※S高銘柄一覧
<2931> ユーグレナ 東証P 前期は7年度ぶりの営業黒字に
<2970> グッドライフ 東証S 25年12月期は営業利益68%増を予想
<298A> GVAテック 東証G 今期最終は赤字縮小へ
<319A> 技術承継機構 東証G 前期経常は67%増で3期連続最高益
<3559> PバンCOM 東証S 配分 取引時間内に商い成立せず、4万5800株の買い注文を残す
<3652> DMP 東証G 一時 半導体関連
<3683> サイバーリン 東証S 今期経常は37%増で2期連続最高益、前期配当を1円増額・今期は13円増配へ
<3989> シェアテク 東証G 第1四半期営業利益30%増
<3997> Tワークス 東証S 一時 今期経常は黒字浮上へ
<4165> プレイド 東証G 一時 前日もストップ高。生成AI関連
<4377> ワンキャリア 東証G 配分 25年12月期は大幅増収増益で実質増配を予想 1.5万株買残
<4435> カオナビ 東証G 配分 前日もストップ高 16.06万株買残
<4442> バルテスHD 東証G 配分 自社株買いと株主優待実施を好感 9.67万株買残
<4882> ペルセウス 東証G 4-12月期最終が赤字縮小で着地
<5033> ヌーラボ 東証G 有料契約件数が想定上回り25年3月期業績予想を上方修正
<5038> eWeLL 東証G 一時 25年12月期営業益予想32%増で3円増配へ
<5845> 全保連 東証S 配分 4-12月期(3Q累計)経常が9%増益で着地・10-12月期も7.3倍増益 20.28万株買残
<5985> サンコール 東証S 配分 今3月期営業大幅増額修正受けS高カイ気配に張り付く 8.67万株買残
<6045> レントラクス 東証G 配分 前日もストップ高 9.23万株買残
<6545> IIF 東証G 一時 25年3月期第3四半期の業績及び株主優待制度の導入を好感
<6715> ナカヨ 東証S 配分 あいHDがTOBを実施 10.64万株買残
<6835> アライドHD 東証S 前期経常は94%増で2期ぶり最高益
<6871> 日本マイクロ 東証P 想定以上の収益成長ペースを評価
<7383> ネットプロ 東証P 一時 10-12月期も大幅増益で今期3度目の上方修正
<7803> ブシロード 東証G TCGやライブエンタメ好調で25年6月期業績予想を上方修正
<8136> サンリオ 東証P 通期業績予想は期待以上の水準まで上方修正
<8769> ARM 東証S 第3四半期営業利益は2.1倍
<9162> ブリーチ 東証G 上期経常が黒字浮上で着地
<9211> エフ・コード 東証G M&A推進で今期も過去最高業績へ
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6835> アライドHD 東証S 47.2 156 S サイバーセキュリティ関連
2. <9162> ブリーチ 東証G 32.1 329 S
3. <5985> サンコール 東証S 30.5 342 S 今3月期営業大幅増額修正受けS高カイ気配に張り付く
4. <6715> ナカヨ 東証S 28.2 1364 S あいHDが1株2550円でTOB
5. <8836> RISE 東証S 24.0 31
6. <8107> キムラタン 東証S 21.6 62
7. <4435> カオナビ 東証G 21.0 2880 S カーライルが1株4380円でTOB
8. <9211> エフ・コード 東証G 21.0 1728 S 2024年12月期は過去最高業績
9. <319A> 技術承継機構 東証G 21.0 4040 S
10. <4477> BASE 東証G 20.6 434
11. <2492> インフォMT 東証P 19.8 381 今期好調見通しを評価
12. <5845> 全保連 東証S 19.8 908 S 三菱UFJニコスが子会社化へ
13. <3997> Tワークス 東証S 18.6 1573 情報セキュリティ関連
14. <2931> ユーグレナ 東証P 18.6 511 S 前12月期営業黒字化を果たし今期は4倍化見込む
15. <4766> ピーエイ 東証S 18.4 290 今期経常は99%増益、1円増配へ
16. <8769> ARM 東証S 18.3 646 S 第3四半期営業利益は2.1倍
17. <2970> グッドライフ 東証S 18.2 3260 S 25年12月期は営業利益68%増を予想
18. <298A> GVAテック 東証G 18.2 649 S 人工知能関連
19. <6871> 日本マイクロ 東証P 17.9 4600 S HBM用プローブカード絶好調で24年12月期営業2.4倍化
20. <7803> ブシロード 東証G 17.6 535 S TCGやライブエンタメ好調で25年6月期業績予想を上方修正
21. <4165> プレイド 東証G 17.5 1301 25年9月期第1四半期の業績を発表
22. <264A> Schoo 東証G 17.5 1690
23. <7092> FFJ 東証P 17.4 1456
24. <5033> ヌーラボ 東証G 17.2 1020 S 有料契約件数が想定上回り25年3月期業績予想を上方修正
25. <6545> IIF 東証G 17.2 600 第3四半期営業利益95%増と株主優待制度導入を好感
技術承継機構 <319A> 4,040円 +700 円 (+21.0%) ストップ高 本日終値
2月14日大引け後(16:00)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比67.2%増の15.4億円に拡大し、3期連続で過去最高益を更新した。なお、25年12月期の業績見通しについては売上高(116億円)、配当(無配)以外は開示しなかった。
BASE <4477> 434円 +74 円 (+20.6%) 本日終値
2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期の連結経常損益は7億9600万円の黒字(前の期は4億0900万円の赤字)に浮上し、従来予想の2億0100万円の黒字を上回って着地。25年12月期の同利益は前期比23.6%増の9億8400万円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。同時に発表した「2.9%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の2.9%にあたる340万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月17日から5月30日まで。
インフォマート <2492> 381円 +63 円 (+19.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰。前週末14日取引終了後に発表した24年12月期連結決算は売上高が前の期比17.0%増の156億3000万円、営業利益が同44.6%増の12億円だった。続く25年12月期も売上高が前期比24.7%増の194億9100万円、営業利益が同91.6%増の23億円と好調な見通しを示しており、これを評価した買いが集まった。配当予想も4円46銭と前期実績(1円74銭)から増額した。前期はサービスの利用企業数が順調に拡大した。今期もこの傾向が続くと見込んでいる。
ユーグレナ <2931> 511円 +80 円 (+18.6%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
ストップ高。前週末14日取引終了後に発表した24年12月期決算は営業損益が3億円の黒字(前の期は14億6400万円の赤字)と小幅ながら7期ぶりに赤字から脱却を果たした。ヘルスケア事業は複数の連結化した子会社の収益寄与が反映された。また、25年12月期の業績予想については営業利益が前期比4倍となる12億円を見込んでおり、これを材料視する形で投資資金が流入した。
日本マイクロニクス <6871> 4,600円 +700 円 (+18.0%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急騰。半導体向けプローブカードで高い商品競争力を有し、グローバル展開を図っている。生成AI市場の急成長を背景にHBMなどAI用半導体向けにプローブカードの需要が高水準で収益を押し上げている。前週末14日取引終了後に発表した24年12月期決算は営業利益が前の期比2.4倍となる125億7200万円と急拡大し2期ぶりに過去最高を大幅更新した。また、前期年間配当を従来計画の65円に5円上乗せし70円としている。今期の業績見通しについては非開示だが、前期の好決算を評価する投資資金が攻勢をかけている。
ブシロード <7803> 535円 +80 円 (+17.6%) ストップ高 本日終値
急反発し昨年来高値を更新。前週末14日の取引終了後、25年6月期の連結業績予想について、売上高を490億円から510億円(前期比10.2%増)へ、営業利益を20億円から30億円(同3.4倍)へ、純利益を10億円から15億円(同86.4%増)へ上方修正したことが好感された。TCG(トレーディングカードゲーム)ユニットで、新タイトル「hololive OFFICIAL CARD GAME」と「五等分の花嫁 カードゲーム」がともに順調なスタートを切ったほか、「ヴァイスシュヴァルツ」や「カードファイト!! ヴァンガード」をはじめとする既存タイトルも安定した成長を維持していることが牽引。また、MD(マーチャンダイジング)ユニットで、特に海外へのグッズ出荷が好調に推移してきたことや、オリジナルフィギュアブランド「PalVerse」が成長していること、更にライブエンタメユニットで、「BanG Dream!(バンドリ!)」関連のライブイベントの動員数やパッケージ販売が想定を上回っていることなどが寄与する。なお、同時に発表した第2四半期累計(24年7〜12月)決算は、売上高257億3100万円(前年同期比16.2%増)、営業利益17億2600万円(同4.3倍)、純利益12億4200万円(同95.5倍)だった。
サンリオ <8136> 7,088円 +1,000 円 (+16.4%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率5位
ストップ高。14日取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想を従来の見通しから99億円増額し1405億円(前期比40.5%増)、最終利益予想を94億円増額し405億円(同2.3倍)に引き上げた。また、期末配当予想を12円増額して32円に見直した。これを好感した買いが膨らんでいる。「ハローキティ」50周年関連の施策効果が出たほか、北米や中国でのライセンス事業が伸長した。1〜3月期は「マイメロディ」の50周年や「クロミ」の20周年に関する施策が始まることも踏まえ、引き続き好調な事業展開を見込む。年間配当予想は52円。前期は1対3の株式分割を考慮したベースで年間22円だった。4〜12月期の売上高は前年同期比44.7%増の1047億8600万円、最終利益は同2.1倍の337億9000万円だった。
ワンキャリア <4377> 5,180円 +705 円 (+15.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末14日の取引終了後に発表した25年12月期単独業績予想で、売上高74億2700万円(前期比37.5%増)、営業利益18億5700万円(同43.3%増)、純利益13億800万円(同41.7%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を実質増配となる14円としたことが好感された。引き続き求人掲載サービスやスカウトサービスの販売増が業績を牽引する見通し。なお、24年12月期決算は、売上高54億100万円(前の期比36.0%増)、営業利益12億9600万円(同30.1%増)、純利益9億2300万円(同32.9%増)だった。同時に、3月15日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的としている。
eWeLL <5038> 2,111円 +262 円 (+14.2%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高まで買われ、昨年来高値を更新した。同社は14日取引終了後、25年12月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比31.6%増の14億9400万円としていることや、期末一括配当計画を前期比3円増配の15円としていることが好感されたようだ。売上高は同30.3%増の33億4900万円を見込む。訪問看護の業務効率化支援や法令遵守サポート、労働生産性向上のためのツール開発に注力するとともに、自社のプラットフォームを通じて蓄積されたデータとノウハウの活用、人工知能(AI)を用いた業務効率化サービス、地域包括ケアシステムの最適化、新機能の開発を推進するとしている。
DIT <3916> 2,385円 +290 円 (+13.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急反発し、昨年来高値を更新した。同社は14日取引終了後、25年6月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の26億円から29億円(前期比19.6%増)に引き上げた。売上高予想も220億円から240億円(同20.7%増)に上方修正。デジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズの高まりや車載技術の先進化の進展、サイバーセキュリティー対策の強化など、さまざまな課題を解決するための需要が旺盛だとしている。また、期末配当を従来計画比6円増額の36円とすることも発表。これにより、中間配30円とあわせた年間配当は66円(前期は46円)となる。
ミダックHD <6564> 1,875円 +199 円 (+11.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
急伸。前週末14日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を103億9100万円から106億9000万円(前期比12.0%増)へ、営業利益を38億4900万円から44億1500万円(同24.8%増)へ上方修正すると発表した。廃棄物処理の需要が底堅く推移すると見込まれるため。M&A効果も寄与する見通し。配当予想も10円から14円(前期8円)へ増額した。これを好感した買いが集まった。
フルキャスト <4848> 1,627円 +161 円 (+11.0%) 本日終値
2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比15.8%減の73.1億円になったが、25年12月期は前期比16.6%増の85.2億円に伸びる見通しとなった。同時に発表した「1.42%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の1.42%にあたる50万株(金額で5億6400万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月17日から3月24日まで。
RSテクノ <3445> 3,255円 +318 円 (+10.8%) 本日終値
2月14日大引け後(16:30)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比5.0%増の156億円になり、25年12月期も前期比5.9%増の166億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収になる。
ジーニー <6562> 1,783円 +174 円 (+10.8%) 本日終値
2月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比94.9%増の16.8億円に拡大し、通期計画の18億円に対する進捗率は93.7%に達し、3年平均の68.6%も上回った。
タクマ <6013> 1,904円 +185 円 (+10.8%) 本日終値
急騰。前週末14日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を1430億円から1500億円(前期比0.6%増)へ、営業利益を112億円から135億円(同32.0%増)へ、純利益を88億円から103億円(同17.7%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を28円から38円(年66円)へ引き上げたことが好感された。国内の環境・エネルギー事業で受注済みプラントの建設工事が順調に進捗していることに加えて、メンテナンスなどのストック型ビジネスが順調に伸びており、また、その他のセグメントも着実に収益を伸ばしていることが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高1063億9500万円(前年同期比1.5%増)、営業利益87億900万円(同39.0%増)、純利益72億4200万円(同46.4%増)だった。また、上限を900万株(発行済み株数の11.59%)、または100億円とする自社株買いも発表しており、これも好材料視されている。取得期間は2月17日から来年2月16日までで、取得した全株式は来年3月31日付で消却される予定だ。
ベース <4481> 3,320円 +280 円 (+9.2%) 本日終値
2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比11.6%増の52.3億円になり、25年12月期も前期比19.8%増の62.7億円に伸びを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。9期連続増収、8期連続増益になる。
キオクシア <285A> 2,053円 +170 円 (+9.0%) 本日終値
急反発。前週末14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)連結決算が、売上高1兆3593億円(前年同期比80.2%増)、営業利益4146億600万円(前年同期2965億5600万円の赤字)と大幅黒字転換したことが好感された。AIのインフラ構築に伴う強い需要からデータセンターやエンタープライズ向けSSD製品の出荷量が引き続き伸長しているという。同時に、25年3月期通期業績予想を発表しており、売上高1兆6744億〜1兆7044億円(前期比55.5〜58.3%増)、営業利益4316億〜4536億円(前期2527億円の赤字)を見込む。1〜3月では営業利益170億〜390億円(前年同期比86〜68%減)と減益を見込んでおり、スマートフォンやパソコン需要の弱含みから顧客の在庫調整が継続しており、売価下落が利益を押し下げると見込む。
ネットプロ <7383> 529円 +41 円 (+8.4%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高の568円に上昇し昨年来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を17億円から20億円(前年同期比6億2700万円の赤字)へ、最終利益を10億3900万円から11億円(同8億2800万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。売上高は従来予想の232億8100万円(前期比11.7%増)を据え置いたものの、第3四半期までに各サービスで与信及び請求業務の改善による原価抑制や販管費の効率化に取り組んだ結果、想定以上に効果が発現したことに加えて、第4四半期の業績も順調に進捗していることから利益予想を引き上げるとしている。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高172億7700万円(前年同期比9.5%増)、営業利益17億7400万円(前年同期4億5900万円の赤字)、最終利益10億1300万円(同4億4000万円の赤字)だった。また、25年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、株主優待を実施するとあわせて発表しており、これも好材料視されている。子会社ネットプロテクションズが運営するポイントプログラム「NPポイント」を保有株数に応じて1000〜5000ポイント付与する。
エムアップ <3661> 1,699円 +131 円 (+8.4%) 本日終値
急反発し昨年来高値を更新。前週末14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)連結決算が、売上高189億9100万円(前年同期比40.4%増)、営業利益32億5700万円(同49.8%増)、純利益16億5300万円(同41.5%増)と大幅増益で着地したことが好感された。新規ファンクラブの開設が進んだことでファンクラブ/ファンサイトの有料会員数が大きく増加したことが牽引役となったことに加えて、EC事業における商品取扱高の増加や電子チケット事業におけるアーティストの拡大などが寄与した。また、プロ野球をはじめバスケットボールやバレーボールの選手カードの販売も好調に推移した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高240億円(前期比29.2%増)、営業利益39億円(同38.1%増)、純利益20億円(同35.0%増)の従来見通しを据え置いている。
NXHD <9147> 2,712円 +207.5 円 (+8.3%) 本日終値
2月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期の連結最終利益は前の期比14.4%減の317億円になったが、25年12月期は前期比73.3%増の550億円に拡大する見通しとなった。同時に発表した「11.53%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の11.53%にあたる3000万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月17日から11月28日まで。
レオパレス21 <8848> 594円 +43 円 (+7.8%) 本日終値
急反発。前週末14日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を4286億円から4333億円(前期比2.5%増)へ、営業利益を266億円から310億円(同33.0%増)へ、純利益を145億円から173億円(同58.9%減)へ上方修正したことが好感された。入居率は計画を下回って推移する一方、旺盛な法人需要と物価高騰を背景に家賃単価が上昇基調を維持していることが、売上高を押し上げる見通し。また、第2四半期までの採用の遅れにより、販管費が抑制されることも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高3239億7000万円(前年同期比2.3%増)、営業利益254億5600万円(同27.2%増)、純利益153億9100万円(同3.4%増)だった。
岡部 <5959> 809円 +57 円 (+7.6%) 本日終値
2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比2.8%増の44.2億円になり、25年12月期も前期比8.5%増の48億円に伸びる見通しとなった。同時に、前期の年間配当を30円→35円(前の期は25円)に増額し、今期も前期比6円増の41円に増配する方針とした。
クレディセゾン <8253> 3,779円 +242 円 (+6.8%) 本日終値
2月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比7.2%減の576億円に減ったが、通期計画の550億円に対する進捗率が104.7%とすでに上回り、5年平均の106.4%とほぼ同水準だった。同時に、期末一括配当を従来計画の105円→110円(前期は105円)に増額修正した。
日本ペHD <4612> 1,013円 +63.5 円 (+6.7%) 本日終値
2月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期の連結最終利益は前の期比7.5%増の1273億円になり、25年12月期も前期比5.2%増の1340億円に伸びる見通しとなった。6期連続増益になる。
東プレ <5975> 1,948円 +121 円 (+6.6%) 本日終値
2月14日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比1.1%増の213億円となった。併せて、通期の同利益を従来予想の200億円→220億円(前期は378億円)に10.0%上方修正し、減益率が47.1%減→41.9%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の130億円→100億円(前期は170億円)に23.1%下方修正し、減益率が24.0%減→41.5%減に拡大する見通しとなった。
サカタインクス <4633> 1,863円 +113 円 (+6.5%) 本日終値
2月14日大引け後(16:00)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比5.4%減の128億円になったが、25年12月期は前期比24.1%増の160億円に拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収になる。同時に、前期の年間配当を55円→70円(前の期は35円)に増額し、今期も前期比20円増の90円に増配する方針とした。
エニマインド <5027> 1,242円 +70 円 (+6.0%) 本日終値
2月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期の連結最終利益は前の期比4.2倍の23.3億円に急拡大し、従来予想の15.8億円を上回って着地。25年12月期も前期比11.5%増の26億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、3期連続増益になる。同時に発表した「1.59%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の1.59%にあたる95万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月1日から9月30日まで。
ブリヂストン <5108> 6,046円 +335 円 (+5.9%) 本日終値
後場急伸。午後2時30分ごろ、取得上限7500万株(自己株式を除く発行済み株数の11.0%)、または3000億円とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は2月20日から12月23日まで。これが買い材料視された。あわせて発表した24年12月期連結決算は売上高が前の期比2.7%増の4兆4300億円、純利益が同14.0%減の2849億8900万円だった。乗用車用プレミアムタイヤの販売拡大や為替の追い風もあり増収を確保した一方、利益面では再編・再構築関連費用の計上が響いた。続く25年12月期の売上高は前期比2.3%減の4兆3300億円、純利益は同11.2%減の2530億円の見通し。配当予想は前期比20円増の230円。
サンコール <5985> 342円 +80 円 (+30.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。大手自動車メーカー向けに自動車用バネなどを手掛ける。また、AIデータセンター向け光コネクターなどの光関連デバイスも手掛けるが、この光デバイスの伸びが顕著で足もとの利益は会社側の想定を大幅に上回る。前週末14日取引終了後に25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の9億円から34億円(前期は35億4200万円の赤字)に大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。
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