※S高銘柄一覧
<2195> アミタHD 東証G インドネシア大手セメント会社とのMOU締結を材料視
<2656> ベクター 東証S 一時
<3137> ファンデリー 東証G 一時 引き続き『AI旬すぐ』の送料改定を好材料視
<3856> Aバランス 東証S 前日もストップ高
<4015> アララ 東証G 前日もストップ高。情報セキュリティ関連
<4427> エデュラボ 東証G 配分 東証が特設注意市場銘柄の指定を解除 5.07万株買残
<4438> Welby 東証G 前日もストップ高
<5131> リンカーズ 東証G 人工知能関連
<5836> エーインシュ 名証M
<6173> アクアライン 東証G
<6176> ブランジスタ 東証G
<6338> タカトリ 東証S 半導体製造装置関連
<6557> AIAI 東証G 26年3月期の営業利益目標3億-5億円の中計発表
<6574> コンヴァノ 東証G 一時
<6836> ぷらっと 東証S
<7074> 24セブン 東証G
<7997> くろ工 東証S 投資有価証券売却益の計上見込みを手掛かり視
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5131> リンカーズ 東証G 29.2 354 S 人工知能関連
2. <7074> 24セブン 東証G 23.5 420 S
3. <6557> AIAI 東証G 20.7 873 S 26年3月期を最終年度とする中期計画を策定
4. <2195> アミタHD 東証G 19.7 912 S インドネシア大手セメント会社とのMOU締結を材料視
5. <7214> GMB 東証S 18.6 1468
6. <4427> エデュラボ 東証G 18.4 515 S 東証の特設注意銘柄の指定解除を材料視
7. <6836> ぷらっと 東証S 17.5 673 S
8. <4438> Welby 東証G 17.3 679 S
9. <7014> 名村造 東証S 17.2 497
10. <5836> エーインシュ 名証M 16.9 1036 S
11. <6338> タカトリ 東証S 16.6 4925 S 半導体製造装置関連
12. <4015> アララ 東証G 16.3 570 S バリューデザインが『iDインハウス』のハウスマネー発行事業者に
13. <6173> アクアライン 東証G 16.2 719 S
14. <6176> ブランジスタ 東証G 16.1 721 S
15. <3856> Aバランス 東証S 15.4 11230 S
16. <2656> ベクター 東証S 15.0 215
17. <4177> i−plug 東証G 15.0 1468 OfferBox(早期定額型)の売上高は好調に推移
18. <7997> くろ工 東証S 14.9 773 S 投資有価証券売却益の計上見込みを手掛かり視
19. <4011> ヘッドウォ 東証G 14.2 21080 ソニーG系との連携発表も高値警戒感
20. <8769> ARM 東証P 14.0 578 好業績見通しを好感した買い続く
21. <9348> アイスペース 東証G 13.7 1147 民間月面探査のミッション2やミッション3の受注見通しに変更なし
22. <7018> 内海造 東証S 13.7 1705
23. <6574> コンヴァノ 東証G 13.0 808
24. <6819> 伊豆シャボ 東証S 12.7 338
25. <4055> T&S 東証G 12.0 2421 最先端半導体分野で存在感高め1年9カ月ぶり高値
ispace <9348> 1,147円 +138 円 (+13.7%) 本日終値
続急伸。前週末19日の取引終了後に23年3月期決算説明会書き起こしを発表。月面着陸に失敗した「ミッション1」の業績への影響について、顧客からの想定売り上げが約1億円減少する見込みとしたものの、24年3月期業績への影響は軽微としているほか、契約している三井住友海上火災保険(東京都千代田区)と月保険を締結済みで、保険金の受領を見込むとしている。また、ミッション2以降の受注見通しに大きな変更はないことや、24年に計画しているミッション2、25年に計画しているミッション3の打ち上げスケジュールも現在のところ変更の予定はないとしている。
マークラインズ <3901> 2,637円 +239 円 (+10.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅高。前週末19日の取引終了後、主力の自動車業界向けオンライン情報サービス「情報プラットフォーム」について、7月1日から料金を改定すると発表しており、将来的な収益向上を期待した買いが向かった。現行の料金は利用人数に応じて48万〜120万円だが、改定後は60万〜240万円に引き上げる。日本円以外の通貨の料金プランも一部値上げする。改定日以降に新規契約、または利用人数の変更を行った場合に適用される。
フジクラ <5803> 1,036円 +73 円 (+7.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
急反発。1000円の大台に乗せて年初来高値を更新した。前週末19日に中期経営計画を発表した。26年3月期に売上高を8250億円(24年3月期見通しは7700億円)、営業利益を850億円(同600億円)に伸ばす計画を掲げた。収益拡大に向けた事業計画を評価した買いが集まったようだ。自動車関連は構造改革や選択と集中による規模縮小を見込む半面、情報通信とエレクトロニクス分野の成長を図るとともに、収益性の向上も狙う。配当性向は30%を担保する構えで、財務健全性を確保するとともに成長投資を両立させて、安定的にPBR(株価純資産倍率)1倍以上を目指す。
野村マイクロ <6254> 5,560円 +370 円 (+7.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
3連騰で新値街道をまい進。半導体向け超純水装置を主力展開し、韓国や台湾の半導体大手メーカーを主要顧客としていることが特長。政治的な後押しもあり韓国や台湾大手による日本での半導体生産拠点拡充の動きが顕在化するなか、同社の活躍余地が広がっている。業績は23年3月期の営業48%増益に続き、24年3月期も7%増の70億円と増益基調をキープする見通しだが、来期以降の中期的な成長力に期待が高まっている。時価予想PERは10倍割れで指標面からの割安感も強い。
東京海上 <8766> 3,024円 +163.5 円 (+5.7%) 本日終値
急伸。前週末19日取引終了後、24年3月期の業績予想を発表した。経常利益は前期比49%増の7500億円と約1.5倍化しピーク利益更新となる見込み。また、年間配当は121円を計画し、実質増配で配当利回りは4%超となっている。更に、発行済み株式数の1.5%に相当する3000万株、金額ベースで500億円を上限とする自社株買いを実施することも併せて発表、これを評価する形で投資資金が集中した。
パークシャ <3993> 2,181円 +117 円 (+5.7%) 本日終値
大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう、アイリスオーヤマ(仙台市青葉区)に人工知能(AI)対話エンジン「PKSHA Chatbot」が導入されたことを明らかにしており、これが株価を刺激したようだ。同社のグループ会社であるPKSHA Workplaceは、AI技術を活用したデジタルトランスフォーメーションに積極的に取り組むアイリスオーヤマに伴走し、ビジネス特性を理解したうえで事業成長を支援するとしている。
ソシオネクスト <6526> 13,260円 +630 円 (+5.0%) 本日終値
6連騰、連日の上場来高値更新と気を吐いている。SoC(システムオンチップ)の設計・開発及び販売をファブレス形態で展開している。人工知能(AI)や情報機器の加速度的な進化に合わせ、半導体の高集積化へのニーズも高まっているが、そのなか、チップ上に各種回路を組み込んで配線してワンチップでのシステム動作を可能としたのがSoCで、同社はこれに特化した半導体メーカーとして、マーケットの注目度が非常に高い。業績も急成長局面にあり、23年3月期営業利益は217億1100万円と前の期比で2.6倍化した。24年3月期の同利益は225億円予想と伸びが鈍化する見通しながら、保守的で上方修正含み。中期的にも高水準の収益成長が見込まれている。
JSP <7942> 1,689円 +60 円 (+3.7%) 本日終値
約2カ月ぶりに年初来高値を更新した。同社は三菱ガス化学系の発泡樹脂大手。4月28日に発表した23年3月期決算は原材料価格高騰の影響などにより、営業3割強の大幅減益を余儀なくされた。一方、続く今24年3月期業績については製品価格改定の効果などが寄与し6割増益と急回復を見込む。足もと株価は好業績見通しを背景に上昇基調を続けており、きょうは国内有力調査機関による格上げも支援材料に一気に上げ足を加速させている。
AIAIグループ <6557> 873円 +150 円 (+20.8%) ストップ高 本日終値
大幅に3日続伸。同社は19日取引終了後、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる26年3月期の連結営業利益目標を3億〜5億円(23年3月期実績は8000万円)としていることが買い手掛かりとなったようだ。最終年度の連結売上高目標は120億〜130億円(同108億2200万円)に設定。基盤であるチャイルドケア事業「AIAI NURSERY」を軸として保育・療育・教育のシナジーを高め、投資額を抑制しつつも安定的な収益基盤の維持・拡大を図るとしている。
アミタホールディングス <2195> 912円 +150 円 (+19.7%) ストップ高 本日終値
後場に上げ幅を拡大した。この日、インドネシア大手セメント会社のIndocement Tunggal Prakarsa(インドセメント)と、共同事業調査のための覚書(MOU)を締結したと発表した。海外での事業拡大を期待した買いが集まったようだ。インドネシアにおける事業連携を視野に、現地でのカーボンニュートラル及びサーキュラーエコノミーを推進するための包括的な事業可能性調査を共同で実施する。今年末をメドに、産業廃棄物・一般廃棄物由来の代替燃料・原料を調達・製造・供給する事業について、実現性の分析などを行う。
EduLab <4427> 515円 +80 円 (+18.4%) ストップ高 本日終値
急騰。前週末19日の取引終了後、東京証券取引所が特設注意市場銘柄の指定解除を発表し、材料視されたようだ。指定解除は20日付。エデュラボは2021年10月15日、不適切な会計処理に関する特別調査委員会の中間報告とともに、過年度の決算内容の訂正について開示。更に、22年2月28日に特別調査委員会の最終報告とともに、過年度の決算内容の再訂正を発表した。内部管理体制について改善の必要性が高いと認められたことから、東証は同年4月1日に特設注意市場銘柄に指定した。指定から1年経過後に提出された内部管理体制確認書の内容から、内部管理体制が改善され、対応も行われていることが認められたため、今回、指定の解除に至った。
くろがね工作所 <7997> 773円 +100 円 (+14.9%) ストップ高 本日終値
続伸した。前週末19日の取引終了後、投資有価証券売却益を計上する見込みとなったと発表し、手掛かり視されたようだ。上場有価証券1銘柄について、同日以降、約1カ月程度の期間をかけて売却する予定。投資有価証券売却益は約9100万円となる見込み。23年11月期の連結業績予想については一部(約5000万円)織り込み済みという。コーポレートガバナンス・コードにもとづく政策保有株式の縮減及び見直し、財務体質の強化を図る。売却額は今後の株価推移などによる不確実性を含むとしている。
アドバンRM <8769> 578円 +71 円 (+14.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅高で年初来高値更新。昨年4月以来、およそ1年1か月ぶりの水準を回復した。同社はメンタルヘルスケアサービスを主力に、障がい者支援や保険代理店などを手掛ける。企業の人的資本経営や健康経営の推進に向けたニーズを追い風に業績を伸ばしており、今月12日に発表した24年3月期業績予想は前期に続き大幅な増収増益となる見通し。加えて、増配方針も示した。足もと同社株には好業績見通しを好感した買いが続き、上げ足を強めている。
ティアンドエス <4055> 2,421円 +260 円 (+12.0%) 本日終値
続急伸。きょうで4連騰となり、4月3日につけた年初来高値2247円を大幅更新するとともに、株式分割考慮で21年8月以来1年9カ月ぶりの高値圏に浮上した。同社は最先端半導体工場向けのシステム開発及び運用・保守の受託開発で高い実績を持つ。キオクシアを主要顧客とするが、それにとどまらず、TSMC
ゲンダイエージェンシー <2411> 458円 +40 円 (+9.6%) 本日終値
急伸。前週末19日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を49万9700株(発行済み株数の3.90%)、または2億5000万円としており、取得期間は5月22日から9月22日まで。資本効率の改善が株主価値の増大に寄与すると判断したためとしている。また、この日午前9時45分にはうち25万株を東京証券取引所の自己株式立会外買い付け取引(ToSTNeT−3)で取得したと発表した。取得価額は1億450万円としている。
三櫻工業 <6584> 760円 +37 円 (+5.1%) 本日終値
反発。前週末19日の取引終了後、未定としていた24年3月期の配当予想を、前期と同じ中間・期末各12円50銭の年25円にすると発表しており、好材料視された。
ミライアル <4238> 1,658円 +80 円 (+5.1%) 本日終値
上値指向鮮明、株価は5連騰で1600円台を回復し3月9日につけた1679円の年初来高値が視野に入ってきた。半導体シリコンウエハー容器を製造するが、特に300ミリウエハーで実績が高く、製品設計、金型製作、成形や検査工程に至るまでワンストップで生産体制を整えている点を強みに受注獲得が続いている。23年1月期はトップラインが前の期実績から2割強の伸びを確保し、増収効果を背景に営業利益も前の期比3割増となる24億5700万円と大幅増益を達成した。潜在的成長力の高さとは裏腹にPBR0.7倍近辺と株価指標面で割安感が強く、一段の成長投資や株主還元による株高修正が期待される状況にある。
日本電解 <5759> 1,744円 +59 円 (+3.5%) 本日終値
大幅高。午後0時30分ごろに発表した「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」で米国新工場の建設計画に触れており、ジョージア州オーガスタに車載電池用銅箔工場を建設するという。年産9500トンで、23年内に着工し、25年夏にサンプル出荷を開始する想定としている。
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