※S高銘柄一覧
<4414> フレクト 東証G 配分 23年3月期の営業利益予想を上方修正、DX支援で案件獲得進む 0.45万株買残
<4448> チャットW 東証G ビジネスチャットの値上げ発表を材料視
<5026> トリプルアイ 東証G 人工知能関連
<7357> ジオコード 東証S 前日もストップ高
<7565> 万世電機 東証S 業績大幅上方修正や増配を発表
<7686> カクヤスG 東証S 一時
<7719> 東京衡機 東証S
<9223> ASNOVA 名証N
<9326> 関通 東証G 一時
<9959> アシードHD 東証S
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7719> 東京衡機 東証S 25.4 247 S
2. <4414> フレクト 東証G 22.4 2184 S 23年3月期は一転営業増益予想で過去最高更新へ
3. <7565> 万世電機 東証S 22.3 3835 S 23年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正
4. <9223> ASNOVA 名証N 20.7 2910 S
5. <7357> ジオコード 東証S 19.5 921 S 新サービス『ChatGPT記事作成コンサルティング』を提供
6. <9959> アシードHD 東証S 17.9 660 S
7. <4448> チャットW 東証G 15.5 1115 S ビジネスチャットの値上げ発表を材料視
8. <7686> カクヤスG 東証S 15.5 1505 酒類需要増え23年3月期業績は計画上振れ
9. <5026> トリプルアイ 東証G 14.8 775 S 17日のWBSが『AIZE』を紹介
10. <3791> IGポート 東証S 13.1 3290 国内有力証券は新規『A』でカバレッジ開始
11. <7602> カーチスHD 東証S 11.0 233
12. <9326> 関通 東証G 10.6 628 上限30万株の自社株買い実施へ、24年2月期の営業利益予想は70.8%増
13. <6548> 旅工房 東証G 10.3 430 インバウンド関連
14. <6494> NFKHD 東証S 9.2 107 24年3月期に特別利益計上へ
15. <6165> パンチ 東証P 9.1 513
16. <5136> トリプラ 東証G 8.8 2954 人工知能関連
17. <7776> セルシード 東証G 8.7 552 25日線とのカイ離縮小でトレンド転換を示唆
18. <4484> ランサーズ 東証G 8.5 359
19. <6561> ハナツアーJ 東証G 8.1 2075 フシ目の2000円大台回復し年初来高値更新
20. <6380> オリチェン 東証S 8.1 1189
21. <9552> M&A総研 東証G 7.6 10760 『M&A、日本は8割増』報道が買い手掛かり
22. <9258> CS−C 東証G 7.4 609 スパークス・アセット・マネジメントの買い増しで需給思惑働く
23. <2351> ASJ 東証G 7.3 557 フィンテック関連
24. <6182> メタリアル 東証G 7.2 1487 ロボットベンチャーと協業で高齢者見守りロボットにチャットGPT搭載
25. <6573> アジャイル 東証G 7.0 243 人工知能関連
Chatwork <4448> 1,115円 +150 円 (+15.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高に買われ、年初来高値を更新。18日、ビジネスチャットの「Chatwork」について、ビジネスプランとエンタープライズプランの利用料金の改定を発表。業績へのポジティブな影響を期待した買いを集めたようだ。改定日は7月3日。1ユーザーごとの月額料金(税抜)を、ビジネスプランでは年間契約の場合、500円から700円(月間契約では600円から840円)に、エンタープライズプランでは800円から1200円(同960円から1440円)に値上げする。
ウイングアーク1st <4432> 2,037円 +50 円 (+2.5%) 本日終値
高い。この日の午前中、BI(ビジネスインテリジェンス)ダッシュボードの最新版「MotionBoard Ver.6.4」を20日に提供開始すると発表しており、好材料視された。MotionBoard最新版では、業務を効率よく循環させるBIの業務アプリケーションとしての役割を担わせた、入力作業を効率化させる機能を大幅に強化したことが特徴。また、Excelや紙、カメラ連携による画像や動画の可視化を集約したグラフィカルな表現に加えて、業務で発生したデータのフォームによるスムーズな入力やノーコードでの設計・運用可能なボタンアクションの強化、更には視覚的な判読性を考慮したカラー設定でスタイリッシュ性も向上したという。
サンウェルズ <9229> 3,495円 +85 円 (+2.5%) 本日終値
3日続伸。この日の午前中、関西医科大学及び京都大学関連病院医師と連携して、同社が運営するパーキンソン病専門ホーム「PDハウス」での臨床研究を開始したと発表しており、好材料視された。臨床研究では、「関西医科大学神経難病医学講座」を設置。同講座教授の高橋牧郎医師が責任者となり、関西地区における「PDハウス」との診療、教育、研究における連携や、臨床研究より得られる知見の論文・学会発表を予定しており、医療、介護、看護の多職種介入による神経変性疾患の予後に与える影響を検討し施設援助を拡充するという。また、多職種介入による効果の評価やウェアラブルデバイスを用いた症状モニタリング、臨床試験の促進によって質の高いデータ解析性が可能になり、ここから得られた知見に基づいて、介護施設及び住居のハード・ソフト面でのイノベーションや、PDケアに特化した医療従事者の人材の育成も期待できるとしている。
NXHD <9147> 7,830円 +150 円 (+2.0%) 本日終値
反発した。同社がオーストリアの物流企業であるカーゴ・パートナーの買収に向けて交渉していると一部で伝わった。海外事業の拡大を期待した買いを集める要因となったようだ。報道によると、買収額は10億ドル超になり得るとの見方があり、早ければ数週間以内に合意に達する可能性があるという。
テーオーシー <8841> 637円 +11 円 (+1.8%) 本日終値
しっかり。18日の取引終了後、政策保有株式の縮減方針を発表し、材料視されたようだ。保有意義が乏しくなった政策保有株式に関し、26年3月末までに45億円縮減する目標を掲げた。23年3月期末の保有残高の30%に相当するという。資産効率の向上と将来的な財務体質の強化につなげる。
フレクト <4414> 2,184円 +400 円 (+22.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。クラウドソリューション事業を手掛けるが、企業の旺盛なデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を追い風に、会社側の想定を上回る案件獲得が進んでいる。18日取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の2億100万円から2億6100万円(前の期比2%増)に増額し、減益予想から一転増益見通しに変わった。前の期に続く過去最高益更新となる。これを受けて投資資金が集中した。株価は2月上旬から3月中旬にかけて急落し、その後は大底圏でのもみ合いが続いていたこともあり、時価は値ごろ感からの買いが誘導されやすいタイミングにあった。
萬世電機 <7565> 3,835円 +700 円 (+22.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は18日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の7億5000万円から11億円(前の期比2.0倍)に上方修正したことが好感されたようだ。売上高予想も207億円から231億2000万円(同23.9%増)に引き上げた。部品材料不足に起因する納期の長期化による影響などから一部の顧客で生産調整の動きがみられたものの、企業のデジタル化やグリーン投資などに関連する設備投資が追い風となった。また、期末配当を従来計画比5円増額の33円とすることも発表。これにより、中間配38円とあわせた年間配当は71円(前の期実績は56円)となる。
カクヤスグループ <7686> 1,505円 +202 円 (+15.5%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高に買われ年初来高値を更新。18日の取引終了後、集計中の23年3月期連結業績について、売上高が1140億円から1149億円(前の期比34.4%増)へ、営業利益が4億円から7億8000万円(前の期33億2800万円の赤字)へ、最終利益が2億円から5億5000万円(同28億800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の5類への移行決定などを受けて、酒類需要の増加が2月並びに3月の売り上げ伸長につながったことが要因としている。なお、未定としていた期末配当予想を20円にするとあわせて発表した。年間配当は30円(前の期20円)となる予定。
IGポート <3791> 3,290円 +380 円 (+13.1%) 本日終値
急騰。岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は4000円とした。同社は「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」や「攻殻機動隊」など数多くの人気アニメ作品を制作するアニメ制作グループの持ち株会社。23年5月期はコミック(マンガ)の電子書籍などが想定以上に好調で、第3四半期決算発表時に業績予想の上方修正を公表。24年5月期はヒットアニメSPY×FAMILY関連などの収益拡大が期待され、新たな増益局面を迎えている。具体的には、23年5月期に連結営業利益は前期比59.9%増の9億1600万円、24年5月期の同利益は11億円を見込んでいる。同証券では、世界的に人気を集めている日本アニメの有力制作会社として中期的な成長が期待できる、と評価している。
NFKホールディングス <6494> 107円 +9 円 (+9.2%) 本日終値
動意づく。18日の取引終了後、24年3月期に特別利益(固定資産譲渡益)を計上する見込みになったと発表しており、これが好感された。譲渡資産は横浜市にある土地・建物(倉庫、実験設備)で、譲渡益は5億4100万円。引き渡し予定日は8月10日。なお、同件が23年3月期業績に与える影響については現在精査中としている。
セルシード <7776> 552円 +44 円 (+8.7%) 本日終値
マドを開けて続急騰、600円近辺を横に走る25日移動平均線とのマイナスカイ離解消に向けた動きで大勢トレンド転換を示唆している。東京女子医大発のバイオベンチャーで医療用細胞シートの開発を手掛け、食道の機能再生をはじめ再生医療関連の有力株としてマーケットの注目度が高い。温度応答性細胞培養器材製品が米食品医薬品局(FDA)のメディカルデバイスマスターファイル登録などが材料視された経緯があるが、需給先行のモメンタム相場が続いており、今月に入って信用規制解除を絡め再び投資資金攻勢の思惑が浮上している。
ハナツアーJ <6561> 2,075円 +156 円 (+8.1%) 本日終値
大幅高、フシ目の2000円大台を回復した。同時に3月9日につけた高値2017円を約1カ月半ぶりに上回り、年初来高値を更新している。インバウンド専門の旅行会社で団体客を対象とする手配業務のほかバスやホテル運営などを手掛けており、ここ増勢一途となっている外国人観光客を追い風材料に収益回復への期待が大きい。きょうは引け後に3月の訪日外国人客数の発表を控えており、上値を見込んだ買いを誘導している。
CS−C <9258> 609円 +42 円 (+7.4%) 本日終値
大幅反発し年初来高値を更新。18日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、スパークス・グループ<8739>傘下のスパークス・アセット・マネジメントのCS−C株式保有割合が5.35%から6.55%に上昇したことが判明。この買い増しを受けて需給思惑から買われたようだ。なお、保有目的は純投資としている。
メタリアル <6182> 1,487円 +100 円 (+7.2%) 本日終値
高い。18日の取引終了後、同社との協業で、ロボットベンチャーのドーナッツ ロボティクス(東京都港区)がチャットGPTを高齢者向けにチューニングし、見守りロボットに搭載すると発表した。これが株価の支援材料となったようだ。羽田空港で実験を行った受付ロボット「cinnamon」にチャットGPTを搭載。高齢者が抱える孤独感の解消と、生活の質の向上につなげる。高齢者との実験を経て、ロボットの量産化を検討する予定としている。
ティアンドエス <4055> 2,019円 +128 円 (+6.8%) 本日終値
大幅続伸。最先端半導体工場向けにシステム開発や運用・保守などを行っており、人工知能(AI)領域へも積極展開を図っている。18日取引終了後、画像認識AIアルゴリズムが国内大手精密機器メーカー製の外観検査装置に採用されたことを発表しており、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。同社の株価は3月27日にマドを開けて上放れたが、今週明けの17日に前週末の決算内容をネガティブ視した売りを浴び、今度はマドを開けて下落、チャート面ではアイランドリバーサルを形成していた。きょうは改めて買い直される展開で2000円台に復帰した。
守谷輸送機工業 <6226> 899円 +54 円 (+6.4%) 本日終値
高い。18日の取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を5億800万円から7億5000万円(前の期比58.7%減)へ引き上げており、これを好感した買いが入った。利益率の良い案件が着工できたことや、為替レートが想定より円高に推移し材料コストが低下したことなどが寄与。一方、売上高については一部案件の着工時期が翌期にずれ込んだため、157億円から154億円(同10.9%増)へ引き下げた。年15円の配当予想に変更はない。
WACUL <4173> 679円 +39 円 (+6.1%) 本日終値
4日ぶりに反発。この日午前中、「AIアナリスト」がGoogleアナリティクスの新しいバージョンであるGA4に対応した「サイトレポート」をリリースしたと発表しており、好材料視された。GA4はGoogleアナリティクスの新しいバージョンで、既存のユニバーサルアナリティクス(UA)からの移行が進められている。UAでの計測は23年7月1日に停止するとアナウンスされており、以降はGA4を用いてWebサイトのデータを計測していく必要があるが、これまでAIアナリストの「サイトレポート」では、UAでのデータ計測のみに対応していたことから、今回GA4での計測に対応した「GA4サイトレポート」を新機能としてリリースしたという。
CSSホールディングス <2304> 510円 +19 円 (+3.9%) 本日終値
4連騰で年初来高値を更新した。18日の取引終了後、子会社の音響特機が米LEA Professional(エルイーエープロフェッショナル)の日本国内における輸入代理店業務を開始したと発表した。製品群の拡充による業績押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。LEA Professionalは、米インディアナ州を拠点とするスタートアップ企業で、IoTを活用するプロフェッショナル・パワーアンプを手掛けている。遠隔コントロールが可能で、メンテナンスやトラブル対応のストレス軽減を実現するという。
コーチ・エィ <9339> 1,818円 +61 円 (+3.5%) 本日終値
4日続伸。18日の取引終了後、米ニューヨーク州にコーチング事業の子会社を設立すると発表したことが好感された。同社はエクゼクティブコーチングを起点とした組織開発ビジネスを展開し、米国でも日系企業を中心とした現地法人に対するサービスの提供を行っているが、米国におけるサービスの拡大を目的に、5月をメドに子会社を設立するという。なお、同件が23年12月期業績へ与える影響は軽微としている。
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