※S高銘柄一覧
<4395> アクリート 東証G
<4885> 室町ケミカル 東証S 引き続き中計を好感した買い流入
<4920> 日本色材 東証S 一時 バイオディーゼル燃料の精製装置を開発
<5341> アサヒ陶 東証S 一時 ベトナムの複数の集合住宅で正式採用が決定
<5380> 新東 東証S 前日もストップ高
<6969> 松尾電 東証S 一時 リチウムイオン電池部材・部品関連
<7083> AHC 東証G 一時 前日もストップ高
<7878> 光・彩 東証S 一時 前日まで3日連続ストップ高
<8072> 出版貿 東証S 一時 前日もストップ高
<8225> タカチホ 東証S 一時 カジノ関連
<8903> サンウッド 東証S 配分 4.56万株買残
<9213> セイファート 東証S 一時 人材派遣関連
<9647> 協和コンサル 東証S 人材派遣関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4395> アクリート 東証G 22.2 2752 S 25年12月期の営業利益目標30億円を引き続き材料視
2. <8225> タカチホ 東証S 20.1 1924 カジノ関連
3. <5380> 新東 東証S 18.2 4550 S
4. <5341> アサヒ陶 東証S 18.0 499 ベトナムの複数の集合住宅で正式採用が決定
5. <9647> 協和コンサル 東証S 17.4 4720 S 人材派遣関連
6. <8903> サンウッド 東証S 17.2 680 S 自社株買いと増配の実施を好感
7. <4885> 室町ケミカル 東証S 15.8 1097 S バイオディーゼル燃料の精製装置を開発
8. <7878> 光・彩 東証S 14.3 10600
9. <9213> セイファート 東証S 14.3 1093 IBJが5.03%保有で思惑働く
10. <7080> スポーツF 東証G 13.0 2374
11. <6513> オリジン 東証S 12.4 1511 半導体製造装置関連
12. <4920> 日本色材 東証S 10.4 1079
13. <3719> ジェクシード 東証S 9.8 212 人工知能関連
14. <6195> ホープ 東証G 9.5 242
15. <6229> オーケーエム 東証S 9.3 1121 今朝のテレビ東京系『モーサテ』で紹介される
16. <4080> 田中化研 東証S 9.1 1591 業績高変化で底値離脱の動き鮮明に
17. <9223> ASNOVA 名証N 8.9 947 2022年のIPO関連
18. <2734> サーラ 東証P 8.7 773
19. <4448> チャットW 東証G 8.6 418
20. <3452> ビーロット 東証P 8.2 592
21. <4412> サイエンスA 東証G 8.2 2685
22. <8072> 出版貿 東証S 7.8 2955
23. <8230> はせがわ 東証S 7.5 360
24. <6096> レアジョブ 東証P 7.4 737
25. <3536> アクサスHD 東証S 7.1 166
田中化学研究所 <4080> 1,591円 +133 円 (+9.1%) 本日終値
大幅続伸。同社は2次電池正極材料の専業メーカー。リチウムイオン電池向けの売り上げ割合が高く、電気自動車(EV)普及を背景に車載用リチウムイオン電池市場の拡大が加速するなか、関連有力株として投資家の視線を集めている。足もと4〜6月期業績は営業3.4倍増益と高変化を示しており、これを受けて株価は急騰。底値離脱の動きを鮮明としており、きょうは大幅高で中長期の節目となる200日移動平均線を上に抜けてきた。
いちご <2337> 314円 +18 円 (+6.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅高で3日ぶりに反発。前週末19日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を1200万株(発行済み株数の2.59%)、または30億円としており、取得期間は22年8月22日から23年2月28日まで。株主利益の向上を図ることが目的としている。
ジェイエイシ <2124> 1,995円 +97 円 (+5.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
4日ぶりに反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が19日付で、投資評価「バイ」を継続し、目標株価を2400円から2800円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。国内人材紹介市場の中長期的成長と、両面コンサルタント体制という差別化から、同社に高い利益成長ポテンシャルがあるとの見方を維持。企業の中高額年収帯の中途採用需要に関しては、人手不足や人的資本強化の意識の高まりもあり強い状況に変わりはなく、また同社は今期より積極化している広告宣伝投資により、登録者数が大きく増加しているもよう。上期末のコンサルタント数も929人と会社計画を上回るペースで確保しており、下期業績に対する懸念は特段ないとしている。
アートSHD <3663> 953円 +46 円 (+5.1%) 本日終値
6日ぶりに反発。前週末19日の取引終了後、東証プライム市場への市場変更申請に向けた準備を行うと発表したことが好感された。同社は現在、東証スタンダード市場に上場しているが、グループの中長期的な成長と企業価値の更なる向上を実現するために、プライム市場への市場変更が必要と判断したという。なお、承認の可否や時期については不確定としている。
あいホールディングス <3076> 1,934円 +87 円 (+4.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
大幅高で5日続伸。19日の取引終了後に発表した23年6月期連結業績予想で、売上高480億円(前期比2.0%増)、営業利益103億円(同4.6%増)、純利益80億円(同3.4%増)を見込み、年間配当予想を前期比15円増の75円を予定していることが好感された。マンション向け監視カメラ事業が引き続き堅調に推移する見通し。また、前期にスタートした脱炭素システム事業も成長を見込む。なお、22年6月期決算は、売上高470億5900万円(前の期比1.8%増)、営業利益98億5000万円(同4.3%増)、純利益77億3800万円(同32.0%増)だった。
アクリート <4395> 2,752円 +500 円 (+22.2%) ストップ高 本日終値
続急騰。商いを伴い、昨年9月9日につけた上場来高値を更新。引き続き、18日に発表した25年12月期を最終年度とする中期経営計画を好感した買いが流入している。最終年度に売上高170億円(21年12月期28億3300万円)、営業利益30億円(同4億6500万円)を目指すという。国内メッセージングサービス事業で、SMS市場のシェア拡大とSMS以外のメッセージングサービスのラインアップの拡充を図るほか、海外メッセージングサービス事業で東南アジア地域を中心にM&Aを推進するとしている。
アサヒ衛陶 <5341> 499円 +76 円 (+18.0%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。19日の取引終了後、ベトナムの複数の集合住宅で同社製品の採用が正式決定したと発表しており、これが好材料視された。同社はベトナムで内装工事や建材を取り扱う商社のCONG TY TNHH AMY MAYA社と総代理店契約を結んでいたが、今回5件の集合住宅で同社製品の採用が正式決定し、23年8月ごろ以降から順次納入を実施するとしている。なお、22年11月期業績への影響はないとしている。
サンウッド <8903> 680円 +100 円 (+17.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末19日の取引終了後、上限を10万株(発行済み株数の2.1%)、または7000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感された。取得期間は8月22日から12月29日までで、株主還元の強化及び資本効率の向上を図るためという。同時に配当政策の基本方針について、「業績拡大に応じた株主還元の拡大を目指す」に変更することに伴い、25円としていた23年3月期の期末一括配当予想を35円に増額修正すると発表しており、これも好材料視された。前期実績に対しては10円の増配となる予定だ。
室町ケミカル <4885> 1,097円 +150 円 (+15.8%) ストップ高 本日終値
人気集中。きょう午前11時ごろ、バイオディーゼル燃料の精製装置を開発したと発表しており、これを材料視した買いが入ったようだ。この装置は、水光技研(福岡県春日市)、健製作所(福岡県筑前町)、RITA(東京都新宿区)、ポリプラ・エボニック(東京都新宿区)の4社と共同開発したもの。耐溶剤分離膜を用いており、これにより不純物の少ない高品質のバイオディーゼル燃料を製造することができるという。9月の上市を予定している。
セイファート <9213> 1,093円 +137 円 (+14.3%) 一時ストップ高 本日終値
後場急上昇。IBJ<6071>が正午ごろに関東財務局に提出した大量保有報告書で、IBJのセイファート株式保有割合が5.03%となったことが判明しており、思惑的な買いが向かったようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は8月17日としている。
オーケーエム <6229> 1,121円 +95 円 (+9.3%) 本日終値
大幅続伸。今朝のテレビ東京系経済報道番組「ニュースモーニングサテライト」で紹介されたことが好材料視されたようだ。地域で奮闘する企業を取り上げる「輝く!ニッポンのキラ星」コーナーで取り上げられ、徹底した顧客目線で業績を伸ばす老舗のバルブメーカーであると紹介された。
松尾電機 <6969> 918円 +49 円 (+5.6%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高に買われた。同社はコンデンサー大手。自動車向けを主力とし、主要取引先にはトヨタグループの中核を担うデンソー<6902>を持つ。売り上げの柱はタンタルコンデンサーだが、このほか回路保護素子(電流ヒューズ)を手掛けており、電気自動車(EV)の基幹部品であるリチウムイオン電池向け高電流ヒューズへの期待が高い。きょうは投資資金が一気に流入し、21年11月以来およそ9カ月ぶりの高値圏に浮上する場面があった。
チエル <3933> 1,033円 +53 円 (+5.4%) 本日終値
7連騰。19日付の読売新聞オンラインで「文部科学省は2024年度から小中学校の『英語』でデジタル教科書と紙の教科書を併用して導入する方針を固めた」と報じられており、デジタル教科書関連の一角として買われたようだ。記事によると、同省は24年度からデジタル教科書を本格導入するとしていたが、紙の教科書は全教科で配布し、デジタル教科書は英語1教科での併用にとどめる考えだという。具体的な方向性が示されたことで、実需発生への期待から買われているようだ。
アルマード <4932> 1,497円 +71 円 (+5.0%) 本日終値
大幅高で上場来高値圏をまい進する展開。同社は、卵殻膜原料を活用した化粧品や健康食品の販売を手掛ける。新規顧客の獲得が進んでおり、12日に発表した4〜6月期決算では売上高が前年同期比25%増と増収基調を継続。広告宣伝費の発生で営業損益は赤字となったものの、会社側では計画通りとしており、通期の増収増益見通しは据え置いた。決算発表とあわせて、上限を30万株(発行済み株数の3.1%)、または3億円とする自社株買いの実施も発表。これを受け、同社株は一気に上げ足を加速させている。
藤倉コンポジット <5121> 1,030円 +43 円 (+4.4%) 本日終値
4日続伸で年初来高値を更新。午前10時30分ごろ、新シャフト「SPEEDER NX GREEN」を10月6日から発売すると発表しており、これによる業績寄与を期待した買いが入った。新製品は「SPEEDER NX」をベースに、中間部と手もと側のねじり剛性差を大きくすることでボール初速アップを実現。また、手もとのロートルク化、先端EI剛性を高めることで一体感のあるシャフト挙動で、前に強い弾道で飛距離アップに貢献するとしている。
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