※S高銘柄一覧
<186A> アストロHD 東証G 英デブリ除去ミッションでマイルストーン達成
<218A> リベラウェア 東証G J−PARCでの点検ドローン活用プロジェクト開始を材料視
<254A> AIFCG 東証S 人工知能関連
<296A> 令和AH 東証G
<3137> ファンデリー 東証G イオンで冷食『旬をすぐに』を販売開始
<3350> メタプラ 東証S 一時 今期営業利益7倍化見通しで疑義注記の解消も材料視
<3559> PバンCOM 東証S 三井物産と北米市場向け基板EC開設
<3903> gumi 東証P 配分 有証売却益計上やビットコイン購入を発表 39.81万株買残
<4892> サイフューズ 東証G 配分 TBS『情報7days』での紹介を材料視した買いが続く 24.86万株買残
<5025> マーキュリー 東証G 一時
<5161> 西川ゴム 東証S 配分 今期は一転最終増益の見通しで配当予想を大幅増額修正 8.95万株買残
<5243> ノート 東証G 物語投稿サイトを今春オープン、成長期待で買い呼ぶ展開
<5277> スパンクリト 東証S
<5380> 新東 東証S 前日まで2日連続ストップ高
<5535> ミガロHD 東証P
<5597> ブルーイノベ 東証G 一時
<6254> 野村マイクロ 東証P 配分 業績上方修正にポジティブなサプライズ 14.79万株買残
<6360> 東自機 東証S 配分 前日もストップ高 0.8万株買残
<6648> かわでん 東証S 配分 半導体工場・DCの建設需要好調で今期業績・配当予想を増額 1.34万株買残
<7220> 武蔵精密 東証P 決算説明会資料を公開しAIデータセンター向け事業成長の期待膨らむ
<9273> コーア商HD 東証P 一時 原薬セグメントの取引量増加し12月中間期最終利益31%増
<9399> ビート 東証S 前日もストップ高。仮想通貨関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3326> ランシステム 東証S 26.9 680 株主優待制度導入し4〜12月期経常利益は通期計画超過
2. <7172> JIA 東証P 24.5 1892 今期大幅増配・連続最高益計画を好感
3. <5380> 新東 東証S 24.0 2587 S
4. <9399> ビート 東証S 23.9 2075 S 仮想通貨関連
5. <6677> エスケーエレ 東証S 23.0 2498 25年9月期業績予想及び配当予想を上方修正
6. <5715> 古河機金 東証P 22.7 2488 今期上方修正や自社株買いなど好感
7. <3137> ファンデリー 東証G 22.5 435 S 国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』をイオングループで販売開始
8. <5161> 西川ゴム 東証S 22.4 2737 S 今期は一転最終増益の見通しで配当予想を大幅増額修正
9. <5535> ミガロHD 東証P 21.4 8500 S リスコンス全マンションに標準採用が決定
10. <3559> PバンCOM 東証S 21.4 454 S 三井物産と北米市場向け基板ECを新規開設
11. <5277> スパンクリト 東証S 21.1 459 S
12. <5597> ブルーイノベ 東証G 21.0 848
13. <5243> ノート 東証G 20.8 2909 S 『物語投稿サイト』を今春リリースへ
14. <254A> AIFCG 東証S 20.2 2376 S 子会社設立し暗号資産投資事業を開始
15. <6254> 野村マイクロ 東証P 20.1 2990 S 米国大型案件の工事進捗想定上回り今期業績予想を上方修正
16. <6360> 東自機 東証S 20.0 4200 S 25年3月期業績予想を上方修正し配当予想を160円増額
17. <5612> 鋳鉄管 東証S 20.0 1711 下水道関連
18. <2413> エムスリー 東証P 19.3 1659 10-12月期営業増益転換などで見直し買い優勢
19. <7361> HCH 東証G 19.0 1307 25年9月期第1四半期の営業利益51.7%増、戦略領域で営業本格化
20. <218A> リベラウェア 東証G 19.0 626 S J−PARCでの点検ドローン活用プロジェクト開始を材料視
21. <4892> サイフューズ 東証G 18.1 654 S TBS『情報7days』での紹介を材料視した買いが続く
22. <6648> かわでん 東証S 18.0 3280 S 半導体工場・DCの建設需要好調で今期業績・配当予想を増額
23. <3903> gumi 東証P 17.6 534 S 10億円のビットコイン購入と約12億円の特別利益計上を材料視
24. <8107> キムラタン 東証S 17.5 47
25. <7220> 武蔵精密 東証P 17.5 3375 S 決算説明会資料を公開しAIデータセンター向け事業成長の期待膨らむ
古河機械金属 <5715> 2,488円 +460 円 (+22.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急騰。祝日前10日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1877億円から1989億円(前期比5.7%増)へ、営業利益を82億円から87億円(同2.1%増)へ上方修正すると発表。あわせて記念配当や大規模な自社株買いの実施を発表しており、これらを好感した買いが入った。ロックドリル部門で北米向けの油圧クローラドリルの出荷が予想を上回るため。円安により金属部門が増収増益となることも寄与する見込み。配当予想については記念配当を実施するとした。従来予想の60円に創業150周年記念配当10円を上乗せし、70円(前期55円)とする。自社株買いについては取得上限が700万株(自己株式を除く発行済み株数の19.30%)、または100億円。期間は2月12日から来年2月10日まで。更に、2月28日付で400万株の自社株を消却することを明らかにした。
西川ゴム工業 <5161> 2,737円 +500 円 (+22.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高の水準となる前営業日比500円高の2737円に買われた。前営業日の10日取引終了後、通期の業績・配当予想の上方修正と配当方針の変更について開示し、材料視された。新たな配当方針をもとに、今期の期末配当予想について従来の見通しから152円増額して178円に引き上げた。年間配当予想は204円(前期比160円増配)となる。また、主要顧客の生産動向などを踏まえ、今期の売上高予想を37億円増額して1194億円(同1.3%増)、最終利益予想を5億円増額して52億円(同3.2%増)に見直した。減益予想から一転、最終増益を計画する。新たな配当方針では、株主資本配当率(DOE)を8%程度とすることを盛り込んだ。今期については第4四半期からの変更となることを考慮し、DOE4%で配当を実施する予定。また、31年3月期までの中長期経営計画において、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関する項目を追加し、自己株式取得を6年間で発行済み株式総数の6%実施する方針も示した。
note <5243> 2,909円 +500 円 (+20.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。連日の昨年来高値更新となっている。午前11時ごろ、新たに「物語投稿サイト」を今春リリースすると発表したことが好感された。子会社Tales&Co.と共同で立ち上げるもので、同サイトに投稿された作品が広く読者に公開されるだけではなく、note及びTales&Co.が連携する出版社・映像会社・動画配信プラットフォーム・ゲーム会社などでのメディアミックス化されることを目指すとしている。
野村マイクロ <6254> 2,990円 +500 円 (+20.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率4位
ストップ高。前営業日の10日取引終了後、25年3月期の連結業績予想の修正を発表。今期の売上高予想を従来の見通しから80億円増額し960億円(前期比31.5%増)、経常利益予想を8億円増額し126億円(同16.5%増)、最終利益予想を10億円増額して96億5000万円(同21.0%増)に見直した。業績予想の上方修正を好感した買いが集まった。米国の大型水処理装置案件の工事進捗が想定を上回る見通しとなり、売上高と利益がこれまでの想定を上回る見込みとなったという。
エムスリー <2413> 1,659円 +268 円 (+19.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
続急伸。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)連結決算は、売上高2055億2100万円(前年同期比14.7%増)、営業利益501億100万円(同8.8%減)と増収減益となったものの、10〜12月期は3.5%営業増益となっており、直近四半期の増益転換を好感した買いが入ったようだ。新型コロナウイルス関連プロジェクトの減少影響によりメディカルプラットフォーム事業、エビデンスソリューション事業の売上高が落ち込んだものの、医師向け及び薬剤師向けの求人求職支援サービスがいずれも好調に推移したキャリアソリューション事業は好調に推移した。ホスピス事業で前期より以前に開設した施設の稼働率が上昇したことに加えて、昨年1月に買収した米国足病事業及び10月に買収したノアコンツェルの業績寄与などがあったサイトソリューション事業の好調や、昨年10月に子会社化したエランの寄与もあり、10〜12月期は増益に転じた。なお、25年3月期通期業績予想は売上高2680億〜2730億円(前期比12.2〜14.3%増)、営業利益670億〜700億円(同4.1〜8.7%増)の従来見通しを据え置いている。
武蔵精密工業 <7220> 3,375円 +502 円 (+17.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率7位
後場に入りストップ高。同社は12日、25年3月期第3四半期の決算説明会資料を自社のホームページ上に公開した。このなかで、AIデータセンター向けの蓄電装置「ハイブリッド・スーパー・キャパシタ(HSC)」について、旺盛な顧客需要に応えて出荷開始を前倒ししたことを明らかにしたほか、南アルプス新工場の稼働時期についても前倒しを推進する方針を示した。AIデータセンター向けの事業の更なる成長を期待した投資家の買いが集まったようだ。
アストロHD <186A> 746円 +100 円 (+15.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。大口の投資マネーが波状的に流入しており、需給相場の様相を呈してきた。前週にストップ高を交え大底圏からの急浮上を鮮明とした。今週明け10日はいったん利食われたものの、目先筋の売り一巡を待って改めて買い直され、きょうは値幅制限上限の746円まで駆け上がりカイ気配で張り付いている。同社はスペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去を手掛けるほか、人工衛星の軌道上サービスを行うベンチャーで、業績は赤字が続いているもののトップラインの伸びが著しい。直近は宇宙開発関連の一角として存在感を高めている。前週末7日に行われた日米首脳会談で「サイバー・宇宙分野での連携強化を協議する」と報じられ、そのなかスペースデブリの監視に日米で協働する方向にあることから、同社株に対する物色人気が増幅された。更に、11日に同社の英国子会社が、英国宇宙庁(UKSA)が主導するデブリ除去ミッション「COSMIC(コズミック)」の開発において、現在の契約フェーズの中間マイルストーンを達成したことを発表、これが思惑買いを加速させている。
荏原実業 <6328> 4,500円 +575 円 (+14.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
続急伸した。前営業日の10日取引終了後、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比6.7%増の400億円、最終利益は同4.5%増の33億円を見込み、過去最高益の更新を計画する。年間配当予想は同25円増配の120円としており、これらをポジティブ視した買いが入った。受注残高が高水準となるなか、防災・減災や蓄電池、水産を中心に受注高の増加を計画する。中期経営計画も公表し、27年12月期に売上高450億円、営業利益55億円(25年12月期見通し45億円)に業績を拡大する目標を掲げた。
メタプラネット <3350> 6,650円 +770 円 (+13.1%) 一時ストップ高 本日終値
カイ気配スタートで大幅続伸。直近5連騰を記録し、この間に32%も株価水準を切り上げていたが、きょうは一段と上げ足を加速している。ホテル事業を展開するほか、ビットコインへの積極投資を行っている。10日取引終了後に発表した25年12月期の業績予想は売上高が前期比3.2倍の34億円、営業利益は同7.1倍の25億円と急拡大する見通しとなった。これがポジティブサプライズとなったほか、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したことも投資資金の攻勢を誘っている。株価は昨年11月以降に大口資金の流入が顕著となり、時価は2015年7月以来9年半ぶりの高値圏に浮上している。
フジシール <7864> 2,670円 +282 円 (+11.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
後場一段高。正午ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2030億円から2130億円(前期比8.3%増)へ、営業利益を154億円から186億円(同39.7%増)へ、純利益を106億円から116億円(同12.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から35円(年65円)へ引き上げたことが好感された。既存事業の伸長と海外子会社における円安による為替の影響で売上高が計画を上回る見通しであることに加えて、不採算事業の見直しをはじめとした各地域での収益性向上施策が奏功していることが利益を押し上げる。また、高収益の医薬市場向け機械の販売が好調に推移していることも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高1584億7200万円(前年同期比9.5%増)、営業利益141億3000万円(同53.8%増)、純利益93億8100万円(同23.4%増)だった。
太平洋セメント <5233> 4,235円 +381 円 (+9.9%) 本日終値
後場に一段高となり、昨年来高値を更新した。12日午後2時30分、25年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比3.3%増の6818億7300万円、最終利益は同81.9%増の523億9600万円となった。大幅増益でかつ、最終利益の通期計画に対する進捗率は約94%に上り、評価されたようだ。国内と米国子会社において値上げ効果が出た。原価改善への取り組みも奏功した。
東テク <9960> 2,580円 +227 円 (+9.7%) 本日終値
続急伸。10日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を1460億円から1550億円(前期比10.1%増)へ、営業利益を122億円から130億円(同31.2%増)へ、純利益を90億円から95億円(同35.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を64円から69円へ引き上げたことが好感された。主に首都圏を中心とした大型再開発案件の増加など良好な受注環境を背景に、特に工事セグメントで順調に売り上げが伸びていることに加えて、第4四半期も引き続き順調な進捗が見込めることが要因としている。なお、年間配当予想は93円(前期205円、ただし24年4月1日付で1株から3株への株式分割を実施)としている。同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高1104億2200万円(前年同期比9.2%増)、営業利益101億9000万円(同52.1%増)、純利益76億7400万円(同56.1%増)だった。大都市を中心とした再開発の新築需要に加え、カーボンニュートラルを見据えたリニューアル需要、データセンター需要などの取り込みに成功したほか、民間の工場・オフィスビルなどに導入される計装システム需要が旺盛だったことも寄与した。
エラン <6099> 847円 +74 円 (+9.6%) 本日終値
2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比3.7%減の35.4億円になったが、25年12月期は前期比33.7%増の47.4億円に拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。16期連続増収になる。同時に、前期の年間配当を14円→13円(前の期は13円)に減額し、今期は前期比2円増の15円に増配する方針とした。
デジタルガレージ <4819> 4,440円 +380 円 (+9.4%) 本日終値
2月10日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は52.4億円の赤字(前年同期は44.1億円の黒字)に転落した。
ケイアイスター不動産 <3465> 4,675円 +365 円 (+8.5%) 本日終値
急反発し昨年来高値を更新。10日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3200億円から3250億円(前期比14.8%増)へ、営業利益を145億円から165億円(同45.2%増)へ、純利益を73億円から85億円(同26.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を65円から83円へ引き上げたことが好感された。住宅業界で全国的に市場在庫の調整が進んだことで、利益率の回復傾向が継続していることが売上高・利益を押し上げる。一方で人件費などの建築コスト上昇や金利上昇などの懸念材料はあるものの、同社が展開するエリアの住宅販売は堅調に推移しているという。なお、年間配当予想は148円(前期180円)となる。同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高2328億3400万円(前年同期比17.8%増)、営業利益114億2300万円(同44.9%増)、純利益58億5900万円(同23.9%増)だった。
日東工業 <6651> 3,125円 +226 円 (+7.8%) 本日終値
2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.03%減の95億円となり、通期計画の120億円に対する進捗率は79.2%に達し、5年平均の74.8%も上回った。
マルハニチロ <1333> 3,154円 +224 円 (+7.7%) 本日終値
2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.6%増の310億円となり、通期計画の320億円に対する進捗率は97.0%となり、5年平均の95.4%とほぼ同水準だった。同時に、今期の年間配当を従来計画の100円→110円(前期は85円)に増額修正した。
日油 <4403> 2,185.5円 +151.5 円 (+7.5%) 本日終値
12日に発表した「日油、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
東京応化工業 <4186> 3,729円 +230 円 (+6.6%) 本日終値
後場に上げ幅を拡大した。12日午後2時、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比10.5%増の2220億円、最終利益は同8.4%増の246億円を計画する。前期に続き過去最高益の更新を見込む。また、前期の期末配当を従来の予想から5円増額して34円(前期の年間配当は63円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比7円増配の70円とし、好感されたようだ。生成AI関連の需要増加が見込まれるなか、市況や製品の採用状況などを踏まえ、大幅な増収増益を予想する。24年12月期の売上高は前の期比23.8%増の2009億6600万円、最終利益は同78.4%増の226億8300万円だった。
ソラコム <147A> 1,372円 +82 円 (+6.4%) 本日終値
6連騰。午前11時ごろ、丸紅<8002>と、海外市場におけるIoT分野での協業に向けた合意書を締結したと発表しており、好材料視された。今回の協業は、ソラコムの提供するグローバルIoTプラットフォーム「SORACOM」とそのコア技術を活用し、グローバル企業や海外市場に進出する日本企業、丸紅グループ企業のビジネス変革を加速・支援することが目的。今後、ソラコムは丸紅とそれぞれの強みを生かし、IoT分野のグローバル協業モデルの構築について検討、協議を進めるとしている。
太陽化学 <2902> 1,665円 +98 円 (+6.3%) 本日終値
2月10日大引け後(15:40)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比32.7%増の48.8億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の57円→75円(前期は55円)に大幅増額修正した。
シナネンHD <8132> 6,310円 +320 円 (+5.3%) 本日終値
2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は22.9億円の黒字(前年同期は15.6億円の赤字)に浮上し、通期計画の31億円に対する進捗率は5年平均の39.9%を上回る73.9%に達した。
ゲオホールディングス <2681> 1,859円 +86 円 (+4.9%) 本日終値
朝安後に急伸した。同社は12日、香港とシンガポールでセカンドストリート事業を始めると発表。これを手掛かり視した買いが株価を押し上げたようだ。香港、シンガポールともに2025年上半期に1号店をオープンする。セカンドストリートについて同社は今年1月末時点で、海外では米国で43店舗、マレーシアで23店舗、台湾で38店舗、タイで3店舗を運営する。市場の成長が期待される香港とシンガポールに進出することで、海外事業の拡大につなげる。
帝国電機製作所 <6333> 2,964円 +109 円 (+3.8%) 本日終値
4日続伸。10日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を295億8000万円から296億9000万円(前期比1.6%増)へ、営業利益を47億5000万円から54億6000万円(同11.8%増)へ、純利益を28億7000万円から33億2000万円(同6.2%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を41円から55円(年96円)へ引き上げたことが好感された。ポンプ事業において、中国は景気減速などによる影響を受けているものの、主に日本、米国が堅調に推移していることが貢献する。また、アフターサービスが堅調に推移することによる採算性の改善や為替の影響なども利益を押し上げるという。なお、第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高220億800万円(前年同期比2.4%増)、営業利益42億7400万円(同13.1%増)、純利益25億6700万円(同12.3%減)だった。また、自社株160万株(発行済み株数の9.6%)を消却すると発表した。消却予定日は2月28日としている。
ファンデリー <3137> 435円 +80 円 (+22.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高の435円に買われた。10日の取引終了後、国産ハイブランド冷凍食品「旬をすぐに」を2月17日からイオン<8267>グループ店舗で販売すると発表しており、販路拡大による業績への貢献を期待した買いが入った。「旬をすぐに」は、国産食材100%で82種類の食品添加物不使用のハイクオリティーな冷凍食品シリーズ。イオンでの販売開始に伴い、2月下旬から一部商品のパッケージデザインもリニューアルする。
ピーバンドットコム <3559> 454円 +80 円 (+21.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高の454円に買われた。10日の取引終了後、三井物産<8031>100%出資の米国子会社ミツイ・プラスチックスと共同で、北米市場向けのプリント基板ネット通販サイトを新規に開設すると発表しており、これを好感した買いが流入した。北米向けプリント基板ネット通販サイト「PCBFlash」の開設は、急成長する北米のプリント基板市場に進出し、製造コストの削減と高品質なプリント基板ソリューションを提供することで、競争力の更なる向上を図るのが狙い。PバンCOMの「P板.com」のシステムとその供給網を使うことで、日本基準で品質管理されたプリント基板を北米市場のユーザーに提供し、北米市場における両社のプレゼンスを向上させるとしている。
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