[S高｜株価値上注目銘柄]　原油ブル,ＷＴニッケル,日本駐車場開発,ＩＮＰＥＸ,平和不動産,クスリアオキ,商船三井,三菱商事,薬王堂,アインＨＤ,チェンジ,塩野義製薬,湖北工業: 株で勝つ!! 日経平均長期予想(NYダウ)3ヶ月先行シグナルチャート明日急騰株!!

<1543> 純パラ信託　　　東証Ｅ　　　　　　
<1675> ＷＴパラジ　　　東証Ｅ　　配分　　取引時間内に商い成立せず、350株の買い注文を残す
<1692> ＷＴアルミ　　　東証Ｅ　　　　　　前日もストップ高
<1694> ＷＴニッケル　　東証Ｅ　　　　　　
<2038> 原油先Ｗブル　　東証Ｎ　　　　　　
<2195> アミタＨＤ　　　ＪＱＧ　　　　　　
<2844> 日興豪債ヘ無　　東証Ｅ　　一時　　
<4268> エッジテクノ　　東証Ｍ　　一時　　人工知能関連
<6579> ログリー　　　　東証Ｍ　　　　　　前日まで2日連続ストップ高
<8746> 第一商品　　　　ＪＱ　　　　　　　クラウドバンク株を追加取得、金価格上昇も引き続き材料視
<9250> ＧＲＣＳ　　　　東証Ｍ　　　　　　前日もストップ高。情報セキュリティ関連
<9257> ＹＣＰ　　　　　東証Ｍ　　一時　　

※株価高上昇率銘柄一覧

１. <6579> ログリー　　　東証Ｍ　　65.7　　1009 S サードパーティークッキーに依存しない計測方法を開発
２. <5721> Ｓサイエンス　東証１　　40.6　　　45　ニッケル価格急上昇で思惑
３. <8746> 第一商品　　　ＪＱ　　　26.7 　　237 S クラウドバンク株を追加取得、金価格上昇も引き続き材料視
４. <2195> アミタＨＤ　　ＪＱＧ　　24.1　　2571 S
５. <2038> 原油先Ｗブル　東証Ｎ　　23.5　　1576 S 原油市況高騰受け投資資金の流入加速
６. <1694> ＷＴニッケル　東証Ｅ　　22.6　　3800 S 非鉄市況高騰で
７. <1692> ＷＴアルミ　　東証Ｅ　　20.7 　　875 S
８. <1675> ＷＴパラジ　　東証Ｅ　　16.7 　34900 S
９. <3777> ＦＨＴＨＤ　　ＪＱＧ　　16.7　　　21　
10. <5781> 東邦金　　　　東証２　　16.4　　1265　レアメタル関連
11. <9257> ＹＣＰ　　　　東証Ｍ　　16.0 　　661　
12. <1691> ＷＴガソリン　東証Ｅ　　15.8　　6150　
13. <1543> 純パラ信託　　東証Ｅ　　15.5　111950 S
14. <1671> ＷＴＩ原油　　東証Ｅ　　15.0　　2902　石油関連
15. <9250> ＧＲＣＳ　　　東証Ｍ　　14.7　　5470 S 横浜グローバルセンターを開設へ
16. <1690> ＷＴ原油　　　東証Ｅ　　14.4　1317.5　石油関連
17. <1685> ＷＴエナジー　東証Ｅ　　14.2 　　630　
18. <4979> ＯＡＴアグリ　東証１　　13.7　　1074　穀物価格急伸で国産農産物の増産思惑も
19. <5017> 富士石油　　　東証１　　13.3 　　341　石油関連
20. <1699> 野村原油　　　東証Ｅ　　13.2 　342.8　石油関連
21. <3315> 日本コークス　東証１　　11.2 　　189　
22. <4374> ロボペイ　　　東証Ｍ　　10.7　　1757　『請求管理ロボ』がSaaSトレンド大賞受賞
23. <4268> エッジテクノ　東証Ｍ　　10.3 　　505　人工知能関連
24. <3556> リネットＪ　　東証Ｍ　　10.0 　　515　
25. <9399> ビート　　　　東証２　　10.0　　　33　仮想通貨関連

ＮＥＸＴ　原油ブル <2038> 　1,576円　 +300 円 (+23.5％) ストップ高　　本日終値
マド開け急騰、３００円高はストップ高となる１５７６円まで駆け上がった。原油市況動向に連動させたＥＴＮで、指数の前日比変動率の２倍の値動きを想定したボラティリティの高さが特徴。前週末４日にＷＴＩ原油先物価格が終値ベースで８ドル高と暴騰し１バレル＝１１５ドル台をつけたが、アジア原油スポットドバイはこれに先立って前週３日時点で、終値で１１４ドル台をつけていた。ウクライナ情勢が一段と不透明感を増しており、ＯＰＥＣプラスの増産もままならない状況下で、目先は原油高騰に歯止めがかからないとの思惑が強まり、原油先Ｗブルへの投資資金流入を誘った。

ＷＴニッケル <1694> 　3,800円　 +700 円 (+22.6％) ストップ高　　本日終値
非鉄系ＥＴＦに買い流入。ウクライナ情勢緊迫化を背景に、ニッケルやアルミニウム、パラジウムなど非鉄市況が高騰しており、これら商品や商品指数を投資対象とするＥＴＦが物色人気化した。きょうはＷＴニッケルやＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　アルミニウム上場投資信託<1692>、純パラジウム上場信託（現物国内保管型）<1543>がストップ高に買われたほか、純プラチナ上場信託（現物国内保管型）<1541>も大幅高となっている。

日本駐車場開発 <2353> 　148円　 +11 円 (+8.0％)　　本日終値　東証１部上昇率6位
高い。前週末４日の取引終了後に２２年７月期上期（２１年８月～２２年１月）の決算を発表、営業利益が前年同期比３１．４％増の２３億１００万円と大幅増益だったことが好感されたようだ。売上高も同６．７％増の１２８億４３００万円と増収で着地した。月極契約の営業強化による時間貸物件の収益改善や、前期からの新規物件受託の利益寄与により駐車場事業が順調だった。また、来場者数の増加によりテーマパーク事業が伸びたほか、スキー場事業も回復傾向で推移した。あわせて、上限を４００万株（発行済み株数の１．２３％）、または５億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好感された。取得期間は３月８日から４月２１日まで。

ＩＮＰＥＸ <1605> 　1,428円　 +91 円 (+6.8％)　　本日終値　東証１部上昇率8位
石油資源開発<1662>、出光興産<5019>、コスモエネルギーホールディングス<5021>といった石油関連株が軒並み高。ＩＮＰＥＸは一時、前週末に比べ７％超高に買われた。この日の時間外取引のＷＴＩ（ウエスト・テキサス・インターミディエート）の４月限の価格が一時１バレル＝１３０ドル台に急騰した。前週末の終値は１１５ドル台だった。ブリンケン米国務長官が６日、米国と欧州同盟国がロシア産原油の禁輸について協議していると明らかにした。ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する経済制裁の強化を目指しているとみられ、これを受け原油の需給が一段と逼迫するとの思惑が台頭している。

平和不動産 <8803> 　3,735円　 +230 円 (+6.6％)　　本日終値　東証１部上昇率9位
急伸。午前９時１５分ごろ、国際的な不動産投資指数であるＦＴＳＥ　ＥＰＲＡ　Ｎａｒｅｉｔ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｒｅａｌ　Ｅｓｔａｔｅ　Ｉｎｄｅｘ　Ｓｅｒｉｅｓへ採用され、同指数への組み入れは１８日の営業終了後に実施される予定と発表。これを受けて、株式需給面の需要を期待した買いが入ったようだ。

クスリアオキ <3549> 　7,160円　 +290 円 (+4.2％)　　本日終値
反発。前週末４日の取引終了後に発表した２月度の月次営業速報で、既存店売上高が前年同月比６．０％増と４カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。客数が同２．９％増、客単価が同３．０％増とともに増加した。

商船三井 <9104> 　11,200円　 +440 円 (+4.1％)　　本日終値
３日続伸。４日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、ブラックロックグループの保有割合が５．３８％と新たに５％を上回ったことが判明しており、需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は２月２８日としている。

三菱商事 <8058> 　4,167円　 +129 円 (+3.2％)　　本日終値
全体相場に逆行し、２月１７日につけた上場来高値４１２２円を払拭したほか、伊藤忠商事<8001>、丸紅<8002>なども前週４日につけた最高値を更新するなど、総合商社株への資金流入が勢いを増している。原油市況の騰勢が加速しており、ＷＴＩ原油先物価格は前週末終値ベースで前日比８ドル高と暴騰し、１バレル＝１１５ドル台まで一気に水準を切り上げた。これは企業の経営コスト上昇につながり、企業業績全体にはマイナス要素が大きいが、資源関連株や石油元売り株のほか、資源開発事業を手掛ける総合商社株にとってはポジティブ材料として捉えられている。

薬王堂ホールディングス <7679> 　2,328円　 +54 円 (+2.4％)　　本日終値
４日ぶりに反発。前週末４日の取引終了後に発表した２月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比６．１％増と３カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。客数は同２．９％増、客単価が同３．０％増とともに増加した。

アインホールディングス <9627> 　6,180円　 +120 円 (+2.0％)　　本日終値
小じっかり。同社は４日取引終了後、２２年４月期第３四半期累計（５～１月）連結営業利益は１０２億１４００万円（前年同期比４９．９％増）だったと発表した。通期計画１５０億円（前期比３７．２％増）に対する進捗率は６８．１％。セグメント別では、ファーマシー事業は既存店の処方せん枚数の回復と前期に出店した店舗が堅調に推移したことにより、セグメント利益は１７７億８４００万円（前年同期比２９．２％増）となった。一方、リテール事業におけるコスメ＆ドラッグストア事業は新型コロナウイルス感染症の影響で依然として厳しい市場環境が続いているとし、セグメント損失は１４億７４００万円（前年同期は１５億７００万円の損失）だったとした。

チェンジ <3962> 　1,766円　 +32 円 (+1.9％)　　本日終値
４日ぶり反発。前週末４日の取引終了後、ＳＢＩホールディングス<8473>と地方創生事業で資本・業務提携すると発表しており、これを好感した買いが入ったようだ。両社は地方自治体・地域企業に対して課題解決に向けた企画・提案や、デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）化の推進などを行っていく。これに伴い、ＳＢＩはチェンジの主要株主などから発行済み株式総数の１９．７８％にあたる株式を取得する予定だ。

塩野義製薬 <4507> 　7,848円　 +133 円 (+1.7％)　　本日終値
全体波乱相場のなかで強さを発揮、一時３００円を超える上昇で８０００円大台を回復する場面があった。大手医薬品メーカーで感染症薬を主力としており、特に抗ＨＩＶ薬で高い実績を持っている。新型コロナウイルスについてもワクチンや治療薬の開発に傾注しており、マーケットの同社株に対する関心も高い。全体相場は波乱含みの急落をみせているが、原油市況や海外株式市場、外国為替市場などの影響を受けにくいディフェンシブストックとしての思惑に加え、前週２月２８日の参院予算委員会で岸田首相が、同社が承認申請した新型コロナ経口薬について、安全性が確認でき次第速やかに承認して必要量を供給したいと述べたこともあり、コロナ薬関連の一番手として物色人気化している。また、同社が４日に、開発中の新型コロナワクチンについて、追加接種向けの治験で米ファイザー製と同等の効果を確認したと発表、これも株高を後押ししている。

湖北工業 <6524> 　7,550円　 +40 円 (+0.5％)　　本日終値
反発。岩井コスモ証券が４日付で投資判断を新規「Ａ」、目標株価９０００円としてカバレッジを開始しており、これが好材料視されたようだ。同証券によると、中期的な成長に向けて事業環境は極めて良好であると指摘。高シェアを有する車載向けアルミ電解コンデンサ用リード端子が、電気自動車（ＥＶ）の本格的な普及拡大と自動運転化の進展で新たな成長トレンドを迎えているほか、海底ケーブル向け光部品は世界的な情報通信量の増大に伴う海底ケーブルの需要増加が成長を牽引すると予想。今後も営業最高益が続くと見込んでいる。