※S高銘柄一覧
<2195> アミタHD 東証G
<4444> インフォネ 東証G 一時 業務改善クラウドの開発企業と業務提携
<4890> 坪田ラボ 東証G 一時 前日もストップ高。2022年のIPO関連
<4937> ワクー 東証G 前日もストップ高
<5035> HOUSEI 東証G 一時 前日もストップ高。2022年のIPO関連
<7266> 今仙電機 東証P ロボット関連
<7901> マツモト 東証S 一時
<9211> エフ・コード 東証G 配分 1.33万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9318> アジア開発 東証S 33.3 4
2. <4937> ワクー 東証G 29.0 1336 S 業務提携先との新規事業を材料視
3. <7266> 今仙電機 東証P 18.5 641 S マツダとの電動駆動ユニットの開発・生産に関する取り組みを強化
4. <2307> クロスキャト 東証P 17.1 1658 先週末には増配を発表
5. <2195> アミタHD 東証G 15.9 1096 S 芙蓉リースとサーキュラーエコノミーを推進する事業創出で基本合意
6. <6086> シンメンテ 東証G 15.7 1427
7. <1757> 中小企業HD 東証S 14.3 32
8. <9211> エフ・コード 東証G 14.3 5600 S LINE活用型チャットボットを事業譲受
9. <4890> 坪田ラボ 東証G 14.0 1299 2022年のIPO関連
10. <4256> サインド 東証G 13.5 1403
11. <3652> DMP 東証G 13.2 1619 半導体関連
12. <4575> CANBAS 東証G 12.0 832
13. <9213> セイファート 東証S 10.4 1167 人材派遣関連
14. <7034> プロレド 東証P 9.8 580 人工知能関連
15. <5202> 板硝子 東証P 9.6 603 リチウムイオン電池部材・部品関連
16. <7140> ペットゴー 東証G 9.6 1210 2022年のIPO関連
17. <7318> セレンHD 東証G 9.2 810 アペックスの連結子会社化を材料視
18. <3306> 日本麻 東証S 9.0 910
19. <2767> 円谷フィHD 東証P 8.8 2267 スマスロ関連で株高フィーバーの様相に
20. <2934> ジェイフロ 東証G 8.4 3205 ウェルビーグループと業務提携
21. <7676> グッドスピー 東証G 8.3 2396
22. <7486> サンリン 東証S 8.2 740
23. <7064> ハウテレ 東証G 8.2 4970
24. <9563> アトラスT 東証G 8.1 2206 フィンテック関連
25. <3777> FHTHD 東証G 7.7 28
円谷フィHD <2767> 2,267円 +183 円 (+8.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
急速人気化、株価はきょうで5日続伸となり一気に2200円台に歩を進めた。同社はパチンコ・パチスロなどの遊技機の企画開発及び販売を主力展開する。収益面では季節性があるが、23年3月期は上期から絶好調、通期の営業利益見通しは従来予想の40億円から60億円に大幅増額した。パチスロはメダルを使わないスマートパチスロが話題となっており、同社の活躍余地が高まっている。一方、版権ビジネスも “ウルトラマン人気”で時流を捉えている。
メドレー <4480> 3,840円 +225 円 (+6.2%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。21日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、11月28日付で東証グロースから東証プライムへ市場変更することになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買われた。同社は、医療ヘルスケア領域の人材採用システム「ジョブメドレー」やオンライン診療システム「CLINICS オンライン診療」などを展開している。22年12月期連結業績予想は、会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、売上高141億円、経常利益13億5000万円を見込む。
SANKYO <6417> 5,060円 +285 円 (+6.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
大幅高で5日続伸。11月21日からメダルを使わないメダルレス遊技を可能にしたスマートパチスロ(スマスロ)が導入されたことを受けて、パチンコ・パチスロ関連の一部に買いが流入したようだ。スマスロは、遊技メダルを電子データ化しているため、ユーザーはメダルの投入やドル箱への移し替えなどを行う必要がなくなるのが特徴。また、出玉性能も上がっているため関心が高い。一方のパチンコホール側にとっても、メダルの持ち運びや洗浄が不要になり作業負担の軽減につながるため歓迎されており、今後導入が進むことが期待されている。導入開始となった11月21日には同社の「革命機ヴァルヴレイヴ」や平和<6412>の「Lバキ」などの導入が開始され話題になっているほか、パチスロ関連として円谷フィールズホールディングス<2767>、オーイズミ<6428>、ダイコク電機<6430>、セガサミーホールディングス<6460>なども買われている。
タムラ製作所 <6768> 853円 +47 円 (+5.8%) 本日終値
3連騰で連日の年初来高値更新。前日は売買高360万株弱に急増させ62円高と値を飛ばしたが、きょうもその余勢を駆って上値指向を鮮明としている。世界的な脱炭素への取り組みを背景に、パワー半導体の市場が急拡大している。そのなか、次世代パワー半導体の有力候補に目されるβ型酸化ガリウムパワー半導体の研究開発で業界を先駆しており、同社のカーブアウトベンチャーであるノベルクリスタルテクノロジーは複数の上場企業などからの出資を受けている。足もとの業績も会社側の想定を上回り絶好調で推移、23年3月期営業利益は従来予想の30億円から45億円と期初見通しから5割増しの大幅増額修正を行い、前期比で3倍近い急拡大を見込む。
プレイド <4165> 910円 +43 円 (+5.0%) 本日終値
高い。同社はきょう、自社のWebサイト改善・管理プロダクト「KARTE Blocks」が、キラメックス(東京都渋谷区)が運営するオンラインプログラミングスクール「TechAcademy」に導入されたことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。「KARTE Blocks」は、タグを貼るだけでサイトのあらゆる要素をすぐに改修、素早く仮説検証を重ねて継続的なパフォーマンス向上を実現するプロダクト。サイトをどこでも自由に更新、即反映することが可能で、思いついたアイデアをすぐに試すことができるという。
江崎グリコ <2206> 3,730円 +145 円 (+4.0%) 本日終値
反発。21日、製品価格の価格改定及び内容量変更の決定を発表。業績の押し上げ要因となると期待した買いが入ったようだ。2023年2月以降の出荷分より順次実施する。原材料価格やエネルギーコストの上昇が背景。価格改定の対象は合計72ブランド338品目で値上げ率は3〜16%。主力商品「ポッキー」を含む菓子区分の値上げ率は7〜13%となる。一部の菓子では内容量の変更も実施する。
アニコムHD <8715> 707円 +23 円 (+3.4%) 本日終値
反発。21日取引終了後、ペット保険事業などに関する10月度の月次経営データを公表した。正味収入保険料は42億9100万円(前年同月比7.8%増)となった。増収基調の継続を好感した買いが集まったようだ。また、再生医療事業の進捗に関する主要指標と位置付ける「動物再生医療技術研究組合」の加入病院数は554件と、前月比で12件増加した。
パナHD <6752> 1,303円 +41.5 円 (+3.3%) 本日終値
5日続伸。きょう付の日本経済新聞朝刊が「パナソニックは省エネルギー性能の高い『ヒートポンプ暖房』の生産拠点を欧州に新設する検討に入った」と報じた。これをポジティブに受け止めた投資家の買いが集まったようだ。報道によると、マレーシアとチェコの既存工場の増強だけではヒートポンプ暖房の需要を賄いきれないとみて、2025年度以降に欧州で新たな拠点を建設するという。同社株は1月につけた年初来高値1349円に接近しつつある。
東電HD <9501> 479円 +15 円 (+3.2%) 本日終値
高い。複数のメディアで、東京電力ホールディングス<9501>など電力大手6社が月内にも経済産業省に家庭向け電気料金の値上げを申請する方針にあることが報じられた。これを受け、収益改善への期待感から電力株全般に思惑的な物色が広がっている。報道によると、申請を行うのは東電HDのほかに東北電力<9506>、北陸電力<9505>、中国電力<9504>、四国電力<9507>、沖縄電力<9511>。来年4月以降の値上げ実施を目指しているという。
今仙電機製作所 <7266> 641円 +100 円 (+18.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
後場急伸。午後2時ごろ、マツダ<7261>との電動駆動ユニットの開発・生産に関する取り組みを強化すると発表しており、好材料視された。今仙電機では、拡大が進む自動車の電動化に向けて、独自の電動車向け電源システムや、インバータの電力変換効率と発生する電磁ノイズに示される背反事象を解消する固有の新技術開発を推進。独自の電動化戦略を推進するマツダとの協業体制をとることで、その製品化を確実にする方針にある。この実現を図るため、折半出資で合弁会社Mazda Imasen Electric Driveを設立し、電動車への搭載を想定したインバータなどの電動駆動ユニットの関連製品開発と生産技術の開発に取り組むという。更に、マツダ及びローム<6963>の3社間でマツダのe−Axle(電動駆動モータシステム)構想を支えるインバータに関する共同開発契約を締結したと発表した。ロームは、インバータの小型化を含むマツダの性能要件を支えるためのSiCパワー半導体モジュールの開発を行い、今仙電機はそのSiCパワー半導体を活用し、独自の高効率化技術を使ったインバータの開発を行うとしている。なお、これらによる23年3月期業績への影響は軽微としている。
アミタホールディングス <2195> 1,096円 +150 円 (+15.9%) ストップ高 本日終値
後場ストップ高。午後1時ごろ、芙蓉総合リース<8424>と「サーキュラーエコノミーを推進する事業創出に関する基本合意書」を締結したと発表しており、好材料視された。今回の基本合意は、カーボンニュートラルや天然資源に依存しない持続的なビジネスの方法論としてサーキュラーエコノミーが注目されるなか、サーキュラーエコノミーの実現のためには、既存の廃棄物処理事業者やリサイクル事業者がサーキュラー業に移行(トランジション)していくことが重要であることから、これを推進する共同事業の創出を検討するのが狙い。アミタグループが各地に展開する「MEGURU STATION」を基軸として、戦略的パートナーとともにサーキュラー・プラットフォームを構築する一方、芙蓉リースはリース事業で積み上げたサーキュラーエコノミーのインフラとネットワークを拡大し、社会全体に貢献できる「サーキュラーエコノミーの“プラットフォーマー”」となることを目指すとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
エフ・コード <9211> 5,600円 +700 円 (+14.3%) ストップ高 本日終値
前日に続いて寄り付きから大口の買いが流入、売り物薄のなかカイ気配で株価水準を切り上げる人気となっている。同社はCX(顧客体験)向上SaaSの提供など企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略を支援する。PERは割高ながら業績は高成長途上にあるとの認識で投資資金の攻勢が続いている。前週17日にはデータマーケティングに特化したコンサルティング会社との業務提携や1株を2株にする株式分割などを手掛かり材料にストップ高に買われる人気となった。その後は5680円まで上値を伸ばした後調整していたが、足もとで再び買い直される展開に。前日にLINE活用型マーケティング・チャットボット「hachidori」及びSaaS型動画メッセージツール「recit」の事業譲受について発表、これが株価の新たな刺激材料となっているもようだ。
セレンHD <7318> 810円 +68 円 (+9.2%) 本日終値
急伸。同社は中堅・中小製造業に特化し、事業承継や経営強化を支援する事業投資会社。21日取引終了後、自動車業界をはじめ開発工程での試作受託などを手掛けるアペックス(東京都八王子市)の全株式を取得し、連結子会社化することを決めたと発表しており、これを材料視した買いが入ったようだ。セレンHDの投資ポートフォリオ上では成長事業への投資と位置付けている。アペックスの技術力とデザイン力を生かし、グループ全体の成長加速を目指すとしている。
ジェイフロンティア <2934> 3,205円 +248 円 (+8.4%) 本日終値
急反発。21日の取引終了後、海外での病院手配サービスなどを手掛けるウェルビーグループ(香港)との間で、海外駐在日本人向けのオンライン診療サービスの提供に向けて業務提携したと発表しており、これが好感された。ウェルビーグループの会員向けに、ジェイフロのオンライン診療・服薬指導アプリ「SOKUYAKU」を活用したオンライン診療サービスを提供する。将来的に、ウェルビーグループ提携先顧客の訪日外国人出張者や旅行者に対してサービス提供を行うことも予定している。
インフォネット <4444> 858円 +60 円 (+7.5%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。21日、業務改善クラウド「オペレーションクラウド」を開発するクロス・オペレーショングループ(東京都千代田区)と業務提携をすると発表しており、これが材料視されたようだ。インフォネはDX(デジタル・トランスフォーメーション)化に迫られる企業や公益団体の業務オペレーション改善に寄与するプロダクト「オペレーションクラウド」のローンチに向けてサポートを進めるほか、同社が培ってきた業務改善DXの知見をもとに、同プロダクトの機能を強化していく。
アルマード <4932> 1,230円 +86 円 (+7.5%) 本日終値
大幅続伸。21日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を15万株(発行済み株数の1.55%)、または1億5000万円としており、取得期間は11月22日から12月27日まで。足もとの業績動向と内部留保の充実度を考慮し、資本効率の向上を図ることが目的としている。
アールビバン <7523> 615円 +38 円 (+6.6%) 本日終値
大幅高。21日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を30万株(発行済み株数の2.72%)、または2億円としており、取得期間は11月22日から12月28日まで。経営環境の変化に柔軟に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的という。
メタリアル <6182> 1,236円 +48 円 (+4.0%) 本日終値
3日ぶりに反発。同社は21日、子会社のロゼッタが手掛けるリアルタイム音声翻訳&字幕表示システム「オンヤク」が、12月7〜8日にインテックス大阪で開催される「MICE EXPO in Kansai 2022」の公式プログラムに採用されたと発表。これが株価を刺激したようだ。「オンヤク」は、音声をリアルタイムに翻訳・テキスト表示する翻訳&議事録AIツール。各種Web会議システムやオフラインのミーティングで、インターネット環境があればシチュエーションを問わずに使用でき、ビジネスシーンを広くカバーする約110もの言語に対応している。
インテM <7072> 1,251円 +35 円 (+2.9%) 本日終値
6日ぶりに反発。同社はきょう、マイクロアド<9553>にポストCookie時代に向けたターゲティング技術の提供を開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。両社はこのほど、インテMの3rd Party Cookieに依存しない共通IDソリューション「IM Universal Identifier(IM−UID)」と、マイクロアドのDSP「UNIVERSE Ads」及びSSP「MicroAd COMPASS」との連携を開始。これにより、「UNIVERSE Ads」では「IM−UID」への広告配信が可能になることで広告配信効果の向上が見込まれるほか、「MicroAd COMPASS」と接続するDSPはCookieを使用せず「IM−UID」を使用して広告配信が可能になるという。
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