドローン関連
<4957> ヤスハラケミ  東証S      
<5256> フュージック  東証G  一時  人工知能関連
<5595> QPS研究所  東証G      防衛関連
<6232> ACSL    東証G  一時  米電波塔運営会社最大手級と戦略的パートナーシップに関するMOU締結
<6378> 木村化     東証S  配分  核融合発電関連 2.85万株買残
<6492> 岡野バ     東証S  配分  取引時間内に商い成立せず、5600株の買い注文を残す
<6814> 古野電     東証P      上半期業績予想を大幅に上方修正
<6946> 日本アビオ   東証S  一時  防衛関連
<7711> 助川電気    東証S  配分  半導体製造装置関連 16.51万株買残
<9240> デリバリコン  東証G  配分  人工知能関連 2.87万株買残
<9600> アイネット   東証P  一時  前日もストップ高。データセンター関連

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <3664> モブキャスト 東証G   66.7   75 S ソラナ・トレジャリー事業を開始
2. <4316> ビーマップ  東証G   29.7  1310 S ドローン関連
3. <219A> ハートシード 東証G   26.2  1928 S ブロックチェーン技術を活用した臨床試験システムの提供開始
4. <5595> QPS研究所 東証G   24.3  2048 S 防衛関連
5. <9600> アイネット  東証P   23.2  2525  オリックスによるTOB価格2530円にサヤ寄せ
6. <189A> DMカンパニ 東証G   22.5  1499 
7. <3446> Jテック・C 東証S   22.1  1472  半導体製造装置関連
8. <6492> 岡野バ    東証S   20.1  8970 S
9. <1712> ダイセキS  東証S   20.0  1799 S 親会社ダイセキが1株1850円でTOB
10. <257A> SMT厳選投 東証E   19.9  3010 S
11. <3692> FFRI   東証G   19.6  9170 S 『高市トレード』で核融合や量子コンピューター関連が物色人気化
12. <338A> ゼンムテック 東証G   19.3  6180 S サイバーセキュリティ関連
13. <6506> 安川電    東証P   19.3  3790  26年2月期通期業績予想を上方修正
14. <6814> 古野電    東証P   17.9  6600 S 舶用事業好調で8月中間期業績は計画上振れ
15. <7711> 助川電気   東証S   16.9  4830 S 『高市トレード』で核融合や量子コンピューター関連が物色人気化
16. <9158> シーユーシー 東証G   16.9  1272 
17. <6946> 日本アビオ  東証S   16.4  4945  Fスターズなど高い、『逆高市トレード』の手仕舞いによる買い戻しの動き
18. <6507> シンフォニア 東証P   16.0  10730  半導体製造装置関連
19. <4957> ヤスハラケミ 東証S   15.9  1093 S
20. <5597> ブルーイノベ 東証G   15.7  2286  ドローン関連
21. <5631> 日製鋼    東証P   15.4  9849  防衛関連
22. <6378> 木村化    東証S   15.4  1125 S 『高市トレード』で核融合や量子コンピューター関連が物色人気化
23. <4493> サイバーセキ 東証G   15.1  2000  サイバーセキュリティ関連
24. <186A> アストロHD 東証G   15.1   764 S
25. <9240> デリバリコン 東証G   14.7   782 S NSSOLとの資本・業務提携締結を材料視

安川電機 <6506>  3,790円  +612 円 (+19.3%)  本日終値  東証プライム 上昇率2位
マドを開けて上放れ3連騰。同社は前週末3日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3〜8月)の連結決算の発表にあわせて、26年2月期の通期業績予想を上方修正した。売上高予想をこれまでの5150億円から5250億円(前期比2.4%減)、営業利益予想を430億円から480億円(同4.3%減)、最終利益予想を330億円から370億円(同35.1%減)に引き上げており、評価されたようだ。8月中間期の業績と足もとの需要環境を踏まえた。想定為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=160円、1人民元=20円で変更しない。6〜8月期の受注額は1340億円で前年同期比6%増。前四半期比では5%増となった。8月中間期は売上高が2601億9500万円(前年同期比0.5%減)、営業利益が233億3400万円(同1.8%増)、最終利益が182億4700万円(同2.2%増)だった。新規受注を確実に売り上げにつなげたほか、モーションコントロールセグメントにおける付加価値改善や間接費の抑制が増益に寄与した。

古野電気 <6814>  6,600円  +1,000 円 (+17.9%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率3位
ストップ高の6600円に買われた。前週末3日の取引終了後、集計中の8月中間期連結業績について、売上高が従来予想の645億円から686億円(前年同期比9.2%増)へ、営業利益が65億円から93億円(同27.4%増)へ、純利益が50億円から101億円(同99.3%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことを好感した買いが流入した。舶用事業における販売が好調に推移しており、商船向けでは、中国における造船会社の高水準な手持ち工事量を背景に建造能力の拡大が進んだ結果、納期の全体的な前倒しが発生し販売が増加。また、プレジャーボート向けでは、今期に上市した戦略商品の販売が好調だったことに加え、4月に発表された米国関税政策の影響による前倒し需要が発生し、売上高・利益を押し上げたとしている。

アドバンテスト <6857>  17,890円  +2,200 円 (+14.0%)  本日終値  東証プライム 上昇率6位
急騰。大方の予想を覆し高市早苗氏が自民党総裁選に勝利し新総裁に選ばれたことで、株式市場では先物を絡めて大幅続伸歩調にある。そのなか、インデックス買いを背景として日経平均構成比でトップとなっている同社株への株価浮揚力が高まっている。また、構成比でアドテストに次ぐ第2位に位置するソフトバンクグループ<9984>にも同様に先物絡みで買いの勢いが強く、こちらもカイ気配スタートで最高値街道をまい進する展開となっている。

三菱重工業 <7011>  4,102円  +412 円 (+11.2%)  本日終値  東証プライム 上昇率10位
大量の買い注文を集め急騰。前週は調整局面にあったが、きょうは満を持して急速に切り返す動きをみせた。4日に行われた自民党総裁選では大方の予想を覆し高市早苗氏が勝利し新総裁の座を射止めた。株式市場では高市トレードが一気に加速する動きとなっており、そのなか高市氏は防衛力強化に前向きな発言をしていることで同社株を筆頭とする防衛関連株に軒並み買いが集まっている。半導体関連と比較して株価的には目先調整を入れていた分だけ、追随買いも入りやすくなっている面もあるようだ。

ソニーFG <8729>  161円  +15.7 円 (+10.8%)  本日終値
ブラックロック・ジャパンが3日付で大量保有報告書を提出。ブラックロックと共同保有者のソニーFG株式保有比率は6.39%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

ベイカレント <6532>  9,075円  +667 円 (+7.9%)  本日終値
大幅続伸。前週末3日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、資産運用会社のブラックロック・ジャパンと共同保有者による株式保有割合が5.02%と、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は9月30日としている。

三菱電機 <6503>  4,005円  +262 円 (+7.0%)  本日終値
大幅続伸。この日、高輝度・高精細でリアルな映像を空中に表示する空中ディスプレー「CielVision(シエルビジョン)」を開発したと発表しており、好材料視された。自由曲面ミラー1枚のみで、クリアな映像を空中に表示することを可能にした独自の空中プロジェクション光学技術に、空中映像の歪曲を補正するデジタル映像処理技術を組み合わせることで開発した。空中映像重畳機能により両目に視差画像を同時に表示することで、裸眼で視認可能な3Dでの空中映像表示を実現したほか、従来方式を採用した空中ディスプレーに比べてスリム化を実現できたため、可搬性にも優れていることから、従来は適用が難しかったシーンへの空中映像の適用が可能になり、さまざまなシーンに適用可能な新たなXRソリューションを創出するとしている。

レゾナック <4004>  5,887円  +359 円 (+6.5%)  本日終値
大幅高で4日続伸。この日午後、川崎事業所(川崎市川崎区)におけるプラスチックのケミカルリサイクルによる低炭素アンモニア事業の拡大を決定したと発表しており、好材料視された。現在、川崎事業所では、使用済みプラスチックをガス化ケミカルリサイクル(川崎プラスチックリサイクル「KPR」と呼称)によって得られる使用済みプラスチック由来の水素と、都市ガスを改質することによって得られる水素を原料にしてアンモニアを製造・販売しているが、使用済みプラ由来の水素のみを原料にしてアンモニアを製造することで、同社の国内生産アンモニアの低炭素化を目指す。なお、30年4月からの設備稼働開始を計画している。

SMC <6273>  51,440円  +3,120 円 (+6.5%)  本日終値
大幅高で3連騰。FA関連機器の大手メーカーで空圧制御機器では世界トップシェアを誇る。9月下旬に底入れ反転し、ここ戻り足を強めていたが、きょうは全体リスクオン相場に乗りマドを開けて買われる人気となっている。外資系証券の投資判断では強気と弱気が入り交じっている銘柄だが、足もとで出遅れ修正を狙った買いが顕著となっている。生成AI市場の拡大を背景としたデータセンター増設に伴う半導体需要などを背景に、同社の空圧制御機器にも追い風が強まっている。26年3月期は増収・営業2ケタ増益が見込まれているが、中長波動では時価は依然として底値圏に位置することから、機関投資家の仕切り直しの買いを誘導したもようだ。

ニコン <7731>  1,824円  +86.5 円 (+5.0%)  本日終値
上げ幅を拡大。6日、「レイバン」や「オークリー」などのブランドを展開する仏光学大手エシロールルックスオティカが、ニコンの株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、エシロールルックスオティカの保有割合は9.47%から10.59%に上昇した。報告義務発生日は1日。保有目的は「長期純投資」としている。

トヨタ自動車 <7203>  2,974円  +134.5 円 (+4.7%)  本日終値
大幅高で3000円大台復帰を視界に入れている。4日に行われた自民党総裁選では大方の予想を覆し高市早苗氏が勝利したことから、その政策期待が株式市場でリスク選好の地合いを加速させている。高市新総裁は財政拡張と金融緩和路線を経済政策の主眼に置いていることで、外国為替市場では足もとで急速にドル高・円安方向に振れている。これが自動車株など輸出セクターには追い風材料となるが、そのなか為替感応度の高さで際立つトヨタは円安恩恵を享受する代表格として、投資マネーを誘引した。同社の26年3月期想定為替レートは1ドル=145円で実勢よりも4円以上円安に設定されており、収益押し上げ効果が期待される。

ispace <9348>  554円  +25 円 (+4.7%)  本日終値
3連騰。この日の寄り前、ヨーロッパ現地法人を通じて、米国マグナ・ペトラ社(デラウェア州)とペイロードサービス契約を締結すると発表しており、好材料視された。マグナ・ペトラ社は、月面でのヘリウム3同位体の探査、採掘及び地球への帰還を目指す初の月面資源開発企業で、アイスペースとは昨年12月に将来的な月面探査実施に向けた覚書締結で合意している。今回の契約はミッション3(正式名称「Team Draper Commercial Mission 1」)での打ち上げを前提として契約しており、契約金額は約32億円に上る。なお、26年3月期業績予想に織り込み済みとしている。

不二越 <6474>  3,900円  +160 円 (+4.3%)  本日終値
後場終盤に急伸。年初来高値を更新。同社は6日午後3時、25年11月期第3四半期累計(24年12月〜25年8月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比2.7倍の51億4100万円となった。6〜8月期では同4.8倍と急拡大しており、ポジティブ視した買いが入ったようだ。第3四半期累計の売上高は同2.9%減の1741億9400万円だった。機械工具事業では中国でのロボット需要の減少が響いた半面、工作機械において操業度が改善し利益を押し上げた。部品事業では一部自動車メーカーの生産回復によりカーハイドロリクスの需要が拡大。構造改革の効果も出た。なお、同社は構造改革費用12億7200万円を特別損失に、政策保有株の縮減に伴う投資有価証券売却益19億3300万円を特別利益に計上した。第3四半期累計の最終利益は同31.0%増の36億4000万円だった。

データセクション <3905>  2,200円  +85 円 (+4.0%)  本日終値
大幅続伸。前週末3日の取引終了後、豪・シドニーで構築を予定している新たなAIデータセンターに関して、業務提携先であるナウナウジャパン(東京都中央区)を通じて、大口の利用契約を締結したと発表しており、好材料視された。受注金額は年2億6600万ドル(約395億円)で、顧客の企業情報は非開示。なお、26年3月期業績への影響は精査中としている。

Appier <4180>  1,518円  +54 円 (+3.7%)  本日終値
大幅続伸。前週末3日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、資産運用会社のブラックロック・ジャパンと共同保有者による株式保有割合が5.67%と、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は9月30日としている。

モブキャスト <3664>  75円  +30 円 (+66.7%) ストップ高   本日終値
ストップ高の75円に買われた。前週末3日の取引終了後、暗号資産であるソラナ(SOL)を戦略的に保有・活用するソラナ・トレジャリー事業を開始すると発表しており、これを好感した買いが入った。新事業は、財務基盤を戦略的に強化し、株主価値の最大化と上場維持基準の達成のほか、次なる収益エンジンの確立を図るのが狙い。また、将来的には主力事業である「ソーシャル・エンターテイメント&メディア事業」と連携させることで、同事業を加速させるエンジンとして機能させるとしている。同時に、EVO FUND(ケイマン諸島)などを割当先とする第三者割り当てにより、第36回新株予約権(行使価額修正条項付)、第37回新株予約権、第38回新株予約権及び第2回無担保普通社債(少人数私募)を発行すると発表した。これらにより13億6420万円を調達する予定で、調達資金はソラナ・トレジャリー事業の運用や子会社及び投資先企業の成長資金、新規IPの創出及び新規事業の推進のための資金、M&A費用、運転資金などにあてられる。

助川電気工業 <7711>  4,830円  +700 円 (+17.0%) ストップ高   本日終値
核融合関連と位置付けられる助川電気工業<7711>や木村化工機<6378>、サイバーセキュリティー関連のFFRIセキュリティ<3692>が急騰。サイバーセキュリティクラウド<4493>に加え、量子コンピューター関連のフィックスターズ<3687>やエヌエフホールディングス<6864>が急伸している。4日投開票の自民党総裁選を経て、高市早苗前経済安保相が新総裁に選出された。国会での首相指名選挙で選出されれば、女性初の総理大臣の誕生となる。高市体制のもとで財政拡張的な政策がとられるとの思惑が株式市場に台頭。「高市トレード」の一環として、新総裁の関連銘柄に短期志向の資金が流入した。宇宙関連株のQPS研究所<5595>も大幅高となった。

サイバートラスト <4498>  1,519円  +141 円 (+10.2%)  本日終値
大幅続伸。前週末3日の取引終了後、Wi−Fiセンシング技術を開発する米国のオリジン・ワイヤレス社(メリーランド州、以下OW社)に出資を行ったと発表しており、好材料視された。OW社は、モバイル通信用無線電波のAI分析をもとにした高精度位置計測技術を開発・提供するベンチャー企業で、ワイヤレスセンシングとAI技術を応用し、GPSが届かない屋内でも極めて高精度で位置情報を検知できる技術を有し、住居、商業・公共施設などで見守りや監視サービスをはじめ幅広い活用が見込まれているという。サイバトラスでは、OW社の高精度のセンシング技術とともに、データの真正性の確保や国際安全基準・法規制への適合などに自社のデジタルトラストが活用できると判断し、今回の出資に至ったという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。

ミタチ産業 <3321>  1,685円  +110 円 (+7.0%)  本日終値
大幅高で3日続伸し、2018年2月以来、7年8カ月ぶりの高値をつけた。同社は前週末3日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6〜8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比3.0倍の277億3900万円、営業利益は同2.8倍の7億900万円となっており、好業績を評価する買いが集まっている。6〜8月期は国内事業、海外事業ともに大幅な増収増益になった。国内は自動車部品メーカー向けの半導体の販売やアミューズメント分野の売り上げが伸長。海外はOA機器向けや産業機器関連のEMS受注が堅調に推移した。

ACSL <6232>  1,021円  +61 円 (+6.4%) 一時ストップ高   本日終値
3連騰。この日、米国子会社を通じて、米国の電波塔運営会社最大手級のアメリカン・タワー社(マサチューセッツ州、以下ATC)と、重要インフラ産業におけるドローン技術の導入と活用に向けた戦略的パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結したと発表しており、好材料視された。ATCは、米国内で4万2000件以上、米国含む世界22カ国に約15万件の通信インフラ施設を保有している企業。今回のパートナーシップにより、ACSLは通信インフラ施設の点検用途に向けて、ATCに対し自社製ドローン製品及び関連オプション品の提供・販売を行うとともに、製品開発に関する情報提供を実施。また、製品テストやマーケティング活動を共同で推進し、ACSL製品の市場展開と普及促進に取り組むとしている。

テクノホライゾン <6629>  424円  +18 円 (+4.4%)  本日終値
大幅高で3日続伸。前週末3日の取引終了後、「オンライン数学克服塾MeTa」を運営するMeTa(仙台市青葉区)の全株式を10月3日付で取得したと発表しており、好材料視された。MeTaは、宮城県仙台市を拠点に中学生・高校生・再受験生を対象とした数学特化のオンライン進学塾を運営する企業。TホライゾンはELMOブランドで教育現場を中心に書画カメラや電子黒板などのICT機器を展開し、学びの環境づくりを支援してきたが、今回MeTaがグループ入りすることで、グループ各社が教育事業で培ったノウハウやリソースを基にすることで、更なるサービスを充実させるという。

ファーストA <5588>  1,353円  +44 円 (+3.4%)  本日終値
大幅続伸。同社は6日、米ドキュサインの日本法人であるドキュサイン・ジャパンと新リース会計基準に対応する共同ソリューションの提供に向けたパートナー契約を締結したと発表しており、材料視した買いが入った。今回の協業によって両社のサービスを連携することで、リース契約書のデジタルデータから新基準でリースに当たるかを自動的に判定できるソリューションを提供する。なお、新リース会計基準は2027年4月以降から始まる事業年度から適用される。





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