※S高銘柄一覧
<247A> Aiロボ 東証G 好調な25年3月期の業績を発表
<290A> Syns 東証G 防衛関連
<300A> MIC 東証S 一時 販促クラウドシステム導入促進で今期は最高益・増配を計画
<3138> 富士山MS 東証G 配分 前日もストップ高 0.65万株買残
<3347> トラスト 東証S 配分 前期経常は16%増で上振れ着地 19.2万株買残
<338A> ゼンムテック 東証G 1-3月期経常は赤字縮小で着地
<341A> トヨコー 東証G 25年3月期の業績及び今期の見通しを好感
<3692> FFRI 東証G 前期営業益は上振れ着地で今期予想は12%増
<3803> イメージ情報 東証G
<4022> ラサ工 東証P 一時 下水道関連での堅調な受注など想定し今期最高益・大幅増配を予想
<4074> ラキール 東証G 一時 第1四半期は営業利益46%増
<4222> 児玉化 東証S 配分 今期経常は6.7倍増益へ 6.74万株買残
<5591> アヴィレン 東証G 前日もストップ高。人工知能関連
<5618> ナイル 東証G 株主優待制度の導入を好感
<6095> メドピア 東証P 配分 MBO実施発表でTOB価格にサヤ寄せ 44.01万株買残
<6330> 東洋エンジ 東証P 一時
<6373> 大同工 東証S 配分 前期経常は84%増益も下振れ着地 6.2万株買残
<6834> 精工技研 東証S 光関連製品好調で25年3月期営業益2.7倍と大変貌
<7033> MSOL 東証P 一時 上限3.7%の自己株取得枠設定と1〜3月期業績の堅調な進捗を好感
<7036> EMネットJ 東証G 一時 1-3月期経常は5.6倍増益で着地
<7076> 名南M&A 名証M 配分 株主優待制度を新設 1.02万株買残
<7356> レッティ 東証G 第2四半期営業は1900万円の黒字に浮上
<9327> イーロジット 東証S 一時
<9610> ウィルソンW 東証S 前日まで2日連続ストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7356> レッティ 東証G 34.2 196 S 第2四半期営業は1900万円の黒字に浮上
2. <9610> ウィルソンW 東証S 28.6 225 S
3. <3347> トラスト 東証S 27.5 371 S VTHDによるTOB価格410円にサヤ寄せの動き
4. <5618> ナイル 東証G 25.3 396 S 株主優待制度の新設と単月黒字化記念特別株主優待実施を好感
5. <290A> Syns 東証G 25.0 1499 S 防衛関連
6. <300A> MIC 東証S 21.6 2116 販促クラウドシステム導入促進で今期は最高益・増配を計画
7. <7076> 名南M&A 名証M 20.9 867 S
8. <5591> アヴィレン 東証G 20.9 1738 S 1〜3月期営業益2.8倍化で年初来高値更新も視野
9. <341A> トヨコー 東証G 20.1 1790 S 25年3月期の業績及び今期の見通しを好感
10. <3138> 富士山MS 東証G 19.7 910 S 株主優待制度の拡充を好感
11. <3692> FFRI 東証G 19.4 4305 S 前期営業益は上振れ着地で今期予想は12%増
12. <4222> 児玉化 東証S 19.1 499 S メプロHD子会社化で今期最終黒字200億円計画のサプライズ
13. <2146> UT 東証P 19.0 2420 今3月期営業45%増益予想で大幅増配と自社株買いなど材料満載
14. <7033> MSOL 東証P 18.9 2317 上限3.7%の自己株取得枠設定と1〜3月期業績の堅調な進捗を好感
15. <6834> 精工技研 東証S 18.6 4470 S 光関連製品好調で25年3月期営業益2.7倍と大変貌
16. <6373> 大同工 東証S 17.4 1014 S 株式交換により椿本チの傘下へ
17. <7063> バードマン 東証G 17.2 273
18. <6095> メドピア 東証P 17.1 548 S MBO発表でTOB価格700円にサヤ寄せ
19. <247A> Aiロボ 東証G 16.4 4975 S 前期に続き今期も連続の大幅営業増益でピーク更新続く
20. <3803> イメージ情報 東証G 16.3 571 S
21. <338A> ゼンムテック 東証G 16.1 10840 S 情報セキュリティ関連
22. <6786> RVH 東証S 15.4 75
23. <7914> 共同印 東証P 15.4 1269 今期最終16%増益で実質大幅増配予想を好感
24. <4022> ラサ工 東証P 14.8 3150 下水道関連での堅調な受注など想定し今期最高益・大幅増配を予想
25. <7717> Vテク 東証P 14.5 3160 トランプ関税の直接的影響なし
FFRIセキュリティ <3692> 4,305円 +700 円 (+19.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後、25年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比64.1%増の8億1700万円となり、従来予想の5億1500万円から上振れた。また、期末一括配当を従来計画比4円増額の14円(前の期は10円)とすることも明らかにした。26年3月期通期の連結業績予想については、営業利益を前期比11.9%増の9億1400万円と見込む。期末一括配当は14円を継続する計画だとしている。
UTグループ <2146> 2,420円 +387 円 (+19.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
寄り付き大口の買い注文に値が付かず、カイ気配スタートで5日移動平均線から一気に上放れる人気となった。半導体や自動車業界などを主要顧客とする製造業派遣・請負の大手で、足もとの業績は急回復が期待できる状況にある。同社が14日取引終了後に発表した26年3月期の業績予想は営業利益が前期比45%増の117億円と大幅な伸びで初の100億円大台ライン突破となり、過去最高利益更新を見込んでいる。株主還元にも積極的だ。前期配当は従来計画に22円65銭増額し、年134円98銭とした。また、今期も大幅増配で162円72銭を計画している。配当利回りは前日終値換算で8%に達する。更に、発行済み株式数3.8%相当の150万株、金額ベースで19億6500万円を上限とする自社株買いも発表(買い付け期間は8月8日まで)、これを材料視する買いが集中した。
MSOL <7033> 2,317円 +369 円 (+18.9%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
後場にストップ高の水準となる前営業日比400円高の2348円に買われ、年初来高値を更新した。15日、取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の約3.7%)、取得総額10億円を上限とする自己株式の取得枠を設定したと発表。また、25年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算では、通期計画に対する営業利益の進捗率が約28%と堅調なスタートを示しており、好感されたようだ。自社株の取得期間は5月16日から26年5月15日。第1四半期の売上高は56億400万円、営業利益は8億3800万円だった。24年12月期は14カ月の変則決算。24年1〜3月の参考値との比較で売上高は21.5%増、営業利益は62.9%増となった。受注の伸びが想定を上回り、稼働率と平均単価が上昇した。
精工技研 <6834> 4,470円 +700 円 (+18.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。一時670円高、率にして17.8%高と値を飛ばし4400円台まで一気に水準を切り上げた。データセンター増設需要などを背景に同社が製造する光通信用コネクターや検査装置などへの引き合いが旺盛で業績を押し上げている。14日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比2.7倍となる28億1700万円と会社側見通しを大きく上回る変貌を果たし、02年3月期の連結決算移行後で過去最高を記録した。トップラインも過去最高水準で、業績飛躍期に突入している。同社が当初設定していた中期経営計画は2年前倒しで達成した。26年3月期の営業利益は前期比7%増の30億円とピーク更新を見込んでいるが、一段の上振れの可能性もある。なお、27年3月期の営業利益目標は25億円から33億円に上方修正している。
Aiロボティクス <247A> 4,975円 +700 円 (+16.4%) ストップ高 本日終値
投資資金の流入が加速、気配値のまま急激に水準を切り上げている。自社開発のAIシステムを活用し、スキンケア商品や美容家電の企画・開発を行っているが、主力の美白美容液の需要獲得が進んでいるほか、昨年参入した美容家電も大幅な伸びで業績拡大に貢献している。同社が14日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比97%増の24億8000万円とほぼ倍増したほか、続く26年3月期も前期比94%増の48億円予想と急拡大が続き、連続でピーク利益更新となる見込み。これがポジティブサプライズとなり買い人気が集中し、4月22日につけた上場来高値更新が濃厚となっている。
共同印刷 <7914> 1,269円 +169 円 (+15.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
後場終盤に上げ幅を急拡大。2006年以来の高値圏に浮上した。15日午後3時、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比3.5%増の1035億円、最終利益は同16.3%増の38億5000万円を計画する。年間配当予想は76円。前期の年間配当は株式分割後ベースで35円だった。実質的に大幅な増配となる見通しを示しており、好感されたようだ。同社は政策保有株式の残高を28年3月期末までに純資産の15%未満に削減する目標を掲げ、今期は投資有価証券売却益で約28億円を計上する見込み。通期では情報セキュリティ部門や生活・産業資材部門で営業増益を計画している。28年3月期までの3カ年の中期経営計画も公表。最終年度に営業利益45億円以上(26年3月期予想は28億円)、ROE(自己資本利益率)を8%以上とする目標を示した。
武蔵精密工業 <7220> 2,951円 +364 円 (+14.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
5月14日大引け後(15:50)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比15.6%増の179億円になり、従来予想の155億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。26年3月期も前期比2.9%増の185億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増益になる。
日本化学産業 <4094> 1,900円 +181 円 (+10.5%) 本日終値
大幅続伸、連日の年初来高値更新と気を吐いた。時価は2017年11月以来、約7年半ぶりの高値圏に浮上している。メッキ薬品を主力とする無機化学薬品大手だが、14日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比31%増の28億6000万円と急回復を果たした。26年3月期については同利益が前期比26%減の21億3000万円と反落を見込むが、株主還元に前向きで、年間配当は前期実績から15円の大幅増配となる90円を見込む。更に新たな株主優待を発表したことも投資マネーの琴線に触れた。今期から毎年9月末と3月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、保有期間に応じて5000〜1万5000円分のQUOカードを贈呈するというもので、前期と比べた実質配当利回りの大幅な上昇が買いを誘導している。
ASB機械 <6284> 5,480円 +510 円 (+10.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
5月14日大引け後(16:00)に決算を発表。25年9月期第2四半期累計(24年10月-25年3月)の連結経常利益は前年同期比65.4%増の57.4億円に拡大し、通期計画の91億円に対する進捗率は63.1%に達し、5年平均の42.5%も上回った。
三井住友建設 <1821> 602円 +52 円 (+9.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
3連騰し年初来高値を更新。インフロニア・ホールディングス<5076>が14日の取引終了後、三井住友建設の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格600円を意識した動きとなっている。インフロニアは現在、三井住友建設株式を100株(0.00%)所有しているが、完全子会社化により経営統合することで、経営リソースの相互活用やグループ全体でのDX、技術開発、サステナビリティ戦略及び人材育成の共同推進、相互の事業基盤を活用した新規事業機会の創出などのシナジーを創出するのが狙い。買付予定数は1億5688万4782株(下限1億458万9800株、上限設定なし)で、買い付けスケジュールの詳細は決まり次第明らかにする。TOB成立後、三井住友建設は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は三井住友建設株式を14日付で監理銘柄(確認中)に指定している。なお、三井住友建設はTOBに対して賛同の意見を表明している。
力の源ホールディングス <3561> 1,436円 +118 円 (+9.0%) 本日終値
大幅高。この日昼ごろ、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比9.1%増の372億8700万円、営業利益を同12.7%増の31億6900万円と発表。配当予想も前期比2円増の20円とした。2期ぶりに増益となる見通しを示したことが好感された。国内での新規出店やM&A効果を見込む。海外でも新規出店を行うほか、新たな戦略的アプローチによる商圏拡大や各種DX施策を進め業績への貢献を図る。なお、同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比7.5%増の341億6600万円、営業利益が同14.8%減の28億900万円だった。海外事業でのインフレの影響などが利益を押し下げた。
日阪製作所 <6247> 1,093円 +86 円 (+8.5%) 本日終値
上げ幅を拡大。午後2時30分ごろ、上限を100万株(発行済み株数の3.67%)、または14億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視された。取得期間は5月16日から来年3月31日までで、資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策の実行を可能とすることが目的という。同時に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高440億円(前期比14.7%増)、営業利益30億円(同2.4%増)、純利益26億9000万円(同28.9%減)を見込み、年間配当予想を前期比10円増の55円とした。期首の受注残高が273億3500万円(前年同期比16.7%増)あることに加えて、生産性向上などの取り組みが寄与する見通し。なお、25年3月期決算は、売上高383億5300万円(前の期比12.2%増)、営業利益29億3000万円(同19.3%増)、純利益37億8200万円(同56.2%増)だった。
アルコニックス <3036> 1,704円 +132 円 (+8.4%) 本日終値
後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後0時30分ごろ、25年3月期通期の連結決算を公表し、経常利益は前の期比38.2%増の75億2800万円で着地した。また、期末配当を従来計画比10円増額の42円にすることも発表。これにより、中間配当32円をあわせた年間配当は74円(前の期は55円)となる。26年3月期通期の連結業績予想については、コスト転嫁や在庫圧縮を進め非鉄金属市況変動への耐性を高めるとともに、内需にシフトする顧客の取り込みを進めることで増収増益を見込む。経常利益は前期比8.9%増の82億円との見通しを示し、年間配当は前期比10円増配の84円(中間配当42円、期末配当42円)を計画している。加えて、6カ年の「長期経営計画2030」を策定したことも公表。事業戦略、財務戦略、サステナビリティ戦略、人財戦略、DX戦略それぞれにおいて基本方針と重点課題を定め、最終年度となる31年3月期の連結経常利益目標は150億円に設定している。
弁護士ドットコム <6027> 2,958円 +223 円 (+8.2%) 本日終値
5月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比6.8%増の14億円に伸び、26年3月期も前期比42.3%増の20億円に拡大を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。16期連続増収、3期連続増益になる。同時に発表した「リーガル特化型AIエージェント提供」も買い材料。リーガル特化型AIエージェント「Legal Brain エージェント」を提供開始。
イワキ <6237> 2,541円 +181 円 (+7.7%) 本日終値
5月14日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比4.7%増の65.1億円になり、従来予想の58.2億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。26年3月期も前期比1.3%増の66億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、増益になる。同時に、前期の年間配当を58円→70円(前の期は62円)に増額し、今期も前期比6円増の76円に増配する方針とした。
ジェイエイシ <2124> 895円 +63 円 (+7.6%) 本日終値
5月14日大引け後(16:00)に決算を発表。25年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比54.4%増の34.2億円に拡大し、1-6月期(上期)計画の47億円に対する進捗率は72.9%に達し、5年平均の54.4%も上回った。
宮越ホールディングス <6620> 1,341円 +93 円 (+7.5%) 本日終値
大幅反発。14日の取引終了後、中国子会社が深セン市で推進している不動産再開発が本格スタートしたと発表しており、好材料視された。「ワールド・イノベーション・センター」プロジェクトのうち、「福田区沙頭街道車公廟エリア連片改造グレードアップ都市更新単元プロジェクト1」の深セン皇冠(中国)電子の実施主体などが当局から承認されたという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
バンドー化学 <5195> 1,621円 +109 円 (+7.2%) 本日終値
後場にプラス圏に急浮上。同社は15日午後2時、25年3月期連結決算とともに、取得総数180万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.27%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。26年3月期は増益・増配予想としていることも相まって、ポジティブ視した買いを誘ったようだ。自社株の取得期間は5月16日から26年4月30日を予定する。26年3月期は売上高が前期比0.5%減の1150億円、最終利益が同4.5倍の67億円を計画。減損損失や関係株式評価損の計上で落ち込んだ前期からの業績回復を見込む。年間配当予想は同4円増配の80円とした。
タクマ <6013> 2,018円 +135 円 (+7.2%) 本日終値
5月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比26.2%増の140億円になり、26年3月期も前期比6.4%増の150億円に伸びる見通しとなった。4期連続増収になる。同時に、前期の年間配当を66円→67円(前の期は48円)に増額し、今期も前期比12円増の79円に増配する方針とした。
オロ <3983> 2,810円 +185 円 (+7.1%) 本日終値
14日に発表した「3.14%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の3.14%にあたる50万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月15日から11月30日まで。
木村工機 <6231> 9,490円 +590 円 (+6.6%) 本日終値
5月14日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期の経常利益(非連結)は前の期比36.5%増の36.6億円に拡大し、26年3月期も前期比2.5%増の37.5億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、増益になる。
すかいらーく <3197> 3,241円 +199 円 (+6.5%) 本日終値
大幅高。約2カ月ぶりに上場来高値を更新した。この日昼ごろ、1〜3月期連結決算を発表。売上高は前年同期比16.8%増の1116億7000万円、営業利益は同25.1%増の76億2900万円だった。使い勝手の良い商品導入や価格改定の取り組みが奏功した。「資(すけ)さんうどん」などのM&Aも寄与した。これを好感した買いが入った。
グロバルLM <3486> 2,064円 +114 円 (+5.9%) 本日終値
5月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比43倍の16.2億円に急拡大し、通期計画の60億円に対する進捗率は27.1%に達し、5年平均の13.6%も上回った。
エフアンドエム <4771> 2,364円 +130 円 (+5.8%) 本日終値
5月14日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比27.9%増の27.4億円になり、26年3月期も前期比15.2%増の31.5億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。16期連続増収になる。
あおぞら銀行 <8304> 2,105.5円 +114.5 円 (+5.8%) 本日終値
5月14日大引け後(16:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常損益は175億円の黒字(前の期は548億円の赤字)に浮上し、26年3月期の同利益は前期比70.8%増の300億円に拡大する見通しとなった。同時に、前期の年間配当を76円→79円(前の期は76円)に増額し、今期も前期比9円増の88円に増配する方針とした。
シナネンHD <8132> 6,510円 +350 円 (+5.7%) 本日終値
5月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比48倍の44.8億円に急拡大し、26年3月期も前期比9.3%増の49億円に伸びる見通しとなった。同時に、前期の年間配当を75円→90円(前の期は75円)に増額し、今期も90円を継続する方針とした。
日本曹達 <4041> 2,835円 +145 円 (+5.4%) 本日終値
14日に発表した「4.53%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の4.53%にあたる250万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月15日から26年1月31日まで。
BASE <4477> 427円 +20 円 (+4.9%) 本日終値
急伸している。この日の寄り前、バッファロー<6676>社長の牧寛之氏が7日に開始した同社株式に対するTOBに対して、反対の意見を表明するとともに、現時点では対応方針に基づく対抗措置を発動しないと発表しており、改めて需給思惑的な買いが入ったようだ。牧氏によるTOBは、「支配権プレミアムを獲得し享受すること」を目的としているといい、TOB価格は400円、買付予定数は1760万株(上限1760万株、下限設定なし)。なお、上場廃止を企図したものではないとしている。
ギフティ <4449> 1,792円 +72 円 (+4.2%) 本日終値
5連騰し年初来高値を更新。14日の取引終了後に発表した第1四半期(1〜3月)連結決算が、売上高36億7600万円(前年同期比63.4%増)、営業利益10億2300万円(同2.0倍)、純利益5億8400万円(同2.3倍)と大幅増益となったことが好感された。大型案件を含む法人・自治体からの高い需要が継続し、法人向けの「giftee for Business」サービスが好調に推移した。また、gifteeサービスも個人の需要の着実な獲得により会員数が増加したことや、ユーゴッタギフト・ドットコム社などの連結化も寄与した。25年12月期通期業績予想は、売上高142億9800万円(前期比49.7%増)、営業利益24億800万円(同38.1%増)の従来見通しを据え置いている。なお、純利益は精緻化が困難であるとして具体的な予想数値は開示していない。
トラスト <3347> 371円 +80 円 (+27.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高の水準となる前営業日比80円高の371円に買われた。VTホールディングス<7593>が14日の取引終了後、トラストに対し完全子会社化を目的としてTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は410円で、トラストの株価はこれにサヤ寄せする動きをみせている。トラストの親会社であるVTHDは親子上場の状態を解消し、両社で事業の相乗効果を生み出す方針。買付予定数の下限と上限は設定していない。買付期間は15日から7月11日。TOB成立後、所定の手続きを経て、トラストは上場廃止となる見込み。トラストはTOBに賛同の意見を表明した。東京証券取引所は14日、トラストを監理銘柄(確認中)に指定している。
ナイル <5618> 396円 +80 円 (+25.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高の396円に買われた。14日の取引終了後、25年6月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、好材料視された。毎年6月末日及び12月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主のうち、自社サービス「定額カルモくん」を申し込んだ株主に10万円をキャッシュバックする。また、毎年12月末時点で100株以上を保有する株主に、保有株数に応じてデジタルギフト1000〜2000円分を贈呈する。このほか単月黒字化記念特別株主優待として、100株以上を23年12月末日から25年6月末日まで継続保有する株主にはデジタルギフト1000円分を贈呈する。同時に発表した第1四半期(1〜3月)連結決算は、売上高15億1000万円、営業損益2200万円の赤字となった。24年12月期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期との単純比較はできないものの、自動車産業DX事業の力強い成長とホリゾンタルDX事業の復調により、3月度に単月黒字化を達成。前年同期の単独営業損益1億3200万円の赤字に比べて赤字幅は縮小した。なお、25年12月期通期業績予想は、売上高59億3000万円〜64億8000万円(前期比8.5〜18.5%増)、営業損益2億5500万円の赤字〜5000万円の黒字(前期6億7700万円の赤字)を見込む。
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