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2022年01月31日

[S高|株価値上注目銘柄] トプコン,アルプスアルパイン,弁護士ドットコム,商船三井,アサヒ,日本電子材料,七十七銀行,新日本電工,日本郵船,大同特殊鋼,TOWA,オリエンタルランド,リクルート,テイ・エス,積水化学工業,M&Aキャピ,PI,ユアテック,ソフトバンクG,NECキャピ,ストライク,SGHD,フィル・カンパニー,オンコリス,ホットリンク



※S高銘柄一覧



<3267> フィルC    東証1      50万株を上限とする自社株買いを実施へ
<3680> ホットリンク  東証M  配分  7.53万株買残
<4199> ワンプラ    東証M  一時  
<4235> UFHD    JQ   一時  21年12月期の営業利益予想を上方修正、自動車用の販売数量が予想上回る
<4375> セーフィー   東証M  一時  
<4588> オンコリス   東証M      開発中のコロナ治療薬のオミクロン株への有効性を確認
<4882> ペルセウス   東証M  一時  
<6027> 弁護士COM  東証M  一時  上限20万株の自社株買い、発行済総数の0.9%、自律反発期待も
<7360> オンデック   東証M  一時  
<7732> トプコン    東証1      想定以上の需要好調映して業績予想を上方修正
<8040> 東ソワール   東証2      

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <7732> トプコン   東証1   24.2  1541 S 22年3月期業績予想増額受け底値圏から一気浮上
2. <4235> UFHD   JQ    21.7  2240  自動車用好調で21年12月期業績予想を上方修正
3. <4347> ブロメディア JQ    19.1   866  今期営業利益67%増に上方修正
4. <1689> WT天然ガス 東証E   19.0   2.5 
5. <6770> アルプスアル 東証1   17.4  1244  今期営業利益2.3倍に上方修正
6. <3985> テモナ    東証1   17.3   448  人工知能関連
7. <3267> フィルC   東証1   17.0  1030 S 50万株を上限とする自社株買いを実施へ
8. <4588> オンコリス  東証M   16.9   552 S 開発中のコロナ治療薬のオミクロン株への有効性を確認
9. <9425> 日本テレホン JQ    16.4   383  アマゾンで整備済みiPhoneの販売を開始
10. <3680> ホットリンク 東証M   16.2   717 S SNSマーケティング想定上回り21年12月期業績は計画上振れ
11. <8040> 東ソワール  東証2   16.0  1089 S
12. <5074> テスHD   東証1   15.8  1455 
13. <7360> オンデック  東証M   14.3  1357 
14. <7370> Enjin  東証M   13.8  2780 
15. <6027> 弁護士COM 東証M   13.6  4770  20万株を上限とする自社株買いを実施へ
16. <9325> ファイズHD 東証1   13.1   657  コロナ禍でも米アマゾン関連の需要開拓
17. <5217> テクノクオツ JQ    13.1  41500  半導体製造装置関連
18. <4375> セーフィー  東証M   12.9  1106 
19. <2934> ジェイフロ  東証M   12.5  1956  オンライン診療・服薬指導、処方薬宅配サービス『SOKUYAKU』が特許登録
20. <3825> リミックス  東証2   12.5   333  フィンテック関連
21. <2158> フロンテオ  東証M   12.1  2494  人工知能関連
22. <4417> Gセキュリ  東証M   11.9  2468  サイバーセキュリティ関連
23. <6194> アトラエ   東証1   11.7  1956  人工知能関連
24. <6823> リオン    東証1   11.3  2291  第3四半期好決算と期末配当予想の増額修正を好感
25. <7046> TDSE   東証M   11.3  1231  フロー型ビジネス堅調で22年3月期業績予想を上方修正

トプコン <7732>  1,541円  +300 円 (+24.2%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率トップ
ストップ高。株価は底値圏に位置していたこともあって、20%を大幅に超える上昇で1500円台に乗せてきた。同社は測量機やGPS関連分野で実績が高く、オプトエレクトロニクス技術を強みとしている。前週末28日取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の125億円から135億円(前期比2倍)に増額しており、これを好感する買いが集中する格好となった。スマートインフラ事業が部材不足の影響をこなし堅調を維持しているほか、欧米を中心に測量・レーザー機器の販売が好調で収益を押し上げている。

アルプスアルパイン <6770>  1,244円  +184 円 (+17.4%)  本日終値  東証1部 上昇率2位
急伸、カイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げてきた。前週末28日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を280億円から305億円(前期比2.3倍)へ増額しており、これを好感した買いが入ったようだ。売上高も7753億円から7850億円(同9.3%増)へ引き上げた。ゲーム機やモバイル機器に搭載されるコンポーネント製品が堅調なほか、為替が円安基調で推移していることや物流子会社の業績好調などが業績を押し上げる見通し。なお、同時に発表した第3四半期累計(21年4〜12月)の決算は、売上高5933億1700万円(前年同期比11.2%増)、営業利益278億7500万円(同3.2倍)だった。

弁護士ドットコム <6027>  4,770円  +570 円 (+13.6%) 一時ストップ高   本日終値
続伸。前週末28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視された。上限を20万株(発行済み株数の0.90%)、または5億円としており、取得期間は1月31日から3月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。

商船三井 <9104>  8,800円  +770 円 (+9.6%)  本日終値
急伸。同社はきょう正午に、22年3月期連結業績予想について、売上高を1兆2200億円から1兆2600億円(前期比27.1%増)へ、経常利益を4800億円から6500億円(同4.9倍)へ、純利益を4800億円から6300億円(同7.0倍)へ、年間配当予想を800円から1050円(前期は150円)へ上方修正すると発表した。22年3月期第3四半期累計(4〜12月)連結経常利益は4876億9100万円(前年同期比6.7倍)だった。コンテナ船事業を運営している持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレスにおいて旺盛な輸送需要が継続し、スポット賃率が想定を上回るレベルで推移しているため。加えて、自動車船やドライバルク船の需給環境改善を踏まえ、通期見通しを上方修正したとしている。

アサヒホールディングス <5857>  2,212円  +181 円 (+8.9%)  本日終値
1月28日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比13.4%増の135億円に伸び、通期計画の182億円に対する進捗率は5年平均の64.7%を上回る74.5%に達した。

日本電子材料 <6855>  2,494円  +202 円 (+8.8%)  本日終値
急速なリバウンド局面に移行している。大幅続伸で前場は前日比234円高と10%を超える上昇で2526円高値引けとなった。値上がり率は東証1部のなかで上位10傑にランクインしている。半導体関連株が総じて買い戻される流れにあり、そのなか半導体検査用プローブカードを手掛ける同社株はPER10倍前後と割安感が際立っており、上値を見込んだ投資資金の流入が加速した。22年3月期業績は期初予想を大幅に増額しており、営業58%増益を見込んでいる。テクニカル的には中長期波動の分水嶺である75日移動平均線がサポートラインとなり、反騰の足場となった。

七十七銀行 <8341>  1,511円  +112 円 (+8.0%)  本日終値
急伸。前週末28日の取引終了後、株主還元方針の策定を発表しており、これを好感した買いが入った。配当性向を23年度まで30%を目標に段階的に高めていくという。あわせて株主優待制度を導入すると発表したことも好材料視された。毎年3月末時点で3単元(300株)以上を保有する株主に対して、保有する株数に応じて、3000円から1万円相当の優待を実施する。地元特産品、寄付金またはギフトカードのいずれかが選べる。同時に発表した第3四半期累計(21年4〜12月)連結決算は、経常利益263億9800万円(前年同期比22.9%増)、純利益178億6200万円(同20.2%増)だった。22年3月期通期業績予想は、経常利益295億円(前期比17.4%増)、純利益200億円(同21.4%増)の従来予想を据え置いている。

新日本電工 <5563>  302円  +22 円 (+7.9%)  本日終値
続伸。株価は今月13日に322円の戻り高値を形成後、大きく調整を強いられたが、足もと売り物を吸収しリバウンド局面に転じている。日本製鉄系の合金鉄トップメーカーだが、足もとの業績は会社側想定を大きく上回る形で好調に推移している。前週末28日取引終了後21年12月期業績の上方修正を発表、経常利益を従来予想の55億円から69億円(前期比2.3倍)に、最終利益については40億円から78億円(同3倍)と従来予想に比べ約2倍となる大幅増額となった。合金鉄事業で、高水準の製品需要に加え販売価格も高いレベルで推移していることが収益を押し上げており、これを評価する買いを呼び込む格好となっている。

日本郵船 <9101>  8,900円  +600 円 (+7.2%)  本日終値
川崎汽船<9107>など大手をはじめ海運株が軒並み高。商船三井<9104>がきょう昼ごろに22年3月期業績見通しと配当予想の大幅上方修正を発表、純利益を前期比7倍の6300億円としたほか、期末配当を750円に引き上げ年1050円とする見通しを示した。商船三井は今期に入り、通期上方修正と増配の同時発表をこれまで昨年7月と10月の2回行っており、特に7月の上方修正発表はその後の海運株物色の号砲となった経緯がある。同じくきょう昼に通期上方修正を発表した川崎近海汽船<9179>のほか、玉井商船<9127>や乾汽船<9308>など関連中小型株にも幅広く買いが入っている。

大同特殊鋼 <5471>  4,405円  +260 円 (+6.3%)  本日終値
後場急上昇。午後1時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を5200億円から5300億円(前期比28.4%増)へ、営業利益を310億円から350億円(同3.5倍)へ、純利益を220億円から260億円(同5.8倍)へ上方修正し、あわせて80円を予定していた期末配当予想を100円へ引き上げたことが好感された。ステンレス鋼を中心とした売り上げ数量の増加や、鉄スクラップ価格が想定を下回る水準で推移することが見込まれることが要因。また、第3四半期累計(4〜12月)決算で、投資有価証券売却益を計上したことも寄与する。なお、年間配当は180円(前期35円)になる予定だ。第3四半期累計決算は、売上高3904億9900万円(前年同期比36.0%増)、営業利益289億1400万円(同15.5倍)、純利益222億300万円(同13.7倍)だった。

TOWA <6315>  2,537円  +141 円 (+5.9%)  本日終値
大幅続伸。同社は28日取引終了後、ブレードの製造及び販売を行う韓国のファイン・インターナショナル(安山市)の全株式を取得すると発表した。取得価格は非公表。今回の連結子会社化により、ファインが有する切断技術とTOWAのシンギュレーション技術を融合させ、新製品(シンギュレーション装置及びブレード)の開発、ブレード販売などTSS事業(トータル・ソリューション・サービス)の収益拡大を図ることができるとした。なお、22年3月期の連結業績に与える影響は軽微としたが、ファインの23年3月期売上高は約5億円を計画しているとした。

オリエンタルランド <4661>  19,880円  +1,100 円 (+5.9%)  本日終値
続伸。同社は28日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を2390億2000万円から2619億3900万円(前期比53.6%増)へ、営業損益を242億6000万円の赤字から76億2300万円の赤字(前期は459億8900万円の赤字)へ、純損益を175億5000万円の赤字から58億7400万円の赤字(同541億9000万円の赤字)へ上方修正すると発表した。あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4〜12月)連結営業損益は16億1700万円の赤字(前年同期は198億4000万円の赤字)だった。10月25日から入園者数の上限を段階的に引き上げてパークを運営しており、第3四半期(10〜12月)の入園者数が予想を上回った。ゲスト1人当たりの売上高も商品販売収入を中心に好調に推移しているとした。

リクルート <6098>  5,595円  +290 円 (+5.5%)  本日終値
大幅続伸。前週末28日の取引終了後、自社株に対するTOBを実施すると発表しており、これが好材料視された。TOB価格は4581円で、NTTデータ<9613>、博報堂DYホールディングス<2433>、TBSホールディングス<9401>傘下のTBSテレビなどの大株主から3400万株(発行済み株数の2.06%)を上限に買い付ける。買付期間は1月31日から3月1日までで、需給面への好影響のほか、会社側の株価重視の姿勢が評価されたようだ。

テイ・エス テック <7313>  1,500円  +76 円 (+5.3%)  本日終値
大幅高。前週末28日の取引終了後、上限を1000万株(発行済み株数の7.43%)、または100億円とする自社株買いを発表。あわせてアルプスアルパイン<6770>との業務提携契約締結も明らかにしており、こうした発表を好感した買いが入ったようだ。アルプスアルとの業務提携では、次世代自動車をターゲットとした新たな車室内空間の開発に取り組んでいく。今後、次世代自動車に求められる車室内空間の将来構想検討をはじめ、それを具体化した試作機の開発や迅速な製品化につなげていくとしている。同時に発表した22年3月期第3四半期累計(21年4〜12月)の決算は、売上収益が前年同期比ほぼ同水準の2580億3600万円、営業利益が同27.5%減の151億1000万円だった。自動車市場のサプライチェーン混乱を受けた販売先の減産影響を受けたことが要因。

積水化学工業 <4204>  1,995円  +96 円 (+5.1%)  本日終値
後場一段高。同社はきょう午後1時30分に、22年3月期第3四半期累計(4〜12月)連結売上高は8386億5100万円(前年同期比10.9%増)、営業利益は574億5300万円(同44.1%増)と発表した。あわせて22年3月期連結売上高の見通しを1兆1555億円から1兆1641億円(前期比10.2%増)へ上方修正したが、営業利益900億円(同33.7%増)など利益見通しは据え置かれた。新型コロナウイルスの影響に加え、半導体不足や物流停滞による生産遅延などの影響があったが、国内外の自動車・エレクトロニクス・建築市況、国内の新設住宅着工戸数などで一定の回復があり、増収となった。利益面では原材料・部材価格は想定を大きく上回って高騰しているものの、販売数量拡大、売値改善、コスト削減により挽回し、大幅増益で着地したとしている。

M&Aキャピ <6080>  4,885円  +235 円 (+5.1%)  本日終値
1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。22年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比42.2%増の25.7億円に拡大し、通期計画の68.2億円に対する進捗率は37.7%に達し、5年平均の26.2%も上回った。

PI <4290>  724円  +34 円 (+4.9%)  本日終値
大幅続伸。前週末28日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を450億円から460億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を63億5000万円から68億円(同29.9%増)へ、純利益36億円から40億円(同34.7%増)へ上方修正し、あわせて4円を予定していた期末配当予想を4円50銭に引き上げ年間配当を8円50銭(前期7円)としたことが好感された。上期において、カスタマー事業で取引先の新たな業務アウトソースの需要が高まり、既存の業務受託量に加えて計画外の新規業務受託量が増加したことが要因。下期もカスタマー事業の業務受託量の拡大や取引先との契約期間延長による第4四半期以降の需要継続などで、想定を上回る業績への貢献が見込まれるとしている。なお、第3四半期累計(4〜12月)決算は、売上高342億6000万円(前年同期比14.0%増)、営業利益49億2400万円(同27.6%増)、純利益31億2600万円(同37.8%増)だった。同時に、58万株(発行済み株数の0.45%)、または4億5000万円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は2月7日から3月24日までで、中期経営計画の基本方針に則った利益還元策の一環として実施する。

ユアテック <1934>  681円  +31 円 (+4.8%)  本日終値
続伸。前週末28日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を2200億円から2250億円(前期比14.2%増)へ、営業利益を86億円から90億円(同6.1%増)へ、純利益を56億円から62億円(同7.6%増)へ上方修正し、あわせて14円を予定していた期末配当予想を16円へ引き上げたことが好感された。再生可能エネルギー関連工事や電力関連工事などが増加していることに加えて、一部工事の採算性の向上が図れたことなどが要因としている。年間配当予想は26円となり、前期実績に対しては6円の増配となる予定だ。なお、同時に発表した第3四半期累計(21年4〜12月)決算は、売上高1604億3300万円(前年同期比21.5%増)、営業利益53億1900万円(同2.2倍)、純利益36億8000万円(同2.4倍)だった。

ソフトバンクグループ <9984>  5,011円  +216 円 (+4.5%)  本日終値
続伸、前週は全体波乱相場のなかで大きく水準を切り下げたが、足もと売り一巡感からリバウンドに転じている。前週末の米国株市場ではハイテク株中心に買い戻され、ナスダック総合株価指数が3%を超える大幅上昇を示すなど反騰態勢を明示した。同社株は米ハイテク株への積極的な投資を行っており、ナスダック市場の動向との連動性が高い。また、株式需給面では昨年11月に最大1兆円を上限とする自社株買いを発表しており、これもリバウンド期待を後押ししているもようだ。信用買い残も足もと減少傾向で株式需給も改善の方向にある。

NECキャピ <8793>  2,090円  +75 円 (+3.7%)  本日終値
大幅続伸。同社は28日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を2300億円から2400億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を100億円から120億円(同2.0倍)へ、純利益を55億円から65億円(同57.8%増)へ、年間配当予想を64円から74円(前期は60円)へ上方修正すると発表した。営業資産残高の積み上げと資産売却に伴うリース事業の売上総利益増加、及びインベストメント事業におけるファンド収益が想定を上回る見込みとなったため。あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4〜12月)連結営業利益は97億5800万円(前年同期比3.1倍)だった。

ストライク <6196>  4,420円  +150 円 (+3.5%)  本日終値
下落スタート後にプラス圏へ浮上。同社は28日取引終了後、資本効率の向上及び今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るため、12万株(発行済み株式総数に対する割合0.6%)もしくは5億円を上限とする自己株式の取得枠を設定することを発表した。取得期間は2月1日〜3月31日。あわせて、22年9月期第1四半期(10〜12月)単独営業利益は8億9300万円と発表した。上期計画21億3800万円に対する進捗率は41.8%、通期計画42億1000万円に対しては21.2%。21年9月期が決算期変更の経過期間であったため、前年との比較は記載されていない。成約組数は38組と計画の42組をやや下回ったが、営業利益は第1四半期における過去最高を達成したとしている。

SGホールディングス <9143>  2,428円  +82 円 (+3.5%)  本日終値
続伸。前週末28日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆4500億円から1兆5200億円(前期比15.8%増)へ、営業利益を1250億円から1390億円(同36.6%増)へ、純利益を850億円から960億円(同29.1%増)へ上方修正し、あわせて21円を予定していた期末配当予想を26円に引き上げ年間配当予想を46円とした。新型コロナウイルス感染症の拡大に起因した世界的な海上コンテナ需給の逼迫により、海上及び航空運賃の高騰が継続するなか、スリランカに本社を置く子会社エクスポランカ社で海上及び航空コンテナスペースを確保し、既存・新規顧客の旺盛な需要を取り込んだことが寄与する。同時に発表した第3四半期累計(4〜12月)決算は、売上高1兆1666億円(前年同期比18.8%増)、営業利益1148億2800万円(同29.7%増)、純利益799億8000万円(同26.6%増)だった。

フィル・カンパニー <3267>  1,030円  +150 円 (+17.1%) ストップ高   本日終値
ストップ高。前週末28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感された。上限を50万株(発行済み株数の8.91%)、または5億円としており、取得期間は1月31日から2月28日まで。株価及び経営環境の急激な変動と変化に対応した機動的な資本政策を遂行することにより、株主価値や企業価値向上に資する経営施策を実行可能とするためとしている。

オンコリス <4588>  552円  +80 円 (+17.0%) ストップ高   本日終値
ストップ高。午後2時30分ごろ、現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬「OBP−2011」に関して、オミクロン株に対する有効性を、鹿児島大学ヒトレトロウイルス学共同研究センターとの共同研究で確認したと発表しており、これが好感された。なお、同薬に関しては現在、22年の臨床試験開始を目指している。

ホットリンク <3680>  717円  +100 円 (+16.2%) ストップ高   本日終値
ストップ高。前週末28日の取引終了後、集計中の21年12月期の連結業績について、売上高が60億9900万円から65億7100万円(前の期比49.9%増)へ、営業利益が2億2200万円から3億5900万円(前の期2500万円の赤字)へ、最終利益が5億6600万円から7億6500万円(前の期比42.5倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。年末商戦需要やコンサルティング・アカウント運用代行などストック型サービスの新規顧客を想定以上に獲得したことで、第4四半期会計期間においてSNSマーケティング支援事業が想定を上回る伸びとなったことが要因。また、クロスバウンド事業で中国W11(独身の日)需要を予想以上に獲得したことも寄与した。





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posted by lucky cat at 16:02 | Comment(0) | ◆S高株価値上注目銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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