※S高銘柄一覧
<168A> イタミアート 東証G
<296A> 令和AH 東証G 経理関連システム開発効果で今期業績予想を上方修正
<2998> クリアル 東証G 一時 今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ
<300A> MIC 東証S 配分 共同配送サービス好調で今期業績・配当予想を上方修正 0.16万株買残
<3683> サイバーリン 東証S 今期最終利益41%増で増配計画示し評価
<3993> パークシャ 東証P 第1四半期は大幅増益で好進捗に
<4165> プレイド 東証G 配分 第1四半期営業利益の高進捗率を評価 8.55万株買残
<4371> CCT 東証G 一時 24年12月期の業績及び配当政策の変更を好感
<4418> JDSC 東証G AIソリューション好調で今6月期営業利益10倍化へ
<4424> Amazia 東証G 越境ECサービス『FandomTokyo』開始へ
<4435> カオナビ 東証G 配分 キーストーンインベストメントホールディングスエルピーがTOB 49.5万株買残
<4889> レナ 東証G 4〜12月期最終黒字転換
<4914> 高砂香 東証P 配分 業績予想・配当予想を大幅に上方修正 0.88万株買残
<5035> HOUSEI 東証G 今期経常は2.3倍増で4期ぶり最高益更新へ
<5036> JBS 東証S 一時 10-12月期経常は69%増益で着地
<5586> ラボロAI 東証G 一時 25年9月期第1四半期の業績を発表
<5597> ブルーイノベ 東証G 一時 ドローン関連
<6045> レントラクス 東証G 配分 4-12月期経常が100%増益で着地 6.0万株買残
<6278> ユニオンツル 東証P 半導体製造装置関連
<6376> 日機装 東証P 25年12月期最終42%増益で6円増配を計画
<7039> ブリッジ 東証G 株主還元方針を見直し今期50円増配を計画
<9245> リベロ 東証G 一時 新規施策による成長見込み25年12月期営業益予想76%増
<9337> トリドリ 東証G 一時 インフルエンサー支援サービス成長で今期は連続最高益更新を計画
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5161> 西川ゴム 東証S 46.9 4760 今期は一転最終増益の見通しで配当予想を大幅増額修正
2. <3823> WHDC 東証S 41.3 65
3. <300A> MIC 東証S 29.4 1321 S 共同配送サービス好調で今期業績・配当予想を上方修正
4. <4424> Amazia 東証G 26.5 382 S 越境ECサービス『Fandom Tokyo』開始へ
5. <168A> イタミアート 東証G 25.4 1481 S
6. <4889> レナ 東証G 24.5 1525 S 4〜12月期最終黒字転換
7. <4068> ベイシス 東証G 21.3 1444 25年6月期通期業績予想の上方修正を好感
8. <7039> ブリッジ 東証G 20.8 1741 S 株主還元方針を見直し今期50円増配を計画
9. <5586> ラボロAI 東証G 20.2 1398 10〜12月期営業利益6.4倍
10. <4435> カオナビ 東証G 20.2 2380 S カーライルが1株4380円でTOB
11. <4914> 高砂香 東証P 19.4 6150 S 今期業績・配当予想の増額修正をポジティブ視
12. <3683> サイバーリン 東証S 19.2 933 S 今期最終利益41%増で増配計画示し評価
13. <6045> レントラクス 東証G 19.0 940 S
14. <5138> リベース 東証G 18.8 1717
15. <5592> くすりの窓口 東証G 18.3 1887 25年3月期営業益予想と期末一括配当計画を上方修正
16. <7976> 菱鉛筆 東証P 18.0 2663 今期は連続営業最高益・増配予想で自社株買いと特別優待を発表
17. <2998> クリアル 東証G 17.9 3165 今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ
18. <4912> ライオン 東証P 17.8 1866 今期増収増益・増配見通しを好感
19. <3993> パークシャ 東証P 17.4 4720 S 10〜12月期純利益2.6倍と急拡大
20. <5858> STG 東証G 17.4 3580 株式分割発表受け上場直後の高値ゾーンに急浮上
21. <4587> ペプドリ 東証P 17.0 2327.5 前期業績は計画上振れで25年12月期は連続最高益を計画
22. <296A> 令和AH 東証G 16.3 713 S 経理関連システム開発効果で今期業績予想を上方修正
23. <5035> HOUSEI 東証G 16.1 577 S 25年12月期大幅増収増益予想で自社株買いも発表
24. <4418> JDSC 東証G 16.0 1088 S AIソリューション好調で今6月期営業利益10倍化へ
25. <4165> プレイド 東証G 15.7 1107 S 25年9月期第1四半期の業績を発表
高砂香料工業 <4914> 6,150円 +1,000 円 (+19.4%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。13日の取引終了後、25年3月期の連結業績・配当予想を上方修正したと発表。売上高予想を50億円増額して2250億円(前期比14.8%増)、最終利益予想を60億円増額して140億円(同5.2倍)に引き上げた。また、期末配当予想を80円増額して160円に見直しており、これらをポジティブ視した買いを集めることとなった。米国子会社で欧米向け医薬品中間体の出荷が増加。東南アジアでは飲料向けフレーバーやフレグランスの出荷が拡大した。投資有価証券の売却益も最終利益を押し上げる。年間配当予想は240円(同170円増配)となる。4〜12月期の売上高は前年同期比18.3%増の1757億100万円、最終利益は同3.3倍の105億6200万円だった。
三菱鉛筆 <7976> 2,663円 +406 円 (+18.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
マドを開けて急伸した。13日の取引終了後、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比4.7%増の930億円、営業利益は同7.5%増の131億円、最終利益は同14.8%減の96億円を計画する。最終減益予想とするものの、営業・経常利益は前期に続き過去最高益を更新する見通し。また、前期の期末配当を従来の見通しから2円増額して25円(前期の年間配当は46円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比2円増配の48円とした。自社株買いと特別株主優待の実施も公表しており、好感されたようだ。同社は今後3カ年の中期経営計画も発表した。筆記具事業の継続的な成長と、非筆記具事業の規模の拡大を図り、27年12月期に売上高を1030億円、営業利益を155億円に伸ばす目標を掲げた。自社株買いは総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.73%)、総額27億円を上限として、2月14日から7月29日の間に実施。8月25日に取得株式の全数を消却する。更に、25年6月末と26年6月末を基準日として、100株以上を1年以上保有する株主を対象に、昨年買収したLamy社の万年筆などを贈呈する特別株主優待を実施する。このほか同社は、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドから受領した約150億円の自己株式取得などを求める株主提案に反対することを決議したと開示している。
ライオン <4912> 1,866円 +282 円 (+17.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急反発。13日取引終了後に25年12月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比1.7%増の4200億円、営業利益を同23.3%増の350億円と発表した。配当予想も前期比3円増の30円とした。好調な見通しを好感した買いが入った。同時に発表した24年12月期決算は売上高が前の期比2.5%増の4129億4300万円、営業利益が同38.4%増の283億8700万円だった。海外事業の好調が全体を牽引した。歯ブラシやボディーソープなどを手掛ける一般用消費財事業は減収となったものの、粗利率の改善や販管費の減少でセグメント利益は増加した。あわせて27年12月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高4500億円、営業利益400億円を目指す。
パークシャ <3993> 4,720円 +700 円 (+17.4%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率4位
ストップ高。13日取引終了後に10〜12月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比25.9%増の48億6400万円、純利益は同2.6倍の13億9500万円と急拡大。これを好感した買いが膨らんでいる。生成AIの出現に伴って同社の強みである自然言語処理技術の適応範囲が拡張し、パートナー企業からのニーズに対応したアルゴリズムソフトウエアの研究開発やソリューション案件が継続して増えているという。ソリューション案件の獲得やプロダクト販売の拡大に加え、M&A効果が寄与し全体を大きく押し上げた。
ペプチドリーム <4587> 2,327.5円 +338 円 (+17.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
続騰。13日の取引終了後、24年12月期の連結決算を発表した。売上高は前の期比62.6%増の466億7600万円、最終利益は同4.9倍の150億1400万円となった。大幅な増収増益でかつ、計画に対して上振れして着地した。25年12月期も増収で連続最高益更新の計画を示しており、見直し買いを誘う格好となった。前期は放射性医薬品領域のほか、ペプチド医薬品など非放射性医薬品領域で着実な進捗を重ねた。今期の売上高は前期比5.0%増の490億円、最終利益は同0.6%増の151億円を見込む。
プレイド <4165> 1,107円 +150 円 (+15.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。13日の取引終了後、25年9月期第1四半期(10〜12月期)の連結決算を発表。売上高は前年同期比26.0%増の31億9000万円、営業損益は4億2800万円の黒字(前年同期は2600万円の赤字)、最終損益は2億9200万円の黒字(同1600万円の赤字)となった。営業損益の黒字額の通期計画に対する進捗率は第1四半期ながら約63%に上り、評価されたようだ。同社はCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を提供する。10〜12月期はサブスクリプション売上高が順調に拡大したほか、サービス・コンサルティング関連の売上高が計画を大きく上回って着地した。
TOPPAN <7911> 4,703円 +632 円 (+15.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
急騰。13日取引終了後、25年3月期連結業績予想について純利益を700億円から800億円(前期比7.5%増)へ上方修正すると発表した。従来の減益予想から一転増益となる見通しを示しており、これをポジティブ視した買いを集めている。投資有価証券や固定資産の売却による特別利益が上振れするため。売上高、営業利益予想については従来予想から変更はない。
日機装 <6376> 1,142円 +150 円 (+15.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率8位
後場終盤に急伸し、ストップ高の水準となる前営業日比150円高の1142円に買われた。14日午後3時、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の連結業績予想を開示。今期の売上高予想は前期比8.0%増の2305億円、最終利益予想は同42.0%増の113億円とした。また、年間配当予想は同6円増配の36円とした。増益・増配計画を示したことが好感されたようだ。業績が回復途上にある航空宇宙事業とメディカル事業を補う形で、インダストリアル事業での収益が拡大する。
川田テクノロジーズ <3443> 3,220円 +420 円 (+15.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
急伸し3000円台に乗せた。13日の取引終了後、25年3月期の業績・配当予想の修正について開示した。今期の最終利益予想をこれまでの69億円から88億円(前期比16.7%増)に引き上げた。減益予想から一転して最終増益を予想する。更に、期末配当予想を従来の55円から85円に増額修正しており、物色人気化した。大型工事を中心に設計変更を想定以上に獲得し、原価低減も進展。採算性の改善に加えて、持ち分法適用会社において来期以降に予定していた収益が前倒しで計上される見込みとなった。通期の売上高予想は据え置いた。年間配当予想は130円で、前期の年間配当は1対3の株式分割前の水準で393円だった。4〜12月期の売上高は前年同期比4.2%増の1009億8400万円、最終利益は同2.0倍の80億8700万円だった。
サイボウズ <4776> 3,180円 +362 円 (+12.9%) 本日終値
急騰し、昨年来高値を更新した。13日の取引終了後、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比21.3%増の360億400万円、最終利益予想は同66.1%増の59億400万円とした。大幅増益で連続最高益更新計画を示したほか、年間配当予想は同10円増配の40円としており、好感されたようだ。クラウドサービスの契約社数の伸長とともに価格体系の改定による効果を見込む。24年12月期の売上高は前の期比16.7%増の296億7500万円、最終利益は同42.8%増の35億5500万円だった。
クオリプス <4894> 5,400円 +565 円 (+11.7%) 本日終値
急騰。中期波動の分水嶺である75日移動平均線との下方カイ離を解消、底値圏もみ合いからの離脱を明示している。大阪大学発のバイオベンチャーで、iPS細胞由来の再生医療製品の開発を手掛けており、心筋症治療向けの細胞シートなどに傾注している。同社が13日取引終了後に開示した25年3月期第3四半期(24年4〜12月)決算は最終損益が6億1100万円の赤字(前年同期は5億300万円の赤字)だった。赤字幅は拡大したものの想定の範囲内。一方、決算発表を通過したことで、虚血性心疾患による重症心不全を適応症としたヒトiPS細胞由来細胞シートの製造販売承認に向けた期待が、改めて買いの根拠となった。
大倉工業 <4221> 3,555円 +345 円 (+10.8%) 本日終値
後場に上げ幅を急拡大した。この日、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の業績予想と中期経営計画を公表した。27年12月期までの3カ年では資本効率の向上と株主還元の拡充に向け、特別配当の実施によりDOE(株主資本配当率)を3.5%の水準とする方針を示した。そのうえで、前期の期末配当をこれまでの見通しから5円増額して105円(前期の年間配当は160円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比35円増配の195円とし、高配当利回りに着目した買いを誘ったようだ。25年12月期の売上高は前期比4.7%増の850億円、経常利益は同9.6%増の56億円、最終利益は同0.9%増の44億円を計画。最終利益は前期に続き過去最高益の更新を予想する。新規材料事業で大型液晶パネル向け光学フィルムの稼働率が高まる見通し。27年12月期の業績目標は、売上高を930億円、経常利益を71億円とした。
Arent <5254> 6,710円 +640 円 (+10.5%) 本日終値
2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期比53.7%増の6億円に拡大したが、通期計画の14.3億円に対する進捗率は41.9%となり、前年同期の40.7%とほぼ同水準だった。
寺崎電気産業 <6637> 2,687円 +223 円 (+9.1%) 本日終値
2月13日大引け後(15:45)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比11.1%増の43.3億円に伸びた。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の26円→31円(前期は36円)に増額修正した。
ムゲンエステート <3299> 2,054円 +170 円 (+9.0%) 本日終値
後場急伸。同社はきょう午後2時ごろ、25年12月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比13.9%増の109億6100万円としていることや、年間配当計画を前期比8円増配の112円としていることが好感されたようだ。売上高は同29.8%増の806億9400万円を見込む。主力事業の買取再販事業では、人材の育成及び営業システムの導入で営業生産性を向上するとともに、営業チャネルの拡充と取り扱いアセットの多様化により事業領域を広げることで、更なる強化と成長を図るとしている。また、あわせて第3次中期経営計画を新たに策定したことも発表。最終年度となる27年12月期の数値目標として、連結売上高1057億1200万円(24年12月期実績は621億8700万円)、連結営業利益144億2800万円(同96億2300万円)を掲げている。
日本ビジネスシステムズ <5036> 1,025円 +82 円 (+8.7%) 一時ストップ高 本日終値
2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比69.2%増の19.4億円に拡大し、通期計画の55億円に対する進捗率は35.4%に達し、さらに前年同期の25.1%も上回った。
ソニーグループ <6758> 3,705円 +295 円 (+8.7%) 本日終値
急騰し、上場来高値を更新した。13日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想を従来の見通しから4900億円増額して13兆2000億円(前期比1.4%増)、最終利益予想を1000億円増額して1兆800億円(同11.3%増)に引き上げた。過去最高益を更新する見通し。また、取得総数3000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.50%)、取得総額500億円を上限とする自社株買いの実施も発表しており、これらを評価した買いが集まったようだ。金融分野とゲーム&ネットワークサービス分野の収益が上振れする。株式評価益の計上や、子会社の解散などに伴う税金費用の減少も利益を押し上げる要因となる。自社株の取得期間は2月14日から5月14日。4〜12月期の売上高は前年同期比8.2%増の10兆3268億2000万円、最終利益は同20.8%増の9438億7300万円だった。
テレ東HD <9413> 3,680円 +285 円 (+8.4%) 本日終値
2月13日大引け後(15:50)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.4%減の62.4億円に減ったが、通期計画の74億円に対する進捗率は84.3%となり、5年平均の84.1%とほぼ同水準だった。同時に、今期の年間配当を従来計画の80円→90円(前期は80円)に増額修正した。同時に発表した「1.12%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の1.12%にあたる30万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月14日から7月31日まで。うち15万株を2月14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。
イトーキ <7972> 1,759円 +135 円 (+8.3%) 本日終値
2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比16.9%増の100億円になり、25年12月期も前期比15.0%増の115億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、6期連続増益になる。
セーフィー <4375> 784円 +59 円 (+8.1%) 本日終値
13日に発表した「AIによる交通量解析サービスを譲受」が買い材料。AIによる交通量解析サービス「センサスAI」を事業譲受。
酉島製作所 <6363> 2,447円 +183 円 (+8.1%) 本日終値
2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比24.9%減の24.3億円に減り、通期計画の55億円に対する進捗率は44.2%にとどまったものの、5年平均の35.6%を上回った。
コクヨ <7984> 2,853.5円 +184 円 (+6.9%) 本日終値
後場に一段高となった。14日正午、24年12月期の連結決算発表にあわせ、自社株買いの実施と今期増配計画を公表し、評価されたようだ。同社は取得総数850万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.5%)、取得総額200億円を上限とする自社株買いを4月16日から12月31日の間に実施する。また、前期の期末配当を従来の予想から1円増額して39円(前期の年間配当は77円)としたうえで、25年12月期の年間配当予想は91円(前期比14円増配)とした。今期の売上高予想は前期比8.2%増の3660億円、経常利益予想は同0.4%増の245億円、最終利益予想は同7.7%減の201億円とした。
フクシマガリレイ <6420> 2,770円 +167 円 (+6.4%) 本日終値
2月13日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比6.5%増の121億円に伸び、通期計画の135億円に対する進捗率は89.4%に達し、5年平均の69.4%も上回った。
オープンハウスグループ <3288> 5,406円 +317 円 (+6.2%) 本日終値
2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比7.4%増の346億円に伸び、10-3月期(上期)計画の582億円に対する進捗率は59.5%に達し、5年平均の52.2%も上回った。
グリーンズ <6547> 2,465円 +130 円 (+5.6%) 本日終値
2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期比13.5%増の38.5億円に伸び、通期計画の44億円に対する進捗率は87.7%に達し、さらに前年同期の70.4%も上回った。同時に発表した「1.00%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
発行済み株式数(自社株を除く)の1.00%にあたる13万9000株(金額で3億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月14日から4月14日まで。
エレコム <6750> 1,621円 +81 円 (+5.3%) 本日終値
2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.7%減の92.8億円に減り、通期計画の139億円に対する進捗率は66.8%にとどまり、5年平均の76.1%も下回った。
KPPGHD <9274> 684円 +34 円 (+5.2%) 本日終値
14日に発表した「KPPGHD、自社株の消却を発表」が買い材料視された。自己株式の消却に関するお知らせ
アシックス <7936> 3,518円 +167 円 (+5.0%) 本日終値
後場プラス圏に切り返す。この日午後1時ごろ、25年12月期連結業績予想について売上高を前期比15.0%増の7800億円、営業利益を同19.9%増の1200億円と発表。売上高、営業利益とも前期に続き過去最高を更新する見通しを示しており、これを好感した買いが入った。主力のパフォーマンスランニングを軸に更なる成長を見込み、規律ある販管費コントロールで収益性の向上を目指す。配当予想は26円とした。同時に発表した24年12月期決算は売上高が前の期比18.9%増の6785億2600万円、営業利益が同84.7%増の1001億1100万円だった。あわせて700万株を上限とする自社株買いと、2500万株の自社株消却を実施すると発表した。
MIXI <2121> 3,795円 +175 円 (+4.8%) 本日終値
大幅高。連日で昨年来高値を更新した。13日取引終了後、25年3月期の連結業績予想について売上高を1470億円から1530億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を185億円から265億円(同38.2%増)へ、純利益を120億円から175億円(同2.5倍)へ上方修正した。これを好感した買いが入った。スポーツセグメントの各事業が計画を上回って軒並み好調に推移していることに加えて、投資セグメントでタイミー<215A>株式の売却益を計上したことなどが要因。また、デジタルエンターテインメントセグメントで想定以上のコスト効率化が進んでいることも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高1103億5200万円(前年同期比4.9%増)、営業利益170億3000万円(同62.6%増)、純利益104億1600万円(同2.2倍)だった。スポーツセグメントが千葉ジェッツやTIPSTARの売り上げ増に加え、アリーナの売り上げが加わり好調。一部ゲームからの撤退でデジタルエンターテインメントセグメントの採算も改善した。
アルファポリス <9467> 1,106円 +41 円 (+3.9%) 本日終値
大幅高で4日続伸し、昨年来高値を更新した。13日の取引終了後、25年3月期の単体業績・配当予想を増額修正しており、好感された。今期の売上高予想は従来の見通しから15億円増額し131億円(前期比26.8%増)、最終利益予想は3億6000万円増額して19億2000万円(同36.8%増)に見直した。期末一括配当予想は3円増額の14円(前期は無配)とした。ライトノベルなどを手掛ける電子書籍販売において、キャンペーンの実施や拡販施策が奏功した。アニメ化タイトルや新作シリーズの販売も好調に推移しており、業績予想を見直した。4〜12月期の売上高は前年同期比25.6%増の96億9000万円、最終利益は同35.8%増の14億4900万円だった。
MIC <300A> 1,321円 +300 円 (+29.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は13日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4〜12月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を上方修正した。今期の売上高予想を6億円増額して120億円(前期比18.6%増)、最終利益予想は1億4900万円増額して5億6800万円(同55.6%増)に見直した。期末一括配当予想は6円40銭増額して24円(前期比4円増配)に引き上げており、これらを評価した買いを集めたようだ。共同配送サービス「Co.HUB」が好調に推移するなか、1〜3月期には同社のサービスを複数の新規顧客が導入する予定で、業績が想定を上回る見通しとなった。同社は昨年12月25日東証スタンダード市場に新規上場した。
Amazia <4424> 382円 +80 円 (+26.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高まで買われた。同社は13日取引終了後、海外向けに日本のエンタメ玩具を販売する越境ECサービス「Fandom Tokyo」を2月下旬にも開始すると発表。期待感が高まるかたちとなったようだ。「Fandom Tokyo」では、特に海外で人気の高い日本のトレーディングカード、フィギュア、プラモデル、缶バッジ、ぬいぐるみなどを北米や欧州を中心に販売する予定。また、将来的には既存のマンガアプリ事業で注力しているオリジナル作品のグッズを販売し、シナジーにつなげるとしている。なお、同時に公表した25年9月期第1四半期(24年10〜12月)の連結決算は、売上高が7億5000万円(24年9月期第4四半期から連結決算に移行したため前年同期との比較なし)、営業損益は1億1400万円の赤字だった。
レナサイエンス <4889> 1,525円 +300 円 (+24.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。13日取引終了後に発表した4〜12月期単独決算は売上高が6500万円(前年同期比45.6%減)、最終損益が1億5400万円の黒字(前年同期2億2200万円の赤字)だった。黒字転換したことが買い材料視されたようだ。各種の一時金やマイルストーン収入を計上したものの売上高は前年同期の水準には至らなかった。研究開発費の計上もあり営業損益ベースでは赤字となったものの、米企業とのディスポーザブル極細内視鏡におけるライセンス契約の解約に伴う解約金収入や日本医療研究開発機構の医療研究開発革新基盤創成事業の債務減額に伴う債務免除益が寄与し、最終損益ベースでは黒字に浮上した。
ブリッジ <7039> 1,741円 +300 円 (+20.8%) ストップ高 本日終値
後場に入りストップ高の水準となる前営業日比300円高の1741円でカイ気配となった。14日正午、24年12月期の連結決算発表にあわせ、株主還元方針の変更を発表。配当性向50%以上を目標として累進配当を導入するとの方針を打ち出した。これを踏まえ、25年12月期の年間配当予想を85円(前期比50円増配)とし、材料視されたようだ。今期の業績予想についてはレンジで開示した。売上高は前期比10.0〜20.0%増の94億7700万〜103億3800万円、最終利益は同3.8%減〜4.8%増の6億3100万〜6億8800万円となる見通しを示している。
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