※S高銘柄一覧
<3691> デジプラ 東証G
<4760> ALPHA 東証S
<4772> ストリームM 東証G 総括プロデューサーらがサウジアラビアと業務協約締結
<4918> アイビー 東証S 一時
<4920> 日本色材 東証S 一時
<5380> 新東 東証S 前日まで2日連続ストップ高
<6045> レントラクス 東証G
<7849> スターツ出版 東証S
<8072> 出版貿 東証S
<8225> タカチホ 東証S 一時 カジノ関連
<9213> セイファート 東証S IBJの保有比率6.7%に増加
<9241> FLネット 東証G
<9647> 協和コンサル 東証S 前日もストップ高。人材派遣関連
<9820> ジェネックス 東証S
<9867> ソレキア 東証S
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9213> セイファート 東証S 27.4 1393 S IBJによる買い増しで思惑膨らむ
2. <4772> ストリームM 東証G 25.8 244 S 総括プロデューサーなどがサウジ投資部とMOU締結
3. <4920> 日本色材 東証S 24.7 1346
4. <9241> FLネット 東証G 24.5 1524 S
5. <3940> ノムラシス 東証P 24.0 155 サブスクリプションビジネス運用支援プロジェクトを受注
6. <9820> ジェネックス 東証S 21.9 2783 S
7. <4760> ALPHA 東証S 21.4 1704 S
8. <9318> アジア開発 東証S 20.0 6
9. <3691> デジプラ 東証G 18.1 978 S ファンマーケティング支援の『NFTデジタルギフト』を提供開始
10. <7849> スターツ出版 東証S 17.1 4800 S
11. <6561> ハナツアーJ 東証G 17.0 1322 水際対策緩和方針を好感、観光関連の業績改善期待
12. <8072> 出版貿 東証S 16.9 3455 S
13. <5380> 新東 東証S 15.4 5250 S
14. <9867> ソレキア 東証S 15.4 5250 S
15. <6045> レントラクス 東証G 14.9 773 S 7月の売上高69.1%増、大幅な伸び続く
16. <9647> 協和コンサル 東証S 14.8 5420 S 人材派遣関連
17. <1382> ホーブ 東証S 14.1 1924
18. <6840> AKIBA 東証S 13.8 380 半導体関連
19. <2370> メディネット 東証G 11.1 80
20. <7082> ジモティー 東証G 11.0 2352
21. <6030> アドベンチャ 東証G 10.6 9810 新型コロナ規制緩和の思惑で
22. <8202> ラオックス 東証S 10.6 282
23. <2934> ジェイフロ 東証G 10.2 2102
24. <3926> オープンドア 東証P 9.7 2045 新型コロナ規制緩和の思惑で
25. <7031> インバウT 東証G 9.0 4250
オープンドア <3926> 2,045円 +181 円 (+9.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
旅行関連株が全般軟調相場のなか高い。日本経済新聞電子版が22日、「政府は日本への入国・帰国時に求めている海外での新型コロナウイルス検査について、条件付きで不要とする検討に入った」と報じた。これを受け、新型コロナウイルス対策に伴う規制の緩和が今後一段と進み、旅行需要が回復に向かうとの思惑が高まったとみられ、旅行関連に位置づけられる一連の銘柄に買いが向かっているようだ。エアトリ<6191>、KNT−CTホールディングス<9726>、ベルトラ<7048>なども上昇している。
日本航空 <9201> 2,517円 +117 円 (+4.9%) 本日終値
全般軟調相場のなか、そろって上昇。業種別騰落率ランキングで「空運」は、33業種中で値上がり率上位となっている。政府が日本への出入国時に求めている新型コロナウイルスの検査を条件付きで免除する方向で検討に入ったことが伝わっており、水際対策の緩和による旅客需要回復への期待が株価を押し上げているようだ。JALは2月高値の2448円を上抜け、年初来高値を更新した。
三越伊勢丹 <3099> 1,076円 +46 円 (+4.5%) 本日終値
J.フロント リテイリング<3086>、高島屋<8233>など百貨店株が後場に入り上昇。この日昼ごろ、政府が「1日の入国者数の上限を、現在の2万人から5万人に緩和する方向で調整している」とFNNプライムオンラインが報じた。政府が入国者数の上限引き上げを検討していることは既に複数のメディアで伝えられていたが、具体的な上限人数が明らかとなったことで改めてインバウンド需要回復への期待が高まったとみられ、百貨店株に思惑的な物色が向かったようだ。
ラウンドワン <4680> 2,030円 +56 円 (+2.8%) 本日終値
反発。22日の取引終了後、24年4月をメドに持ち株会社体制に移行するための検討を開始すると発表しており、これが好材料視された。同社グループは米国、中国に子会社を設立して事業を展開しているが、事業展開を更に加速させるとともに、グループガバナンスを一層強化して企業価値の向上を追求するためには、持ち株会社体制へ移行することが最適であると判断したという。持ち株会社体制への移行による経営効率化や事業展開加速への期待が、買いにつながっているようだ。
INPEX <1605> 1,568円 +30 円 (+2.0%) 本日終値
5日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が22日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を2790円から3170円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。22年12月期の同証券の前提のブレント原油価格を1バレル=102.5ドル(従来99.5ドル)に引き上げたことに伴い、22年12月期純利益予想を3470億円から3687億円へ上方修正したという。また、会社側では上期決算発表と同時に年間配当予想を54円から60円へ引き上げたことや、1億2000万株(発行済み株数の8.65%)、または1200億円を上限とする自社株買いを発表したこともポジティブな印象としている。
いすゞ自動車 <7202> 1,647円 +29 円 (+1.8%) 本日終値
5日続伸。日野自動車<7205>が22日午後、エンジン認証不正問題に関して小型トラックでも不正があったと発表。これにより、日野自は国内で販売するトラックの大半が出荷できなくなることから、代替需要の思惑が働いているようだ。
セイファート <9213> 1,393円 +300 円 (+27.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。IBJ<6071>が22日の取引終了後に関東財務局に提出した変更報告書で、IBJのセイファート株式保有割合が5.03%から6.74%に上昇したことが判明しており、思惑が膨らんだようだ。なお、保有目的は純投資で、報告義務発生日は8月22日としている。
ストリームM <4772> 244円 +50 円 (+25.8%) ストップ高 本日終値
大幅高。同社は22日、ストリームMが日本でのマネジメント業務を行うアーティストらの総括プロデューサーであるスーマン・リー氏と、SMエンターテインメント(韓国)がサウジアラビア投資部と現地市場進出及び共同事業推進のための3社業務協約(MOU)を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。今回のMOUにより、スーマン・リー総括プロデューサーとSMエンターテインメントはサウジ投資部の積極的な支援のもと、S−Pop(サウジポップ)のプロデュースと現地アーティスト発掘及び育成、韓国とサウジの文化を共有できるメタバースプラットフォームの構築、紅海沿岸沿いに一年中音楽フェスティバルを開催できるヴェニューの設立、多様なコンテンツ製作、IP(知的財産)を活用した商品製作及び販売など、本格的に現地での進出事業を推進することになるという。
ノムラシス <3940> 155円 +30 円 (+24.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急伸。同社は22日、通信キャリアを中心に売上高12兆円に迫る日本最大の企業グループにおける地域通信事業を担うグループ会社から、サブスクリプションビジネス運用支援プロジェクトを受注したと発表しており、これが株価を刺激したようだ。なお、受注先や受注金額については明らかにしていない。
デジタルプラス <3691> 978円 +150 円 (+18.1%) ストップ高 本日終値
急騰。同社は22日、企業のファンマーケティングを支援する「NFTデジタルギフト」の提供を開始すると発表しており、これが材料視されたようだ。同社は、約10兆円といわれている日本国内のギフト市場で、事業成長を目指しデジタルギフトサービスを始動し、今期においては10兆円市場のなかの約7500億円といわれている金券市場をターゲットにサービスの開発・売り上げの拡大をすべく事業を推進している。今回、来期の事業成長を見据え、次のターゲットとなる法人ギフト市場でのノベルティ市場に着目し、NFTを活用したサービス展開を始めることにしたという。
レントラックス <6045> 773円 +100 円 (+14.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。22日の取引終了後に発表した7月度の月次売上高で、取扱高が前年同月比55.1%増、売上高が同69.1%増となり、ともに6月の伸び率を上回ったことが好感された。また、「レントラックス(Rentracks)」に登録した広告掲載媒体の運営者数は4万6566人と前月比386人増加した。
日本システム技術 <4323> 2,670円 +200 円 (+8.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急伸。22日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これを好感した買いが入った。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより参画しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。効力発生日は10月1日。
プレイド <4165> 438円 +30 円 (+7.4%) 本日終値
大幅高で4日ぶりに反発。午前11時ごろ、同社のネイティブアプリ向けCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE for App」が、NTTドコモ(東京都千代田区)のマーケティング分野における新規事業子会社DearOne(東京都港区)の伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」と連携を開始したと発表しており、これが好材料視された。「KARTE for App」は、ネイティブアプリ上での顧客行動を解像度高くリアルタイム解析し、その人に合った内容やタイミングでアプリ内メッセージやプッシュ通知でのアクションができるプラットフォーム。今回の連携により、「ModuleApps2.0」で開発したアプリで「KARTE for App」を活用することができるようになる。また、今回の連携による取り組みとして、イオングループでアパレル・ファッションを専門に取り扱うトップバリュコレクション(千葉市美浜区)が運営する「トップバリュコレクション」公式アプリでの支援を開始した。
三和油化工業 <4125> 6,790円 +290 円 (+4.5%) 本日終値
反発。大和証券が22日付で、投資判断を新規に「2(アウトパフォーム)」、目標株価7000円でカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同証券では、産業廃棄物処理を主力としているが、産業廃棄物の処理・再生を行う「リユース」「リサイクル」に加えて、原材料から調達し製造する製品分野である「化学品」が両輪となり、中長期的な拡大が期待されると評価。23年3月期の営業利益は19億円(前期比16.6%増)と会社想定の営業利益18億円を上回ると見込んでおり、続く24年3月期は同21億5000万円を予想している。
プロレド・パートナーズ <7034> 544円 +23 円 (+4.4%) 本日終値
反発。22日の取引終了後、M&Aの初期相談に対応する「M&A DESK」を運営するDESK(東京都渋谷区)と、戦略的パートナーとしての業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視された。今回の提携は、両社が連携してM&A締結前後のコスト削減・経営マネジメントサービスを提供するのが狙い。事業承継やM&A前後に際して、企業経営者が経営状況の見直しやコスト削減、売り上げ拡大施策を再検討する場合があることから、コスト削減・経営マネジメントにノウハウをもつプロレドと4000件以上のM&A相談実績を持つDESKが連携することで、これまで以上に付加価値の高いコストマネジメントやM&A前の準備、M&A後の企業価値向上に向けた提案ができるようになるとしている。
オーケストラ <6533> 2,777円 +114 円 (+4.3%) 本日終値
反発。22日の取引終了後、連結子会社デジタルアイデンティティが、インターネットマーケティング事業を行うLIFULL Marketing Partners(東京都千代田区、以下LMP)の全株式を9月30日付で取得し子会社化すると発表しており、これが好材料視された。LMPがグループに加わることにより、デジタルマーケティングに関するナレッジの共有や顧客基盤の共有、サービスラインアップの拡充が図られ、顧客に対してより広範かつ品質の高いデジタルマーケティング支援が可能になると見込む。取得価額は6億9000万円。なお、22年12月期業績への影響は軽微としている。
いい生活 <3796> 375円 +15 円 (+4.2%) 本日終値
反発。22日の取引終了後に発表した7月度の月次概況(速報)で、クラウドソリューション事業の売上高が前年同月比13.0%増となり、5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。サブスクリプション売り上げが同6.0%増、ソリューション売り上げも同68.2%増とともに伸長した。
ニレコ <6863> 985円 +37 円 (+3.9%) 本日終値
急伸。この日、2次電池の正・負極材製造ラインで検査や計測が可能な電極シート検査装置を開発したと発表しており、これが材料視されたようだ。今回開発した検査装置「Mujiken−RB」には、独自開発の高速カメラと高速画像処理エンジンを採用した。これにより、従来モデルと比べて高速、高精細な検査・計測が可能になったという。
コメ兵ホールディングス <2780> 2,534円 +74 円 (+3.0%) 本日終値
続伸。午後1時ごろ、福井市に「BRAND OFF買取専門 サンステップワッセ店(FC加盟店舗)」を出店すると発表しており、北陸エリアにおける中古品の買い取り体制強化を期待した買いが入った。BRAND OFF買取専門 サンステップワッセ店は、買い取りがメインの小型店で、主な買い取り品目は宝石・貴金属、時計など。なお、同件による23年3月期の業績に与える影響は軽微としている。
JBR <2453> 740円 +21 円 (+2.9%) 本日終値
大幅反発。22日の取引終了後、8月31日付で56万823株(発行済み株数の1.62%)の自社株を消却すると発表したことが好感された。なお、消却後の発行済み株数は3412万7177株となる予定だ。
サンワカンパニー <3187> 921円 +23 円 (+2.6%) 本日終値
反発。22日の取引終了後、専門学生の就職活動DX(デジタルトランスフォーメーション)化ツール「Career Map(キャリアマップ)」を開発したグッドニュース(大阪市北区)と資本・業務提携したと発表しており、これが好材料視された。今回の提携は、建築業界の人材不足解消を図るのが目的。「Career Map」は専門職や技術職に特化した就職サイトであることから、サンワカンパの属する建築業界の施工管理職など、専門性が高く、採用難易度が高い分野の採用を支援することで、人材不足が懸念される建築業界の活性化が期待できるという。
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