※S高銘柄一覧
<6035> IRジャパン 東証P 一時 第1四半期営業利益は想定以上に拡大
<6573> アジャイル 東証G 人工知能関連
<6632> JVCケンウ 東証P 配分 第1四半期大幅増益決算がサプライズに 14.42万株買残
<7018> 内海造 東証S 配分 4.06万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 50.0 3
2. <6573> アジャイル 東証G 28.1 365 S 酸素ボックス商材事業の新会社を設立へ
3. <6659> メディアL 東証S 22.7 54
4. <7018> 内海造 東証S 21.5 2261 S 4〜6月期最終益28倍で通期計画超過をポジティブ視
5. <6035> IRジャパン 東証P 19.8 1947 4〜6月期営業45%増益受け底値圏上放れ
6. <3782> ディディエス 東証G 18.2 13 情報セキュリティ関連
7. <6632> JVCケンウ 東証P 16.5 564 S 4〜6月期大幅増収増益を好感
8. <6718> アイホン 東証P 15.0 2902 今期業績予想を上方修正・最終2期ぶり最高益の見通しを好感
9. <6961> エンプラス 東証P 14.4 8100 4〜6月期経常減益も生成AI技術進展の恩恵に期待膨らむ
10. <3371> ソフトクリエ 東証P 11.9 1907 4〜6月期最終51%増益・好発進が買いを誘発
11. <2212> 山パン 東証P 11.8 2326 23年12月期業績大幅増額修正受け急速に出直る
12. <5574> ABEJA 東証G 9.5 6350 人工知能関連
13. <7687> ミクリード 東証G 9.0 1428
14. <6879> イマジカG 東証P 8.1 691 映像関連好調で4〜6月期経常益29%増
15. <6016> ジャパンエン 東証S 7.8 3960
16. <6018> 阪神燃 東証S 7.6 1638
17. <9353> 桜島埠 東証S 7.6 2106 カジノ関連
18. <4739> CTC 東証P 7.6 3921 情報セキュリティ関連
19. <5585> エコナビスタ 東証G 7.3 3600 人工知能関連
20. <5577> アイデミー 東証G 7.2 2498 人工知能関連
21. <8130> サンゲツ 東証P 7.0 2794 国内インテリア事業好調で4〜6月期最終益44%増
22. <5582> グリッド 東証G 6.6 4425 人工知能関連
23. <3666> テクノスJ 東証P 6.3 776 DX投資需要取り込み4〜6月期営業7割増益で投資資金集中
24. <4015> アララ 東証G 6.1 691 情報セキュリティ関連
25. <9166> GENDA 東証G 6.1 2195 2023年のIPO関連
IRジャパン <6035> 1,947円 +322 円 (+19.8%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
物色人気集中、地合い悪のなかカイ気配で始まり、一気に株価水準を切り上げた。同社は株主判明調査や議決権争奪戦略立案など企業の株主対応支援ビジネスを展開し、業界トップの実績を有する。足もとの業績は大型プロジェクトの増加などを受けて利益の伸びが顕著となっている。1日取引終了後に発表した23年4〜6月期営業利益は前年同期比45%増の8億9600万円と急拡大、これを材料視する買いを引き寄せている。株価は6月以降約2カ月にわたり底値ボックス圏でのもみ合いを続けていたことで、売り物がこなれていた面もあり、その分上値が軽くなっている。
JVCケンウッド <6632> 564円 +80 円 (+16.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
ストップ高。1日の取引終了後に4〜6月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比18.9%増の855億9800万円、営業利益は同9.7倍の50億1200万円と大幅な増収増益になっており、これを好感した買いが膨らんでいる。無線システムの販売好調により、主力の「セーフティ&セキュリティ分野」が大きく伸長。また、カーナビやドライブレコーダーを手掛ける「モビリティ&テレマティクスサービス分野」、オーディオなどの音響機器やコンテンツビジネスを展開する「エンタテインメントソリューションズ分野」がそれぞれ収益改善を果たし、全体業績に寄与した。通期の増収減益予想は据え置いている。
アイホン <6718> 2,902円 +378 円 (+15.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急騰。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。最終利益は33億円から46億円(前期比57.0%増)に見通しを引き上げ、2期ぶりに最高益を更新する計画を示しており、好感されたようだ。売上高は567億円から600億円(同13.6%増)に見通しを引き上げた。4〜6月期において海外市場でのバックオーダーが解消し、国内市場での受注内定残の納入が想定よりも好調に推移した。積極的な営業活動も奏功し、売上高・利益が期初時点の想定よりも上振れる見込みとなった。4〜6月期の売上高は前年同期比24.7%増の140億1800万円、最終利益は同75.0%増の15億1100万円だった。
ソフトクリエ <3371> 1,907円 +203 円 (+11.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅に5日続伸し、年初来高値を更新した。1日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算は、最終利益が前年同期比51.0%増の8億900万円だった。中間期の計画に対する進捗率は約60%と好発進となり、買いを誘う要因となったようだ。売上高は同21.1%増の66億5400万円だった。ECサイト構築パッケージ「ecbeing」の販売や、ECサイト向けのクラウドサービスの提供を推進。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を促す企業内情報システムサービスなど、ECやIT関連のソリューション事業の売り上げ拡大に注力し、増収増益につなげた。
山崎製パン <2212> 2,326円 +245.5 円 (+11.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
大幅続伸、全般軟調地合いに抗しカイ気配で始まる人気となった。1日取引終了後に23年12月期の業績予想の修正を発表、最終利益は従来計画の150億円から200億円(前期比62%増)に大幅増額した。原材料コストの上昇を製品価格の値上げで相殺する一方、低価格品の投入で需要を取り込むことにも成功、利益の伸びが会社側想定を上回って推移している。これを好感する買いが集中する格好となった。株価は週明けにマドを開けて大幅に水準を切り下げたが、25日移動平均線をサポートラインに下げ止まり、きょうは同移動平均線を足場に一気に切り返す展開となっている。
イマジカG <6879> 691円 +52 円 (+8.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
大幅高で3日続伸した。1日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算は、売上高が前年同期比19.8%増の237億9700万円、経常利益は同28.9%増の3億9400万円だった。同社株は7月半ば以降、売りが目立つ展開が続いていたが、2ケタの増収増益で着地したことを好感した買いが入り、株価は25日移動平均線を上抜けて上伸した。映像コンテンツ事業では、劇場映画や動画配信事業者向けの大型作品を計上。映像制作技術サービス事業では、デジタルシネマ向けのサービスなどが堅調に推移した。
サンゲツ <8130> 2,794円 +182 円 (+7.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
後場急伸し年初来高値を更新した。この日、24年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比16.8%増の452億4900万円、最終利益は同43.5%増の37億9800万円となった。売上高と各利益は第1四半期としては過去最高を更新したといい、好調な業況を評価した買いが集まった。国内インテリア事業では22年10月に実施した値上げの効果が出たほか、主要商品の壁紙の販売数量が伸長。リアテックやガラスフィルム、フロアタイルなどの販売拡大も寄与した。
KeePer技研 <6036> 6,590円 +310 円 (+4.9%) 本日終値
大幅高で5連騰。上場来高値を連日で更新した。1日の取引終了後にキーパーラボ運営事業の月次動向を開示した。7月の既存店売上高は前年同月比15.3%増と増収基調を継続し、評価した買いを集めたようだ。全店売上高は同24.0%増となった。前月に続き新車への施工が増加し、高性能コーティングが伸長した。全体的に雨の少ない梅雨となったことで、洗車での来店も多くあったという。
田中化学研究所 <4080> 1,410円 +48 円 (+3.5%) 本日終値
反発した。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4〜6月)の単体決算を発表。最終利益は前年同期比5.6%増の11億1200万円と、通期計画(8億3000万円)を上回って着地し、業績の上振れ期待が膨らんだ。売上高は同14.4%減の130億6100万円だった。リチウムイオン電池向け製品の販売は、車載と民生それぞれの用途で減少した。一方、ニッケル水素電池向け製品は、自動車関連の需要回復を背景に販売が増加。ノースボルト社に対する技術支援に関して10億円、相場関連損益として2億円の収益計上も寄与した。主要顧客の生産調整の長期化や増産時期の遅れ、原材料費の高止まりの現状などを踏まえ、通期の業績予想は据え置いた。
千代田化工建設 <6366> 361円 +10 円 (+2.9%) 本日終値
しっかり。この日、24年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比70.8%増の1293億9200万円、最終利益は同2.2倍の48億8400万円だった。大幅な増収増益となったほか、最終利益の通期計画に対する進捗率は約33%と順調な滑り出しとなった。株価は年初来安値近辺で推移していたのもあって、見直し買いが集まったようだ。受注工事高は同67.2%増の344億4800万円だった。
トヨタ自動車 <7203> 2,502.5円 +57 円 (+2.3%) 本日終値
3日続伸し、株式分割を考慮したベースで上場来高値を更新した。1日の取引時間中に発表した24年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算は、営業利益が前年同期比93.7%増の1兆1209億円と、四半期では日本の上場企業として初めて営業利益が1兆円を上回り、収益力の高さを印象づけた。通期の業績予想の前提となる為替レートは1ドル125円と、実勢よりも大幅な円高水準となっており、円安基調の継続による業績の上振れを期待した買いがきょうも続いている。4〜6月の連結販売台数は前年同期比15.5%増の232万6000台となった。日本や北米、欧州、アジアなど世界各地で販売台数を伸ばした。
内海造船 <7018> 2,261円 +400 円 (+21.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比52.6%増の135億4500万円、最終利益は28.3倍の17億5400万円となった。第1四半期ながら通期の計画(3億円)を大きく上回っており、ポジティブ視した買いを集めたようだ。船舶事業では売上対象船の船種の変化を背景に増収となり、円安に伴い売上対象船の船価の評価額が増加した。工事損失引当金の一部を取り崩したこともプラス要因となった。今後の為替相場や鋼材、機材価格の動向を注視する必要があるとして、通期の業績予想は据え置いた。
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