日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
12/24週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱売り・弱買い、中期:売り:短期:売り・弱買い。
NYダウは、+585.12ドル:+1.65%。週末終値は、35,950ドル台へ。
N225は、+236円:+0.83%。週末終値は、28,782円台へ。
新型コロナウイルスのオミクロン変異株が景気回復を阻害する可能性や、バイデン大統領の看板政策である大型歳出法案に有力議員が不支持を表明したことを懸念があったものの、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナの経口治療薬「パクスロビド」に緊急使用許可となったことや、英アストラゼネカと米ノババックスはそれぞれ開発した新型コロナワクチンについて、オミクロン株にも有効とのデータを公表したことで過度な警戒感が後退。
米国債10年債金利は、週末は1.49%台に上昇。週間で+0.09%。米国債2年債金利は、0.69%台に下落。週間で+0.05%。 長短金利差は、+0.80%に拡大。
原油は、週末には、73ドル台後半に上昇。
注目のVIX指数ですが、12/24週は一時27台まで上昇するも終値では2週連続で25超が出現せず。週末終値は、17.96。
米国相場心理は、何とか落ち着きを維持しているか。
予想は、「下押し圧力が、残るか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
12/24週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱売り・弱買い、中期:売り:短期:売り・弱買い。
NYダウは、+585.12ドル:+1.65%。週末終値は、35,950ドル台へ。
N225は、+236円:+0.83%。週末終値は、28,782円台へ。
新型コロナウイルスのオミクロン変異株が景気回復を阻害する可能性や、バイデン大統領の看板政策である大型歳出法案に有力議員が不支持を表明したことを懸念があったものの、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナの経口治療薬「パクスロビド」に緊急使用許可となったことや、英アストラゼネカと米ノババックスはそれぞれ開発した新型コロナワクチンについて、オミクロン株にも有効とのデータを公表したことで過度な警戒感が後退。
米国債10年債金利は、週末は1.49%台に上昇。週間で+0.09%。米国債2年債金利は、0.69%台に下落。週間で+0.05%。 長短金利差は、+0.80%に拡大。
原油は、週末には、73ドル台後半に上昇。
注目のVIX指数ですが、12/24週は一時27台まで上昇するも終値では2週連続で25超が出現せず。週末終値は、17.96。
米国相場心理は、何とか落ち着きを維持しているか。
予想は、「下押し圧力が、残るか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2021/10/22週〜2021/12/24週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/12/25〜2021/12/24)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/12/25〜2021/12/24)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、12/24週は、下落へ。長期スケールは、12/24週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、12/24週に出現。
短期スケールでは、「04/01週の値>12/24週の値」が出現。
長期スケールでは、「04/01週の値>12/24週の値」が出現。
12/24週においては、長期的な先高感が復活したか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、12/24週は、下落へ。04/01週の値<12/24週の値が出現。
中期な先高感が 失われているか。
12/24週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、12/24週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。成長Diffは、12/24週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
12/124週は、短期的には、売り・弱買いか。
短期・中期・長期に売りサインが点灯中。
11月中旬から「弱気(売り)相場入り」サインも点灯中。
ただ、底固めのサインも。下値があれば拾ってみるの有りか。
<経緯財指標等の状況>
7-9月期 四半期実質国内総生産(GDP、確定値) は、2.3%。↑
12月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) は、115.8。↑
12月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値 は、70.6。↑
11月 耐久財受注 [前月比]は、2.5%。↑
前週分 新規失業保険申請件数 は、20.5万件。→
<実相場の状況>
NYダウは、反発。週末には、35,950ドル台へ。
SP500は、反発。週末には、4725台へ。終値での最高値更新。
ナスダックは、反発。週末には、15653台へ。
原油は、反発。週末には、73ドル台後半へ。
N225は、続伸。週末には、28,782円台へ。
VIX指数は、一時27台まで上昇するも終値では2週連続で25超が出現せず。週末終値は、17.96。
米国市場心理は、何とか落ち着きを維持しているか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
下落したところで、チマチマと下値を拾う。
今週の資産増減:前週末比+435,879円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+34,772,682円
平均投資金額(種銭):9,434,263円
+34,772,682円
平均投資金額(種銭):9,434,263円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/09/25〜2021/12/24)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/09/25〜2021/12/24)
10/01週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力が、弱まるか。
NYダウは、反落。週末には、34,326ドル台へ。インフレ高止まりと債務上限問題懸念。
N225は、続落。週末には、28,770円台へ。中国景気減速懸念と米株安が直撃。
10/08週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力と下げ圧力が交錯するか。
NYダウは、反発。週末には、34,746ドル台へ。9月雇用統計はイマイチも債務上限問題は一時的に回避へ。
N225は、続落。週末には、28,040円台へ。米株安時に岸田ショックが直撃。
10/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。直近の天井値が出現。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、35,294ドル台へ。過度なインフレ懸念が一時後退。
N225は、反発。週末には、29,060円台へ。米国株高や円安進行を好感。
10/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、35,677ドル台へ。終値での最高値更新。企業決算好調。
N225は、反落。週末には、28,800円台へ。決算発表を控えて様子見のなか先物主導で下押し。
10/29週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、35,819ドル台へ。終値での最高値更新。SP500・ナスダックも最高値。
N225は、反発。週末には、28,890円台へ。方向性を欠くも好決算銘柄に買い。
11/05週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、36,327ドル台へ。終値での最高値更新。SP500・ナスダックも最高値。雇用統計好調。
N225は、続伸。週末には、29,610円台へ。総選挙自民勝利で安堵感。
11/12週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、36,100ドル台へ。インフレ懸念。利益確定売り。
N225は、横這い。週末には、29,609円台へ。海外株安と経済再開期待が揉み合う。
11/19週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、35,600ドル台へ。欧州コロナ再拡大に警戒感。
N225は、反発。週末には、29,745円台へ。経済再開期待継続。
11/26週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、34,899ドル台へ。新たな変異株に警戒感。
N225は、反落。週末には、28,751円台へ。新たな変異株に警戒感。
12/03週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、34,899ドル台へ。米国でオミクロン感染確認。パウエル議長タカ派発言嫌気。
N225は、続落。週末には、28,029円台へ。国内でオミクロン感染確認。感染拡大に警戒感。
12/10週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、35,970ドル台へ。オミクロン警戒感後退。インフレピークアウト期待。
N225は、反発。週末には、28,437円台へ。オミクロン警戒感後退。
12/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、やや和らぐか。
NYダウは、反落。週末には、35,365ドル台へ。FRB早期量的緩和縮小方針決定。
N225は、続伸。週末には、28,545円台へ。米緩和縮小は想定内で一定の安心感。
12/24週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、35,950ドル台へ。オミクロン株警戒感後退。SP500最高値更新。
N225は、続伸。週末には、28,782円台へ。米株高を好感。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、10/01週〜10/30週は、有意性が ややあるか。11/05週〜12/24週は、有意性がややあるか。
NYダウでは、10/01週は、有意性があるか。10/08週〜10/15週は、有意性が無いか。10/22週〜11/26週は、有意性があるか。12/03週は、有意性がややあるか。12/10週は、有意性が無いか。12/17週〜12/24週は有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
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