※S高銘柄一覧
<4347> ブロメディア 東証S 一時 前期営業8割増益で9期ぶりの復配実現し今期も2ケタ成長へ
<4498> サイバトラス 東証G
<4722> フューチャー 東証P
<5031> モイ 東証G 一時 ライブ配信サービスの成長性に期待、個人中心に人気化
<6085> アーキテクツ 東証G 一時
<6185> SMN 東証P 一時 読売新聞東京本社と広告ビジネスで提携
<7241> フタバ 東証P 一時
<7250> 太平洋工 東証P 2.15%を上限に自社株買いを実施
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3350> レッド 東証S 31.9 62
2. <4722> フューチャー 東証P 26.2 1928 S 第1四半期営業益96%増で上半期計画進捗率67%
3. <7241> フタバ 東証P 24.6 395 今3月期営業64%増益見通しで物色人気集中
4. <4498> サイバトラス 東証G 19.8 4240 S 23年3月期の営業利益予想15.1%増、前期実績は会社計画上回る
5. <5031> モイ 東証G 19.5 1228 ライブ配信サービスの成長への期待高まる
6. <8174> 日ガス 東証P 18.1 1842 今期増収増益と増配に加え自社株買いも
7. <7381> 北国FHD 東証P 17.6 3740 上限9%の自社株買いや株主還元方針を好感
8. <7250> 太平洋工 東証P 17.5 1007 S
9. <4347> ブロメディア 東証S 16.5 994 前期営業8割増益で9期ぶりの復配実現し今期も2ケタ成長へ
10. <5803> フジクラ 東証P 15.9 621 22年3月期業績は計画上振れで着地
11. <3116> トヨタ紡織 東証P 13.2 2081 23年3月期営業益予想29%増で6円増配へ
12. <1835> 東鉄工 東証P 13.0 2343
13. <5444> 大和工 東証P 12.6 4200 今期経常は37%増で2期連続最高益、40円増配へ
14. <8075> 神鋼商 東証P 11.4 3620 前期経常を19%上方修正・14期ぶり最高益、配当も25円増額
15. <9533> 邦ガス 東証P 11.2 3055 23年3月期は増収増益見込み2円50銭増配へ
16. <7065> upr 東証S 11.2 1724
17. <2788> アップル 東証S 10.8 225 電気自動車関連
18. <9536> 西部ガスHD 東証P 10.4 2129
19. <6364> 北越工 東証P 10.2 885 北米向け受注が大幅に伸長し22年3月期業績は計画上振れ
20. <2216> カンロ 東証S 10.1 1684 22年12月期業績及び配当予想を上方修正
21. <7063> バードマン 東証G 10.0 2139 メタバース関連
22. <5471> 大同特鋼 東証P 9.8 3705
23. <8014> 蝶理 東証P 9.8 1910 今期経常は17%増で2期連続最高益、16円増配へ
24. <6902> デンソー 東証P 9.7 7957 電動化・先進安全分野好調で今期営業利益64%増
25. <4479> マクアケ 東証G 9.4 1732
フューチャー <4722> 1,928円 +400 円 (+26.2%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰。同社は27日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比96.2%増の33億4100万円となり、上半期計画の50億円に対する進捗率は66.8%となった。売上高は同13.7%増の126億500万円で着地。グループのフューチャーアーキテクトで地域金融機関向け次世代バンキングシステム導入プロジェクトや人材派遣向け及び卸売業向けの基幹システム刷新案件などが順調に進行したほか、フューチャーインスペースで既存顧客システムのシステム基盤更改及びクラウド移行案件の受注が好調だったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。
フタバ産業 <7241> 395円 +78 円 (+24.6%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急伸。トヨタ系の自動車部品メーカーで骨格プレス部品を手掛け、自動車のマフラーでは国内最大手に位置する。27日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比21%減の61億1500万円と減益となったが、従来計画の50億円からは10億円以上も上振れして着地した。トップラインは2割強の増収となっている。また、23年3月期の営業利益は前期比64%増の100億円と急回復を見込んでおり、これが投資資金を呼び込んだ。旺盛な自動車需要を背景に骨格部品やマフラーの売り上げが全体業績を押し上げる見通し。更に同日、発行済み株式数の0.25%相当の23万株を上限とする自社株買いを実施することを発表、これも株高を後押ししている。
日本瓦斯 <8174> 1,842円 +282 円 (+18.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急伸し年初来高値更新。27日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。売上高を前期比16.9%増の1900億円、営業利益を同29.1%増の165億円と大幅増収増益の見通しを示しており、これを好感した買いが入ったようだ。為替相場を含め原料価格の上昇分は適切に販売価格へ転嫁する方針としており、利幅も従来と大きく変わらない水準を確保する想定。配当予想については、前期比15円増の65円(中間・期末それぞれ32円50銭)とした。あわせて、自己株式の取得と消却を発表した。取得上限は270万株(発行済み株式数の2.4%)、または35億円で、期間は28日から23年3月31日まで。株式消却は、5月19日付で200万株(発行済み株式数の1.7%)としている。
北国FHD <7381> 3,740円 +560 円 (+17.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急伸。2019年12月以来、およそ2年4カ月ぶりの水準を回復している。きょう午後1時ごろ、上限を250万株(発行済み株数の9.33%)、または90億円とする自己株式の取得を発表しており、これを好感した買いが入ったようだ。5月13日付で100万株(発行済み株数の3.58%)の自社株を消却することも発表した。株主還元方針の変更もあわせて明らかにし、なかで配当と自己株式取得を組み合わせた総還元性向を40%以上、地方銀行最高水準のPBRまでの自社株買いを掲げた。同時に発表した23年3月期業績予想では、純利益を前期比6.5%増の100億円とした。配当予想は100円(中間・期末それぞれ50円)を見込む。
太平洋工業 <7250> 1,007円 +150 円 (+17.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率5位
27日に発表した「2.15%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の2.15%にあたる130万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月2日から8月31日まで。
フジクラ <5803> 621円 +85 円 (+15.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
急反騰。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が6505億円から6700億円(前の期比4.1%増)へ、営業利益が320億円から380億円(同55.6%増)へ、純利益が170億円から390億円(前の期53億6900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。銅価の影響に加えて、情報通信事業部門におけるデータセンター、FTTx向け需要及びエレクトロニクス事業部門における巣ごもり需要の影響が想定を上回ったことが要因としている。また、未定としていた期末配当予想は10円(前の期無配)にするとあわせて発表した。同時に、特別転身支援制度の募集結果を発表した。募集人員120人に対して215人の応募があったとしており、これに伴い22年3月期単独決算に約31億円の特別損失を計上した。なお、同件によるグループ全体のコスト削減効果は年間約23億円を見込む。
トヨタ紡織 <3116> 2,081円 +243 円 (+13.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
後場一段高。同社はきょう午後2時頃に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比29.4%増の780億円としたほか、年間配当計画を前期比6円増配の70円としていることが好感されたようだ。売上高は同10.5%増の1兆5700億円を予想。部品不足に起因する減産リスクや原材料及び輸送費の高騰などが懸念されるものの、グローバルでの需要回復を見込んでいる。なお、想定為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=130円としている。
西部ガスHD <9536> 2,129円 +201 円 (+10.4%) 本日終値
4月27日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比87.5%減の5.7億円に落ち込んだが、23年3月期は前期比15倍の85億円に急拡大する見通しとなった。
デンソー <6902> 7,957円 +705 円 (+9.7%) 本日終値
大幅高。きょう午前11時過ぎ、23年3月期業績予想を発表し、売上収益を前期比15.1%増の6兆3500億円、営業利益を同64.1%増の5600億円とした。前期に続き大幅増収増益となる見通しで、これを好感した買いが流入したようだ。同時に発表した22年3月期決算は、売上収益が前の期比11.7%増の5兆5155億円、営業利益が同2.2倍の3411億7900万円だった。トヨタ自動車<7203>向けを中心に国内販売が伸びたほか、アジア地域の収益が増加し全体業績を押し上げた。今期については電動化・先進安全分野の好調な売上収益、採算改善など各種取り組みが寄与すると見込み、想定為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=130円とした。配当予想は、前期比15円増の180円(中間・期末それぞれ90円)を見込む。
プレス工業 <7246> 391円 +31 円 (+8.6%) 本日終値
大幅高で5日ぶりに反発。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について売上高が1574億円から1600億円へ、営業利益が120億円から124億円へ、純利益が66億円から71億円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視された。会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、タイ・米国の売上高が予想を上回る見通しとなったことに加えて、円安影響に伴う為替差益の計上などが寄与した。また、業績上振れに伴い、9円50銭を予定していた期末配当を10円50銭に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は20円(前期7円50銭)となる。
愛三工業 <7283> 706円 +55 円 (+8.5%) 本日終値
4月27日大引け後(15:20)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の102億円に急拡大し、23年3月期も前期比2.4%増の105億円に伸びる見通しとなった。
メタウォーター <9551> 2,157円 +165 円 (+8.3%) 本日終値
4月27日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比20.8%減の87.5億円になったが、従来予想の74億円を上回って着地。23年3月期は前期比6.3%増の93億円に伸びる見通しとなった。5期連続増収になる。
クラボウ <3106> 1,786円 +133 円 (+8.1%) 本日終値
急伸。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1310億円から1320億円へ、営業利益が58億円から75億円へ、純利益が43億円から56億円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。繊維事業で、新型コロナウイルスの感染拡大による東南アジアでのサプライチェーン混乱が早期に回復したことに加えて、タイ及びブラジルの海外子会社が順調に推移したことが要因という。また、半導体製造装置向け樹脂加工品の好調推移や、半導体洗浄装置の大型案件で早期検収があったことも寄与した。なお、会計基準変更に伴い、前の期との比較はない。あわせて業績上振れに伴い、60円を予定していた期末一括配当は70円(前の期60円)にすると発表した。
バリューコマース <2491> 3,845円 +275 円 (+7.7%) 本日終値
7%を超える上昇で25日移動平均線を上に抜けてきた。アフィリエイト広告の大手で、オンラインモールのストア向けCRMツールも収益成長に大きく貢献している。27日取引終了後に発表した22年12月期第1四半期決算は営業利益が前年同期比31%増の23億5600万円と大幅な伸びを達成しており、これを評価する形で買いを呼び込んだ。PERは20倍台とやや高いものの、トップラインの伸びが顕著で22年12月期も2ケタ増収が見込まれており、ビジネスモデルに対する成長期待が強い。
エディオン <2730> 1,170円 +81 円 (+7.4%) 本日終値
カイ気配で始まり大幅高となった。西日本を地盤に全国展開する家電量販店で、キッチンや台所など水回り中心にリフォーム事業にも力を入れている。27日取引終了後、ニトリホールディングス<9843>と資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズとなり株価を強く刺激する形となった。実質筆頭株主のLIXILが保有するエディオン株をニトリが取得するなどで、8.6%を取得する。これに伴い店舗開発や商品など業務面でも連携を図り、エディオンにとって業容拡大が見込めるとの期待から買いを誘っている。
おきなわFG <7350> 2,223円 +153 円 (+7.4%) 本日終値
大幅高で6日ぶりに反発。この日の寄り付き前、集計中の22年3月期連結業績について、経常収益が496億円から504億円へ、経常利益が63億円から79億円へ、純利益が35億円から50億円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。21年10月設立のため前年との比較はないが、子会社沖縄銀行において資金利益が想定を上回ったことや、与信費用及び経費が抑制できたことが要因としている。
サイバーエージェント <4751> 1,386円 +94 円 (+7.3%) 本日終値
急反発。27日の取引終了後、未定としていた22年9月期連結業績予想について、売上高7000億円(前期比5.0%増)、営業利益700億円(同32.9%減)、純利益250億円(同39.8%減)と減益を見込むが、期末一括配当予想は前期比3円増の14円にすると発表したことが好感された。第2四半期まで主力3事業の業績は好調に推移しているが、新しい未来のテレビ「ABEMA」への先行投資を継続するほか、利益率の高いゲーム事業において、前期大型ヒットの反動を織り込むとしている。なお、同時に発表した第2四半期累計(21年10月〜22年3月)決算は、売上高3621億9200万(前年同期比23.0%増)、営業利益455億2700万円(同38.2%増)、純利益171億5500万円(同25.3%増)だった。
日東工器 <6151> 1,509円 +97 円 (+6.9%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。午前10時ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が245億6000万円から252億8000万円(前の期比12.2%増)へ、営業利益が28億4000万円から33億5000万円(同60.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。販促費などの経費削減が寄与したという。なお、白河日東工器の固定資産の減損損失を計上したため、純利益は20億4000万円から19億2000万円(同24.0%増)へ下振れたという。
小森コーポレーション <6349> 739円 +47 円 (+6.8%) 本日終値
大幅反発。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が860億円から876億円(前の期比22.0%増)へ、営業利益が15億円が23億円(前の期23億3200万円の赤字)へ、純利益が39億円から64億円(同20億6800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。売上高の増加に加え、販売費が想定より抑制できたことが要因。また、為替相場が円安に進んだことにより為替差益を営業外収益として計上することも寄与した。あわせて、5月20日付で自社株140万1600株(発行済み株数の2.40%)を消却すると発表しており、これも好材料視された。消却後の発行済み株数は5689万740株となる予定だ。
中国銀行 <8382> 956円 +59 円 (+6.6%) 本日終値
4月27日大引け後(15:30)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の251億円→258億円(前の期は212億円)に2.8%上方修正し、増益率が18.1%増→21.4%増に拡大する見通しとなった。
WOWOW <4839> 1,542円 +89 円 (+6.1%) 本日終値
後場急上昇。午後1時30分ごろ、集計中の22年3月期連結業績予想について、売上高が794億円から796億円(前の期比0.5%増)へ、営業利益が28億円から52億円(同23.4%減)へ、純利益が20億円から42億円(同42.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。正味加入件数が計画に対して下振れて推移したことで、有料放送収入が想定を下回った一方、連結子会社の外部顧客からのテレマーケティング業務の受託が想定を上回った。また、一部の番組費の発生が23年3月期にずれ込んだことも寄与した。
小糸製作所 <7276> 4,785円 +265 円 (+5.9%) 本日終値
4月27日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比0.8%減の606億円になったが、23年3月期は前期比13.8%増の690億円に拡大する見通しとなった。
ルネサス <6723> 1,408円 +75 円 (+5.6%) 本日終値
4月27日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年12月期第1四半期(1-3月)の連結最終利益は前年同期比4.4倍の597億円に急拡大した。同時に、従来未定としていた今期の上期配当を見送る方針とした。下期配当は引き続き未定とした。同時に発表した「8.6%を上限に自社株TOBを実施」も買い材料。発行済み株式数の8.6%にあたる1億6806万7226株(金額で2000億0011万7940円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は4月28日から5月31日まで。買い付け価格は1190円。
丸三証券 <8613> 494円 +26 円 (+5.6%) 本日終値
発行済み株式数(自社株を除く)の1.50%にあたる100万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月28日から5月27日まで。
富士電機 <6504> 5,750円 +300 円 (+5.5%) 本日終値
4月27日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比57.3%増の792億円に拡大し、23年3月期も前期比4.7%増の830億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増益になる。
NECネッツエスアイ <1973> 1,850円 +96 円 (+5.5%) 本日終値
後場上げ幅を拡大。午前11時30分ごろに発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高3300億円(前期比6.3%増)、営業利益260億円(同12.2%増)、純利益153億円(同1.9%増)と営業過去最高益を見込み、年間配当予想を前期比3円増の46円と16期連続増配を予定していることが好感された。デジタルトランスフォーメーション(DX)分野と5Gなど次世代ネットワーク分野への取り組み加速などで成長力・収益力の向上を図るという。なお、22年3月期決算は、売上高3103億3400万円(前の期比8.5%減)、営業利益231億8100万円(同9.3%減)、純利益150億2100万円(同4.6%減)だった。
TDK <6762> 4,065円 +210 円 (+5.5%) 本日終値
反発。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1兆8500億円から1兆9000億円(前の期比28.5%増)へ、営業利益が1600億円から1660億円(同48.8%増)へ、純利益が1130億円から1760億円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。第4四半期における為替相場の円安の急速な進行などが要因という。また、業績上振れに伴い36円を予定していた期末配当を45円にするとあわせて発表した。
ユアテック <1934> 688円 +33 円 (+5.0%) 本日終値
4月27日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比9.5%増の100億円になり、23年3月期も前期比3.6%増の104億円に伸びる見通しとなった。3期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を26円→28円(前の期は20円)に増額し、今期も28円を継続する方針とした。
キーエンス <6861> 52,850円 +2,530 円 (+5.0%) 本日終値
マドを開け大きく株価水準を切り上げた。同社が27日取引終了後に発表した22年3月期の決算は営業利益が前期比51%増の4180億4500万円と、前期実績の1.5倍という高変化率を示した。コロナ禍の影響もあって国内外で生産ラインの自動化ニーズが高まっており、これを背景にFAセンサーの販売が好調で収益を押し上げている。営業利益は初めて4000億円台を上回り過去最高を更新した。23年3月期については予想を開示していないが、足もとの業績も好調を継続していることで、引き続き収益拡大基調が続くとみた買いを呼び込んでいる。
サイバートラスト <4498> 4,240円 +700 円 (+19.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社はSBテクノロジー<4726>の子会社で認証・セキュリティー事業を主力展開するが、業績は大幅増収増益路線をまい進している。27日取引終了後に発表した22年3月期決算は売上高が前の期比17%増の57億3100万円、営業利益が同51%増の8億6800万円と大幅な伸びを達成し過去最高益を更新、更に23年3月期の営業利益は前期比15%増の10億円と初の10億円台乗せを果たす見込みとなった。これを材料視する形で投資資金が流入、時価は4月14日の高値を上回り年初来高値更新となっている。
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