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2022年09月05日

[S高|株価値上注目銘柄] ネクソン,日揮ホールディングス,スクエニHD,凸版印刷,ストライク,図研,ディー・ディー・エス,Pアンチエイ,ハリマビステム,プレイド,サイバーセキ,FFRIセキュリティ,セグエグループ,ITbook,ウッドワン,ウェルネット,オリコン,プロパティエージェント



※S高銘柄一覧



<2138> クルーズ    東証S      
<2851> iSJSRI  東証E  一時  
<3600> フジックス   東証S  一時  
<3782> ディディエス  東証G      
<4165> プレイド    東証G      
<4170> カイゼン    東証G      
<4760> ALPHA   東証S      
<4920> 日本色材    東証S      
<4934> Pアンチエイ  東証G      歯髄幹細胞培養上清液の開発・実用化に成功
<6898> トミタ電機   東証S      前日もストップ高
<7946> 光陽社     東証S  一時  
<9087> タカセ     東証S      前日もストップ高
<9780> ビステム    東証S      9月末を基準日に1株を2株に株式分割
<9867> ソレキア    東証S      前日もストップ高  

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <3782> ディディエス 東証G   42.9   100 S 監理銘柄の指定解除で
2. <6786> RVH    東証S   26.5   124  人材派遣関連
3. <4760> ALPHA  東証S   23.8  1560 S
4. <4934> Pアンチエイ 東証G   20.9  2315 S スキンケアに特化した独自の歯髄幹細胞培養上清液を開発・実用化
5. <4170> カイゼン   東証G   19.8   604 S Web上での顧客体験の向上を目指したDXプロジェクトを実施
6. <2138> クルーズ   東証S   18.7   952 S GameFi分野に本格参入へ
7. <9087> タカセ    東証S   18.4  3215 S
8. <6898> トミタ電機  東証S   16.1  5080 S
9. <9780> ビステム   東証S   15.9  5100 S 9月末を基準日に1株を2株に株式分割
10. <6425> ユニバーサル 東証S   15.8  1806  カジノ関連
11. <7692> Eインフィニ 東証S   15.8  1227  メタバース関連
12. <4920> 日本色材   東証S   15.6  1113 S
13. <9867> ソレキア   東証S   15.5  11200 S
14. <4165> プレイド   東証G   14.9   770 S 新規事業開発を伴走支援する『PLAID Accel』を提供開始
15. <3375> ZOA    東証S   13.9  1402 
16. <3323> レカム    東証S   13.0   87  情報セキュリティ関連
17. <3777> FHTHD  東証G   12.0   28 
18. <7376> BCC    東証G   11.4  1337  人材派遣関連
19. <4493> サイバーセキ 東証G   9.3  2021  安全保障を担うサイバー防衛関連の一角として上値指向鮮明
20. <4073> ジィ・シィ  東証G   9.1   926  メタバース関連
21. <4173> WACUL  東証G   8.8   728  人工知能関連
22. <7320> リビング保証 東証G   8.5  2143 
23. <7711> 助川電気   東証S   8.5  1563  半導体製造装置関連
24. <7235> 東ラヂ    東証S   8.0   622 
25. <6081> アライドアキ 東証G   8.0  1126  人工知能関連

ネクソン <3659>  2,834円  +177 円 (+6.7%)  本日終値  東証プライム 上昇率2位
急騰、一時10.2%高で2929円まで買われる場面があった。前週末まで3日連続安と株価水準を切り下げていたがすべて陽線であり、引けにかけて押し目を拾う動きが観測されていた。市場では「特に目立った材料は出ていないものの、ここ韓国系の銘柄に株価を大きく人気化させる銘柄が目立っており、その一角に位置する同社株も思惑買いを誘導したようだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。韓国系銘柄で最近株価を変貌させた銘柄としては、ダブル・スコープ<6619>やガーラ<4777>などが挙げられる。

日揮ホールディングス <1963>  1,984円  +88 円 (+4.6%)  本日終値
大幅高で3日続伸。SMBC日興証券が2日付で投資評価「1」を継続し、目標株価を2500円から2600円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では、第1四半期決算時に会社予想営業利益は上方修正された(新会社予想営業利益290億円)が、為替要因のみを反映させたものであり、第1四半期にみられたプロジェクト採算の改善や、機能材製造事業の堅調な業績、会社計画対比での更なる円安傾向を踏まえると、もう一段の上振れ余地があるものと予想。23年3月期の営業利益予想を301億円から370億円へ、24年3月期を同421億円から500億円へ上方修正している。

スクエニHD <9684>  6,220円  +200 円 (+3.3%)  本日終値
反発。前週末2日の取引終了後、特定子会社株を売却したのに伴い、第2四半期の連結業績に株式売却益約100億円を特別利益として計上する見込みと発表しており、これを好感した買いが入った。なお、23年3月期の業績予想に与える影響は精査中としている。

凸版印刷 <7911>  2,245円  +70 円 (+3.2%)  本日終値
全体軟調地合いに抗して続伸、もみ合い上放れの動きを示している。前週末2日取引終了後、23年3月期の業績予想の修正を発表、最終利益を従来予想の430億円から680億円(前期比45%減)に大幅に増額しており、これが株価を刺激する格好となった。保有する1銘柄の売却により特別利益434億円を計上することで、最終利益を押し上げる。上場銘柄の株式売却について会社側は非開示ながら、同社の保有銘柄から判断してリクルートホールディングス<6098>の株式である可能性が高いとみられている。

ストライク <6196>  3,980円  +90 円 (+2.3%)  本日終値
続伸。午前10時ごろ、東海税協広栄会(名古屋市中村区)及び大阪・奈良税理士協同組合(大阪市中央区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視された。高度な税務の専門的知識を持つ税理士及び税理士法人である両組合の会員と、M&Aの相手先探索や仲介を専門とするストライクが協力することで、より満足度の高いサービスの提供を目指すという。

図研 <6947>  3,515円  +70 円 (+2.0%)  本日終値
反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2日付で投資評価「バイ」を継続し、目標株価を3980円から4950円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。23年3月期第1四半期決算を受けて、23年3月期の同証券予想を営業利益で44億円から55億円へ上方修正した。主力のCR−8000など収益性の高い自社製ソフトの受注好調が主因で、回復が遅れていたCR−8000の受注がようやく2ケタ増に復調していることを評価している。

ディー・ディー・エス <3782>  100円  +30 円 (+42.9%) ストップ高   本日終値
ストップ高。東京証券取引所が前週末2日、同社株に対する監理銘柄(確認中)の指定を3日付で解除すると発表しており、これが好材料視されたようだ。提出が遅れていた四半期報告書を提出したため。なお、ディディエスは同日に会計処理を巡る問題に関する第三者委員会の調査結果を受け、過年度の有価証券報告書等の訂正報告書を再提出したと発表。上期(1〜6月期)決算もあわせて発表しており、売上高は前年同期比8.8%減の5億1900万円、営業損益は前年同期から赤字幅縮小となる6400万円の赤字だった。通期見通しは引き続き未定としている。

Pアンチエイ <4934>  2,315円  +400 円 (+20.9%) ストップ高   本日終値
ストップ高。前週末2日の取引終了後、子会社プレミア・ウェルネスサイエンスが東京大学との共同研究の成果の第1弾として、スキンケアに特化した独自の歯髄幹細胞培養上清液「ENGY ステムS」の開発・実用化に成功したと発表しており、これが材料視されたようだ。ENGY ステムSはヒト成人歯髄由来の幹細胞培養液で、スキンケアに有用な成分を豊富に含んでいるという。この培養液は、プレミア・ウェルネスサイエンスが今秋ローンチ予定の新ブランドへ実用化される見通し。

ハリマビステム <9780>  5,100円  +700 円 (+15.9%) ストップ高   本日終値
続急伸。前週末2日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的という。

プレイド <4165>  770円  +100 円 (+14.9%) ストップ高   本日終値
5連騰しストップ高の770円に買われた。午前9時ごろ、企業が手掛ける新規事業開発の立ち上げを伴走支援する「PLAID Accel(プレイドアクセル)」の提供を開始したと発表しており、これが好感された。「PLAID Accel」は、新規事業開発の企画や実行を代行する役割ではなく、企業の主体性を尊重したうえで、時には半歩先をリードしたり、時には後ろから背中を押したりしながら、知見や経験が社内に蓄積されるような「内製化」を推進するのが特徴。また、第三者的な「支援」という関わり方だけではなく、「事業共創」という形で自らも結果にコミットし、共に新しい事業を作ることにもチャレンジするとしている。

サイバーセキ <4493>  2,021円  +172 円 (+9.3%)  本日終値
大幅高、25日移動平均線を足場に上値指向を鮮明としている。国家安全保障の観点からサイバーセキュリティーに対する取り組み強化が政策主導で進んでいる。そのなか、同社は世界指折りのサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を駆使したサイバーセキュリティーの開発・提供を行っており、自社開発100%のWebセキュリティーサービスを展開している。日本の防衛産業をサイバー攻撃から守るという目的で「防衛関連事業者向けサプライチェーン防衛パッケージ」を開発、岸田政権の政策路線に乗る銘柄として注目度が高まっている。

FFRIセキュリティ <3692>  1,108円  +80 円 (+7.8%)  本日終値
急速に切り返し、7.8%高の1108円まで駆け上がった。前日まで7日続落と下値模索を続けていたが、売り出尽くし感からの買いが活発化した。サイバーセキュリティー専業で専門性の高い人材を擁し、世界トップレベルのセキュリティーエンジニアも複数在籍している。自社で開発する純国産の標的型攻撃に特化したソフト開発が特長。政府機関や大手企業との協業で強みを持ち、岸田政権による経済安全保障を前提としたサイバーセキュリティー分野への政策的な後押しで恩恵を受けることが期待されている。

セグエグループ <3968>  715円  +48 円 (+7.2%)  本日終値  東証プライム 上昇率トップ
満を持して急反発、前日まで5日続落と調整色を強めていたが、きょうは値ごろ感からの買いを呼び込み、7%を超える上昇でプライム市場の値上がり率首位を争う人気となった。岸田政権ではサイバー攻撃などの頻発化に対応し、防衛産業の機密漏洩対策を後押しするため税制優遇などを検討していることが伝わっている。また、経済安保の強化のために量子技術なども駆使し官民連携で情報セキュリティー向上に努める構えにあり、サイバーセキュリティー関連株には熱い視線が注がれている。そのなか、同社はネットワークセキュリティー製品の輸入販売や、システムの構築及び保守、システムエンジニア派遣などトータルソリューションを展開しており、足もとの業績も極めて好調に推移していることから見直し買いが入った。

ITbook <1447>  420円  +25 円 (+6.3%)  本日終値
7日ぶり反発。河野デジタル相が4日のフジテレビの番組でマイナンバーカードの運転免許証化を積極的に進める考えを示しており、これを受けてマイナンバー関連に位置づけられる同社株に思惑的な買いが入ったようだ。同社はマイナンバー関係のコンサルティングなど、自治体のマイナンバーカード普及促進に向けた支援を手掛けている。

ウッドワン <7898>  1,105円  +57 円 (+5.4%)  本日終値
3日ぶりに反発。前週末2日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を5万株(発行済み株数の0.53%)、または1億円としており、取得期間は9月5日から11月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためという。

ウェルネット <2428>  550円  +22 円 (+4.2%)  本日終値
4日続伸。前週末2日の取引終了後、札幌証券取引所本則市場から上場承認を受けたと発表した。これにより、上場予定日の14日以降は、東京証券取引所プライム市場と札幌証券取引所本則市場の両方で同社株の売買が可能となる。

オリコン <4800>  990円  +32 円 (+3.3%)  本日終値
上値追いが鮮烈。株価は前週末の40円高に続き、きょうも20円を超える上昇で990円台まで上値を伸ばし、今年2月以来約7カ月ぶりの4ケタ大台回復を目前に捉えている。音楽情報中心のランキング配信を主要業務としていたが、業態を転換し現在はニュースサイトの運営や顧客満足度(CS)調査が収益源となっている。業績は好調で23年3月期は売上高が前期比8%増の48億5000万円、営業利益は同9%増の16億5000万円を見込むほか、今期連続増配に加え8月下旬には30万株を上限とする自社株買いを発表するなど株主還元にも積極的だ。

プロパティエージェント <3464>  1,541円  +41 円 (+2.7%)  本日終値
は続伸。午後0時30分ごろ、子会社バーナーズが、アソビュー(東京都品川区)から新規受注を獲得したと発表しており、これが好感された。バーナーズではセールフォース導入支援コンサルティングサービスを展開しており、毎期50%超える成長率を目指すとしている。





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posted by lucky cat at 15:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆S高株価値上注目銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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