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Top◆日経平均長期予想結果 >【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2021/12/10週 +163,054円】NYDow 反発 オミクロン過度な警戒後退インフレピークアウト期待 N225 反発 オミクロン警戒感後退 VIX指数 3週連続で25超出現も 週末終値18台後半へ NYダウ日経平均長期予想3ヶ月先行シグナルチャート
2021年12月11日

【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2021/12/10週 +163,054円】NYDow 反発 オミクロン過度な警戒後退インフレピークアウト期待 N225 反発 オミクロン警戒感後退 VIX指数 3週連続で25超出現も 週末終値18台後半へ NYダウ日経平均長期予想3ヶ月先行シグナルチャート



日経平均・NYダウ長期予想

VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。

12/10週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り・弱買い、中期:売り:短期:売り。

NYダウは、+1390ドル:+4.02%。週末終値は、35,970ドル台へ。
N225は、+408円:+1.46%。週末終値は、28,437円台へ。

新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」に対する過度な警戒感が後退し、反発。

英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は米Virバイオテクノロジーと共同開発した新型コロナ抗体治療薬「ソトロビマブ」について、初期段階の研究データでオミクロン株の全ての変異に有効という結果が得られたと発表。

ファイザーとビオンテックは共同開発した新型コロナワクチンについて、3回の接種を行うことで新たな変異株「オミクロン株」に対しても高い効果があることが確認されたと発表。

英当局が、既存ワクチンの追加接種がオミクロン株に対して一定の効果を発揮するとの研究結果を公表。

ファウチ米国立アレルギー感染症研究所長が週末に「これまでのところ、重症度が高いようには見えない」と発言。

失業保険申請件数は18万4000件と、前週から4万3000件減少。1969年9月以来52年ぶりの低水準で、市場予想の21万5000件も下回り、労働市場が順調に回復していることが示される。

米11月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比6.8%上昇と、伸びは10月の6.2%上昇から加速し、1982年6月以来約39年ぶりの大幅な伸びを記録した。ただ、予想には一致。現在がインフレ加速のピークにあるとの市場の認識に沿う内容。

中国人民銀行(中央銀行)が銀行の預金準備率(RRR)を引き下げると発表したことも支援材料。


米国債10年債金利は、週末は1.48%台に上昇。週間で+0.14%。米国債2年債金利は、0.65%台に上昇。週間で+0.06%。 長短金利差は、+0.83%に拡大。

原油は、週末には、71ドル台半へ上昇。

注目のVIX指数ですが、12/10週は終値で3週連続で25超が出現。だだ週末終値は、18.69まで下落。

米国相場心理は、急速に落ち着きを取り戻してきたか。

予想は、「下押し圧力が、残るか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、外れとなりました。

3ヶ月先行指数(2021/10/08週〜2021/12/10週)一覧表

※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
furi-coment-225-20211210.png

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/12/11〜2021/12/10)
furi-225-year-20211210.png

NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/12/11〜2021/12/10)
furi-ny-year-202111210.png

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果

週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール

短期スケールは、12/10週は、下落へ。
長期スケールは、12/10週は、下落へ。

短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、12/10週に出現。

短期スケールでは、「03/18週の値>12/10週の値」が出現。
長期スケールでは、「03/18週の値<12/10週の値」が出現。

12/10週においては、長期的な先高感が失われているか。売りか。
ただ、先高観に復活の気配があるか。

週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数

長期トレンド指数は、12/10週は、下落へ。
03/18週の値<12/10週の値が出現。
中期な先高感が 失われているか。
12/10週において、中期的には、売りか。

週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff

スケールDiffは、12/10週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
成長Diffは、12/10週は、下落へ。マイナス幅が拡大。

スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。

12/10週は、短期的には、売りか。

短期・中期・長期に売りサインが点灯。
11月中旬に「弱気(売り)相場入り」サインも点灯。
利益確定売りを先行するべきか。強い下押しがあれば拾ってみるもの一興だが、売り時には注意が必要か。


<経緯財指標等の状況>
11月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]は、6.8%。→ 11月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]は、0.5%。→ 12月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値 は、70.4。↑ 前週分 新規失業保険申請件数 は、18.4万件。↓

<実相場の状況>
NYダウは、反発。週末には、35,970ドル台へ。オミクロンへの過度な警戒感後退。インフレピークアウト期待。
SP500は、反発。週末には、4712台へ。終値での最高値更新。
ナスダックは、反発。週末には、15630台へ。

原油は、反発。週末には、71ドル台後半へ。

N225は、反発。週末には、28,430円台へ。

VIX指数は、3週連続で25超が出現するも、週末終値は、18.69まで下落。

米国市場心理は、一気に落ち着きを取り戻してきたか。

<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
下落したところで、チマチマと下値を拾う。

今週の資産増減:前週末比+163,054円。

3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+34,597,819円
平均投資金額(種銭):9,419,479円

日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/09/11〜2021/12/10)
furi-225-rousoku20211210.png

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/09/11〜2021/12/10)
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09/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値に復帰。
上押し圧力が、鈍るか。

NYダウは、続落。週末には、34,584ドル台へ。景気減速への警戒感燻る。
N225は、続伸。週末には、30,500円台へ。新型コロナ新規感染者数減少傾向へ。

09/24週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、鈍るか。

NYダウは、反発。週末には、34,798ドル台へ。FOMC想定内に安心感。
N225は、反落。週末には、30,240円台へ。中国恒大集団債務不履行懸念。

10/01週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力が、弱まるか。

NYダウは、反落。週末には、34,326ドル台へ。インフレ高止まりと債務上限問題懸念。
N225は、続落。週末には、28,770円台へ。中国景気減速懸念と米株安が直撃。

10/08週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力と下げ圧力が交錯するか。

NYダウは、反発。週末には、34,746ドル台へ。9月雇用統計はイマイチも債務上限問題は一時的に回避へ。
N225は、続落。週末には、28,040円台へ。米株安時に岸田ショックが直撃。

10/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。直近の天井値が出現。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかり始めるか。

NYダウは、続伸。週末には、35,294ドル台へ。過度なインフレ懸念が一時後退。
N225は、反発。週末には、29,060円台へ。米国株高や円安進行を好感。

10/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかり始めるか。

NYダウは、続伸。週末には、35,677ドル台へ。終値での最高値更新。企業決算好調。
N225は、反落。週末には、28,800円台へ。決算発表を控えて様子見のなか先物主導で下押し。

10/29週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかるか。

NYダウは、続伸。週末には、35,819ドル台へ。終値での最高値更新。SP500・ナスダックも最高値。
N225は、反発。週末には、28,890円台へ。方向性を欠くも好決算銘柄に買い。

11/05週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかるか。

NYダウは、続伸。週末には、36,327ドル台へ。終値での最高値更新。SP500・ナスダックも最高値。雇用統計好調。
N225は、続伸。週末には、29,610円台へ。総選挙自民勝利で安堵感。

11/12週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。

NYダウは、反落。週末には、36,100ドル台へ。インフレ懸念。利益確定売り。
N225は、横這い。週末には、29,609円台へ。海外株安と経済再開期待が揉み合う。

11/19週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかるか。

NYダウは、続落。週末には、35,600ドル台へ。欧州コロナ再拡大に警戒感。
N225は、反発。週末には、29,745円台へ。経済再開期待継続。

11/26週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。

NYダウは、続落。週末には、34,899ドル台へ。新たな変異株に警戒感。
N225は、反落。週末には、28,751円台へ。新たな変異株に警戒感。

12/03週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかるか。

NYダウは、続落。週末には、34,899ドル台へ。米国でオミクロン感染確認。パウエル議長タカ派発言嫌気。
N225は、続落。週末には、28,029円台へ。国内でオミクロン感染確認。感染拡大に警戒感。

12/10週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。

NYダウは、反発。週末には、35,970ドル台へ。オミクロン警戒感後退。インフレピークアウト期待。
N225は、反発。週末には、28,437円台へ。オミクロン警戒感後退。

循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。

N225では、09/10週〜09/17週は、有意性が無いか。09/24週は、有意性があるか。10/01週〜10/30週は、有意性が ややあるか。11/05週〜12/10週は、有意性がややあるか。

NYダウでは、09/10週〜09/17週は、やや微妙か。09/24週は、有意性が無いか。10/01週は、有意性があるか。10/08週〜10/15週は、有意性が無いか。10/22週〜11/26週は、有意性があるか。12/03週は、有意性がややあるか。12/10週は、有意性が無いか。




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posted by lucky cat at 18:18 | Comment(0) | ◆日経平均長期予想結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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