※S高銘柄一覧
<2195> アミタHD 東証G
<3004> 神栄 東証S
<3370> フジタコーポ 東証S 一時
<4194> ビジョナル 東証G 23年7月期の営業利益予想50.2%増、前期実績は3.5倍
<4384> ラクスル 東証P 23年7月期経常損益は黒字化で最高益更新へ
<4422> VNX 東証G 配分 0.72万株買残
<4934> Pアンチエイ 東証G 一時 前日もストップ高
<5032> エニーカラー 東証G 配分 23年4月期第1四半期の営業利益2.5倍、VTuberビジネス堅調 3.97万株買残
<5212> 不二硝 東証S 一時 前日もストップ高
<6085> アーキテクツ 東証G
<6177> アップバンク 東証G 一時 子会社がエリア限定ガチャサービス『ROLL』の正式サービス開始
<6573> アジャイル 東証G 一時 『ファンキャスティング』を提供開始
<6982> リード 東証S アニールレス技術の特許権を取得
<7198> アルヒ 東証P 配分 SBIHDグループ会社がTOBで子会社化へ 57.34万株買残
<7692> Eインフィニ 東証S メタバース関連
<9556> イントループ 東証G 配分 6.31万株買残
<9631> 東急レク 東証S 配分 東急が株式交換で完全子会社へ 0.19万株買残
<9723> 京都ホ 東証S 一時 インバウンド特需復活期待で見直し人気に乗る
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7198> アルヒ 東証P 29.5 1317 S SBIノンバンクHDによるTOB価格にサヤ寄せ
2. <4384> ラクスル 東証P 21.9 2788 S 今期の大幅増益見通しがポジティブインパクトに
3. <7692> Eインフィニ 東証S 20.4 1769 S メタバース関連
4. <3350> レッド 東証S 20.4 65 インバウンド関連
5. <4422> VNX 東証G 20.2 1785 S 新規受注増え22年7月期決算は上振れ着地
6. <9556> イントループ 東証G 19.9 4225 S IT人材ニーズ捉え23年7月期も高成長継続へ
7. <9631> 東急レク 東証S 19.8 6050 S 東急が株式交換で完全子会社化へ
8. <6177> アップバンク 東証G 19.6 189 子会社がエリア限定ガチャサービス『ROLL』の正式サービス開始
9. <6982> リード 東証S 19.1 623 S 成形体の製造方法に関する特許を取得
10. <4194> ビジョナル 東証G 19.0 9380 S 前期営業益3.5倍で今期も50%の大幅増益見込む
11. <5032> エニーカラー 東証G 19.0 9410 S Vチューバー好調で業績上方修正期待
12. <3004> 神栄 東証S 18.4 965 S
13. <2195> アミタHD 東証G 17.1 3445 S
14. <6085> アーキテクツ 東証G 15.1 764 S
15. <9279> ギフトHD 東証P 14.4 3460 過去最高の四半期売上を達成
16. <4487> スペースマ 東証G 14.2 362
17. <7034> プロレド 東証P 12.9 602 人工知能関連
18. <5724> アサカ理研 東証S 12.4 1928
19. <4395> アクリート 東証G 12.1 3045 情報セキュリティ関連
20. <9723> 京都ホ 東証S 11.3 761 インバウンド特需復活期待で見直し人気に乗る
21. <7031> インバウT 東証G 10.6 5100 インバウンド関連
22. <3193> 鳥貴族HD 東証P 10.5 2341 『やきとり大吉』を買収
23. <9251> AB&C 東証G 10.2 1035 FC事業伸び5〜7月期営業益10%増
24. <9258> CS−C 東証G 9.1 800
25. <8844> コスモスイニ 東証S 9.1 505 外国人向けアパートメントホテル展開で思惑
アルヒ <7198> 1,317円 +300 円 (+29.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。14日の取引終了後、SBIホールディングス<8473>が子会社のSBIノンバンクホールディングスを通じてTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。株価はTOB価格の1500円にサヤ寄せする格好となった。SBIノンバンクHDはSBIHDの保有分と合わせて最大51%の株式取得を目指す。アルヒの上場は維持される予定だ。なお、買い付け期間はきょうから10月31日までとしている。
ラクスル <4384> 2,788円 +500 円 (+21.9%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
ストップ高。14日の取引終了後、23年7月期の連結経常損益は4億〜7億円の黒字(前期は1億6700万円の赤字)になりそうだと発表。2期ぶりに過去最高益を更新する見通しを示したことが好感された。今期は2月に子会社化したダンボールワンが通年で寄与する一方、ハコベルが持ち分法適用会社となり連結対象から外れる。主力のラクスル部門は売上総利益・セグメント利益拡大を重視するほか、ノバセル部門では売上高・売上総利益拡大に取り組み、通期での黒字確保を目指す。
東急レクリエーション <9631> 6,050円 +1,000 円 (+19.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。14日の取引終了後、株式交換によって東急<9005>の完全子会社になると発表。東急レク株1株に対し、東急株3.6株が割り当て交付されることから、これに基づく理論価格を意識した値動きとなった。効力発生日は来年1月1日。グループシナジーの更なる創出や経営の柔軟性向上、上場経費の削減による経営効率の向上などにつなげる狙い。なお、東急レクは12月29日付で上場廃止となる予定だ。
ビジョナル <4194> 9,380円 +1,500 円 (+19.0%) ストップ高 本日終値
急反騰。クラウドを活用しプロフェッショナル人材に特化した会員制転職サービスを展開している。専門性の高い人材に対する企業の旺盛なニーズを背景に、主力の「ビズリーチ」を中心に利用が活発化しており、収益が急拡大している。14日取引終了後に発表した22年7月期の営業利益は前の期比3.5倍の83億2000万円と高変化を示した。続く23年7月期についても前期比50%増の125億円を予想しており、今期も急成長が続く見通しにあることからこれを評価する形で投資資金が流入した。
ANYCOLOR <5032> 9,410円 +1,500 円 (+19.0%) ストップ高 本日終値
急騰。同社はライブ配信などVチューバー運営を行っており、Vチューバーグループ「にじさんじ」のグッズ販売など売り上げの主力を担うコマース部門が全体を牽引するほか、ライブストリーミングも好調で業績に貢献している。14日取引終了後に発表した23年4月期第1四半期(22年5〜7月)の営業利益は21億2200万円となった。通期計画に対する進捗率から、業績上方修正期待が広がり投資資金の攻勢につながっている。
ギフトホールディングス <9279> 3,460円 +435 円 (+14.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急騰、上場来高値を更新している。14日の取引終了後、22年10月期第3四半期累計(21年11月〜22年7月)の連結経常利益は前年同期比43.2%増の18億500万円だったと発表しており、これを好感する買いが入った。新型コロナウイルス感染症第7波や労働力不足の影響があったものの、通常営業を継続したことで過去最高の四半期売上高を記録したほか、時短協力金や雇用調整助成金を計上したことも利益を押し上げた。通期計画(20億円)に対する進捗率は9割に達しており、業績上振れも期待されているようだ。
パーク24 <4666> 2,176円 +164 円 (+8.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
急反発。14日の取引終了後、22年10月期の連結経常損益を従来予想の85億円の黒字から140億円の黒字(前期は116億1900万円の赤字)へ上方修正すると発表しており、これが好材料視された。第1四半期と第3四半期において新型コロナウイルス感染拡大による売上高への影響が想定より軽微だったことに加え、不採算駐車場の対策や管理・メンテナンスの見直し、販売管理費も含めたコスト抑制などが進捗したことが上振れの要因という。なお、同時に発表した21年11月〜22年7月(第3四半期累計)の同損益は93億6300万円の黒字(前年同期は123億7400万円の赤字)だった。
ベース <4481> 7,080円 +280 円 (+4.1%) 本日終値
高い。14日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に分割すると発表しており、これが好感されたようだ。これに伴い配当予想を修正し、期末配当を23円(株式分割前ベース46円)とした。従来予想(45円)から実質増配となる見込みだ。
ギフティ <4449> 2,502円 +65 円 (+2.7%) 本日終値
6連騰で新値追い。14日の取引終了後、カスタムアパレル制作・販売プラットフォームを提供するpaintory(岡山県津山市)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、これを好感する買いが入った。paintoryはオリジナルデザインのアパレルを制作したいユーザーに対し、デザインをアップロードするだけで、オリジナル商品を作ることができ、1着からリスクなく販売できるサービスを展開している。同社はカスタムアパレルを新たなギフトコンテンツとすることで、法人の福利厚生領域における新規ニーズを獲得する狙いだ。
VALUENEX <4422> 1,785円 +300 円 (+20.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は14日取引終了後、22年7月期通期の連結決算を発表。営業損益は4000万円の黒字(前の期は1億8100万円の赤字)となり、従来予想の1600万円の黒字から上振れて着地したことが好感された。売上高は前の期比38.0%増の6億5300万円(従来予想は6億400万円)となった。コンサルティングサービス及びASPサービスともに新規案件の受注が予想を上回ったほか、業務の効率化やコスト削減に努めたことが主な要因だとしている。なお、23年7月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の再拡大懸念や為替変動リスクなど不透明要因が多いことから未定としている。
INTLOOP <9556> 4,225円 +700 円 (+19.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。14日の取引終了後、23年7月期の経常利益(非連結)は前期比55.3%増の11億9900万円になりそうだと発表。3期連続で過去最高益を更新する見通しとなり、これが好感された。ITサービス市場やDX市場が拡大するなか、旺盛なIT人材ニーズを取り込み、売上高は170億5100万円(前期比30.0%増)と大幅増収を見込む。主力のプロフェッショナル人材ソリューションサービスでフリーランス登録者の獲得が進むほか、コンサルティングサービスの稼働人数も増加し、顧客企業からの業務委託料などが伸びる計画だ。なお、同時に発表した22年7月期の同利益は前の期比84.3%増の7億7200万円だった。
AppBank <6177> 189円 +31 円 (+19.6%) 一時ストップ高 本日終値
大幅高。同社は14日、子会社の3bitterがエリア限定ガチャサービスのスマートフォンアプリ「ROLL」及び、それをWebに移植したオンラインガチャサービス「Web ROLL」のサービスを正式に開始したと発表。「ROLL」は、全国アリーナや5万人規模のスタジアムでのコンサート物販で導入・運用されたシステムをベースに新規開発したスマホアプリ。3bitterの位置情報テクノロジーを利用し、ユーザーが会場にいることを正確に判定することで、来場者だけが「ROLL」アプリ上でエリア限定のガチャを購入できるサービスとなっている。
リード <6982> 623円 +100 円 (+19.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社はきょう、昨年4月に特許出願していた「成形体の製造方法」について、このほど正式に特許を取得したと発表。これは、自動車用外装樹脂部品の成形品において、アニール処理の省略を実現した成形体と成形体製造方法の発明。アニールレスの技術は熱処理工程を必要としないため、二酸化炭素(CO2)排出量を削減することができるほか、コスト削減と生産性の向上につながるという。
京都ホテル <9723> 761円 +77 円 (+11.3%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。創業130年を超える老舗のグランドホテルで、足もとコロナ禍の影響が一巡し業績回復途上にある。政府の入国者数の上限撤廃に向けた動きが伝わるなか、関連有力株として急浮上している。政府は10月をメドに個人旅行客の受け入れを解禁し、インバウンド消費の後押しに本腰を入れる構えにあり、京都は外国人観光客にも筆頭人気の土地であるだけに、同社の収益環境に一段と追い風が強まることが予想されている。
AB&Company <9251> 1,035円 +96 円 (+10.2%) 本日終値
大幅高。同社は14日取引終了後に、22年10月期第3四半期累計(21年11月〜22年7月)の連結営業利益が前年同期比16.2%減の9億5800万円になったと発表。ただ、5〜7月期に限れば前年同期比10.0%増の4億5300万円となっており、これが好感されたようだ。直営美容室運営事業が堅調だったほか、フランチャイズ事業が伸びたことが寄与した。なお、第3四半期累計の売上収益は同7.0%増の88億700万円だった。また、通期業績予想については売上収益120億3100万円(前期比10.3%増)、営業利益13億1200万円(同13.3%減)とする従来見通しを据え置いている。
タナベ経営 <9644> 670円 +50 円 (+8.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急伸。14日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を112億5000万円から116億円(前期比9.7%増)へ、営業利益を10億1500万円から11億円(同18.8%増)へ、純利益を6億4000万円から6億9000万円(同14.2%増)へ上方修正し、従来24円としていた配当予想を26円にすると発表しており、これを好感した買いが入った。上期において、主に大企業や上場企業からのニーズの高まりを受け、各事業領域で計画より契約が伸長したことが要因としている。また、第3四半期に創業65周年記念及び純粋持ち株会社体制への移行による社名変更などに伴うブランディング・プロモーション投資に加え人的資本投資の加速を計画しており、それらも寄与するとしている。
アジャイル <6573> 271円 +19 円 (+7.5%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。14日の取引終了後、自社でインフルエンサーを発掘・育成し、マーケティング運用をするソリューション「ファンキャスティング」の提供を開始したと発表しており、これが材料視された。同社の独自分析ツール「アンバサダープラットフォーム」を活用し、これまでのファンマーケティング支援の実績を生かした新しいインフルエンサーマーケティングを実現するとしている。従来のインフルエンサー施策とは異なり、自社のファンをインフルエンサーとして起用することで、信頼性の高い投稿内容の醸成が可能となるほか、マーケティングコストを抑えることもできるという。
Mマート <4380> 1,018円 +68 円 (+7.2%) 本日終値
10日続伸。同社は14日取引終了後、23年1月期第2四半期累計(2〜7月)の単独決算を発表。営業利益が前年同期比26.8%増の1億4800万円となったことが買い安心感につながっているようだ。営業収益は同6.7%増の4億6900万円で着地。出店型サイト「Mマート(食材を取り扱う市場)」の出店数が1108店(前年同期に比べ46店の増加)となったことなどが寄与した。なお、通期業績予想については営業収益10億1700万円(前期比12.7%増)、営業利益3億4100万円(同26.6%増)とする従来見通しを据え置いている。
クロスキャット <2307> 1,520円 +82 円 (+5.7%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。14日の取引終了後、サンフロンティア不動産<8934>のデータ分析基盤を構築し、DX推進に取り組む「不動産データ基盤プロジェクト」を支援したと発表したことが好材料視された。これにより、サンフロ不は社内の各部門で分散していた各種データの一元管理を実現し、物件や取引先、顧客情報などのデータを積極的に活用した営業活動が可能となったとしている。
学情 <2301> 1,380円 +64 円 (+4.9%) 本日終値
大幅反発し、年初来高値を更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が14日付で同社の投資判断「Hold(中立)」を据え置き、目標株価を前回の1200円から1500円へ引き上げたことが好感されたようだ。レポートでは、合同企業説明会「就職博」の好調を踏まえて、22年10月期以降の業績予想を上方修正した。今後の中期成長の柱は20代専門転職サイト「Re就活」などのWebメディア事業になるが、主力商品である「就職博」の売上回復は好印象と評価している。
MICS化学 <7899> 331円 +15 円 (+4.8%) 本日終値
3日続伸で年初来高値を更新。14日の取引終了後、23年4月期第2四半期累計(5〜10月)連結業績予想について、売上高を12億4000万円から13億3400万円(前年同期比8.8%増)へ、営業利益を1500万円から3500万円(同58.7%増)へ、純利益を900万円から2400万円(同68.0%増)へ上方修正し、減益予想から一転営業増益予想としたことが好感された。材料価格の上昇に伴う販売価格の改定に加え、不採算アイテムの整理・統合を推し進めたことが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(5〜7月)決算は、売上高7億1000万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2600万円(同2.7倍)、純利益1700万円(同2.9倍)だった。
FIG <4392> 425円 +18 円 (+4.4%) 本日終値
年初来高値を更新。14日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、営業利益を9億円から10億円(前期比76.7%増)へ、最終利益を5億7400万円から6億5000万円(同47.4%増)へ上方修正したことが好感された。売上高は130億円(同6.0%増)の従来予想を据え置いたものの、主力のIoT事業において、ペイメントやバス関連のDX(デジタルトランスフォーメーション)サービス導入が好調に推移したことが利益を押し上げるという。また、業績予想の修正に伴い従来5円を予定していた期末一括配当を10円に引き上げるとあわせて発表しており、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
サンワカンパニー <3187> 997円 +42 円 (+4.4%) 本日終値
3日ぶりに反発。14日の取引終了後、未定としていた22年9月期の期末一括配当予想を10円にすると発表。前期実績の3円に比べて7円の増配となることが好材料視された。
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