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2025年06月09日

[S高|株価値上注目銘柄] フジ・コーポレーション,Liberaware,メタプラネット,エターナルG,テラスカイ,エクサウィザーズ,大塚HD,ソフトバンクG,アズーム,シップHD,モダリス,CAPITA,CINC,エイチーム,グリッド,ブレインパッド,INGS,ニューラルG,光ビジネスフォーム,日本スキー場開発,北川精機,NFKHD,オーウイル



※S高銘柄一覧



<253A> ETS・G   東証S      
<3350> メタプラ    東証S  一時  『売り予想上昇』3位いずれもメタプラ
<3905> データセク   東証G      人工知能関連
<3907> シリコンスタ  東証G  配分  前日もストップ高。人工知能関連 4.33万株買残
<4166> かっこ     東証G      情報セキュリティ関連
<4378> CINC    東証G      『TikTokShop』の導入・運用支援を開始
<4427> エデュラボ   東証G      人工知能関連
<4883> モダリス    東証G      SOLVEFSHDと戦略的提携を締結
<5721> Sサイエンス  東証S  一時  仮想通貨関連
<7462> CAPITA  東証S  一時  株主優待制度の導入を好材料視
<7605> フジコーポ   東証P  配分  宇佐美鉱油が2830円でTOB 114.83万株買残
<9399> ビート     東証S      仮想通貨関連      

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <4883> モダリス   東証G   39.5   106 S SOLVE FSHDと戦略的提携を締結
2. <5721> Sサイエンス 東証S   28.3   177  『元青汁王子』の大株主浮上で関心が向かう
3. <7605> フジコーポ  東証P   23.4  2641 S 宇佐美鉱油がTOB
4. <3905> データセク  東証G   22.1  2211 S 人工知能関連
5. <7462> CAPITA 東証S   21.1   419  株主優待制度を導入へ
6. <218A> リベラウェア 東証G   19.7  1607  『ガイアの夜明け』に出演予定
7. <288A> ラクサス   東証G   18.5   179 
8. <4427> エデュラボ  東証G   18.3   517 S 人工知能関連
9. <4378> CINC   東証G   18.1   651 S TikTok Shop導入・運用支援を開始
10. <9399> ビート    東証S   18.0   525 S 仮想通貨関連
11. <3907> シリコンスタ 東証G   17.0  1032 S 任天堂のスイッチ2の性能・機能を活用したゲームタイトル開発のための環境構築で協業
12. <253A> ETS・G  東証S   15.2   756 S
13. <3350> メタプラ   東証S   15.1  1544  ビットコイン保有計画の上方修正を材料視
14. <4166> かっこ    東証G   15.1   764 S 情報セキュリティ関連
15. <5246> エレメンツ  東証G   13.8  1268  証券会社向けに口座乗っ取り対策のサービス開始と報じられる
16. <5928> アルメタクス 東証S   13.5   294 
17. <5597> ブルーイノベ 東証G   12.7  1323  ドローン関連
18. <3672> オルトP   東証S   12.3   73 
19. <3662> エイチーム  東証P   11.8  1214  今期経常益予想の増額修正評価と暗号資産評価益への期待で
20. <3193> エターナルG 東証P   11.8  3240  販管費増で第3四半期は営業減益もアク抜け感強まる
21. <3915> テラスカイ  東証P   11.7  3115  米D―ウェイブクアンタムの急騰が追い風に
22. <9235> 売れるG   東証G   11.4  1895  TikTok Shop運営代行サービスで複数の受注獲得と発表
23. <5582> グリッド   東証G   11.2  2850  業績成長トレンド鮮明で量子コンピューターへの取り組みに本腰
24. <5279> 日本興業   東証S   11.2  1206 
25. <9327> イーロジット 東証S   11.1   319 

フジ・コーポレーション <7605>  2,641円  +500 円 (+23.4%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。前週末6日取引終了後、石油製品の販売などを手掛ける宇佐美鉱油(愛知県津島市)から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格を1株2830円としており、これにサヤ寄せする格好となった。買い付け予定数は1814万7599株(下限907万5600株、上限設定なし)、買い付け期間は6月9日から7月22日まで。TOB成立後にフジコーポ株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。

Liberaware <218A>  1,607円  +265 円 (+19.8%)  本日終値
続急伸。この日、6月13日夜放送予定のテレビ東京系経済ドキュメンタリー番組「日経スペシャル ガイアの夜明け」に出演することになったと発表しており、好材料視された。番組は「インフラ危機に挑む」のテーマで、下水道管や橋梁などのインフラの老朽化などが取り上げられる予定。

メタプラネット <3350>  1,544円  +203 円 (+15.1%) 一時ストップ高   本日終値
急騰。東京でホテル事業を展開するが、最近はビットコインへの投資に傾注しており、仮想通貨関連の象徴株として市場の注目度が高い。前週末6日取引終了後、今年1月に開示したビットコイン計画を上方修正し、2027年末までに21万ビットコイン超の保有を目指すことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。同社株は株式需給面では貸株市場を経由した外資家証券手口による空売り残高が積み上がっており、この買い戻しの動きも上げ足を加速させている格好だ。

エターナルG <3193>  3,240円  +341 円 (+11.8%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位
反発。前週末6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年8月〜25年4月)連結決算は、営業利益が20億2500万円(前年同期比25.0%減)と減益で着地したが、アク抜け感から買いが流入したようだ。既存店売上高が同5.1%増となったほか、新規出店による直営店店舗数の純増により売上高は338億2200万円(同9.4%増)となった。ただ、海外進出に伴う開業準備費用、賃金引き上げや店舗スタッフの充足率の向上による人件費の増加、政府による電気・ガス料金に関する支援の打ち切りによる光熱費の高騰などの影響で販管費が膨らんだ。なお、25年7月期通期業績予想は、売上高453億3500万円(前期比8.2%増)、営業利益30億3600万円(同6.5%減)の従来見通しを据え置いている。

テラスカイ <3915>  3,115円  +326 円 (+11.7%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位
急騰。米セールスフォースや、アマゾン・ドット・コムが展開するAWS(アマゾンウェブサービス)のクラウド導入支援ビジネスで需要開拓を進め、業績は飛躍的な成長局面にある。NTTデータと資本・業務提携を締結し成長戦略に磨きをかける一方、量子コンピューター分野でも業界では先駆的存在。量子コンピューターのアルゴリズム開発を手掛けるQuemixを傘下に擁しており、Quemixは5月中旬にホンダ<7267>と共同で世界初の「量子状態を読み出す新技術」の開発に成功したことを発表し注目を集めた。前週末の米国株市場では量子コンピューターのシステム開発や関連アプリサービス開発を手掛けるD―ウェイブクアンタムが13%超の急騰をみせるなど量子コンピューター関連株に投資マネーが向かっており、東京市場でもこの流れに乗って、同関連最右翼のテラスカイやエヌエフホールディングス<6864>などが急動意する形となっている。

エクサウィザーズ <4259>  493円  +42 円 (+9.3%)  本日終値
反発。前週末6日取引終了後、出光興産<5019>に対し、海外の原油を輸送する配船計画を高度化するオペレーションモデルと最適化システムを開発・提供したと発表した。4月から外航船配船のタンカーを対象に段階的に運用を始めているという。あわせて東京都中央区と生成AIの活用による業務効率化などの実証実験に関する連携協定書を締結したと発表。更に週明け9日の朝方、CRO(医薬品開発業務受託機関)事業を手掛けるイーピーエス(東京都新宿区)と共同で、AIによる診断系SaMD(ソフトウェア医療機器)の特徴を生かした開発効率の高い臨床開発スキームを構築したことを明らかにした。相次ぐリリースを材料視した買いが入った。

大塚ホールディングス <4578>  7,135円  +357 円 (+5.3%)  本日終値
大幅高で6日ぶりに反発。前週末6日の取引終了後、子会社である大塚製薬が開発中の成人のIgA腎症治療薬シベプレンリマブについて、フェーズ3(VISIONARY)試験の中間解析結果を、現地時間6日にオーストリアのウィーンで開催された欧州腎臓学会(ERA)で発表。投与9カ月後の24時間尿におけるuPCR(尿蛋白/クレアチニン比)が、プラセボ群と比較して、統計学的に有意かつ臨床的に意義のある51.2%の減少を示したとしたことが好感された。なお、同件による25年12月期業績予想への影響はないとしている。

ソフトバンクグループ <9984>  7,730円  +367 円 (+5.0%)  本日終値
3日ぶりに切り返す展開。前週末の米国株市場では主要株価指数が揃って大きく上値を追い、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の上昇率が特に目立った。これを受け米ハイテク企業に積極投資するソフトバンクGにも目先買い戻しが先行した。傘下の英半導体設計アーム・ホールディングスも前週末の米株市場で買われており、これも追い風材料となった。

アズーム <3496>  8,780円  +380 円 (+4.5%)  本日終値
堅調。前週末6日取引終了後、東京証券取引所の承認を受け、24〜26日の間にグロースからプライムへ市場変更すると発表した。これを記念し、今25年9月期に記念配当80円を実施する。従来の普通配当40円とあわせ、年120円(前期25円)となる見通し。これが好感された。なお、市場変更に伴い、5万1800株の新株式発行と11万8200株の自己株式処分、既存株主による43万株の売り出しを実施する。需給状況に応じて上限9万株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う。

シップHD <3360>  1,945円  +77 円 (+4.1%)  本日終値
大幅反発。前週末6日の取引終了後に自社株買いと自社株の消却を発表したことが好感された。自社株買いは上限を330万株(自己株式を除く発行済み株数の3.5%)、または50億円としており、取得期間は6月7日から12月31日までとしている。また、自社株731万9266株(発行済み株数の7.2%)を6月30日付で消却する。なお、消却後の発行済み株数は9435万134株となる。

モダリス <4883>  106円  +30 円 (+39.5%) ストップ高   本日終値
急反発。この日の寄り前、同社が開発を進める顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)治療薬に関して、カナダに拠点を多くベンチャー・フィランソロピー(社会貢献)組織であるSOLVE FSHDと戦略的提携を締結したと発表しており、好材料視された。この提携に基づき、SOLVE FSHDはモダリスが開発を進めるMDL−103の研究開発を支援するため、戦略的資金を提供するという。なお、同件による25年12月期業績への影響は軽微としている。

CAPITA <7462>  419円  +73 円 (+21.1%) 一時ストップ高   本日終値
続急伸。前週末6日の取引終了後、25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感された。毎年3月末日及び9月末日時点で800株以上を保有する株主を対象に、株主限定の特設サイトでこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、電化製品、選べる体験ギフトなど5000種類以上の商品と交換可能な株主優待ポイントを、保有株数に応じて5000〜5万ポイント(年1万〜10万ポイント)付与する。

CINC <4378>  651円  +100 円 (+18.2%) ストップ高   本日終値
ストップ高。前週末6日取引終了後、TikTokのアプリ内で商品を紹介・販売できるEC機能「TikTok Shop」の導入・運用支援を開始すると発表した。これまでのマーケティング支援で培ったデータ収集・分析、戦略立案、アカウント運用などのノウハウを活用する。これが材料視された。

エイチーム <3662>  1,214円  +128 円 (+11.8%)  本日終値  東証プライム 上昇率2位
急反発し年初来高値を更新した。同社は前週末6日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想の修正を発表。今期の経常利益予想を従来の見通しから3億円増額し、13億円(前期比2.1倍)に引き上げた。連結子会社Paddleが暗号資産を保有していることも手伝って、関心が向かったようだ。各事業の利益進捗状況を業績予想に反映した。昨年11月以降、暗号資産価格が上昇傾向にあるなかで連結子会社のPaddleが保有する暗号資産に関し、営業外収益として暗号資産評価益の計上が見込まれるという。なお、今年1月末から4月末までの暗号資産価格の下落を受けて、同子会社は暗号資産評価損2億5600万円を計上している。経常利益予想以外は従来の見通しを据え置いた。

グリッド <5582>  2,850円  +288 円 (+11.2%)  本日終値
急騰。電力の需給計画や海運の配船など人工知能(AI)を使って最適なプランを提供する計画最適化事業を展開するが、2017年に量子アルゴリズムの研究を開始し、その後特許申請も行うなど量子コンピューター分野への積極的な取り組みで知られる。35年前後には誤り訂正(FTQC)機能が量子コンピューターで実用化されると見込まれるなか、同社はAIと量子コンピューターの両軸をもつベンチャーとしてのポジションを前面に押し出していく構えで、株式市場でも注目度がにわかに高まっている。業績も好調で24年6月期は営業76%増益を達成、25年6月期は前期比10%増の4億円を計画している。

ブレインパッド <3655>  1,340円  +120 円 (+9.8%)  本日終値  東証プライム 上昇率5位
大幅高。前週末の米国株市場では量子コンピューターの象徴株となっているD-ウェイブクアンタムが13%超の急騰をみせるなど、量子コンピューターのテーマ買いの動きが再燃している。米エヌビディアが量子コンピューター分野での研究に積極的に乗り出しているが、同社のジェンスン・ファンCEOはスーパーコンピューターの連携運用などに興味を抱いているもようで、関連銘柄を再び刺激しているようだ。東京市場でも量子コンピューター領域で活躍が期待される銘柄に物色の矛先が向いている。そのなか、ブレインPはAI技術を活用したビッグデータ解析やシステム開発を武器に法人向けコンサルティングサービスを展開するが、量子技術に関する論文のレビューなどでも定評があり、近い将来には量子技術を実装したAIソリューション実現で重要な役割を担う企業との見方が支配的だ。

INGS <245A>  2,577円  +137 円 (+5.6%)  本日終値
続伸。前週末6日取引終了後、5月度の直営店売上高速報を発表。既存店のラーメン事業は前年同月比9.8%増、レストラン事業は同5.5%増だった。ラーメン事業では引き続きインバウンド客の来店増が寄与した。レストラン事業も客足が伸びた。両事業とも増収基調を継続しており、これが好感された。

ニューラルグループ <4056>  760円  +39 円 (+5.4%)  本日終値
3日続伸。同社はこの日、エッジAI解析技術を活用した駐車場出庫誘導ソリューション「エッジガイド」を、愛知県安城市のららぽーと安城の駐車場に納入したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。最先端のエッジAIソリューション「デジパーク」を搭載した5台のエッジAIにより、出口の直近1時間あたりの出庫台数や出庫待ちの待機列末尾の台数をデータ化。出口のリアルタイム混雑判定を実施し、施設内のLEDサイネージの方向指示が自動的に変更される仕組みという。

光ビジネスフォーム <3948>  1,069円  +52 円 (+5.1%)  本日終値
大幅続伸。前週末6日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を25万株(発行済み株数の4.52%)、または2億円としており、取得期間は6月9日から来年3月23日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行して資本効率の向上を図るため、及び株主還元策の一環として実施する。

日本スキー場開発 <6040>  491円  +23 円 (+4.9%)  本日終値
3日ぶりに反発し年初来高値を更新。前週末6日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、売上高を98億5000万円から101億7000万円(前期比23.3%増)へ、営業利益を19億円から21億円(同35.3%増)へ、純利益を12億8000万円から14億6000万円(同33.5%増)へ上方修正したことが好感された。上期の来場者数が好調に推移したことに加えて、継続投資してきた人工降雪機の効果と自然降雪に恵まれたことが追い風となり、第3四半期までの来場者数が7スキー場合計で182万1000人と過去最高の来場者数を達成したことが要因。また、第4四半期に販売用不動産の売却を予定していることも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(24年8月〜25年4月)決算は、売上高91億5900万円(前年同期比25.2%増)、営業利益28億4600万円(同43.2%増)、純利益19億1100万円(同38.3%増)だった。

北川精機 <6327>  654円  +28 円 (+4.5%)  本日終値
大幅続伸。前週末6日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に本拠を置く投資運用会社リム・アドバイザーズ社の保有割合が12.48%から13.50%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は5月30日となっている。

NFKホールディングス <6494>  94円  +4 円 (+4.4%)  本日終値
高い。同社は前週末6日の取引終了後、東証の東京プロマーケットに上場するキャストリコ(東京都中央区)に対し、簡易株式交付による公開買い付けを実施し、連結子会社化すると発表。収益貢献を見込んだ買いが入ったようだ。キャストリコはLSI関連の技術をもとに、技術者派遣または受託開発を通じたハードウェア・ソフトウェアの設計サービスや、EMS(電子機器受託製造サービス)などを提供。レーザーテック<6920>への売上高依存度が高い状態にある。工業炉燃焼装置を手掛ける日本ファーネスを連結子会社とするNFKHDは22年7月にキャストリコを持ち分法適用関連会社としていた。連結子会社化後もキャストリコはプロマーケットの上場を維持する予定。NFKHDは事業の多様化と基盤強化を図る。

オーウイル <3143>  1,755円  +65 円 (+3.9%)  本日終値
後場終盤になって上げ幅を拡大した。午後3時ごろ、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、好材料視された。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式に投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。





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