※S高銘柄一覧
<168A> イタミアート 東証G
<1826> 佐田建 東証S 一時 配当予想増額し来期以降3カ年で発行済み株式24%の自社株買いへ
<2432> ディーエヌエ 東証P 10-12月期は期待以上の収益水準に
<254A> AIFCG 東証S 一時 人工知能関連
<3326> ランシステム 東証S 配分 前日もストップ高。親子上場関連 3.84万株買残
<3604> 川本産業 東証S 配分 今期経常を24%上方修正、今期配当を見送り 19.31万株買残
<3625> テックファム 東証G 25年6月期通期業績予想を上方修正
<3917> アイリッジ 東証G 一時 今期経常を73%上方修正
<4592> サンバイオ 東証G 配分 前日もストップ高 44.59万株買残
<4892> サイフューズ 東証G 配分 取引時間内に商い成立せず、33万5000株の買い注文を残す
<5380> 新東 東証S 今期経常を2倍上方修正
<5729> 日精鉱 東証S 4-12月期(3Q累計)経常が3.9倍増益で着地・10-12月期も4倍増益
<6360> 東自機 東証S 配分 25年3月期業績予想を上方修正し配当予想を160円増額 7.46万株買残
<6495> 宮入バ 東証S 一時 LNG関連
<6634> ネクスG 東証S 一時 人工知能関連
<6907> ジオマテック 東証S 配分 高利益率商品の寄与で営業利益予想増額し投資資金の攻勢誘う 6.38万株買残
<6958> 日本CMK 東証P 今期純利益・配当予想を上方修正
<6976> 太陽誘電 東証P 通期業績上方修正で過度な警戒感後退へ
<7172> JIA 東証P 配分 配当性向引き上げで今期大幅増配見通しに 33.5万株買残
<7722> 国際計測 東証S 配分 25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正 6.15万株買残
<7760> IMV 東証S 一時 EV・航空宇宙向け堅調で第1四半期経常利益2.7倍
<8600> トモニHD 東証P 一時 新たな株主還元方針を評価
<9399> ビート 東証S
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <168A> イタミアート 東証G 29.7 1309 S ソウルドアウト社が提供する『生成AI活用プロジェクト』を導入
2. <6634> ネクスG 東証S 25.3 208 人工知能関連
3. <7172> JIA 東証P 24.6 1520 S 今期大幅増配・連続最高益計画を好感
4. <5380> 新東 東証S 23.7 2087 S
5. <2432> ディーエヌエ 東証P 23.1 3732 S 『ポケポケ』効果で4〜12月期最終黒字転換
6. <7760> IMV 東証S 22.2 1398 EV・航空宇宙向け堅調で第1四半期経常利益2.7倍
7. <254A> AIFCG 東証S 22.1 1976 子会社設立し暗号資産投資事業を開始
8. <6976> 太陽誘電 東証P 22.0 2768 S 25年3月期業績予想を一転営業増益予想へ上方修正
9. <9399> ビート 東証S 21.8 1675 S
10. <2440> ぐるなび 東証P 21.6 343 第3四半期営業利益28倍で通期計画上回って着地
11. <5243> ノート 東証G 19.7 2409 人工知能関連
12. <7722> 国際計測 東証S 18.8 631 S 25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
13. <6495> 宮入バ 東証S 18.5 109 LNG関連
14. <3326> ランシステム 東証S 17.5 536 S 株主優待制度導入し4〜12月期経常利益は通期計画超過
15. <1885> 東亜建 東証P 17.3 1396 今期営業2ケタ増益に上方修正し最高益更新と配当も大幅増額
16. <6958> 日本CMK 東証P 17.1 547 S 今期純利益・配当予想を上方修正
17. <4892> サイフューズ 東証G 16.9 554 S
18. <6360> 東自機 東証S 16.8 3500 S 25年3月期業績予想を上方修正し配当予想を160円増額
19. <5729> 日精鉱 東証S 16.7 4900 S
20. <3604> 川本産業 東証S 16.6 1056 S エアウォータによるTOB価格にサヤ寄せの動き
21. <3625> テックファム 東証G 16.1 721 S 新規大型案件寄与で今期営業2.3倍化へ
22. <4592> サンバイオ 東証G 15.6 1109 S 25年1月期の純損益予想を上方修正、為替差益6.23億円で赤字縮小
23. <3917> アイリッジ 東証G 15.4 646
24. <6907> ジオマテック 東証S 14.5 790 S 高利益率商品の寄与で営業利益予想増額し投資資金の攻勢誘う
25. <165A> SBIレオス 東証G 14.1 227 株主優待の導入も
JIA <7172> 1,520円 +300 円 (+24.6%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。前週末7日の取引終了後、24年12月期の連結決算発表にあわせ、配当方針の変更と25年12月期の業績・配当予想に関する開示を行った。新たな配当方針では配当性向が50%以上となる配当金額を目指す姿勢を示した。前期の期末配当については従来の見通しから3円増額して15円としたうえで、今期の年間配当予想を前期比60円増配の87円とした。前週末終値ベースでの配当利回りは7%を超える水準となったほか、今期は大幅増益で前期に続き最高益を更新する計画も示しており、これらを好感した買いが集まったようだ。従来は配当性向が20%以上となる配当金額を目指すとの方針だった。25年12月期の売上高予想は前期比18.4%増の368億7000万円、最終利益予想は同30.3%増の105億円とした。主力のオペレーティング・リース事業では、航空会社による機体リースの需要が旺盛ななかで投資家の需要も底堅く推移するとし、商品出資金販売の増加を想定する。
ディー・エヌ・エー <2432> 3,732円 +700 円 (+23.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
ストップ高、2016年以来の高値圏に浮上した。前週末7日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比12.1%増の1167億2700万円、最終損益は157億5500万円の黒字(前年同期は312億3300万円の赤字)となった。最終損益の黒字転換を好感した買いが集まった。ゲーム事業は昨年10月30日に新規リリースしたスマートフォン向けポケモンカードゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」が順調に推移し、売上高が前年同期比29.4%増の505億8100万円、セグメント利益が同82倍の210億2600万円と大幅な増収増益となった。
太陽誘電 <6976> 2,768円 +500 円 (+22.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率3位
ストップ高。前週末7日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3300億円から3385億円(前期比4.9%増)へ、営業利益を76億円から100億円(同10.1%増)へ、純利益を収支均衡から50億円(同39.9%減)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感された。情報機器、通信機器向けコンデンサが伸長したほか、円安効果もあって第3四半期までの業績が好調に推移していることに加えて、第4四半期に自動車や情報インフラ、産業機器向けの増加が見込まれ、需要環境が改善していく見込みであることが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高2547億2400万円(前年同期比5.3%増)、営業利益84億200万円(同19.3%増)、純利益81億6600万円(同2.2倍)だった。
東亜建設工業 <1885> 1,396円 +206 円 (+17.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
カイ気配スタートで3連騰、昨年3月初旬につけた昨年来高値1322円50銭(分割修正後株価)の更新が有力視される。新高値圏突入となれば約11カ月ぶりとなる。同社は海洋土木の大手だが、足もとの業績は大型案件や好採算案件の寄与で会社側の想定を上回って好調に推移している。前週末7日取引終了後に25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の146億円から192億円(前期比11%増)に大幅増額修正した。減益予想から一転して2ケタ増益見通しとなり、連続過去最高利益更新となる。好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画に17円上乗せの71円(前期実績は修正後で40円)とすることも併せて発表しており、これを材料視する買いが集中した。
日本CMK <6958> 547円 +80 円 (+17.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率6位
ストップ高、出直り基調を鮮明としている。前週末7日取引終了後、25年3月期連結業績予想について純利益を35億円から46億円(前期比19.3%増)へ上方修正すると発表。あわせて配当予想を15円から20円(前期19円)に増額しており、これを好感した買いが入った。売上高も920億円から950億円(同4.9%増)へ引き上げた。注力分野の走行安全系向けの販売が順調に推移したことや為替影響などが寄与する見込み。営業利益予想は据え置いたが、純利益については円が対ドル・タイバーツで通貨安に推移したことによる為替影響を織り込んだ。
トモニホールディングス <8600> 493円 +58 円 (+13.3%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率7位
後場急伸。昨年来高値を更新し、500円台に乗せた。この日、来期以降の株主還元方針を発表しており、評価されたようだ。来期以降は配当性向30%以上(純資産利益率「DOE」1.6%以上)を目標とする。これまではDOE1.3%を目標値として掲げていた。銀行子会社を中心とした順調な収益状況や金利環境の変化を背景に、自己資本比率について当面の目標水準である9.5%程度を早期に達成することが視野に入った。これを受け、株主還元を更に充実させる。25年3月期第3四半期累計(4〜12月)の純利益は前年同期比35.8%増の142億200万円だった。
東京計器 <7721> 3,545円 +385 円 (+12.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急反発。前週末7日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を41億円から45億7000万円(前期比65.1%増)へ、純利益を30億9000万円から34億円(同49.4%増)へ上方修正したことが好感された。売上高は防衛・通信機器事業で調達部品の納入遅れの影響が発生することに加え、農業機械向け機器の販売が低調に推移していることで583億円から574億円(同21.7%増)へ下方修正したが、船舶港湾機器事業で円安効果が期待できるのをはじめとして、流体機器事業や鉄道機器事業も利益上振れが見込まれることが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高342億4100万円(前年同期比11.5%増)、営業利益10億5400万円(同6.3倍)、純利益9億3200万円(同7.9倍)だった。
A&Dホロン <7745> 2,150円 +233 円 (+12.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
大幅高で3日続伸した。前週末7日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比8.2%増の481億1900万円、経常利益は同17.3%増の62億400万円、最終利益は同9.7%増の39億8600万円だった。10〜12月期の経常利益は同61%増、最終利益は同49%増と高い伸びを見せており、見直し買いを誘う要因となったようだ。4〜12月期では、医療・健康機器事業で海外向け製品の需要が増加した。国内でのDSP(計測・制御・シミュレーションシステム)機器需要や、韓国・台湾・インドでの計量機器需要が好調だったほか、生成AI関連の先端半導体を中心とした需要回復などを背景に、半導体関連事業の収益も拡大した。
ヨネックス <7906> 2,407円 +252 円 (+11.7%) 本日終値
大幅高で、昨年来高値を更新した。同社は7日取引終了後、25年3月期第3四半期累計(24年4〜12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比38.8%増の113億9100万円となり、通期計画の131億円に対する進捗率は87.0%となった。売上高は同19.5%増の1017億5800万円で着地。バドミントン用品の販売が好調だったほか、利益面では売上総利益率の改善が寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
東洋合成工業 <4970> 5,820円 +590 円 (+11.3%) 本日終値
続急伸。前週末7日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4〜12月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比25.9%増の290億7300万円、経常利益は同22.7%増の31億300万円となった。2ケタの増収増益で、経常利益の通期計画に対する進捗率は約89%に上り、業況を好感した買いが入ったようだ。感光性材料事業では、旺盛なAI関連投資を背景に先端半導体向けの需要が増加し、製品の販売が拡大した。
スミダコーポレーション <6817> 1,015円 +79 円 (+8.4%) 本日終値
大幅高で5連騰。前週末7日の取引終了後、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高予想は前期比微増の1440億円、最終利益予想は同5.4倍の32億円とした。業績の底入れを期待した買いを誘う格好となったようだ。市場別では車載関連で増収を見込む一方、インダストリーと家電は減収を想定。欧州での事業構造改革による効果が利益を押し上げる見通し。24年12月期の売上高は前の期比2.5%減の1439億7800万円、最終利益は同88.3%減の5億9000万円。インダストリー関連市場での販売が想定を上回ったほか、経費の抑制も奏功し、計画を上振れして着地した。あわせて同社は配当政策に関して、連結配当性向30%以上の水準を勘案して実施する基本方針を維持しつつ、同方針による配当が適切でない場合は、DOE(株主資本配当率)の水準として3%などとすることも考慮して、株主還元の充実を図る姿勢を示した。25年12月期の年間配当予想は前期比横ばいの53円とした。
テクノプロH <6028> 3,189円 +228 円 (+7.7%) 本日終値
2月7日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結最終利益は前年同期比22.5%増の105億円に伸び、通期計画の185億円に対する進捗率は56.9%に達し、5年平均の52.3%も上回った。
ハーモニック <6324> 4,865円 +330 円 (+7.3%) 本日終値
2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は7800万円の赤字(前年同期は7億6500万円の黒字)に転落した。
フジクラ <5803> 6,675円 +445 円 (+7.1%) 本日終値
後場に急伸した。この日、25年3月期の業績・配当予想の上方修正を発表し、材料視された。今期の売上高予想はこれまでの見通しから600億円増額して9400億円(前期比17.5%増)、最終利益予想は120億円増額して740億円(同45.1%増)に引き上げた。期末配当予想は33円50銭から46円50銭に修正。年間配当予想は80円(前期比25円増配)となる。生成AIの普及・拡大を背景にデータセンター向け需要が継続して大幅に伸長しているほか、それ以外の事業も好調に推移しているとし、業績予想に反映した。
SUMCO <3436> 1,237円 +80.5 円 (+7.0%) 本日終値
2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比48.4%減の374億円に落ち込んだが、従来予想の330億円を上回って着地。なお、25年12月期の業績見通しは開示しなかった。
エクシオグループ <1951> 1,789円 +95.5 円 (+5.6%) 本日終値
2月7日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比10.1%増の209億円に伸びた。併せて、通期の同利益を従来予想の363億円→425億円(前期は369億円)に17.0%上方修正し、一転して15.1%増益見通しとなった。同時に発表した「1.16%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の1.16%にあたる240万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月10日から6月30日まで。
大分銀行 <8392> 3,320円 +175 円 (+5.6%) 本日終値
10日に発表した「大分銀、自社株の買付と消却を発表」が買い材料視された。
クオールHD <3034> 1,606円 +83 円 (+5.5%) 本日終値
2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比74.2%増の113億円に拡大し、通期計画の152億円に対する進捗率は5年平均の69.3%を上回る74.7%に達した。
ホシデン <6804> 2,251円 +114 円 (+5.3%) 本日終値
大幅高で3日続伸。前週末7日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2270億円から2380億円(前期比8.7%増)へ、営業利益を92億円から125億円(同3.3%減)へ、純利益を64億円から90億円(同22.6%減)へ上方修正したことが好感された。アミューズメント関連向け事業及び移動体通信関連向け事業の受注が増加したことに加えて、円安効果により売上高・利益を押し上げる。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高1797億6400万円(前年同期比1.3%増)、営業利益109億700万円(同2.9%減)、純利益84億9400万円(同19.9%減)だった。
日揮ホールディングス <1963> 1,401.5円 +69.5 円 (+5.2%) 本日終値
大幅高。石破茂首相が7日(日本時間8日)、トランプ米大統領と初の日米首脳会談を行った。さまざまな議題について話し合われたなか、エネルギー分野では日本が米国産LNG(液化天然ガス)の輸入を拡大することで合意し、更に米アラスカ州のLNG開発で日米が協力する可能性についての議論もあったという。これを受け、LNG関連株の一角であるプラント大手の日揮HDや千代田化工建設<6366>、東洋エンジニアリング<6330>に思惑的な物色が向かっている。
名糖産業 <2207> 2,052円 +90 円 (+4.6%) 本日終値
後場に上げ幅を拡大し、昨年来高値を更新した。10日午後2時、25年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、利益予想を引き上げたほか、配当予想を増額修正した。株主優待制度の拡充も公表し、好感されたようだ。今期の経常利益予想を従来の見通しから2億5000万円増額して26億5000万円(前期比85.3%増)、最終損益の黒字額の予想を2億5000万円増額して46億5000万円(前期は7億300万円の赤字)に見直した。売上高予想は据え置いた。化成品事業での高利益率製品の販売増による影響や、食品事業での商品の内容量変更・価格改定効果などが寄与する。期末配当予想については2円増額して18円に修正した。年間配当予想は35円(前期比7円増配)となる。中期経営計画の配当目標も引き上げ、27年3月期の配当目標については43円から45円に引き上げた。更に、年2回実施する株主優待のうち、9月末日を基準日とする株主優待の対象となる保有株式数の要件に「200株以上1000株未満」を新設。そのうえで、基準日と保有株式数に応じて贈呈する商品の金額(小売価格)を増額することとした。4〜12月期の売上高は前年同期比16.8%増の212億9900万円、経常利益は同85.8%増の25億600万円だった。このほか、同社は今年9月1日付で商号をmeitoに変更すると発表した。
大氣社 <1979> 4,790円 +200 円 (+4.4%) 本日終値
後場上げ幅を拡大。正午ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2580億円から2690億円(前期比8.4%減)へ、営業利益を140億円から157億円(同14.1%減)へ、純利益を102億円から123億円(同21.2%減)へ上方修正したことが好感された。第3四半期時点で国内及び海外で工事の進捗が想定を上回ったことに加えて、工事の採算性が改善していることが売上高・利益を押し上げる。また、受取利息の増加や投資有価証券の売却が想定を上回っていることも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高1847億6600万円(前年同期比10.0%減)、営業利益99億2600万円(同18.1%減)、純利益81億8600万円(同20.0%減)だった。同時に、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視された。投資単位あたりの金額を引き下げ株式の流動性を高めるとともに、より幅広い層の投資家に保有されることが目的という。
エクサウィザーズ <4259> 531円 +19 円 (+3.7%) 本日終値
大幅高で5日続伸。この日の寄り前、100%子会社ExaMDが開発中の、自由会話音声で認知症を診断するAI医療機器が、厚生労働省によるプログラム医療機器(SaMD)の優先審査対象品目へ指定されたと発表しており、好材料視された。2月6日の厚労省薬事審議会プログラム医療機器調査会で同製品が優先審査の対象に指定される方針が了承され、7日付で正式に指定を受けたという。同指定を受けたことで今後、薬事承認までの各プロセスにおいて、より充実した相談制度の利用や優先的な審査を受けることが可能となり、世界に先駆けて同製品の医療機器としての承認を目指すとしている。
国際計測器 <7722> 631円 +100 円 (+18.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末7日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を110億円から125億円(前期比22.1%増)へ、営業利益を4億円から11億円(前期6億1200万円の赤字)へ、最終利益を2億円から8億5000万円(同2億5800万円の赤字)へ上方修正し、期末配当予想を10円から20円(年30円)へ引き上げたことが好感された。中国をはじめとするアジアのタイヤメーカー向けの生産ライン用タイヤ関連試験機の大型受注や、国内部品メーカー向けの電気サーボモーター式試験機などの受注獲得もあり、第3四半期までの業績が好調に推移したことに加えて、第4四半期以降もバランシングマシンを中心とする製品の売り上げが見込まれていることが要因としている。同時に発表した第3四半期累計(24年4〜12月)決算は、売上高94億4800万円(前年同期比44.4%増)、営業利益9億7800万円(前年同期9億3900万円の赤字)、最終利益8億200万円(同6億5700万円の赤字)だった。
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