※S高銘柄一覧
<2065> 日本配当貴族 東証EN 一時
<2254> GX中国EV 東証E 一時
<2323> fonfun 東証S 一時 サイバーセキュリティ関連
<2560> MXカーボン 東証E 一時
<2673> 夢みつけ隊 東証S
<3628> データHR 東証G 配分 26年3月期の純利益予想を上方修正、特別利益2.42億円を計上 4.47万株買残
<3727> アプリックス 東証G 一時 国内大手小売事業者とロケーションオーナー契約締結
<4892> サイフューズ 東証G 一時
<5252> 日本ナレッジ 東証G 記念配当と記念株主優待を発表
<6083> ERIHD 東証S 配分 第1四半期大幅増益決算を好感 1.07万株買残
<9240> デリバリコン 東証G 配分 NSSOLと資本業務提携 3.18万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2673> 夢みつけ隊 東証S 25.1 249 S
2. <2743> ピクセル 東証S 22.1 166 データセンター関連
3. <3628> データHR 東証G 19.7 607 S 債務免除益計上で26年3月期最終利益予想を上方修正
4. <9240> デリバリコン 東証G 17.5 536 S NSSOLとの資本・業務提携締結を材料視
5. <6083> ERIHD 東証S 17.0 3460 S 6〜8月期営業益は6.5倍で自社株買いも発表
6. <5252> 日本ナレッジ 東証G 16.4 567 S 記念配当と記念株主優待を発表
7. <3089> Tアルファ 東証S 14.4 1290 12〜8月期営業利益5倍化で投資資金集中
8. <9399> ビート 東証S 11.5 1215 仮想通貨関連
9. <5131> リンカーズ 東証G 11.4 195 人工知能関連
10. <5076> インフロニア 東証P 8.7 1672.5 今期上方修正を好感
11. <9504> 中国電 東証P 8.5 915 31年3月期経常益目標1100億円とする経営ビジョン策定
12. <4446> リンクユーG 東証P 8.2 699 米クランチロール社と提携し『クランチロール・マンガ』開始へ
13. <6748> 星和電 東証S 8.1 784
14. <1965> テクノ菱和 東証S 7.9 5350 受注旺盛で26年3月期業績予想を上方修正
15. <138A> 光フードS 東証G 6.7 2812
16. <3184> ICDA 東証S 6.5 4580
17. <3719> AIストーム 東証S 6.1 473 系統用蓄電池事業への参入を発表
18. <3845> アイフリーク 東証S 6.0 230
19. <9507> 四国電 東証P 5.9 1393 31年3月期に経常益650億円以上を目指す中計を発表
20. <4588> オンコリス 東証G 5.9 667 腫瘍溶解ウイルスで厚労省にオーファン指定申請
21. <3396> フェリシモ 東証S 5.9 904 ヒット商品創出で上期業績は計画上振れ
22. <7527> システムソフ 東証S 5.5 77 人工知能関連
23. <7140> ペットゴー 東証G 5.5 849
24. <3542> ベガコーポ 東証G 5.4 1848
25. <9227> マイクロ波 東証G 5.4 759 ホンダがアクリル樹脂リサイクル材を採用
インフロニア <5076> 1,672.5円 +133.5 円 (+8.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅高。昨年3月高値(1654円)を上回り、約1年7カ月ぶりに上場来高値を更新した。9月30日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を8963億円から1兆1310億円(前期比33.4%増)へ、純利益を334億円から510億円(同57.3%増)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが入った。三井住友建設<1821>の連結子会社化に伴う影響などを織り込んだ。配当予想も60円から78円(前期60円)に増額した。あわせて2027年度(28年3月期)を最終年度とする中期経営計画の見直しも行った。最終年度の業績目標について、純利益を430億円から630億円へ上方修正した。
中国電力 <9504> 915円 +71.7 円 (+8.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅高。同社は9月30日取引終了後、グループ経営ビジョン2040を策定したと発表。連結経常利益目標を31年3月期に1100億円(26年3月期予想850億円)、41年3月期に1600億円としていることが好材料視されたようだ。総販売電力量は31年3月期に600億キロワットアワー(同574億キロワットアワー)、41年3月期に700億キロワットアワーに設定。国内電気事業ではビジネスモデルを従来型の電力供給からソリューション提供に転換するとともに、電力取引市場などを活用した電源の価値最大化を目指すとしている。
四国電力 <9507> 1,393円 +78 円 (+5.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
3日ぶりに急反発。同社は9月30日の取引終了後、31年3月期を目標年度とする中期経営計画を発表しており、収益性の向上と株主還元の強化を期待する買いが集まった。中計では経常利益650億円以上(26年3月期予想は530億円)を目指すほか、対象期間中にROE(自己資本利益率)で8%以上、DOE(株主資本配当率)で2.5%の目安の継続的な達成を図る。また、消却を前提とした自社株買いも財務状況や市場環境などを踏まえ戦略的に実施する。生成AIの普及とデータセンターの増加に伴い、国内での電力消費量の増加が見込まれるなか、発電分野での脱炭素化を進めつつ、電力の小売販売規模の上積みを図る。国際事業や情報通信事業の拡大も目指す。
サンリオ <8136> 7,310円 +359 円 (+5.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
4日ぶり急反発。SMBC日興証券が9月30日、サンリオの目標株価を7400円から8200円に引き上げた。投資評価は最上位の「1」を継続している。米国の不透明感が続く一方で、中国や欧州、日本事業が好調に推移するとみて、十分に相殺が可能だと指摘。過去のレンジを踏まえると徐々に割安感が高まってきているとし、押し目買いのタイミングを探りたい、との見解を示している。同証券はサンリオの27年3月期営業利益予想を従来の772億円から864億円に増額修正している。
中外製薬 <4519> 6,697円 +249 円 (+3.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
大塚ホールディングス<4578>が全般地合い悪に抗して大きく買われたほか、第一三共<4568>、協和キリン<4151>、住友ファーマ<4506>など医薬品株に強い動きが目立つ。ハイテク系主力株中心に利益確定売り圧力が顕在化するなか、物色対象もディフェンシブ志向となっており、薬品株に投資マネーが誘導されている。前日の米国株市場ではファイザー
スターマイカ <2975> 1,220円 +36 円 (+3.0%) 本日終値
大幅反発し年初来高値を更新した。9月30日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を640億6100万円から678億9500万円(前期比21.6%増)へ、営業利益を62億9800万円から72億3200万円(同30.9%増)へ、純利益を34億4200万円から41億5900万円(同33.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から18円(年33円、前期23円)へ引き上げたことが好感された。コア事業であるリノベマンション事業を中心に、賃借人が居住中の物件であるオーナーチェンジ物件への回帰や都市部シェアの向上などに取り組んだことで販売戸数が大幅に増加していることに加えて、高価格帯物件の販売が好調に推移していることなどが牽引する。また、規律ある在庫管理を強化し、収益性と効率性を意識した経営管理を推進したことも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(24年12月〜25年8月)決算は、売上高485億3600万円(前年同期比19.5%増)、営業利益58億3600万円(同29.2%増)、純利益34億2900万円(同30.1%増)だった。
データホライゾン <3628> 607円 +100 円 (+19.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。9月30日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、最終利益を3億8700万円から6億2900万円へ上方修正しており、これを好感した買いが流入した。連結子会社DeSCヘルスケアのディー・エヌ・エー<2432>からの借入金について、残額の一部について債務免除を受けたことに伴い、債務免除益2億4200万円を特別利益として計上することが要因としている。なお、売上高60億円、営業利益4億円は従来見通しを据え置いている。
デリバリコン <9240> 536円 +80 円 (+17.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は9月30日の取引終了後、日鉄ソリューションズ<2327>との資本・業務提携契約の締結を発表。今後の事業面でのポジティブな効果を期待した買いが集まったようだ。デリバリコンの会長及び会長の資産管理会社が保有する同社株合計55万4800株を、1株526円で市場外での相対取引によってNSSOLに譲渡する。これにより、NSSOLの議決権所有割合は11.51%となり、第3位の大株主となる。デリバリコンは資本・業務提携を通じ、新規の提案や既存案件をNSSOLと共同で進める体制を構築するほか、AIエージェントなど次世代技術領域における研究開発も進め、両社の技術力と顧客基盤を生かして事業拡大を図る。
ERIホールディングス <6083> 3,460円 +503 円 (+17.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は9月30日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6〜8月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.1%増の53億8300万円、営業利益が同6.5倍の8億6800万円になった。あわせて取得総数12万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.58%)、取得価額3億9600万円を上限とする自社株買いを開示。好業績と株主還元姿勢を好感する買いが流入した。6〜8月期は建築確認制度に関する法改正に伴い、省エネ審査や構造審査業務が増えたことなどが業績を押し上げた。自社株買いは10月1日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)で実施。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行する。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、予定通り買い付けを行い、12万株を取得した。
日本ナレッジ <5252> 567円 +80 円 (+16.4%) ストップ高 本日終値
後場ストップ高に買われた。午後3時ごろ、26年3月期の配当予想の増額修正と記念株主優待の実施を発表しており、これを好感した買いが入った。25年10月に創業40周年を迎えることを記念して、26年3月期の期末一括配当で記念配当3円を実施し従来予想の7円から10円へ引き上げる。また、26年3月期末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。
テクノアルファ <3089> 1,290円 +162 円 (+14.4%) 本日終値
急騰。ここ1100円近辺のもみ合いを続けてきたが満を持して上放れた格好に。同社はパワー半導体の製造装置であるワイヤボンダーなどの販売を主力に展開する。足もとの業績は極めて好調に推移しており、前日取引終了後に発表した25年11月期第3四半期(24年12月〜25年8月)業績は売上高が前年同期比14%増の30億3000万円、営業利益が同5.1倍の4億6600万円と急拡大した。6〜8月期に売上高が前年同期比倍増近い伸びとなるなど好調が際立っており、利益の押し上げに貢献した。好決算を好感する形で投資資金が集中した。
AIストーム <3719> 473円 +27 円 (+6.1%) 本日終値
後場急伸。正午ごろ、新たな事業として次世代インフラである系統用蓄電池事業に参入すると発表しており、これを好感した買いが入った。新たに取り組むのは系統用蓄電池設備の整備及び売電事業で、単に電力の売買にとどまらず、再生可能エネルギーの調整力を支える社会インフラの構築に取り組み、蓄電池を活用した持続可能なエネルギーモデルの展開を検討する。これにより、AIアドバイザリー事業、AI&モルタル事業に続く新たな収益基盤を確立するとしている。なお、同件が25年12月期業績に与える影響は軽微としているが、稼働が始まる来期業績に与える影響は精査中としている。
オンコリス <4588> 667円 +37 円 (+5.9%) 本日終値
大幅反発。9月30日の取引終了後、腫瘍溶解ウイルスOBP−301の希少疾病用再生医療等製品(オーファン)指定を厚生労働省に申請したと発表しており、好材料視された。なお、同件による25年12月期業績への影響は軽微としている。
フェリシモ <3396> 904円 +50 円 (+5.9%) 本日終値
大幅反発し年初来高値を更新した。9月30日の取引終了後、集計中の8月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の1000万円から2億200万円(前年同期1500万円の赤字)、最終利益が5000万円から2億1500万円(同2400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。売上高は147億8900万円から142億5500万円(前年同期比微増)へ下振れたものの、ファッションの特定商品のバリューチェーン(企画、生産、販売体制)を見直し、各工程を一体化する新手法の導入によってヒット商品を創出することで売上原価が減少したことが利益を押し上げた。また、前期4月から運営を開始した神戸ポートタワーで著名アーティストや人気キャラクターとのコラボ企画が奏功し、集客数が増加したことも寄与した。
ANAPHD <3189> 507円 +26 円 (+5.4%) 本日終値
大幅反発。9月30日の取引終了後、ビットコインを追加取得したと発表しており、好材料視された。投資金額は1億6040万円で9.3999BTCを購入した。これにより、保有するビットコインは1111.0229BTCとなり、9月29日終値ベースでの評価損益は22億2562万871円となっている。
まんだらけ <2652> 320円 +13 円 (+4.2%) 本日終値
急伸。同社は9月30日の取引終了後、8月の月次売上高を発表。既存店売上高は前年同月比14.4%増の13億6000万円となった。前年同月を上回るのは2カ月ぶりで、増収率は昨年12月(15.5%)以来の高さとなっており、好感されたようだ。例年8月に開催する大型イベント「大まん祭」を今年は11月の開催に変更したが、各店舗において独自イベントを積極的に展開し増収につなげた。全店売上高は同14.8%増の13億6400万円。東京・秋葉原に8月30日にオープンした「コンプレックス2」も売り上げ拡大に寄与した。
理経 <8226> 441円 +16 円 (+3.8%) 本日終値
急速人気化し、9月24日につけた年初来高値455円を一気に上抜いた。全体下げ相場に逆行し一時9%を超える上昇で460円台まで駆け上がった。IT機器を中心に取り扱う技術商社で、官公庁向けに強みを有し、航空機部材など防衛省案件でも豊富な受注残を確保している。25年4〜6月期は16%増収、営業6割増益と足もとの業績は急拡大しており、通期業績の増額修正が濃厚視される状況だ。ヘリコプター用VRフライトシミュレーターなどへの評価も高く、ドローン関連としてもマーケットの注目度が高い。そうしたなか、度数を自在に調整できるVRヘッドセット用レンズアダプターなどの提供を開始しており、新たな商圏開拓にも前向きな姿勢をみせている。
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