※S高銘柄一覧
<2156> セーラー広告 東証S 前日まで4日連続ストップ高
<2553> One中国5 東証E 前日まで5日連続ストップ高
<2628> iFE科創板 東証E 前日まで2日連続ストップ高
<2629> iFEGBA 東証E 前日まで2日連続ストップ高
<3377> バイク王 東証S 配分 6-8月期収益改善続き第3四半期営業益は通期計画超過 3.1万株買残
<3908> コラボス 東証G 人工知能関連
<3985> テモナ 東証S 『サブスククレジット』の提供開始を発表
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2553> One中国5 東証E 89.3 42400 S 景気刺激策受け上海株指数は6%近く上昇
2. <2629> iFEGBA 東証E 61.4 10510 S
3. <2628> iFE科創板 東証E 59.7 7500 S
4. <3985> テモナ 東証S 29.1 222 S 企業向けサブスク決済スキーム『サブスククレジット』の提供開始へ
5. <3908> コラボス 東証G 24.0 413 S 人工知能関連
6. <3377> バイク王 東証S 18.7 508 S 12〜8月期営業黒字浮上で通期計画も超過し株価は大底離脱へ
7. <6552> ゲームウィズ 東証S 14.9 270
8. <2156> セーラー広告 東証S 14.9 772 S 地方創生関連の一角として思惑
9. <4825> WNIウェザ 東証P 13.2 6270 第1四半期9.6%営業増益と1株から2株への株式分割発表を好感
10. <6590> 芝浦 東証P 12.5 9510 半導体製造装置関連
11. <7077> ALiNK 東証G 11.1 1246 防災関連
12. <6279> 瑞光 東証P 10.3 1344
13. <2901> Wディッシュ 東証S 10.1 545 中国卸売り企業との協業を材料視
14. <9978> 文教堂GHD 東証S 9.7 68
15. <7014> 名村造 東証S 9.3 1557 円安メリット関連
16. <8308> りそなHD 東証P 8.7 1043.5 JPX日経400関連
17. <7383> ネットプロ 東証P 8.7 389
18. <9766> コナミG 東証P 8.2 14790 JPX日経400関連
19. <7731> ニコン 東証P 7.9 1671.5 半導体製造装置関連
20. <4564> OTS 東証G 7.9 41 NIBIOHNと共同研究契約を締結
21. <3350> メタプラ 東証S 7.9 988 ビットコインを追加購入
22. <255A> GLテクノ 東証S 7.7 2714 半導体製造装置関連
23. <7906> ヨネックス 東証S 7.6 2286 中国関連
24. <2659> サンエー 東証P 7.6 2820 観光客数の増加で上期増収増益
25. <6835> アライドHD 東証S 7.3 103 NTTコムと産業分野のセキュリティービジネスで協業
ウェザーニューズ <4825> 6,270円 +730 円 (+13.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急反発し、年初来高値を更新した。前週末4日の取引終了後に発表した第1四半期(6〜8月)連結決算で、営業利益が4億5500万円(前年同期比9.6%増)となったことが好感された。航海気象、陸上気象が好調に推移したことに加えて、開発体制の内製化で開発外注費が減少したことが寄与した。売上高は58億4300万円(同4.7%増)だった。航海気象事業において、海運市場で世界経済の回復に伴い荷動きが堅調に推移したことや、欧州で一部大型顧客の単価増を伴う契約更新や為替のプラス影響があった。また、陸上気象事業で高速道路市場の顧客数が増加したことや、エネルギー市場や小売市場でSaaS型プロダクトの拡販が進んだことも寄与し、第1四半期として過去最高となった。ただ、為替差損を計上したことや前期第1四半期に発生した定年退職制度導入に伴う税効果の認識の影響で最終利益は2億7900万円(同34.7%減)と減益を余儀なくされた。25年5月期通期業績予想は、売上高235億円(前期比5.7%増)、営業利益38億円(同16.2%増)、純利益27億円(同10.8%増)を見込む。引き続き航海気象、陸上気象の伸長を見込むほか、モバイル・インターネット気象の成長を見込む。同時に、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されたようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、より投資しやすい環境を整えることで投資家層の拡大を図ることが目的としている。
サンエー <2659> 2,820円 +199 円 (+7.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
続急伸し年初来高値を更新。前週末4日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3〜8月)連結決算が、売上高1206億5500万円(前年同期比5.1%増)、営業利益91億7000万円(同8.6%増)、純利益59億3400万円(同5.8%増)と増収増益だったことが好感された。個人消費や観光客数の増加が業績を牽引した。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高2361億2000万円(前期比3.8%増)、営業利益166億7000万円(同1.3%増)、純利益111億8500万円(同4.7%増)の従来予想を据え置いている。
コメ兵ホールディングス <2780> 4,375円 +205 円 (+4.9%) 本日終値
続伸。午後2時ごろに発表した9月度の月次売上高が前年同月比21.0%増となり、18カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。買い取り専門店1店舗、販売店1店舗を出店したことに加えて、前年同様に「秋の大決算Bargain」を開催したことなどが寄与した。
サンマルク <3395> 2,265円 +101 円 (+4.7%) 本日終値
3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は4日取引終了後、子会社を通じて牛カツ定食業態やカフェ業態など飲食店の経営・企画などを手掛けるジーホールディングス(GHD、東京都中央区)の株式を取得し、子会社化すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。取得価額は112億円(アドバイザリー費用などを含む)で、株式譲渡実行日は11月中旬を予定。GHDの子会社化により、自社グループのインバウンド観光客の取り込みや海外進出の強化を見込むとともに、グループが保有する商業施設などの物件情報や出店ノウハウの活用、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援及び物流網の共有によってコストダウンを実現させるとしている。
任天堂 <7974> 8,087円 +344 円 (+4.4%) 本日終値
高い。共同通信社は5日、「サウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』グループが、大株主となっている任天堂など日本のゲーム会社株式の買い増しを検討していることが5日、分かった」と報じた。この報道を受け、任天堂をはじめコーエーテクモホールディングス<3635>、ネクソン<3659>といった一連のゲーム株に思惑的な買いが向かった。
ジンズホールディングス <3046> 5,180円 +200 円 (+4.0%) 本日終値
大幅反発。前週末4日の取引終了後に発表した9月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高が前年同月比22.7%増と20カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。9月12日にリニューアルした「Airframe」が好評を博したほか、前月に引き続き、世界最高水準屈折率の両面非球面レンズ「JINS 極薄レンズ」などの高単価のオプションレンズやUVダブルカットレンズなどの季節性商品が好調に推移し、オプションレンズの装着率が上昇したことが寄与した。なお、全店売上高は同24.9%増だった。
ハピネット <7552> 4,265円 +160 円 (+3.9%) 本日終値
反発。この日の午前中、アメリカのカプセルトイ市場へ進出すると発表しており、好材料視された。同じバンダイナムコホールディングス<7832>傘下のバンダイ(東京都台東区)のカプセルトイ「ガシャポン」の専門店「GASHAPON BANDAI Official Shop」のアメリカでの店舗運営を行うという。またアメリカ進出に伴い、ハピネットグループ初となる海外子会社ハピネット・アメリカを設立した。
三菱UFJ <8306> 1,531円 +51 円 (+3.5%) 本日終値
三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクをはじめ、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354>、千葉銀行<8331>など地銀株も全面高商状となっている。銀行株は業種別騰落で33業種中値上がり率トップに買われた。前週末4日に発表された9月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回る強い内容で、これを受けて米10年債利回りが4%近くまで急上昇しており、これが銀行セクターにとって運用環境の改善につながるとの思惑で買いを引き寄せた。つれて国内長期債利回りも上昇傾向にあり、ポジティブ視されている。また、同様の背景で第一生命ホールディングス<8750>やT&Dホールディングス<8795>など大手生保株にも買いが目立つ。
アドバンテスト <6857> 7,191円 +217 円 (+3.1%) 本日終値
東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連が大きく買いが先行。前週末の米国株市場ではNYダウが最高値を更新するなど主要株価指数が総じて上昇したが、半導体関連全般も強い動きでアドバンストマイクロデバイシズ
トヨタ自動車 <7203> 2,645.5円 +59.5 円 (+2.3%) 本日終値
寄り付きから大口の買い注文が入り急速に切り返す展開。前週末4日に発表された9月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回る強い内容で、これを受けて米長期金利が急上昇。外国為替市場では1ドル=149円台をつけるなど急速に円安方向に振れている。円安メリット株に再び視線が向かうなか、為替感応度の高い自動車セクターへの買いを誘導している。特に、対ドル1円の変動で営業利益が約500億円左右されると試算されるトヨタは輸出採算改善効果を期待した買いを呼び込んだ。同社の25年3月期通期の想定為替レートは1ドル=145円に設定されており、実勢はそれより4円前後も円安に振れている。
テモナ <3985> 222円 +50 円 (+29.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は4日、企業向けサブスク決済スキーム「サブスククレジット」の提供を開始すると発表しており、これが材料視されたようだ。これは、定価10万円以上1億円以下の機器を何でも、月額サブスクで導入可能なサブスクの決済スキーム。審査基準は法人または個人事業主であることのみで、新品・中古を問わずどのようなものでも取り扱いが可能だという。
バイク王&カンパニー <3377> 508円 +80 円 (+18.7%) ストップ高 本日終値
急騰。同社は中古バイクの買い取り最大手でリテール販売も手掛ける。足もとの業績は好調な推移をみせており、前週末4日取引終了後に発表された24年11月期第3四半期(23年12月〜24年8月)決算は営業損益が2億8000万円の黒字に浮上、同時に通期計画の1億2000万円を超過した。これを材料視する買いを呼び込む格好となった。株価は前週末まで6連騰と気を吐いていたが、大勢トレンドは依然として大底圏で上値余地が意識されやすい。きょうは上げ足を一気に加速させる格好で日足一目均衡表の雲抜けを果たし、テクニカル的にも上昇転換を示唆する動きとなっている。
オンコセラピ <4564> 41円 +3 円 (+7.9%) 本日終値
高い。この日の寄り前、医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN:ニビオン)と「AIを活用した創薬基盤の開発と応用」について共同研究契約を締結したと発表しており、好材料視された。同共同研究は、NIBIOHNが有するAIを活用した創薬基盤技術によってOTSの独自化合物情報を解析し、新たな創薬に結びつく化合物を探索することが目的。また、NIBIOHNの深層学習技術にOTSの化合物情報を利用して、化合物構造に基づいて活性・物性を高速に評価する方法を開発し、更に大規模なライブラリからの有用化合物の検出を目指す。なお、同件による業績への影響は現時点では軽微としている。
メタプラネット <3350> 988円 +72 円 (+7.9%) 本日終値
後場上げ幅を拡大。正午ごろ、総額10億円のビットコインを追加購入したと発表しており、好材料視された。購入枚数は108.786ビットコインで、平均購入価格は1ビットコイン当たり919万2359円。なお、ビットコイン保有枚数は639.503ビットコインとなる。
アライドHD <6835> 103円 +7 円 (+7.3%) 本日終値
大幅高。傘下のアライドテレシスは4日、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)と産業分野におけるセキュリティービジネスで協業すると発表。今後の展開などが期待されているようだ。この協業により、両社の製品を連携させ、産業分野の顧客が安心して制御システム環境を稼働できる産業サイバーセキュリティー対策機能の開発・提供を行う構え。今後も互いの持つ技術やサービスを活用し、産業分野におけるセキュリティービジネス強化、ASEANを中心とした日系企業に向けた海外展開を目指して、一層の連携を進めるとしている。
アソインターナショナル <9340> 1,446円 +94 円 (+7.0%) 本日終値
動意。午後1時ごろ、子会社フォレスタデント・ジャパンが、3Dプリンター製造やソフトウェア開発を手掛ける米LuxCreoと日本におけるMAH(製造販売業者)契約締結に向けた基本合意契約書を締結すると発表した。これが手掛かりとなったようだ。
eWeLL <5038> 1,752円 +91 円 (+5.5%) 本日終値
5日ぶりに大きく切り返す展開。同社は訪問看護ステーション向け業務全般にわたるソリューションをSaaS型で提供するクラウドサービス企業で、在宅医療分野のニーズを捉えている。契約数は増加の一途で業績成長力の高さが際立つ。株価は9月下旬以降、上値の重い展開だったが、目先売り一巡感から見直しムードに。23年12月期の31%増益に続き、24年12月期は前期比22%増の11億1100万円と大幅最高益更新が続く見通しで、好業績を評価する買いを呼び込んだ。
グリッド <5582> 2,814円 +144 円 (+5.4%) 本日終値
急騰。12%高の2988円まで駆け上がり、前週2日につけた戻り高値2954円を払拭、6月7日ザラ場以来となる3000円大台復帰を指呼の間に捉えた。同社は電力の需給計画や海運の配船、物流といった社会インフラに絡む分野でAI技術を活用した計画最適化システムを手掛けている。AIエンジンの開発及びAIエンジン搭載のシステム実装、更に保守・運用サポートまでをワンストップで提供するAI関連の新星として見直し人気に乗っている。ここ数年来の業績変化率は目を見張るものがあり、営業利益は23年6月期の3倍化、24年6月期の76%増益に続き、25年6月期も前期比10%増の4億円と2ケタ成長を続ける見込み。生成AI市場の急拡大を背景に世界的にデータセンター(DC)の増設ラッシュとなるなか、増設に伴う電力需要の増加とその調整力に対するニーズも強まっており、同社の活躍余地に視線が集まっている。
プロシップ <3763> 1,667円 +83 円 (+5.2%) 本日終値
続伸。午前11時ごろ、25年3月期から累進配当を導入すると発表しており、好材料視された。累進配当とは、配当額を原則として減配せず、維持または増配する方針のこと。配当方針を変更し、配当性向40%以上を継続することに加えて、累進配当を継続して実施するとしたのに伴うもので、24年3月期、25年3月期の増配基調を継続するとしている。なお、25年3月期配当予想は52円(前期50円)としている。
ヘッドウォータース <4011> 10,500円 +470 円 (+4.7%) 本日終値
急反発。4日の取引終了後、大和証券グループ本社<8601>子会社の大和証券と協働し、顧客からの問い合わせに応対する「大和証券AIオペレーター」を開発したと発表しており、好材料視された。同サービスは、大和証券が最先端テクノロジーである生成AIを活用した顧客体験(CX)の変革を実現するために、ヘッドウォ子会社のヘッドウォータースコンサルティング、大和総研(東京都江東区)、NEC<6701>及びQUICK(東京都中央区)と協働で開発。ログイン手続きやNISA関連の一般的な内容、株価などのマーケット情報などの問い合わせに対して、AIオペレーターが音声による会話形式の応答で、顧客を待たせることなく、すぐに対応する。
INTLOOP <9556> 5,550円 +240 円 (+4.5%) 本日終値
高い。前週末4日取引終了後、AI開発企業のオルツ<260A>との、AIクローン技術を活用したHR・コンサルティングソリューションの創出を目的とした提携を発表した。イントループが持つフリーランスネットワークとコンサルタントを中心とする高度人材の知見と、オルツが持つAIクローン技術を融合する。これが材料視された。
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