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2025年05月14日

[S高|株価値上注目銘柄] 日本ビジネスシステムズ,フィナHD,ネクソン,三井松島HD,バイセル,オークネット,栗本鐵工所,第一工業製薬,山梨中央銀行,山形銀行,Jエレベータ,ダイキョーニシカワ,日本アビオニクス,レイズネクスト,山一電機,ディスコ,アイスタイル,雪印メグミルク,宝HD,丸井G,ゴールドウイン,日本マイクロニクス,ノーリツ,Lドリンク,セイコーG,青山商事,ワールドHD,ちゅうぎんF,グローブライド,ミライト・ワン,AVILEN



※S高銘柄一覧



<148A> ハッチワーク  東証G  配分  25年12月期第1四半期の営業利益3.8倍、APクラウドサービス好調 0.57万株買残
<1518> 三井松島HD  東証P  配分  株式分割および株式分割に伴う定款の一部変更 3.92万株買残
<3002> グンゼ     東証P      今期経常は1%増益、前期配当を233円増額・今期は実質増配
<3138> 富士山MS   東証G  配分  株主優待制度の拡充を好感 2.29万株買残
<3779> Jエスコム   東証S      
<3918> PCIHD   東証S  配分  今3月期の業績好調見通しで低PER見直し 0.8万株買残
<4040> 南海化学    東証S  配分  今3月期営業38%増益見込みで3期連続の増配へ 0.25万株買残
<4833> Defコン   東証G  一時  
<5029> サークレイス  東証G      今期経常は72%増で2期連続最高益へ
<5036> JBS     東証S      DX需要追い風に25年9月期業績予想を上方修正
<5139> オープンW   東証G      1〜3月期増収増益
<5591> アヴィレン   東証G  配分  25年12月期第1四半期の営業利益2.8倍、AIソフトウエアの伸長で進捗率47.6 0.92万株買残
<7094> ネクストーン  東証G      26年3月期の営業利益予想79.1%増、年間配当予想は初配の20円
<7212> エフテック   東証S  一時  業績高変化際立つなか超低PBRの修正期待膨らむ
<7615> 京都友禅HD  東証S      今期最終は黒字浮上へ
<7685> バイセル    東証G  一時  25年12月期業績予想を58%営業増益に上方修正
<7717> Vテク     東証P  配分  連続大幅増益ガイダンスを好感 3.13万株買残
<9610> ウィルソンW  東証S      前日もストップ高

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <9610> ウィルソンW 東証S   40.0   175 S
2. <7615> 京都友禅HD 東証S   35.3   115 S
3. <3779> Jエスコム  東証S   33.8   198 S
4. <5036> JBS    東証S   28.6  1348 S DX需要追い風に25年9月期業績予想を上方修正
5. <5591> アヴィレン  東証G   26.4  1438 S 1〜3月期営業益2.8倍化で年初来高値更新も視野
6. <9479> インプレス  東証S   26.3   202 
7. <5029> サークレイス 東証G   26.2  1446 S 人工知能関連
8. <7094> ネクストーン 東証G   25.9  1942 S 26年3月期の営業利益予想79.1%増、年間配当予想は初配の20円
9. <4419> フィナHD  東証G   25.7  1288  今期連続最高益見通しを好感
10. <4833> Defコン  東証G   25.3   114 
11. <9327> イーロジット 東証S   22.4   383 
12. <7717> Vテク    東証P   22.1  2761 S 今期の高成長継続見通しを好感
13. <148A> ハッチワーク 東証G   22.1  1660 S 第1四半期営業利益は3.8倍
14. <2673> 夢みつけ隊  東証S   20.5   229 
15. <4040> 南海化学   東証S   19.2  3110 S 今3月期営業38%増益見込みで3期連続の増配へ
16. <3002> グンゼ    東証P   19.1  3125 S 今期経常は1%増益、前期配当を233円増額・今期は実質増配
17. <5139> オープンW  東証G   17.6  1000 S 1〜3月期増収増益
18. <3659> ネクソン   東証P   16.9 2648.5  1〜3月期営業利益は予想レンジの上限を上回る
19. <1518> 三井松島HD 東証P   16.3  4995 S 上限31.3%の自己株取得枠設定と実質増配計画を発表
20. <7685> バイセル   東証G   16.1  3675  25年12月期業績予想を58%営業増益に上方修正
21. <3918> PCIHD  東証S   16.1  1083 S 今3月期の業績好調見通しで低PER見直し
22. <6337> テセック   東証S   15.7  1650  半導体製造装置関連
23. <9419> ワイヤレスG 東証S   15.5   254  株主優待制度を導入へ
24. <2385> 総医研HD  東証G   15.4   157  25年6月期の営業損益予想を上方修正、期末配当予想を5円に増額修正
25. <3138> 富士山MS  東証G   15.2   760 S 株主優待制度の拡充を好感

日本ビジネスシステムズ <5036>  1,348円  +300 円 (+28.6%) ストップ高   本日終値
ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1348円に買われた。13日の取引終了後、25年9月期第2四半期累計(24年10月〜25年3月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想の上方修正を発表し、評価されたようだ。今期の売上高予想は従来の見通しから150億円増額して1650億円(前期比17.1%増)、最終利益予想は13億円増額して50億円(同3.3倍)に引き上げた。顧客企業からのDX需要が寄与する。3月中間期の売上高は前年同期比16.2%増の626億9000万円、最終利益は同8.3倍の30億7100万円だった。

フィナHD <4419>  1,288円  +263 円 (+25.7%)  本日終値
急伸。マドを開けて買われた。13日取引終了後に25年3月期連結決算を発表し、売上高が前の期比43.3%増の77億200万円、営業利益が同4.6倍の9億5000万円だった。続く26年3月期の売上高は前期比42.8%増の110億円、営業利益は同96.8%増の18億7000万円の見通し。連続での最高益更新を目指す計画だ。これが好感された。金融サービスを運営するために必要な基幹システムをクラウドベースで提供する主力の「金融インフラストラクチャ事業」で、新規パートナーの獲得と既存パートナーとのサービス拡大を見込む。配当予想は無配継続とした。あわせて中期事業計画を発表した。中期目標として29年3月期に売上高300億円の達成を目指す。既存顧客からの収益拡大と既存ビジネスの新規顧客獲得に加え、決済関連システムなど新規事業の創出を見込む。

ネクソン <3659>  2,648.5円  +382.5 円 (+16.9%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位
切り返し急。同社は13日の取引終了後、25年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.1%増の1139億3400万円、営業利益は同42.8%増の416億1100万円、最終利益は同26.9%減の262億7200万円となった。最終利益は2ケタ減となったものの、営業利益は期初に示した予想レンジの上限を上回っており、好感されたようだ。韓国での売り上げが好調に推移したほか、人件費や広告宣伝費が想定を下回り、利益を下支えした。

三井松島HD <1518>  4,995円  +700 円 (+16.3%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率4位
ストップ高の水準となる前営業日比700円高の4995円に買われた。13日の取引終了後、25年3月期の連結決算発表にあわせ、取得総数350万株(自己株式を除く発行済み株式総数の31.3%)、取得総額200億円を上限とする自己株式の取得枠を設定したと開示。更に、1対5の株式分割と実質増配計画も公表しており、ポジティブ視されたようだ。自社株の取得期間は6月2日から26年6月1日まで。株式分割は今年9月30日を基準日として実施する。26年3月期の年間配当予想は株式分割前の水準で230円。前期の年間配当は130円だった。26年3月期の業績予想は売上高が前期比8.1%増の655億円、最終利益が同32.9%減の58億円としている。

バイセル <7685>  3,675円  +510 円 (+16.1%) 一時ストップ高   本日終値
後場終盤に急伸。午後3時ごろ、25年12月期の連結業績予想について、売上高を997億9000万円から1000億円(前期比66.7%増)へ、営業利益を65億円から75億円(同58.4%増)へ、純利益を33億3000万円から37億9000万円(同57.2%増)へ上方修正したことが好感された。第1四半期において、グループ出張訪問買い取り事業及びグループ店舗買い取り事業ともに買い取り・販売が好調に推移したことに加えて、今期から連結対象となったレクストホールディングスの販売も計画を上回って進捗したことなどが要因。また、査定員1人あたりの出張訪問数増加や店舗あたり労働生産性の向上が図られたことから人員計画の見直しに伴う人件費の削減を見込むことなども寄与する。なお、第1四半期(1〜3月)決算は、売上高234億300万円(前年同期比93.1%増)、営業利益24億2300万円(同3.5倍)、純利益12億5100万円(同4.3倍)だった。

オークネット <3964>  1,456円  +184 円 (+14.5%)  本日終値  東証プライム 上昇率7位
急反発し年初来高値を更新。13日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を590億円から610億円(前期比9.1%増)へ、営業利益を60億円から75億円(同7.1%増)へ、純利益を37億円から47億5000万円(同5.9%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各19円の年38円から中間・期末各21円の年42円へ引き上げたことが好感された。第1四半期において、特にライフスタイルプロダクツ事業で新型スマートフォンの買い替え需要が好調であり、中古スマートフォンの流通台数が増加したことや、ブランド品オークションにおける出品・成約台数が好調に推移したことが寄与する。なお、同時に発表した第1四半期(1〜3月)決算は、売上高159億7800万円(前年同期比45.4%増)、営業利益30億8300万円(同50.8%増)、純利益20億1200万円(同44.6%増)だった。

栗本鐵工所 <5602>  5,300円  +635 円 (+13.6%)  本日終値  東証プライム 上昇率8位
後場に上げ幅を急拡大した。14日、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示し、今期の最終利益は前期比1.4%増の70億円となる見通しを示した。最終利益は前期に続き過去最高益の更新を見込む。また、3月31日を基準日とする前期の期末配当を従来の予想から56円増額し181円(年間配当は285円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比3円増配の288円とした。配当利回りの高さに着目した買いが集まったようだ。26年3月期の売上高予想は同1.3%減の1250億円とした。国内公共事業関連では前期並みの需要を想定。民需関連では機械システム事業において、受注を予定していた案件の見送り・延期の影響が出るとし減収を見込む。25年3月期の売上高は前の期比0.6%増の1266億6900万円、最終利益は同26.2%増の69億500万円だった。

第一工業製薬 <4461>  3,015円  +359 円 (+13.5%)  本日終値  東証プライム 上昇率9位
後場一段高。この日、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示し、今期の売上高は前期比9.2%増の800億円、最終利益は同23.8%増の32億円となる見通しを示した。最終利益は2ケタ増益で、営業利益と経常利益は前期に続き過去最高益の更新を見込む。年間配当予想は同20円増配の120円とした。堅調な業況と増配計画を好感した買いが入ったようだ。25年3月期の売上高は前の期比16.1%増の732億5500万円、最終利益は同2.2倍の25億8500万円と、計画に対して上振れして着地した。ハイエンドサーバー向け光硬化樹脂材料や新規電池材料の販売が大きく伸び、収益性も改善した。26年3月期もハイエンドサーバー向けの需要は引き続き強い状況となると想定する。あわせて同社は、リチウムイオン二次電池の負極用水系複合接着剤の生産能力を滋賀工場において増強したと発表した。今月に稼働を開始。今後、段階的に約30億円の投資を行い、供給体制の構築を進める予定としている。

山梨中央銀行 <8360>  2,448円  +287 円 (+13.3%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比39.0%増の106億円に拡大し、26年3月期も前期比16.8%増の124億円に伸びる見通しとなった。同時に、前期の年間配当を64円→76円(前の期は56円)に増額し、今期も前期比34円増の110円に増配する方針とした。

山形銀行 <8344>  1,491円  +174 円 (+13.2%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比72.9%増の65億円に拡大し、26年3月期も前期比18.4%増の77億円に伸びる見通しとなった。同時に発表した「1.11%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の1.11%にあたる35万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月14日から8月29日まで。

Jエレベータ <6544>  3,670円  +415 円 (+12.8%)  本日終値
大幅高。13日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比11.4%増の550億円、営業利益を同15.9%増の100億円と発表。前期に続き最高益を更新する見通しを示しており、これを評価した買いが集まっている。マンションストック戸数やオフィスビル供給量の増加が追い風になる見込み。配当予想は未定(前期31円)とした。同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比17.0%増の493億7500万円、営業利益が同26.4%増の86億2400万円だった。

ダイキョーニシカワ <4246>  646円  +73 円 (+12.7%)  本日終値
13日に発表した「6.0%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の6.0%にあたる425万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月14日から10月31日まで。取得した自社株は11月28日付で全て消却する。

日本アビオニクス <6946>  3,295円  +372 円 (+12.7%)  本日終値
高値圏もみ合いを一気に上放れ2週間ぶりに年初来高値を更新。時価はバブル期の1990年以来約35年ぶりの高値圏に突入している。防衛・産業用機器メーカーで、防衛装備品ではレーダー装置などをはじめとする電子機器など陸・海・空の自衛隊向けで実績が高い。日本では防衛予算枠の拡大を背景に同関連株への注目度が高まっているが、同社は防衛業界の双璧であるNEC<6701>と三菱重工業<7011>を主要販売先とし、株式市場でもここにきて頭角を現している。13日取引終了後に発表した25年3月期決算で営業利益は前の期比28%増の27億9600万円と大幅な伸びを達成。更に26年3月期についても同利益は前期比14%増の32億円予想と2ケタ成長が続く見通しだ。年間配当も前期実績に4円上乗せとなる10円を計画している。好決算発表を受け改めて物色人気が高まった。

レイズネクスト <6379>  1,685円  +184 円 (+12.3%)  本日終値
後場に買われ、200日移動平均線を上抜けた。14日午後2時、25年3月期配当の増額修正と株主優待制度の導入を発表しており、材料視されたようだ。3月31日を基準日とする前期の期末配当について、従来の予想から16円増額し56円(年間配当は91円)で決定した。26年3月期の年間配当予想も91円とする。また3月末日と9月末日において400株以上を保有する株主を対象とした株主優待制度を導入。5000種類以上の商品から株主が贈呈品を選ぶことができる特設ウェブサイトにおいて利用できる優待ポイントを保有株式数に応じて贈呈する。長期保有特典も用意した。26年3月期の売上高は前期比微増の1575億円、最終利益は同微減の81億円を計画。加えて中期経営計画も公表し、最終年度となる29年3月期の最終利益を93億円などとする経営目標を掲げた。

山一電機 <6941>  2,425円  +245 円 (+11.2%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比2.6倍の76.8億円に急拡大し、26年3月期も前期比2.7%増の79億円に伸びる見通しとなった。

ディスコ <6146>  37,030円  +3,710 円 (+11.1%)  本日終値
3000円を超える上昇で75日移動平均線との下方カイ離を遂に解消した。また、アドバンテスト<6857>もほぼ400円高で同じく75日線へのキャッチアップを果たしている。前日の米国株市場では半導体関連株が買われたが、特にAI用半導体大手のエヌビディアが5.6%高に買われるなど急速人気化した。サウジアラビア政府系ファンド傘下のAI関連企業との提携を材料視されたものだが、時間外取引でも一段と買われており、株価のトレンド転換を示唆している。東京市場でもこの流れに乗っている。市場では「国内の年金売りが観測される一方で、CTAなど海外ファンド系の買いが受け皿として機能し、米株市場に追随して東京市場も半導体セクターがようやく日の目を見る状況となってきた」(中堅証券ストラテジスト)という声が聞かれる。

アイスタイル <3660>  532円  +52 円 (+10.8%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年6月期第3四半期累計(24年7月-25年3月)の連結経常利益は前年同期比88.8%増の25.3億円に拡大し、通期計画の29億円に対する進捗率は87.4%に達し、さらに前年同期の78.0%も上回った。

雪印メグミルク <2270>  2,830円  +253 円 (+9.8%)  本日終値
急反発。午前11時ごろ、上限を1000万株(発行済み株数の14.78%)、または200億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視された。取得期間は5月15日から来年3月13日までで、市場買い付けのほか、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による買い付けで取得する。同時に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高6400億円(前期比3.9%増)、営業利益190億円(同0.7%減)、純利益300億円(同2.2倍)を見込む。4月に実施した価格改定効果もあって乳製品は伸長を見込むものの、飲料・デザート類などの苦戦を見込む。なお、25年3月期決算は、売上高6158億1900万円(前の期比1.7%増)、営業利益191億2500万円(同3.6%増)、純利益139億400万円(同28.4%減)だった。同時に、31年3月期に営業利益350億円を目指す中期経営計画を発表した。海外展開の強化やチーズの徹底拡大、重点機能性商品の成長、代替食品の拡充などに取り組むとしている。

宝ホールディングス <2531>  1,245.5円  +107 円 (+9.4%)  本日終値
13日に発表した「1.54%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の1.54%にあたる300万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月15日から6月30日まで。

丸井グループ <8252>  3,079円  +253 円 (+9.0%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比2.9%増の399億円になり、26年3月期も前期比5.2%増の420億円に伸びる見通しとなった。4期連続増収、5期連続増益になる。同時に発表した「5.57%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の5.57%にあたる1000万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月1日から11月15日まで。また、5月30日付で2500万株の自社株を消却する。

ゴールドウイン <8111>  9,095円  +701 円 (+8.4%)  本日終値
大幅高で4日続伸し年初来高値を更新。午前10時ごろ、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表。あわせて中間株主優待制度を新設するとしており、これらを好感した買いが入った。中間優待は、毎年9月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数と継続保有期間に応じて、同社オンラインストア「Goldwin Online Store」で利用できるクーポン(20%割引〜40%割引)を1枚贈呈する。また、同時に発表した26年3月期連結業績予想で、売上高1405億円(前期比6.2%増)、営業利益259億円(同18.2%増)、純利益254億円(同3.9%増)を見込み、年間配当予想を中間87円・期末29円と株式分割を考慮すると実質増配を予定していることも好材料視された。「Goldwin」の戦略的な海外出店を進めるほか、「THE NORTH FACE」ブランドについてもアウトドアアパレルという中核領域の収益基盤を維持しつつ、ウィメンズ・キッズ・フットウェアといった周辺カテゴリーへの展開を加速させる。なお、25年3月期決算は、売上高1323億500万円(前の期比4.3%増)、営業利益219億500万円(同8.1%減)、純利益244億4400万円(同0.7%増)だった。

日本マイクロニクス <6871>  3,940円  +290 円 (+8.0%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比20.7%増の29億円に伸びた。併せて、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の75億円→76億円(前年同期は58億円)に1.3%上方修正し、増益率が29.2%増→30.9%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。

ノーリツ <5943>  1,932円  +141 円 (+7.9%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の21.6億円に急拡大し、1-6月期(上期)計画の5億円に対する進捗率が433.0%とすでに上回り、さらに5年平均の132.0%も超えた。

Lドリンク <2585>  1,751円  +124 円 (+7.6%)  本日終値
大幅反発。13日の取引終了後に発表した26年3月期連結業績予想で、売上高520億円(前期比16.8%増)、営業利益65億円(同37.1%増)、純利益44億5000万円(同31.2%増)を見込み、年間配当予想を前期比2円増の14円としたことが好感された。御殿場工場(静岡県)やニットービバレッジのフル生産化に加えて、前期獲得した生産拠点(Oビバレッジの2工場)の通年寄与などが売上高・利益を押し上げる。また、ボトル内製化投資によるコスト低減効果も寄与する。なお、25年3月期決算は、売上高445億3700万円(前の期比16.5%増)、営業利益47億4200万円(同0.6%増)、純利益33億9200万円(同7.5%増)だった。

セイコーグループ <8050>  4,370円  +295 円 (+7.2%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比30.7%増の207億円に拡大し、26年3月期も前期比8.3%増の225億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、増益になる。同時に、前期の年間配当を95円→100円(前の期は80円)に増額し、今期も前期比10円増の110円に増配する方針とした。

青山商事 <8219>  2,175円  +139 円 (+6.8%)  本日終値
5月13日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比1.0%増の126億円になり、26年3月期も前期比10.9%増の140億円に伸びる見通しとなった。5期連続増収、4期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を127円→134円(前の期は65円)に増額し、今期も前期比2円増の136円に増配する方針とした。

ワールドHD <2429>  2,220円  +137 円 (+6.6%)  本日終値
大幅続伸。13日の取引終了後に発表した第1四半期(1〜3月)連結決算で、売上高が634億9300万円(前年同期比15.8%増)、営業利益24億9900万円(同3.9倍)、純利益12億700万円(前年同期1億2100万円の赤字)と大幅営業増益となったことが好感された。プロダクツHRでAI向けを中心とした半導体分野が順調に推移したほか、サービスHRでeコマース向けやヤマト・スタッフ・サプライなどロジスティクス部門が堅調に推移するなど、主力の人材教育ビジネスが全体を牽引した。なお、25年12月期通期業績予想は、売上高2814億3900万円(前期比16.2%増)、営業利益101億7900万円(同18.5%増)、純利益53億8900万円(同8.2%増)の従来見通しを据え置いている。

ちゅうぎんF <5832>  1,695円  +96.5 円 (+6.0%)  本日終値
14日に発表した「ちゅうぎんF、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ

グローブライド <7990>  2,019円  +112 円 (+5.9%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比22.5%減の64.9億円になったが、26年3月期は前期比4.7%増の68億円に伸びる見通しとなった。

ミライト・ワン <1417>  2,485円  +136.5 円 (+5.8%)  本日終値
5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比47.0%増の274億円に拡大し、26年3月期も前期比23.8%増の340億円に伸びる見通しとなった。10期連続増収になる。同時に発表した「2.22%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の2.22%にあたる200万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月14日から9月30日まで。

AVILEN <5591>  1,438円  +300 円 (+26.4%) ストップ高   本日終値
ストップ高。人工知能(AI)ソフトウェア開発のほか、AI人材育成や組織開発支援のビルドアップパッケージを提供し、企業のデジタライゼーションの担い手として商機を捉えている。旺盛なデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を背景に足もとの業績は絶好調に推移しており、同社が13日取引終了後に発表した25年12月期第1四半期(25年1〜3月)決算は営業利益が1億1900万円となった。前年同期は単独決算のため単純比較はできないものの、実質2.8倍化している。生成AI需要の急速な拡大を背景にAIソリューションを手掛ける同社の収益機会も高まっており、好決算発表を受け業績成長期待が一段と増幅される格好となった。株価は2月13日につけた年初来高値1359円を更新する可能性が意識される。





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posted by lucky cat at 18:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆S高株価値上注目銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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