日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を上回っており、先行指数による予想は消滅中。
07/01週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:短期:売り。
NYダウは、▲403ドル:▲1.28%。週末終値は、31,097ドル台へ。
N225は、▲556円:▲2.10%。週末終値は、25,935円台へ。
SP500の下落率は上半期としては1970年以来最大。今年上半期は、ダウ平均が約15%、ナスダック指数は約30%それぞれ下落した。ロイター通信によると、ダウは1962年以来60年ぶり、ナスダックは過去最大の下落率。
5月の個人消費支出(PCE)は、前月比0.2%増にとどまり、前月から伸び率が大きく縮小。市場予想も下回った。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するエネルギーと食料品を除くコアPCE物価指数は前年同月比4.7%上昇と高水準を維持。
インフレ率が高止まりする中で、米経済を支える個人消費の鈍化が鮮明となり、市場では「今年の成長率見通しを押し下げ、年内の景気後退リスクを高める」(米銀エコノミスト)との見方が広がった。さらにFRBが利上げペースを速めるとの懸念も強まる。
米国債10年債金利は、週末は2.88%台に下落。週間で▲0.25%。米国債2年債金利は、2.83%台に下落。週間で▲0.23%。 長短金利差は、+0.05%に縮小。逆イールドが、再び視野に入ってきたか。
原油は、週末には、108ドル台半ばに上昇。
注目のVIX指数ですが、07/01週は、場中で30.22まで上昇。終値でも11週連続で25超が出現。週末終値は、26.70に低下。
米国相場心理は、悪化が少し和らいできたか。
予想は、「下し圧力が、かかるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
07/01週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:短期:売り。
NYダウは、▲403ドル:▲1.28%。週末終値は、31,097ドル台へ。
N225は、▲556円:▲2.10%。週末終値は、25,935円台へ。
SP500の下落率は上半期としては1970年以来最大。今年上半期は、ダウ平均が約15%、ナスダック指数は約30%それぞれ下落した。ロイター通信によると、ダウは1962年以来60年ぶり、ナスダックは過去最大の下落率。
5月の個人消費支出(PCE)は、前月比0.2%増にとどまり、前月から伸び率が大きく縮小。市場予想も下回った。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するエネルギーと食料品を除くコアPCE物価指数は前年同月比4.7%上昇と高水準を維持。
インフレ率が高止まりする中で、米経済を支える個人消費の鈍化が鮮明となり、市場では「今年の成長率見通しを押し下げ、年内の景気後退リスクを高める」(米銀エコノミスト)との見方が広がった。さらにFRBが利上げペースを速めるとの懸念も強まる。
米国債10年債金利は、週末は2.88%台に下落。週間で▲0.25%。米国債2年債金利は、2.83%台に下落。週間で▲0.23%。 長短金利差は、+0.05%に縮小。逆イールドが、再び視野に入ってきたか。
原油は、週末には、108ドル台半ばに上昇。
注目のVIX指数ですが、07/01週は、場中で30.22まで上昇。終値でも11週連続で25超が出現。週末終値は、26.70に低下。
米国相場心理は、悪化が少し和らいできたか。
予想は、「下し圧力が、かかるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2022/04/29週〜2022/07/01週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/07/02〜2022/07/02)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/07/02〜2022/07/01)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、07/01週は、下落へ。長期スケールは、07/01週は、下落へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、07/01週に出現。
短期スケールでは、「10/07週の値<07/01週の値」が出現。
長期スケールでは、「10/07週の値<07/01週の値」が出現。
長期的な先高感が失われているか。
07/01週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、07/01週は、下落へ。プラス幅が縮小。10/07週の値<07/01週の値が出現。
中期的な先高感が失われているか。
07/01週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、07/01週は、下落へ。プラス幅が縮小。成長Diffは、07/01週は、下落へ。プラス幅が縮小。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
07/01週は、短期的には、売りか。
4月中旬に「強気(買い)相場入り」サインが点灯。7月弱含むも「弱気(売り)相場入り」は回避するか。ただ、9月中旬に「弱気(売り)相場入り」サインが点灯。大幅な下値があれば拾ってみるのも有りだが、上値では確実な利益確定が必要か。
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、31,097ドル台へ。
SP500は、反落。週末には、3825台へ。
ナスダックは、反落。週末には、11127台へ。
原油は、反発。週末には、108ドル台半ばへ。
N225は、反落。週末には、25,935円台へ。
VIX指数は、終値で11週連続で25超が出現。週末終値は、26.70。
米国相場心理は、悪化が少し和らいできたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売り。
今週の資産増減:前週末比+13,751円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+33,320,004円
平均投資金額(種銭):9,654,092円
+33,320,004円
平均投資金額(種銭):9,654,092円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/04/01〜2022/07/01)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/04/01〜2022/07/01)
04/08週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。15週ぶりにプラス値に復帰。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、34,721ドル台へ。FRB高官タカ派発言景気減速懸念。
N225は、続落。週末には、26,985円台へ。米金融引締姿勢警戒。
04/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、34,451ドル台へ。急速な金融引き締め懸念。
N225は、反発。週末には、27,093円台へ。米金利を睨んで乱高下。
04/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、減少へ。2桁のマイナス値が出現。
上押し圧力が、やや鈍るか。下押しもあるか。
NYダウは、続落。週末には、33,811ドル台へ。大幅な連続利上げ観測台頭。
N225は、横這い。週末には、27,105円台へ。米金利に一喜一憂。
04/29週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が出現。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力と、下押し圧力が入り混じるか。
NYダウは、続落。週末には、32,977ドル台へ。 5月0.5%利上げ確実視 Amazon赤字転落。
N225は、横這い。週末には、26,847円台へ。円安進行一時130円台。
05/06週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
上押し圧力と下押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、続落。週末には、32,899ドル台へ。 0.5%利上げ決定。大幅連続利上げで景気後退懸念
N225は、反発。週末には、27,003円台へ。大型連休で様子見強し。
05/13週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、続落。週末には、32,196ドル台へ。 連続大幅利上げ懸念継続6日続落も。
N225は、反落。週末には、26,427円台へ。米株安に抗えず。
05/20週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値に転落。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるも、下押し圧力が勝るか。
NYダウは、続落。週末には、31,261ドル台へ。 週足で8週連続下落は大恐慌以来最長。
N225は、反落。週末には、26,739円台へ。中国景気回復期待も。
05/27週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、反発。週末には、33,212ドル台へ。 インフレ鈍化期待 大幅下落の反動も。
N225は、小幅続伸。週末には、26,781円台へ。頃感からの買い継続。
06/03週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、32,899ドル台へ。 雇用統計堅調で利上げペース鈍化期待後退。
N225は、続伸。週末には、27,761円台へ。上海都市封鎖解除で中国企業活動再開期待。
06/10週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が減少。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。天井を打つか。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が減少。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、31,392ドル台へ。インフレ高進 急速な金融引締による景気後退懸念。
N225は、小幅続伸。週末には、27,824円台へ。円安進行が下支え。一時28,200円台も。
06/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が減少。
下し圧力が、ややかかるか。
NYダウは、続落。週末には、29,888ドル台へ。0.75%利上げ 急劇な利上げ継続観測で3万ドル割れ。
N225は、反落。週末には、25,963円台へ。世界的な景気後退懸念強まる。
06/24週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
上し圧力が、少し期待できるか。
NYダウは、反発。週末には、31,500ドル台へ。
N225は、反発。週末には、26,491円台へ。
07/01週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が減少。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、31,097ドル台へ。上半期下落率15%は60年ぶり。
N225は、反落。週末には、25,935円台へ。世界的な景気後退懸念根強い。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、04/08週〜07/01週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、04/08週〜04/29週は、やや微妙か。05/06週〜07/01週は、有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
更新の励みになりますので、応援宜しくお願い致します!
にほんブログ村
人気ブログランキング
株価アルゴリズム
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
にほんブログ村
人気ブログランキング
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
【◆日経平均長期予想結果の最新記事】
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/10/04週 ▲819,946円】NYDow 続伸 雇用統計堅..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/09/27週 +780,651円】NYDow 続伸 中国の大規..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/09/20週 +586,227円】NYDow 続伸 FRB0...
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/09/13週 ▲151,348円】NYDow 反発 FRB大幅..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/09/06週 ▲1,094,569円】NYDow 反落 米景気..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/30週 +375,244円】NYDow 続伸 過度な景気..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/23週 +126,549円】NYDow 続伸 FRB議..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/16週 +2,564,232円】NYDow 反発 再び米..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/09週 ▲592,112円】NYDow 続落 米景気後退..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/02週 ▲1,715,910円】NYDow 反落 低調な..