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2024年05月10日

[S高|株価値上注目銘柄] ジャパンエン,日本ハウズイング,三精テクノロジーズ,日新,サンウェルズ,リログループ,ツムラ,じげん,インフォコム,日東紡績,第一建設工業,ワコム,アルプス物流,湖北工業,Arent,BASE,東洋水産,シンフォニア,シュッピン,ちゅうぎんF,群馬銀行,アオイ電子,ガンホー,アイネット,エスリード,コナミグループ,メルカリ,藤田観光,ダイキン工業,栗田工業,トラースOP,セレス



※S高銘柄一覧



<2338> クオンタムS  東証S  一時  電気自動車関連
<3679> じげん     東証P      今期は連続最高益計画で上限420万株の自社株買いを好感
<3696> セレス     東証P      1〜3月期最終益4倍化で対通期進捗率7割に
<4348> インフォコム  東証P  配分  複数陣営が買収を検討と伝わる 4.67万株買残
<4540> ツムラ     東証P      薬価改定効果で今期最高益・大幅増配計画となりサプライズ視
<4760> ALPHA   東証S      
<4781> 日本ハウズ   東証S  配分  1株1545円でMBO実施へ 21.13万株買残
<5254> Arent   東証G      第3四半期営業益80%増で通期計画進捗率78%強
<5451> 淀川鋼     東証P      今期経常は21%増益、109円増配へ
<6016> ジャパンエン  東証S  配分  今期は連続最高益・実質増配の計画で株式3分割も発表 1.21万株買残
<6026> GMOテック  東証G  一時  前日もストップ高
<6357> 三精テクノロ  東証S  配分  6期ぶり最高益見通しを好感 3.12万株買残
<6590> 芝浦      東証P      半導体製造装置関連
<6696> トラースOP  東証G      AI電力削減ソリューション『AIrux8』の技術が日本で特許登録
<6727> ワコム     東証P      今期は営業20%増益計画で上限600万株の自社株買い発表
<7689> コパ      東証G      前日もストップ高
<9055> アルプス物流  東証P  配分  ロジスティードのTOB価格にサヤ寄せ37.93万株買残
<9066> 日新      東証P  配分  大幅な増配発表や高水準の自社株買い実施で 9.32万株買残
<9078> エスラインG  東証S      
<9229> サンウェルズ  東証G  一時  25年3月期最終増益・増配計画を評価
<9766> コナミG    東証P  一時  25年3月期営業益予想5%増で1円増配へ

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <6016> ジャパンエン 東証S   29.3  13230 S 今期は連続最高益・実質増配の計画で株式3分割も発表
2. <4781> 日本ハウズ  東証S   26.4  1438 S 1株1545円でMBO実施へ
3. <6696> トラースOP 東証G   26.2   385 S 国内でAI電力削減ソリューション技術が特許登録
4. <6357> 三精テクノロ 東証S   23.4  1582 S 6期ぶり最高益見通しを好感
5. <9066> 日新     東証P   22.6  3795 S 25年3月期増収増益・増配予想で大規模自社株買いも
6. <3696> セレス    東証P   22.3  2191 S 1〜3月期最終益4倍化で対通期進捗率7割に
7. <4760> ALPHA  東証S   22.2  1653 S
8. <9229> サンウェルズ 東証G   20.4  2730  訪問看護事業を新たに開始、今期営業利益予想は39.2%増、増配見通し
9. <8876> リログループ 東証P   20.0  1684  今期最高益・増配計画をポジティブ視
10. <5950> パワーファス 東証S   19.7   152 
11. <4540> ツムラ    東証P   19.0  4392 S 薬価改定効果で今期最高益・大幅増配計画となりサプライズ視
12. <2599> ジャパンF  東証S   18.4  1656 
13. <3679> じげん    東証P   18.1   652 S 今期は連続最高益計画で上限420万株の自社株買いを好感
14. <6590> 芝浦     東証P   17.2  6820 S 半導体製造装置関連
15. <9078> エスラインG 東証S   17.1  1028 S
16. <4348> インフォコム 東証P   16.9  3485 S 複数陣営が買収を検討と伝わる
17. <3110> 日東紡    東証P   16.6  6670  25年3月期営業5割増益見込み過去最高更新へ
18. <1799> 第一建設   東証S   16.5  2062  上限93万株の自社株買いと配当増額を材料視
19. <6727> ワコム    東証P   16.4   710 S 今期は営業20%増益計画で上限600万株の自社株買い発表
20. <1436> グリーンエナ 東証G   16.2  1940  株主優待拡充を好感
21. <9055> アルプス物流 東証P   16.1  5050 S 1株5774円のTOB価格にサヤ寄せ
22. <6524> 湖北工業   東証S   15.4  2221  1〜3月期経常28%増益で中間期計画比で進捗率78%
23. <6026> GMOテック 東証G   14.6  7680  アフィリエイトサービス好調で業績・配当予想を増額修正
24. <7689> コパ     東証G   14.6   786 S
25. <5254> Arent  東証G   14.3  5580 S 24年6月期第3四半期の営業利益79.7%増、建設業界からの受注順調

ジャパンエン <6016>  13,230円  +3,000 円 (+29.3%) ストップ高   本日終値
ストップ高の水準となる前営業日比3000円高の1万3230円に買われた。9日の取引終了後、24年3月期の単体決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示し、今期の売上高が前期比27.1%増の266億5000万円、最終利益が同17.7%増の30億円となる見通しを示した。前期に続き最高益を更新する計画。また、9月30日を基準日として10月1日付で1株を3株に分割すると発表した。加えて、同社は前期の配当を15円増額したうえで、今期の年間配当予想を、株式分割前のベースで156円(前期比26円の実質増配)とし、これらを評価した買いが集まった。新型省エネ主機関のLSH型など受注残高が豊富に積みあがっており、前期比で主機関は販売台数の増加を見込む。24年3月期の売上高は前の期比37.5%増の209億6900万円、最終利益は同3.2倍の25億4800万円だった

日本ハウズイング <4781>  1,438円  +300 円 (+26.4%) ストップ高   本日終値
ストップ高。9日の取引終了後、MBOの一環としてマルシアンホールディングス(東京都港区)が自社に対しTOBを実施する予定だと発表。TOB価格を1株1545円としており、これにサヤ寄せする格好となっている。マルシアンホールディングスは今回のMBOを目的に設立された合同会社で、米ゴールドマン・サックスが投資目的で日本法に基づき組成した企業がその持ち分のすべてを所有している。買い付け予定数は4980万3400株(下限2836万5900株、上限設定なし)。TOB成立後に日本ハウズは上場廃止となる予定で、これを受け東京証券取引所は9日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。

三精テクノロジーズ <6357>  1,582円  +300 円 (+23.4%) ストップ高   本日終値
ストップ高。9日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比22.4%増の640億円、営業利益を同61.2%増の51億円と発表。売上高、営業利益とも6期ぶり過去最高更新の見通しを示し、加えて配当予想も前期比10円増の50円としており、これを好感した買いが膨らんだ。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比28.6%増の523億700万円、営業利益が同57.6%増の31億6200万円だった。「遊戯機械」部門で受注工事が順調だったほか、「舞台設備」部門でもコンサートやイベント向け仮設舞台装置の需要が引き続き回復傾向となった。

日新 <9066>  3,795円  +700 円 (+22.6%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。9日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比7.7%増の1830億円、純利益を同19.1%増の103億円と発表。配当予想も前期比90円増の200円としており、これを好感した買いが膨らんでいる。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比12.5%減の1699億3400万円、純利益が同17.9%減の86億4900万円だった。主力の物流事業で前期の海上、航空運賃高騰の反動減による影響が出た。あわせて、取得上限450万株(自己株式を除く発行済み株数の23.61%)とする大規模な自社株買いの実施を発表。10日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)で取得した。更に、中期経営計画で掲げる最終年度(27年3月期)の財務目標について、純利益目標を86億円から98億円に引き上げることを明らかにした。コスト削減や政策保有株の縮減を進める見通し。

サンウェルズ <9229>  2,730円  +462 円 (+20.4%) 一時ストップ高   本日終値
急騰。9日の取引終了後、24年3月期の単体決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示。売上高は前期比34.9%増の288億700万円、最終利益は同29.3%増の26億2700万円を見込む。前期に続き過去最高益を更新する見通し。また、前期の配当を2円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比4円増配の18円とした。更に、同時に公表した中期経営計画では、27年3月期に売上高を507億2100万円、最終利益を55億5800万円に伸ばす目標を掲げており、これらを評価した買いが株価を押し上げたようだ。25年3月期はパーキンソン病に特化した「PDハウス」の施設数増加により収益が拡大する。在宅療養者向け訪問介護も始める。

リログループ <8876>  1,684円  +281 円 (+20.0%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位
大幅続伸。9日の取引終了後、24年3月期の連結決算を発表。売上収益は前の期比7.2%増の1325億8000万円、最終損益は278億700万円の赤字(前の期は208億8700万円の黒字)となった。持ち分法適用会社のSIRVA−BGRS Holdingsに関する投資と金融債権の減損損失の計上で、黒字の計画から一転最終赤字に転落して着地した。一方、25年3月期については売上収益は前期比5.6%増の1400億円と引き続き増収を見込むほか、最終損益は330億円の黒字と、過去最高益の更新を計画する。国内リロケーション事業や福利厚生事業におけるストック基盤の拡大効果に加え、日本ハウズイング<4781>のMBO(経営陣が参画する買収)に応募することに伴う持ち分法による投資の売却益が発生する見通し。更に、年間配当予想は前期比5円増配の42円としており、今期の利益水準と増配計画をポジティブ視した買いを集める格好となった。

ツムラ <4540>  4,392円  +700 円 (+19.0%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率4位
ストップ高の水準となる前営業日比700円高の4392円に買われ、年初来高値を更新した。9日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比22.6%増の1850億円、最終利益は同70.6%増の285億円を見込む。最終利益は3期ぶりに過去最高益を更新する見通しを示したほか、前期の期末配当を15円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比51円増配の136円としており、サプライズ視されたようだ。国内では医療用漢方製剤における販売増加や、薬価改定の効果を見込む。中国事業も伸長する見通し。24年3月期は売上高が前の期比7.7%増の1508億4500万円、最終利益が同1.4%増の167億700万円だった。

じげん <3679>  652円  +100 円 (+18.1%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率5位
切り返し急。ストップ高の水準となる前営業日比100円高の652円に買われ、年初来高値を更新した。9日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想について、最終利益が前期比13.2%増の43億円になる見通しを示した。前期に続き過去最高益を更新する計画。更に、取得総数420万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.04%)、取得総額28億円を上限とする自社株買いも発表しており、業況と株主還元姿勢を好感した買いが集まった。今期の売上収益は同18.3%増の275億円を計画。求人・人材紹介関連や不動産関連など各部門で売上収益の増加を予想する。自社株の取得期間は10日から25年3月31日まで。年間配当予想は同1円増配の7円50銭とした。

インフォコム <4348>  3,485円  +504 円 (+16.9%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率7位
 インフォコム<4348>がストップ高。ソニーグループ<6758>など複数陣営がインフォコムの買収を検討しているとの報道が9日に伝わっており、これを受け買われたようだ。

日東紡績 <3110>  6,670円  +950 円 (+16.6%)  本日終値  東証プライム 上昇率8位
大口の投資資金が流入、5000円台後半のもみ合いをマドを開けて上放れる動きをみせている。グラスファイバー大手だが、高付加価値製品への注力により業績は急速な利益成長局面にある。データセンター向け高機能ガラスなどが収益に大きく貢献している。9日取引終了後に発表した24年3月期決算は営業利益が前の期比72%増の83億8700万円と急拡大、更に25年3月期も前期比49%増の125億円予想と大幅な伸びが続く見通しで18期ぶりとなる過去最高更新を見込んでいる。前期の配当も従来計画の45円から55円に10円増額した。好決算を評価する買いが集中する格好となった。

第一建設工業 <1799>  2,062円  +292 円 (+16.5%)  本日終値
急伸。2000円台に乗せて年初来高値を更新した。9日の取引終了後、取得総数93万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.77%)、取得総額13億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。関連して同日の終値1770円で、10日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)において、総数56万4900株、総額9億9987万円を上限に買い付けの委託を行うと公表し、10日午前に取得総数・総額の上限で買い付けを実施したと開示した。加えて、24年3月期の配当を30円増額したうえで、25年3月期の年間配当は前期と同じ80円とする予定を示した。株主還元姿勢を評価した買いが株価を押し上げたようだ。25年3月期の売上高は前期比7.4%減の500億円、最終利益は同6.9%減の26億円を計画する。

ワコム <6727>  710円  +100 円 (+16.4%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率9位
ストップ高の水準となる前営業日比100円高の710円に買われた。9日の取引終了後、取得総数600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.13%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施を発表。加えて、25年3月期の連結業績予想について、営業利益が前期比20.4%増の85億円となる見通しを示した。経常利益は減益を見込むものの、前期の業績自体は計画を上振れして着地している。業況と株主還元姿勢を評価した買いが入ったようだ。

アルプス物流 <9055>  5,050円  +700 円 (+16.1%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率10位
ストップ高の水準となる前営業日比700円高の5050円に買われた。9日の取引終了後、ロジスティード(東京都中央区)の100%子会社であるLDEC(東京都中央区)がアルプス物流に対し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買い付け価格は1株5774円で、アルプス物流の株価はこれにサヤ寄せする形となっている。買い付け予定数の下限は636万8200株で、上限は設定しない。TOB成立後、所定の手続きを経てアルプス物流は上場廃止となる見込み。アルプス物流を持ち分法適用関連会社とするアルプスアルパイン<6770>は持ち分を一部売却する。東京証券取引所は9日、アルプス物流を監理銘柄(確認中)に指定した。

湖北工業 <6524>  2,221円  +296 円 (+15.4%)  本日終値
急反発し、年初来高値を更新した。9日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.1%減の34億1300万円と減収ながら、経常利益は同28.1%増の11億3000万円と大幅な増益となった。経常利益の中間期計画に対する進捗率は78%に上り、利益の上振れを期待した買いが集まったようだ。光デバイス製品では在庫調整や海底ケーブルプロジェクトの延期の影響が出たものの、受注は回復傾向となり、売り上げは前四半期比では増加した。

Arent <5254>  5,580円  +700 円 (+14.3%) ストップ高   本日終値
ストップ高まで買われた。同社は9日取引終了後、24年6月期第3四半期累計(23年7月〜24年3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比79.7%増の8億9800万円となり、通期計画11億4200万円に対する進捗率は78.6%に達した。売上高は同53.5%増の21億8600万円で着地。プロダクト共創開発では主に建設業界のクライアントからの開発受注が増加したほか、共創プロダクト販売では空間自動設計システム「PlantStream」の顧客層が拡大した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

BASE <4477>  327円  +41 円 (+14.3%)  本日終値
大幅高。9日取引終了後に24年12月期連結業績予想の修正を発表。最終損益を700万円の黒字(前期6億600万円の赤字)とし、従来予想の2億700万円の赤字〜700万円の赤字から上方修正した。4期ぶりに最終黒字に浮上する見通しとなり、これを好感した買いが入った。第1四半期の事業進捗を精査し、今期の販管費見通しを想定レンジの下限値(最小値)に修正したため。売上高予想は据え置いた。なお、同時に発表した第1四半期決算は売上高が35億9100万円(前年同期比42.6%増)、最終損益が2億1300万円の黒字(前年同期3億5800万円の赤字)だった。

東洋水産 <2875>  11,505円  +1,435 円 (+14.3%)  本日終値
後場に急騰し、上場来高値を更新した。10日、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の最終利益が前期比6.0%増の590億円になる見通しを発表した。前期に続き最高益を更新する計画。更に、前期の配当を50円増額し、今期の年間配当は前期の170円を継続する方針を示した。発表を受けて売り方が買い戻しを迫られる形となり、上昇に弾みがついたようだ。今期の売上高は前期比4.3%増の5100億円を見込む。国内と海外の即席麺事業で増収増益を予想する。

シンフォニア <6507>  3,775円  +455 円 (+13.7%)  本日終値
後場に急伸し、1996年以来の高値圏に浮上。10日の午後1時40分ごろ、24年3月期の連結決算を発表。売上高と各利益が計画を上回って着地した。25年3月期の売上高は前期比7.2%増の1100億円、経常利益は同9.2%増の115億円を計画。前期の配当を10円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比5円増配の75円とした。業況と増配見通しを好感した買いが集まったようだ。25年3月期については、防衛関連製品の需要は増勢継続を予想。半導体製造装置の需要は今期の後半から回復すると想定する。半導体製造装置の需要動向次第では、今期に過去最高益を更新する可能性もあるとしている。

シュッピン <3179>  1,390円  +156 円 (+12.6%)  本日終値
急伸。9日取引終了後、25年3月期単独業績予想について売上高を前期比15.9%増の566億1700万円、営業利益を同15.3%増の38億5400万円と発表。売上高、営業利益とも連続過去最高更新の見通しを示したほか、増配も見込んでおり、これが買い手掛かりとなっている。ミラーレスカメラや高級機械式時計といった高級趣味嗜好品への需要は今後も底堅いと想定。配当は前期分を33円から36円に引き上げた上で、今期は40円とした。なお、同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比7.1%増の488億4100万円、営業利益が同35.7%増の33億4300万円だった。あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高735億1400万円、営業利益55億9800万円を目指す。

ちゅうぎんF <5832>  1,442円  +139.5 円 (+10.7%)  本日終値
後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。この日、前期の配当を17円増額したうえで、25年3月期の年間配当予想を前期比6円増配の53円とすると発表した。加えて、取得総額400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.1%)、取得総額50億円を上限とする自社株買いの実施も発表している。ちゅうぎんFは今回、株主還元方針を変更。新たな方針では、配当性向40%程度を目標とするとともに、普通株式等Tier1比率(有価証券評価差額金などを除く)11〜12%を指標に、資本コントロールを通じた機動的な自己株式の取得を行う。株主還元姿勢を評価した買いが集まったようだ。あわせて、25年3月期の純利益が前期比12.2%増の240億円になる見通しも公表している。

群馬銀行 <8334>  1,061.5円  +101.9 円 (+10.6%)  本日終値
5月9日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比14.3%増の437億円になり、25年3月期も前期比17.6%増の515億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。同時に発表した「1.65%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の1.65%にあたる650万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月10日から6月14日まで。

アオイ電子 <6832>  2,598円  +248 円 (+10.6%)  本日終値
後場に入って切り返し急。同社はきょう午後1時ごろ、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業損益は10億5000万円の黒字(前期は15億4800万円の赤字)を見込んでいることが買い手掛かりとなったようだ。売上高は前期比7.5%増の365億円となる見通し。生産性向上・効率化、徹底したコストダウンなどの取り組みを強化するとともに、高い成長性が見込まれる市場向けに経営資源を積極的に投下していくという。

ガンホー <3765>  2,659.5円  +250 円 (+10.4%)  本日終値
9日に発表した「3.98%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の3.98%にあたる230万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月10日から6月21日まで。現在保有の自己株220万株に加え今回取得した全株を6月28日付で消却する。

アイネット <9600>  2,259円  +208 円 (+10.1%)  本日終値
5月9日大引け後に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比34.9%増の29.3億円に拡大し、25年3月期も前期比9.9%増の32.2億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収になる。同時に発表した「5.16%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の5.16%にあたる82万5000株(金額で16億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月10日から5月16日まで。うち80万株を5月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。

エスリード <8877>  3,760円  +330 円 (+9.6%)  本日終値
後場一段高となり、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時ごろ、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比22.1%増の142億円としていることや、年間配当計画を前期比20円増配の170円としていることが好感されたようだ。売上高は同22.7%増の985億円を見込む。良質なマンション供給体制を着実に成長させるとともに、マンション周辺事業を更に拡充する方針。また、その他の不動産事業の積極的な拡大成長を推し進め、不動産ソリューションにも取り組むとしている。

コナミグループ <9766>  10,290円  +873 円 (+9.3%) 一時ストップ高   本日終値
一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は9日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比5.3%増の845億円としていることや、年間配当計画を前期比1円増配の132円としていることが好感されたようだ。売上高は同5.5%増の3800億円となる見通し。主力のデジタルエンタテインメント事業が堅調に推移するとみているほか、アミューズメント事業の伸長を見込んでいる。なお、24年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比14.6%増の3603億1400万円、営業利益が同73.8%増の802億6200万円で着地した。また、期末配当を従来計画比7円増額の69円にすると発表。これにより、中間配62円とあわせた年間配当は131円(前の期は124円)となる。

メルカリ <4385>  1,918円  +160 円 (+9.1%)  本日終値
5月9日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年6月期第3四半期累計(23年7月-24年3月)の連結最終利益は前年同期比98.2%増の87.5億円に拡大した。

藤田観光 <9722>  7,250円  +550 円 (+8.2%)  本日終値
5月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比40倍の21.7億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の58億円→85億円(前期は70.8億円)に46.6%上方修正し、一転して20.0%増益を見込み、一気に34期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

ダイキン工業 <6367>  24,685円  +1,860 円 (+8.2%)  本日終値
続騰し年初来高値を更新した。9日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示し、最終利益が前期比2.6%増の2670億円となる見通しを示した。前期に続き最終利益は最高益更新を計画する。また、前期の配当を10円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比70円増配の320円とした。世界的な空調メーカーとしての業績の安定感とともに、大幅増配の計画を示したことも評価され、資金が流入したようだ。今期の売上高は同3.3%増の4兆5400億円を見込む。想定為替レートは1ドル=138円、1ユーロ=150円とした。主力の空調事業では国内、欧州、米州、アジアで増収を計画する。

栗田工業 <6370>  6,748円  +508 円 (+8.1%)  本日終値
5月9日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期の連結最終利益は前の期比45.0%増の291億円に拡大し、25年3月期も前期比13.1%増の330億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増益になる。

トラースOP <6696>  385円  +80 円 (+26.2%) ストップ高   本日終値
ストップ高。同社は9日取引終了後、人工知能(AI)による電力削減ソリューション「AIrux8」の技術が国内で特許として登録されたと発表。これが材料視されたようだ。この特許は、AIrux8の電力削減アルゴリズムに関するもの。特許登録により、AIrux8の技術は国内でも唯一無二のソリューションとなり、戦略販売パートナーの販売活動を含め顧客に対する一層の信頼感が得られることにつながるとしている。

セレス <3696>  2,191円  +400 円 (+22.3%) ストップ高   本日終値
ストップ高。日本最大のポイントサイト「モッピー」や自社アフィリエイトを運営し、暗号資産販売所も展開している。ポイントサイトは粗利率改善で収益性が高まっているほか、化粧品やヘルスケアなどを取り扱うDtoCビジネスも前期からのヒット商品が寄与する形で業績を押し上げている。9日取引終了後に発表した、24年12月期第1四半期(24年1〜3月)決算は最終利益が前年同期比4.1倍の8億3200万円と急拡大をみせた。通期予想の12億円に対する進捗率もほぼ7割に達しており、これがポジティブサプライズとなって投資マネーを呼び込んでいる。





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posted by lucky cat at 16:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆S高株価値上注目銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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