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Top◆S高株価値上注目銘柄 >[S高|株価値上注目銘柄] サンコール,大阪チタ,エムスリー,フィットイージー,JX金属,サン電子,大同メタル工業,セブン銀行,純金信託,小林洋行,ELEMENTS,バリュークリエーション,グラッドキューブ
2025年09月29日

[S高|株価値上注目銘柄] サンコール,大阪チタ,エムスリー,フィットイージー,JX金属,サン電子,大同メタル工業,セブン銀行,純金信託,小林洋行,ELEMENTS,バリュークリエーション,グラッドキューブ



※S高銘柄一覧



<1480> 野村企業価値  東証E  一時  
<1490> 上場ベータヘ  東証E      
<2628> iFE科創板  東証E  一時  
<2629> iFEGBA  東証E      前日もストップ高
<4446> リンクユーG  東証P  配分  前日もストップ高。13.44万株買残
<4586> メドレックス  東証G  一時  前日まで2日連続ストップ高
<4814> ネクスウェア  東証S      人工知能関連
<5125> ファインズ   東証G      
<5256> フュージック  東証G  一時  人工知能関連
<9561> グラッドC   東証G      アリババクラウドとの業務提携を発表

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <2629> iFEGBA 東証E   58.5  7586 S
2. <4814> ネクスウェア 東証S   25.9   243 S 人工知能関連
3. <1490> 上場ベータヘ 東証E   20.4  8870 S
4. <189A> DMカンパニ 東証G   20.1  1408 
5. <9561> グラッドC  東証G   17.4   675 S アリババクラウドと生成AIソリューションの共同開発開始
6. <4446> リンクユーG 東証P   17.2   546 S 米クランチロール社と提携し『クランチロール・マンガ』開始へ
7. <2628> iFE科創板 東証E   16.3  4250 
8. <1382> ホーブ    東証S   16.1  2876 
9. <5125> ファインズ  東証G   15.7   737 S
10. <5075> アップコン  名証N   14.7  1480 
11. <8742> 小林洋行   東証S   12.2   340  70万株を上限とする自社株買いを実施へ
12. <5256> フュージック 東証G   12.1  3515  人工知能関連
13. <3323> レカム    東証S   11.2   139  人工知能関連
14. <4597> ソレイジア  東証G   11.1   40 
15. <155A> 情報戦略テク 東証G   10.9   985  生成AI関連
16. <2323> fonfun 東証S   10.3   836  サイバーセキュリティ関連
17. <5985> サンコール  東証S   10.1  1058  データセンター向け光関連部品で新境地
18. <5726> 大阪チタ   東証P   10.1  2555  航空機向けスポンジチタンの需要回復への期待が鮮明に
19. <9256> サクシード  東証G   9.7   917 
20. <6380> オリチェン  東証S   9.6  2850 
21. <8105> 堀田丸正   東証S   9.4   720 
22. <2722> アイケイHD 東証S   9.4   558 
23. <3189> ANAPHD 東証S   9.2   497  人工知能関連
24. <5602> 栗本鉄    東証P   9.2  1887  下水道関連
25. <1541> 純プラ信託  東証E   8.5  8430 

サンコール <5985>  1,058円  +97 円 (+10.1%)  本日終値
急騰。朝方は安い場面があったが、その後は次第に買いが厚くなり、前場終盤から一気に上げ足を加速させてきた。大手自動車メーカーを主要顧客にエンジン用バネなどを主力とする精密部品メーカーだが、高技術力を武器にデータセンター向け光コネクターや光アダプターなど高利益率の光関連デバイスを展開し、利益が押し上げられている。株式需給面ではここにきて貸株市場を通じた空売りのターゲットとなり、需給先行で株価は大きく下押す状況にあったが、足もとショートカバーによって戻り足が加速している。PERに割安感があり、当面は今月22日につけた年初来高値1154円奪回を視野に入れる動き。ここをクリアすると、バブル期の1991年以来約34年ぶりの高値圏に再突入することになる。

大阪チタ <5726>  2,555円  +234 円 (+10.1%)  本日終値  東証プライム 上昇率2位
異彩人気となった。ここ貸株市場を通じた空売りが溜まっており、そのショートカバーを誘発している。世界的に航空機向け需要が回復色を強めている。航空機部品に使われるチタンの中間原料である「スポンジチタン」のトップメーカーである同社と東邦チタニウム<5727>への見直し買いを誘導している。米国では航空機最大手のボーイングによる民間機の大型受注を巡る報道がマーケットの耳目を集めるなど、大阪チタや邦チタを取りまく収益環境が好変化をみせており、つれて株価にも浮揚力が働いている。

エムスリー <2413>  2,372円  +159.5 円 (+7.2%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位
急反発した。モルガン・スタンレーMUFG証券が前週末26日、エムスリーの投資判断を従来の「イコールウェート」から「オーバーウェート」に引き下げた。目標株価はこれまでの1900円から2800円に増額修正している。同証券が行った調査では、診療所向けのクラウド型電子カルテ分野での成長余地の大きさや、オンライン予約・精算・処方システムの成長ポテンシャルが示されたと指摘。電子カルテを通じだデータの蓄積が、製薬マーケティング支援事業の成長再加速につながる可能性についても言及している。同証券はエムスリーの27年3月期営業利益予想を従来の803億円から839億円に見直している。

フィットイージー <212A>  3,475円  +195 円 (+6.0%)  本日終値
大幅続伸。22日に続き再び上場来高値を更新してきた。前週末26日取引終了後、東京証券取引所と名古屋証券取引所の承認を受け、東証スタンダード市場からプライム市場へ、名証メイン市場からプレミア市場へそれぞれ上場市場区分を変更することになったと発表した。変更日は10月15〜20日までの間のいずれかの日。これが好感された。これに伴い、63万株の新株式発行と150万株の株式売り出し、上限31万9500株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。新株発行による調達資金約19億円(手取り概算額)は設備や人材への投資資金、有利子負債の返済資金の一部に充てる。

JX金属 <5016>  1,898円  +105.5 円 (+5.9%)  本日終値  東証プライム 上昇率7位
26日に発表した「金属・リサイクル事業で設備投資実施」が買い材料。金属・リサイクル事業におけるリサイクル原料の増処理に向けた前処理プロセスの設備投資を実施。投資額は約70億円。

サン電子 <6736>  8,230円  +350 円 (+4.4%)  本日終値
大幅高。同社はきょう、完全新作アクションゲーム「野生のラスボスが現れた!〜黒翼のサバイバー〜」のNintendo Switchダウンロード版の予約を開始したと発表しており、期待感が株価上昇につながったようだ。このゲームは、テレビアニメ「野生のラスボスが現れた!」をモチーフにしたもの。10月5日にNintendo Switch、PlayStation5、PlayStation4、翌6日にSteamでの発売を予定している。

大同メタル工業 <7245>  996円  +37 円 (+3.9%)  本日終値
全般弱地合い悪に抗しマドを開けて買われ、2018年8月以来約7年1カ月ぶりとなる1000円大台を回復した。軸受けメタルの専業メーカーで自動車用エンジンを筆頭に幅広い分野で世界屈指の商品競争力を誇る。業績もここ数年来好調を極め、売上高の過去最高更新を続ける一方、営業利益も26年3月期は前期比2ケタ成長を予想し、過去最高を記録した12年3月期以来14年ぶりの高水準に達する見通しにある。同社はAIデータセンターを含むデータセンター向けの発電機用軸受けが新たな収益牽引役となっている。発電機は非常用向けが主であったが、AIデータセンターなど電力需要の膨大化を背景に常用でもニーズが発現しているもようで、同社の収益チャンスが高まっている。もとより、PER13倍台、PBRは0.6倍台と投資指標面からイレギュラーな安値水準にあり、一段の上値余地が意識されやすい。

セブン銀行 <8410>  300円  +9.9 円 (+3.4%)  本日終値
高い。約8カ月ぶりに年初来高値を更新した。前週末26日取引終了後、伊藤忠商事<8001>と資本・業務提携すると発表しており、これを材料視した買いが入った。伊藤忠傘下のファミリーマートが運営するコンビニ店舗に、セブン銀が運営するATM設備を設置する。また、クレジットカードや決済など金融事業での提携に関して両社で協議を行う。伊藤忠はセブン銀が実施する第三者割り当てによる自己株式処分を引き受けて16%強の株式を保有し、更に議決権ベースで20%に至るまで市場買い付けなどで株式を追加取得する見通し。

純金信託 <1540>  18,165円  +530 円 (+3.0%)  本日終値
5連騰で連日の新高値。地金商最大手である田中貴金属工業がこの日発表した金の1グラムあたりの店頭小売価格は、午後2時時点で前営業日比193円高の2万133円と、史上初めて2万円台に乗せた。金相場の先高観が膨らむなか、金価格との連動を目指すETF(上場投資信託)の純金信託に投資資金が流入しているようだ。国連の対イラン制裁が再開し、核合意が実質的な崩壊をみせるなど中東情勢の先行き懸念が広がるなかで、欧州連合(EU)の首脳会議の開催が控えているデンマークではドローンとみられる無人機の目撃情報が相次ぎ、北大西洋条約機構(NATO)がバルト海での警戒態勢を強めている。地政学リスクの高まりや米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測の拡大が、金価格の上昇につながっているとみられている。

小林洋行 <8742>  340円  +37 円 (+12.2%)  本日終値
急反発し年初来高値を更新した。前週末26日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を70万株(自己株式を除く発行済み株数の5.62%)、または2億円としており、取得期間は9月29日から来年3月31日まで。立会取引市場における買い付けのほか、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による買い付けで取得する。

ELEMENTS <5246>  1,052円  +52 円 (+5.2%)  本日終値
急伸。画像解析及び顔認証など生体認証を活用したクラウド型本人確認サービスなどを手掛けており、金融機関向けを中心に需要を開拓している。前週末26日取引終了後、総務省の「デジタルインフラ整備基金助成事業」の公募に同社グループ会社が実施事業者として採択されたことを発表、これを材料視する形で投資資金が集中した。

バリュークリエーション <9238>  1,745円  +53 円 (+3.1%)  本日終値
後場に強含んだ。同社は29日、りそなホールディングス<8308>傘下の埼玉りそな銀行と、空き家の有効活用の促進を目的とした連携協定を締結したと発表。解体業者の見積もりを比較できるサービス「解体の窓口」を運営するバリューCに対しては、事業拡大につながるとの期待から買いが入ったようだ。埼玉県内の空きや所有者に対し、協定により解体を含めて幅広い情報提供が可能になる。バリューCにとっては新たな集客チャネルとなり、顧客の獲得に直結する取り組みとなる。同社は今後、他地域へのサービス展開や新サービスの創出も視野に入れる。

グラッドキューブ <9561>  675円  +100 円 (+17.4%) ストップ高   本日終値
ストップ高。正午ごろ、アリババグループのアリババクラウドと業務提携し、デジタルマーケティング領域における生成AIソリューションの共同開発を開始したと発表しており、好材料視された。今回の提携は、両社の技術力を融合させることで、生成AIを活用した広告画像・動画の自動制作や、AIアバターを活用した業務効率化を推進するのが狙い。グラッドCは、アリババクラウドのスケーラブルなクラウド環境を活用することで、開発効率の向上と新たな価値創出を目指すとしている。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。





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