※S高銘柄一覧
<1483> iS設備人材 東証E 一時
<3739> コムシード 名証N 一時 カジノ関連
<3995> スキヤキ 東証G
<4270> BeeX 東証G 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7727> オーバル 東証P 26.9 764 3営業日ぶりにザラ場寄り付き
2. <2370> メディネット 東証G 25.4 84
3. <4270> BeeX 東証G 19.8 2252
4. <2323> fonfun 東証S 19.7 401 子会社FunFusionがIT販促の総合商社であるクラブネッツと業務提携
5. <3995> スキヤキ 東証G 18.3 517 S 『Bitfan』でNFTサービスの提供開始を決定
6. <7707> PSS 東証G 11.9 827 WHOがサル痘に緊急事態宣言で思惑向かう
7. <2388> ウェッジHD 東証G 11.7 124
8. <5337> ダントーHD 東証S 10.8 348
9. <6550> ユニポス 東証G 10.2 151
10. <4379> フォトシンス 東証G 9.6 445
11. <5032> エニーカラー 東証G 9.5 6370 にじさんじライバー6人のファンクラブを新規に開設
12. <9221> フルハシE 東証S 8.9 1536
13. <4169> エネチェンジ 東証G 8.7 1556 信用取引規制の解除好感、売買活性化に期待
14. <4173> WACUL 東証G 8.5 712 『AIアナリスト・シリーズ』をソニービズネットワークスが採用
15. <5199> 不二ラテ 東証S 7.8 2177 WHOが『サル痘』に緊急事態宣言で思惑
16. <5922> 那須鉄 東証S 7.8 8430 電線地中化関連
17. <6731> ピクセラ 東証S 7.7 14
18. <2484> 出前館 東証S 7.7 687 財務リスク顕在化懸念遠のいたとし欧州系証券では投資判断を格上げ
19. <3739> コムシード 名証N 7.5 643 カジノ関連
20. <2997> ストレジ王 東証G 7.5 602
21. <8890> レーサム 東証S 7.4 1278 800万株の自社株を消却へ
22. <9408> 新潟放 東証S 7.0 1300
23. <6197> ソラスト 東証P 6.6 844 6月の訪問介護利用者数の増加基調続く
24. <6647> 森尾電 東証S 6.5 1917
25. <4176> ココナラ 東証G 6.4 663 ラクーンHD子会社と顧客紹介で業務提携
ANYCOLOR <5032> 6,370円 +550 円 (+9.5%) 本日終値
反発。正午ごろ、運営するVチューバー/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」が、公式ファンクラブ「にじさんじFAN CLUB」で、新たにライバー6人のファンクラブを新規開設したと発表しており、これが好材料視された。今回ファンクラブを開設したのは、モイラ、郡道美玲、愛園愛美、夜見れな、白雪巴、壱百満天原サロメの6人。ライバー個別のファンクラブでは限定コンテンツや、ライバーと交流することができる専用チャット、年3回の会報誌、会員証、カスタムスタンプを楽しむことができるという。
ENECHANGE <4169> 1,556円 +125 円 (+8.7%) 本日終値
大幅高で3日続伸。東京証券取引所が25日売買分から、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする信用取引の臨時措置を解除したほか、日本証券金融も同日付で貸借取引銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、短期資金の流入が再び活発化するとの思惑が働いたようだ。
レーサム <8890> 1,278円 +88 円 (+7.4%) 本日終値
大幅反発し年初来高値を更新。前週末22日の取引終了後、800万株(発行済み株数の21.57%)の自社株を7月29日付で消却すると発表したことが好感された。なお、消却後の発行済み株数は2908万1400株となる。
フィックスターズ <3687> 1,160円 +47 円 (+4.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
全般軟調地合いに逆行し5連騰と気を吐いているほか、エヌエフホールディングス<6864>、シグマ光機<7713>、ユビキタスAI<3858>など量子コンピューター関連に位置付けられる銘柄群に買いが向かった。岸田政権の看板政策である「新しい資本主義」では国益に直結する科学技術分野を重視し、そのなか量子コンピューターは国家戦略の重点投資項目に組み込まれている。国策支援を背景に国産初の量子コンピューター開発に期待が高まるなか、関連銘柄にも動意づくものが増えている。
エフピコ <7947> 3,150円 +120 円 (+4.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
戻り足が鮮烈、6月22日の年初来安値2504円をターニングポイントに急速なリバウンド局面に移行している。食品トレーや弁当・総菜容器を製造するが耐熱・耐油性などに優れる新素材や、消費者ニーズを考慮した工夫された容器構造など技術力の高さに定評がある。原材料費の高騰も価格改定で乗り切り、23年3月期は増収営業増益を見込んでいる。信用買い残も枯れ切った状態で、機関投資家とみられる実需買いで上値指向を鮮明としている。テクニカル的には5日移動平均線をサポートラインとする急勾配の戻りを継続、今月後半には25日・75日移動平均線のゴールデンクロスも示現している。
明治ホールディングス <2269> 7,040円 +170 円 (+2.5%) 本日終値
4日続伸。24日の日本経済新聞電子版で、「厚生労働省は29日に開く専門部会で天然痘ワクチンをサル痘予防に使うことの可否を審議する」と報じられ、なかで国内では同社傘下のKMバイオロジクス(熊本市北区)が天然痘ワクチンを生産しているとあることから、思惑的な買いが向かったようだ。
オーバル <7727> 764円 +162 円 (+26.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
前週末まで2営業日連続のストップ高人気となっていたが、きょうも上げ足が止まらず、一時57%高の947円と暴騰した。これは1990年以来約32年ぶりの高値圏。きょうは上限値幅の拡大で400円高の1002円がストップ高水準となる。研究用及び産業用測定器・分析機器を製造するアントンパールが同業態の同社株を買い増す動きをみせており、同社株の保有株比率は直近発表分で8.38%まで高まっている。保有に際しては同社の経営に関与する姿勢を示していることで、思惑買いの対象となっている。なお、オーバル側は大規模な買い付けに関する対応方針の導入を発表するなどしており、敵対的買収の色を強めている。
SKIYAKI <3995> 517円 +80 円 (+18.3%) ストップ高 本日終値
急反発。この日の寄り前、オールインワン型ファンプラットフォーム「Bitfan」でNFT(非代替性トークン)サービスの提供を開始すると発表しており、これが好感された。同サービスは、「LINE」アカウント保有者であれば誰でも簡単にウォレットを開設できる点やLINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」でユーザー間での取引が容易である点などを考慮し、基盤技術にLINE独自のブロックチェーン「LINE Blockchain」を採用。第1弾として、女優の今田美桜オフィシャルファンクラブ初となる有料会員500人限定のオフラインイベントで、記念NFTを発行するとしている。
PSS <7707> 827円 +88 円 (+11.9%) 本日終値
急反発。世界保健機関(WHO)が23日、欧米を中心に感染が拡大している天然痘に似た感染症「サル痘」について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。緊急事態の宣言はWHOによる最高レベルの警告にあたるもので、2020年1月に新型コロナウイルスに対して出されて以来となる。これを受け、サル痘ウイルス向けPCR検査キットを手掛ける同社に思惑的な買いが向かったようだ。
WACUL <4173> 712円 +56 円 (+8.5%) 本日終値
大幅反発。午前9時ごろ、同社の「AIアナリスト・シリーズ」をソニービズネットワークス(東京都渋谷区)が採用したと発表しており、これが好感された。今回採用されたのは、同社のデジタルマーケティングのPDCAを支える分析・改善提案ツール「AIアナリスト」とそこから抽出された改善を実現するBPOソリューション「AIアナリストAD」。ソニービズでは、もともとWebサイトで顧客を誘導していた「トライアル登録」のハードルが高く、なかなかコンバージョンにつながらなくなっていたなか、WACULからコンバージョンの内容変更を提案。また、サイトだけでなく広告やSEO、純粋想起率を高めるメール施策など、マーケティング施策を一気通貫で実行した結果、前年比で10%改善したという。
不二ラテックス <5199> 2,177円 +158 円 (+7.8%) 本日終値
急伸。世界保健機関(WHO)が23日、欧米を中心に感染が拡大している「サル痘」について、最高レベルの警告である「緊急事態」を宣言した。厚生労働省によるとサル痘の感染経路は、「アフリカに生息するリスなどの齧歯(げっし)類をはじめ、サルやウサギなどウイルスを保有する動物との接触によりヒトに感染する。また、感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液との接触(性的接触を含む)、患者との接近した対面での飛沫への長時間の曝露、患者が使用した寝具との接触などにより感染する」としているほか、今年に入ってからは欧米の男性を中心に性的接触を通じた感染が拡大しているとも伝えられていることから、コンドーム大手である同社に思惑的な買いが入ったようだ。
ココナラ <4176> 663円 +40 円 (+6.4%) 本日終値
大幅反発。ラクーンホールディングス<3031>が午前11時ごろ、子会社ラクーンコマースがココナラと顧客紹介における業務提携を行ったと発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回の提携により、ココナラが運営するスキルマーケット「ココナラ」を利用している飲食店や小売店などの事業者に対して、ラクーンコマースが運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を特典付きで提供するという。「ココナラ」は個人利用に加えて、飲食店や小売店など事業者をはじめとしたビジネス利用も増加しており、今回の提携により「多様な商品を効率的に仕入れたい」など仕入れに関するニーズを持つ法人に対して付加価値を提供できるようになる。これによる、利用層の拡大が期待されたようだ。
レントラックス <6045> 630円 +35 円 (+5.9%) 本日終値
大幅反発。前週末22日の取引終了後に発表した6月度連結ベースの売上高は前年同月比45.2%増の2億6700万円となり、大幅な伸長を示したことが好感された。成果報酬型広告サービス事業におけるパートナーサイト運営者数は前月比556人増の4万6180人となったことが寄与した。なお、取扱高は前年同月比27.9%増の16億9900万円だった。
トレファク <3093> 1,581円 +81 円 (+5.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
大幅高、株価は5連続陽線をつけ、きょうは寄り付きこそ小幅安でスタートしたものの、その後は継続的な買いが流入し、急速に上値を追う展開。時価は2015年7月以来約7年ぶりの高値圏に浮上している。足もとの業績は絶好調で23年2月期第1四半期(22年3〜5月)は営業利益が前年同期比2.2倍の7億6600万円と急拡大、通期見通しについても従来予想の10億9800万円から14億円(前期比41%増)に大幅増額している。更に、「ここ最近は猛暑により中古エアコンが払底するほどの売れ行きとなっているもようで、同社の業績を押し上げている」(中堅証券アナリスト)とし、一段の上振れも視野に入る。
アゼアス <3161> 735円 +37 円 (+5.3%) 本日終値
大幅高し年初来高値を更新。世界保健機関(WHO)が23日、欧米を中心に感染が拡大している「サル痘」について、最高レベルの警告である「緊急事態」を宣言。国内での感染者は確認されていないものの、国内での感染拡大防止のために防護服のニーズが高まるとの思惑から買われたようだ。
アジュバン <4929> 979円 +39 円 (+4.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
反発。前週末22日の取引終了後に発表した第1四半期(3月21日〜6月20日)連結決算は、売上高10億3500万円(前年同期比9.1%減)、営業利益2400万円(同80.8%減)と大幅営業減益となったが、上期計画の営業損益1億6100万円の赤字を上回ったことが好感された。主力ヘアケア商品「Reベーシックライン」の7月リニューアルに伴う買い控えがあったほか、巣ごもり需要向けに前期に上市した「INCHLOSS(フェイス&ボディクリーム)」が一服したことで売上高が減少した。また、広告宣伝費や人件費、研究開発費などの増加なども利益を圧迫した。なお、純利益は投資有価証券の譲渡による特別利益を計上したことで1億9800万円(同2.3倍)と大幅増益となった。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高54億500万円(前期比22.1%増)、営業利益2億4800万円(同36.2%減)、純利益3億3100万円(同15.7%減)の従来見通しを据え置いている。
アジア航測 <9233> 822円 +32 円 (+4.1%) 本日終値
反発。24日夜に鹿児島県の桜島で爆発的噴火が発生したことを受けて、火山リスクマネジメントや火山砂防計画をサービス提供している同社が関連銘柄の一角として物色されたようだ。同社のほか、火山監視用サーモグラフィカメラを手掛ける日本アビオニクス<6946>や、火山観測用の速度型強震計を手掛ける東京計器<7721>、火山地帯における構造物の基礎調査から、火山砂防など防災分野の業務を手掛ける川崎地質<4673>も高い。
クレステック <7812> 1,499円 +41 円 (+2.8%) 本日終値
続伸。22日の取引終了後、集計中の22年6月期連結業績について、売上高が178億3800万円から185億円(前の期比7.3%増)へ、営業利益が10億900万円から11億2000万円(同0.8%増)へ、純利益が5億8800万円から6億5000万円(同43.5%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。第4四半期において、半導体不足や原材料、原油価格の高騰などに伴うコストの増加が生じたものの、円安の進行で海外子会社の収益が増加し、外貨建て資産の換算による為替差益が発生したことが寄与した。なお、29円としていた期末配当を35円へ引き上げた。年間配当は64円となり、前の期実績に対しては19円の増配となる。
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