※S高銘柄一覧
<3260> エスポア 名証N 前日もストップ高
<4344> ソースネクス 東証P 前日もストップ高。サイバーセキュリティ関連
<4348> インフォコム 東証P 情報セキュリティ関連
<4890> 坪田ラボ 東証G 配分 前日もストップ高 12.69万株買残
<5216> 倉元 東証S
<5998> アドバネクス 東証S
<6537> WASHハウ 東証G 一時
<6898> トミタ電機 東証S 一時 24年1月期業績は営業赤字縮小に上振れ
<8945> サンネクスタ 東証S 一時 今期最終を一転4倍増益に上方修正
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4344> ソースネクス 東証P 39.8 281 S プライム市場への上場市場変更企業の株価パフォーマンス
2. <5216> 倉元 東証S 32.3 205 S
3. <9704> アゴーラHG 東証S 31.0 55 カジノ関連
4. <5998> アドバネクス 東証S 28.7 1347 S
5. <3260> エスポア 名証N 26.6 1427 S 新たに時間貸し駐車場事業を開始
6. <4348> インフォコム 東証P 22.9 2685 S 情報セキュリティ関連
7. <4890> 坪田ラボ 東証G 20.7 467 S TOKYO戦略的イノベーション促進事業に採択
8. <2164> 地域新聞社 東証G 20.5 880 S
9. <6537> WASHハウ 東証G 18.2 390
10. <6898> トミタ電機 東証S 17.7 1734 24年1月期業績は営業赤字縮小に上振れ
11. <4222> 児玉化 東証S 13.7 315
12. <5966> KTC 東証S 11.6 2733
13. <9743> 丹青社 東証P 11.1 899 商業その他施設好調で24年1月期業績は計画上振れ
14. <3686> DLE 東証S 10.7 227
15. <7804> B&P 東証S 9.5 1862 商業施設やイベント向け好調で第1四半期営業利益2.8倍
16. <4687> TDCソフト 東証P 9.5 2329 1対2の株式分割の発表が株価支援
17. <7175> 今村証券 東証S 9.2 1333 『配当性向35%を目安』を評価
18. <3399> 山岡家 東証S 8.9 6460 2月度既存店売上高42.8%増をポジティブ視
19. <1466> iF4百Wベ 東証E 8.8 814
20. <3903> gumi 東証P 8.8 445 『ジョジョの奇妙な冒険』オンラインゲーム配信権を獲得
21. <3634> ソケッツ 東証S 8.2 1191 人工知能関連
22. <2254> GX中国EV 東証E 7.3 794
23. <5590> ネットスタズ 東証G 6.9 1065
24. <7133> ヒュウガプラ 東証G 6.8 2137
25. <3662> エイチーム 東証P 6.8 616 11〜1月経常黒字確保・特別配当4円実施方針を好感
丹青社 <9743> 899円 +90 円 (+11.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
続急騰。前週末8日の取引終了後、集計中の24年1月期連結業績について、売上高が従来予想の760億円から812億円(前の期比26.4%増)へ、営業利益が30億円から38億円(同6.2倍)へ、純利益が20億9000万円から27億7000万円(同6.0倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。需要の回復に伴い売上高が堅調に推移したことに加えて、主に商業その他施設事業で利益率の高い案件を計上したことが寄与した。
TDCソフト <4687> 2,329円 +202 円 (+9.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
底堅い。8日の取引終了後、3月31日を基準日として4月1日付で1株を2株に分割すると発表したことが株価を下支えしたようだ。同社は株式の流動性向上と投資家層の更なる拡大を図る。
丸千代山岡家 <3399> 6,460円 +530 円 (+8.9%) 本日終値
急伸。前週末8日の取引終了後、2月度の売上高速報を公表した。既存店売上高は前年同月比42.8%増と高い伸びを示しており、ポジティブ視されたようだ。既存店の客数は同36.8%増。客単価は同4.4%増。全店ベースの売上高は同48.7%増だった。会社側は、うるう年や連休の影響がありながらも順調な推移となったとの見方を示している。
ホクト <1379> 1,925円 +117 円 (+6.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
大幅高で4日続伸し、昨年来高値を更新。前週末8日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を19億2000万円から27億円(前期29億4800万円の赤字)へ、最終利益を7億円から28億円(同20億3700万円の赤字)へ上方修正し、あわせて未定としていた期末配当予想を40円にするとしたことが好感された。売上高は802億円から788億円(前期比8.0%増)へ下方修正したものの、原材料費、電力費、燃料費などの製造原価が計画を下回ることが利益を押し上げる。また、最近の円安による影響で、計画には見込んでいなかった為替差益が発生する見込みであることも寄与する。なお、年間配当は50円(前期40円)となる予定だ。
大日本印刷 <7912> 4,550円 +249 円 (+5.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
続伸。前週末8日の取引終了後、上限を2000万株(発行済み株数の8.31%)、または500億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好材料視された。取得期間は3月11日から9月30日までで、資本効率の向上と株主への利益還元及び将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的という。また、自社株1500万株(発行済み株数の5.13%)を3月19日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は2億7724万346株となる。
アース製薬 <4985> 4,310円 +140 円 (+3.4%) 本日終値
反発した。前週末8日の取引終了後、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.26%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。需給面での好影響を期待した買いが入ったようだ。取得期間は3月11日から7月31日まで。
トミタ電機 <6898> 1,734円 +261 円 (+17.7%) 一時ストップ高 本日終値
急反騰。前週末8日の取引終了後、集計中の24年1月期の連結業績について、売上高が従来予想の14億7800万円から14億9200万円(前の期比25.5%減)へ、営業損益が7300万円の赤字から2700万円の赤字(前の期1億4300万円の黒字)へ、最終損益が8200万円の赤字から3300万円の赤字(同9500万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。製造原価並びに販管費の圧縮に努めたことに加えて、退職給付引当金の戻し入れなどがあったことが要因としている。
ビーアンドピー <7804> 1,862円 +162 円 (+9.5%) 本日終値
急反発し昨年来高値を更新。前週末8日の取引終了後に発表した第1四半期(23年11月〜24年1月)単独決算が、売上高7億4900万円(前年同期比23.0%増)、営業利益9700万円(同2.8倍)、純利益6600万円(同2.8倍)と大幅増益となったことが好感された。例年、年末年始をはさむ第1四半期は主力のインクジェットプリントの受注が落ち込む傾向にあるが、今期は順調に推移しており、なかでも商業施設やイベント向けサービスの需要が活発化し売上高を押し上げた。また、増収効果に加えて人員配置の見直しや新設備の導入など利益改善策も利益押し上げに寄与した。なお、24年10月期通期業績予想は、売上高34億円(前期比7.1%増)、営業利益4億9200万円(同9.0%増)、純利益3億3100万円(同10.4%増)の従来見通しを据え置いている。
今村証券 <7175> 1,333円 +112 円 (+9.2%) 本日終値
大幅高で上場来高値を更新。前週末8日の取引終了後、配当方針の変更を発表。「配当性向35%を目安」とする新たな方針を掲げたことから、これを評価した買いを呼び込んだ。また、「中間配当及び期末配当の年2回配当を基本的な方針」とすることも盛り込んだ。株主への安定かつ充実した利益還元の姿勢をこれまで以上に明確にするためとしている。
gumi <3903> 445円 +36 円 (+8.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅続伸。同社は8日、「ジョジョの奇妙な冒険」アニメーションシリーズの国内におけるモバイルオンラインゲーム配信権を獲得したと発表。25年中のリリースに向けて開発中だとしており、期待感が高まっているようだ。なお、同日の取引終了後に24年4月期第3四半期累計(23年5月〜24年1月)の連結決算を発表しており、売上高は前年同期比29.6%減の86億6700万円、営業損益は30億2900万円の赤字(前年同期は5億100万円の黒字)で着地。配信中のタイトルの売り上げが減少したことなどから主力のモバイルオンラインゲームが苦戦したことが影響した。
エイチーム <3662> 616円 +39 円 (+6.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
大幅高で4連騰。前週末8日の取引終了後、24年7月期第2四半期累計(23年8月〜24年1月)の連結決算とともに、配当予想の修正を発表した。1月中間期の売上高は前年同期比17.7%減の119億1500万円となったほか、経常損益は1億3300万円の赤字(前年同期は2億1900万円の黒字)だった。ただ直近3カ月となる11〜1月期では経常黒字を確保したほか、今期の年間配当予想について、従来の見通しの16円に特別配当4円を加えて20円(前期比4円増配)に見直しており、業況の底入れ期待と株主還元姿勢評価の買いが入ったようだ。連結子会社が手掛けてきた女性向けアプリに関する事業をメドレー<4480>に譲渡し、これにより得た資金の一部を原資として特別配当を実施する。11〜1月期はEC事業の「cyma」の譲渡で売上高は減収となったが、同事業の損失は大幅に縮小した。
わかもと製薬 <4512> 215円 +13 円 (+6.4%) 本日終値
急動意。眼科領域を主力とする医薬品メーカーで、胃腸薬「強力わかもと」でもマーケットの認知度が高い。業績は足もと苦戦しており、24年3月期は1億2000万円の営業赤字が見込まれている。ただ、株価は業績悪を織り込み済みで低位での推移が続いている。そうしたなか、前週末8日取引終了後に24年3月期最終損益予想(単独)の修正を発表、投資有価証券売却益の計上に伴い、従来見通しの2000万円の赤字から1億4000万円の黒字に修正した。これが足もとの株価を強く刺激する格好となった。
サンネクスタグループ <8945> 1,016円 +58 円 (+6.1%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。前週末8日の取引終了後、24年6月期の連結業績予想について、最終利益を4億8000万円から19億3000万円(前期比4.0倍)へ上方修正したことが好感された。第一生命ホールディングス<8750>によるベネフィット・ワン<2412>に対するTOBに伴い、保有するベネ・ワン株式の全てを売却した場合、受取配当金が減少するため経常利益は7億円から6億7000万円(同25.9%減)へ減少する見通しだが、投資有価証券売却益21億3400万円を特別利益として計上するため、最終利益は上方修正したという。
ワットマン <9927> 758円 +40 円 (+5.6%) 本日終値
続伸。前週末8日の取引終了後、24年3月期の期末一括配当予想を15円から20円へ増額修正したことが好感された。前期実績に対しては5円の増配となる予定だ。
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