※S高銘柄一覧
<2375> ギグワークス 東証S 一時 人材派遣関連
<3691> デジプラ 東証G フィンテック関連
<3692> FFRI 東証G 一時 国産サイバー対策ソフトの政府端末導入報道で思惑
<4766> ピーエイ 東証S 配分 株主優待制度の導入を発表 24.01万株買残
<8168> ケーヨー 東証P 配分 DCMHDによるTOB価格1300円にサヤ寄せ 114.94万株買残
<9327> イーロジット 東証S 一時 アビスジャパン買収でビジネスチャンス拡大に期待
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4766> ピーエイ 東証S 29.8 218 S 株主優待制度を導入へ
2. <3691> デジプラ 東証G 19.1 934 S マクビープラとの資本・業務提携を好感
3. <2375> ギグワークス 東証S 18.4 445 人材派遣関連
4. <8168> ケーヨー 東証P 18.3 971 S DCMによるTOB価格1300円にサヤ寄せ
5. <3042> セキュアヴェ 東証G 16.4 340 情報セキュリティ関連
6. <7427> エコーTD 東証S 14.3 1596 今期上方修正を好感
7. <5248> テクノロジー 東証G 12.3 2470 延期していた24年1月期第2四半期決算、12日までに開示へ
8. <3692> FFRI 東証G 12.0 1187 国産サイバー対策ソフトの政府端末導入報道で思惑
9. <2685> アダストリア 東証P 11.2 3205 価格改定奏功し24年2月期業績・配当予想を上方修正
10. <6317> 北川鉄 東証P 11.2 1605 今期営業5倍化でPBRは依然0.3倍台
11. <7769> リズム 東証P 10.4 2031 半導体製造装置関連
12. <2938> オカムラ食品 東証S 9.4 2839
13. <6231> 木村工機 東証S 8.5 3700
14. <7265> エイケン工業 東証S 8.4 3750
15. <7162> アストマクス 東証S 7.9 246 合同会社で大規模系統用蓄電池事業を開始へ
16. <9978> 文教堂GHD 東証S 7.7 42
17. <2345> クシム 東証S 7.6 324 人材派遣関連
18. <3924> ランドコンピ 東証P 7.4 1294 1株から2株への株式分割と24年3月期配当予想の実質増額修正を好感
19. <6239> ナガオカ 東証S 7.3 1070
20. <6390> 加藤製 東証P 7.1 1289
21. <9556> イントループ 東証G 6.9 6210 国内調査機関の新規格付け開始が手掛かり
22. <5337> ダントーHD 東証S 6.9 855
23. <9171> 栗林船 東証S 6.8 759
24. <8925> アルデプロ 東証S 6.6 405 今期最終9%増益・5円増配計画と自己株消却を材料視
25. <8894> レボリュー 東証S 6.3 17
ケーヨー <8168> 971円 +150 円 (+18.3%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。前週末9月29日の取引終了後、DCMホールディングス<3050>がケーヨーに対し株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。TOB価格は1株1300円で、完全子会社化を目指す。ケーヨーの株価はTOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。ケーヨーはTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。DCMはホームセンターの同業で持ち分法適用関連会社であるケーヨーを完全子会社し、プライベートブランド商品の販売拡大や商品開発力の向上、スケールメリットを生かした効率運営につなげる。買付予定数の下限は2080万7500株で、上限は設定しない。買付期間は10月2日から11月14日。TOB成立後、所定の手続きを経て、ケーヨーは上場廃止となる見通し。東京証券取引所はケーヨーの株式を監理銘柄(確認中)に指定した。
アダストリア <2685> 3,205円 +324 円 (+11.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅高で4連騰。前週末9月29日の取引終了後、24年2月期第2四半期累計(3〜8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と年間配当予想を上方修正した。今期の最終利益予想は94億円から120億円(前期比59.1%増)に引き上げたほか、年間配当予想はこれまでの65円から15円増額して80円(同20円増配)に見直しており、発表をポジティブ視した買いが集まった。今期の売上高は2600億円から2700億円(同11.3%増)に見通しを修正した。経済活動が当初の想定を超えて正常化し、商品価格の見直し効果もあって、影響を通期の業績予想に織り込んだ。
千葉興業銀行 <8337> 923円 +53 円 (+6.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
4日ぶりに急反発した。前週末9月29日の取引終了後、24年4月期第2四半期累計(4〜9月)の連結業績に関し、純利益がこれまでの予想の28億円から40億円(前年同期比16.3%減)に上振れて着地したようだと発表。株価は前営業日に大きく下げていたが、発表を受けて買い戻しが集まった。経常利益は42億円から58億円(同9.3%減)に上振れたようだ。政策保有株式の売却を含めた有価証券関係損益が当初の予想を上回った。通期の業績予想については、11月10日に予定する9月中間期の決算発表時に改めて公表するとした。
栃木銀行 <8550> 335円 +14 円 (+4.4%) 本日終値
急反騰。大陽線を形成し8%近い上昇率で340円台まで水準を切り上げ、プライム市場の値上がり率上位10傑にランクインした。つなぎ予算の成立を受け米政府機関の一部閉鎖が回避されたことで、東京市場は空売り筋の買い戻しが働き一気にリスク選好の流れに傾いた。そのなか、金利上昇局面が追い風となるメガバンクや地銀株への買いが目立ち、午前10時半現在で業種別値上がり率首位となっている。そのなか、同社株は300円台と株価に値ごろ感があるうえ、PBRが0.2倍近辺とひときわ割安圏に放置されていることで水準訂正狙いの買いが集中した。同行は栃木県で2番手に位置し中小企業や個人を顧客基盤としているが、堅実経営で知られている。東京・埼玉エリアにも進出しており、今後は地銀再編の思惑も株価の刺激材料となりそうだ。
霞ヶ関キャピタル <3498> 6,470円 +190 円 (+3.0%) 本日終値
急反発。9月29日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、10月6日付で東証グロースから東証プライムへ市場変更することになったと発表したことから、指数連動ファンドなどによる買い需要発生を先取る形で買われた。同社は物流、ホテル、ヘルスケアの3つの事業領域を中心に不動産開発を行う不動産コンサルティング会社。23年8月期連結業績予想は、売上高360億円(前の期比73.2%増)、経常利益38億円(同2.2倍)を見込んでおり、決算発表は10月3日の予定だ。
日本郵政 <6178> 1,231円 +33.5 円 (+2.8%) 本日終値
3日ぶりに反発した。前週末9月29日の取引終了後、保有する有価証券評価損の戻入れが発生することとなったと発表し、株価の支援材料となったようだ。日本郵政は保有する楽天グループ<4755>の株式について、24年3月期第1四半期(4〜6月)に株価の著しい下落を背景に、減損処理による有価証券評価損850億5800万円を特別損失に計上していた。7〜9月期に楽天グループ株が回復したことをうけ、同額の戻入益を計上する。通期の業績予想は据え置いた。
ピーエイ <4766> 218円 +50 円 (+29.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。9月29日の取引終了後、23年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感された。毎年12月31日時点で3単元(300株)以上を保有する株主を対象にクオカード3000円分を贈呈する。
エコートレーディング <7427> 1,596円 +200 円 (+14.3%) 本日終値
急騰。前週末9月29日の取引終了後に24年2月期業績予想の上方修正を発表。売上高を1008億円から1059億8700万円(前期比9.3%増)へ、営業利益を9億800万円から17億5000万円(同2.0倍)へ引き上げており、これを好感した買いが入った。営業利益は10年2月期以来14期ぶりに最高益を更新する見通しだ。コロナ禍の行動制限解除による消費活動の活発や価格改定による商品単価の上昇、高付加価値商材の拡大が寄与。適正在庫の維持や配送ルートの最適化などコスト抑制策も奏功した。あわせて、年間配当予想を24円から28円(前期24円)に増額した。
FFRIセキュリティ <3692> 1,187円 +127 円 (+12.0%) 一時ストップ高 本日終値
一時、ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1360円に買われる場面があった。日本経済新聞電子版が前週末9月29日の取引終了後、「政府は各府省庁のパソコン端末に国産のセキュリティーソフトを導入する」と報じた。FFRIに対しては、中長期的な収益貢献への思惑が膨らむ格好となり、株価はマドを開けて急伸した。報道によると、日本の民間企業がつくったソフトを土台として、情報通信研究機構(NICT)が開発。体制が整った府省庁で2025年度から順次利用を始める。政府機関の通信端末は数十万台規模になるという。
北川鉄工所 <6317> 1,605円 +162 円 (+11.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急伸、12.5%高の1624円まで駆け上がり一気に年初来高値を更新した。低PBR株物色の流れが活発化するなか、PBRが低く業績内容が良い中小型株に投資資金が流れ込んでいる。同社株は時価換算でPBRが0.3倍台と割安感が際立っているが、業績面でも工作機械器具、自動車用をはじめとする部品鋳造、タワークレーンや立体駐車場などの産業機械事業の3部門で、高度な技術力を武器に需要を獲得している。24年3月期営業利益は前期比5.2倍の10億円予想と大幅増益見通しながら、進捗率を考慮して更なる増額も見込める状況にある。
アストマックス <7162> 246円 +18 円 (+7.9%) 本日終値
急伸。同社は商品先物関連(投資顧問や自己勘定投資)を祖業とするが、最近は電力取引事業に経営の重心を移している。前週末9月29日取引終了後、不動産リースを手掛ける芙蓉総合リース<8424>ほか1社との合同会社であるDAXで大規模系統用蓄電池事業を開始することを発表した。業務受託報酬年間約5000万円を見込んでおり、これを材料視する短期筋の買いを呼び込んでいる。同社株は前週28日に急動意し、ザラ場260円まで駆け上がるなど動意含みでマーケットの注目が集まっている。
ランドコンピュータ <3924> 1,294円 +89 円 (+7.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅反発し6日ぶりに反発。9月29日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表するのと同時に、24年3月期の期末配当予想を20円から15円へ修正したことが好感された。配当予想の増額修正は、中期経営計画において24年3月期から26年3月期までの連結配当性向を50%以上還元するとしたことが要因という。一方、23年3月末時点の株主に対して実施する株主優待をもって株主優待制度を廃止するとあわせて発表した。また、新たな中期経営計画を発表した。最終年度である26年3月期に売上高150億円(24年3月期予想124億円)、営業利益18億円(同14億2900万円)を目指すとしている。
INTLOOP <9556> 6,210円 +400 円 (+6.9%) 本日終値
6日ぶり急反発。同社はフリーランスを活用したコンサルティングサービスを提供。ITサービスやDX市場の拡大を追い風に成長を続け、今24年7月期は売上高が前期比3割増の233億8200万円、営業利益が同4割強増の16億300万円を予想。売上高、営業利益とも過去最高を更新する見通しだ。東海東京調査センターが9月29日付で新規格付けを開始しており、きょうはこれを手掛かりに上昇している。
ADワークスグループ <2982> 279円 +16 円 (+6.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
続伸し、年初来高値を更新。同社は9月29日取引終了後、23年12月期第3四半期累計(1〜9月)の連結業績フォーキャスト(確度が高い情報及び合理的と判断される情報に基づく業績見通し)を公表。経常利益は前年同期比81.2%増の14億4000万円と、通期計画18億7000万円に対する進捗率が77.0%相当となっていることが好感されたようだ。なお、売上高は同33.0%増の280億円で、通期計画400億円に対する進捗率は70.0%相当となっている。
イー・ロジット <9327> 650円 +37 円 (+6.0%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。同社はEC事業者の物流代行業務及び物流コンサルティングビジネスを展開している。足もとの業績は営業赤字が続くなど低迷しているが、M&A戦略による業容拡大などに前向きで、成長期待が強い。そうしたなか、29日開催の取締役会において建設業のアビスジャパンの全株式を取得し子会社化することを決議したと発表、これを材料視する形で投資資金が集中している。
YEDIGITAL <2354> 741円 +42 円 (+6.0%) 本日終値
4連騰し年初来高値を更新。9月29日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を180億円から183億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を11億円から12億円(同31.9%増)へ、純利益を7億円から7億7000万円(同1.7%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から7円へ引き上げたことが好感された。上期においてビジネスDXや物流DXなどが好調に推移したことに加えて、下期もビジネスDXでの好調継続、需要が旺盛な物流DXでの拡販などが見込まれるためという。なお、年間配当予想は12円(前期10円)となる。同時に発表した第2四半期累計(3〜8月)決算は、売上高97億4900万円(前年同期比37.6%増)、営業利益7億1500万円(同5.1倍)、純利益4億7300万円(同55.5%増)だった。
ヤマウホールディングス <5284> 1,613円 +89 円 (+5.8%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。9月29日の取引終了後、第2四半期累計(4〜9月)連結業績予想について、売上高を80億円から82億5000万円(前年同期比13.5%増)へ、営業利益を4億円から6億5000万円(同3.1倍)へ、純利益を2億7000万円から4億円(同2.7倍)へ上方修正したことが好感された。地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業で大口のJV土木工事が計画以上に進捗したことに加えて、グループ全社で取り組んでいる製造原価及び一般管理費削減が奏功した。また、高騰する資材・原材料価格の販売価格への転嫁や、橋梁、高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業で製品販売の特需があったことなども寄与した。
スターマイカ <2975> 659円 +30 円 (+4.8%) 本日終値
3日ぶりに急反発した。前週末9月29日の取引終了後に発表した23年11月期第3四半期累計(22年12月〜23年8月)の連結決算は、売上高が前年同期比0.6%減の371億700万円、営業利益が同20.8%減の40億6200万円だった。大幅な営業減益となったものの、直近3カ月間の23年6〜8月期の営業利益は7%減にとどまった。第3四半期累計の営業利益の通期計画に対する進捗率は約78%と順調だったほか、株価は前営業日に25日移動平均線を下回る水準に調整していたこともあって、買い戻しの圧力が強まったようだ。前年同期比では販売戸数は減少したものの、グループでの購入・販売活動は計画通りに進捗したという。
ヨロズ <7294> 985円 +38 円 (+4.0%) 本日終値
大幅高で5日ぶりに反発。9月30日に放送されたテレビ東京系経済ドキュメンタリー番組「知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜」で同社が紹介されたことが手掛かり材料視された。「自動車の安心・安全・安定を守る縁の下の力持ち!サブフレーム 国内外の自動車メーカーから高評価!」として、サブフレームを中心に紹介された。
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