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2021年09月13日

[S高|株価値上注目銘柄] 三井ハイテック,大真空,セルソース,オハラ,平田機工,イーレックス,エイチーム,SGホールディングス,バリオセキュア,サインポスト,石井表記,扶桑電通,神島化学工業,フリービット,アールプランナー,カラダノート,モルフォ,ダイハツディーゼル,鳥貴族,IMV,新日本理化,多摩川,テクノアソシエ,藤倉コンポジット



※S高銘柄一覧



<2983> アールプラン  東証M  一時  22年1月期の営業利益予想を上方修正、戸建住宅の販売好調
<3936> GW      東証M      前日もストップ高
<3996> サインポスト  東証1  配分  ファミマが無人店舗1000店出店と伝わる 20.13万株買残
<4169> エネチェンジ  東証M      デジタルトランスフォーメーション関連
<4494> バリオ     東証2      HEROZと資本業務提携
<4498> サイバトラス  東証M      情報セキュリティ関連
<4880> セルソース   東証M  一時  第3四半期好決算に加え株式分割発表
<6336> 石井表記    東証2  配分  4.6万株買残
<6966> 三井ハイテク  東証1      今期2度目の上方修正を発表
<7501> ティムコ    JQ   一時  
<7505> 扶桑電通    東証2  一時  21年9月期配当予想を増額修正  
     

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <4494> バリオ    東証2   22.4  1642 S HEROZと資本・業務提携
2. <6966> 三井ハイテク 東証1   21.2  8580 S 車載向けなど伸び22年1月期業績予想を営業利益3.1倍へ上方修正
3. <3996> サインポスト 東証1   21.2   859 S ファミリーマートの無人店1000店舗展開を材料視
4. <6962> 大真空    東証1   17.9  4550  10月末を基準日に1株を4株に株式分割
5. <6336> 石井表記   東証2   17.9   990 S 中国顧客向け需要増加し22年1月期業績予想を上方修正
6. <4169> エネチェンジ 東証M   17.4  3370 S デジタルトランスフォーメーション関連
7. <7868> 広済堂    東証1   16.6  1517 
8. <4880> セルソース  東証M   16.1  20270  11〜7月期営業益2.7倍で株式3分割も発表
9. <3936> GW     東証M   15.9  10910 S
10. <7501> ティムコ   JQ    15.8   903 
11. <4498> サイバトラス 東証M   14.5  5570 S 情報セキュリティ関連
12. <7505> 扶桑電通   東証2   14.1  3490  21年9月期配当予想を増額修正
13. <8303> 新生銀    東証1   13.0  1966  SBIグループが1株2000円でTOB実施へ
14. <4026> 神島化    東証2   12.6  3020  5〜7月期営業9割増益と絶好調
15. <7096> ステムセル研 東証M   12.0  6550 
16. <3979> うるる    東証M   11.9  4360 
17. <9240> デリバリコン 東証M   11.4  1177  デジタルトランスフォーメーション関連
18. <4058> トヨクモ   東証M   11.3  2384 
19. <7318> セレンHD  東証M   10.8  1201  人材派遣関連
20. <3843> フリービット 東証1   10.8   976  5〜7月期実質営業増益で自社株買いも
21. <5337> ダントーHD 東証1   10.6   312 
22. <4054> 日本情報C  東証M   10.5  1460 
23. <2983> アールプラン 東証M   10.5  4115  戸建住宅の販売好調で22年1月期業績予想を上方修正
24. <4014> カラダノート 東証M   10.4  1602  22年7月期は25%営業増益へ
25. <3653> モルフォ   東証M   10.3  1329  上限30万株の自社株買い、21年10月期の営業損益予想は下方修正

三井ハイテック <6966>  8,580円  +1,500 円 (+21.2%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率トップ
ストップ高。前週末10日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を1234億円から1348億円(前期比38.5%増)へ、営業利益を80億円から116億円(同3.1倍)へ、純利益を56億円から78億円(同3.0倍)へ上方修正した。情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレーム、電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ想定以上に伸長したことが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(2〜7月)決算は、売上高642億2800万円(前年同期比45.8%増)、営業利益59億6200万円(同8.2倍)、純利益45億900万円(同8.5倍)だった。

大真空 <6962>  4,550円  +690 円 (+17.9%)  本日終値  東証1部 上昇率3位
急伸。前週末10日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を図ることが目的という。効力発生日は11月1日。

セルソース <4880>  20,270円  +2,810 円 (+16.1%) 一時ストップ高   本日終値
急騰。同社は脂肪から幹細胞を培養する再生医療分野に展開するが、ひざ疾患治療向け細胞加工などの受託件数が伸び、全体業績に貢献している。前週末10日に発表した20年11月〜21年7月期の営業利益が前年同期比2.7倍の6億7800万円と高水準の伸びを達成した。また10月末現在の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施することも併せて発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中した。

オハラ <5218>  1,654円  +127 円 (+8.3%)  本日終値
急反発。前週末10日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を217億円から228億円(前期比27.6%増)へ、営業利益を12億円から13億円(前期17億2400万円の赤字)へ、最終利益を6億円から11億円(同42億4300万円の赤字)へ上方修正し、あわせて10円を予定していた期末一括配当予想を15円に引き上げると発表。ミラーレスカメラを中心としたデジタルカメラ市場の回復により、光学機器向けレンズ材の販売が堅調に推移していることに加えて、半導体露光装置、FPD露光装置向けガラスの需要が堅調に推移していることが要因。なお、特殊ガラスの「ナノセラム」は、スマートフォン用途の評価試験に遅延があり、本格的な量産には至ってないとしている。なお、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。

平田機工 <6258>  7,320円  +440 円 (+6.4%)  本日終値
続伸。前週末10日の取引終了後、電気自動車(EV)関連設備の大型案件を受注したと発表。受注した設備はEV車用ドライブユニットの組立ラインで、受注金額は約40億円。会社側では、顧客は北米の新興EVメーカーとしており、自社との取り引きは初めてという。同件に関し、一部は22年3月期業績予想に織り込んでいるものの、そのほかの部分については来期以降の業績に寄与するものと見込んでいる。

イーレックス <9517>  2,994円  +162 円 (+5.7%)  本日終値
7連騰。11日付の日本経済新聞朝刊で、「ベトナムでバイオマス発電事業に乗り出す。ベトナム電力公社(EVN)などと連携し、2024年に出力2万キロワットの発電所を稼働させる計画でさらなる事業拡大を視野に入れる」と報じられており、これが好材料視された。記事によると、発電所はベトナム南部ハウザン省で22年に着工する予定で、燃料には地元で生じるコメのもみ殻を使用するという。また、年間発電量は約1億2000万キロワット時を想定しているという。イーレックスが海外でバイオマス発電所を建設するのは初めてなだけに、注目度が増しているようだ。

エイチーム <3662>  1,594円  +79 円 (+5.2%)  本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。前週末10日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表。上限を35万株(発行済み株数の1.8%)、または5億円としており、取得期間は21年9月13日から22年1月31日まで。資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行とともに、株主還元策として1株あたりの価値向上を図るためという。同時に発表した21年7月期連結決算は、売上高312億5200万円(前の期比1.5%減)、営業利益7億100万円(同44.9%減)、最終損益8億7700万円の黒字(前の期5億1900万円の赤字)と最終損益が黒字に転換した。経費の抑制が奏功したほか、投資事業組合運用益を営業外収益として計上したことが寄与した。なお、22年7月期業績予想は、合理的な数値の算定が困難のため非開示としている。

SGホールディングス <9143>  3,195円  +145 円 (+4.8%)  本日終値
反発、25日移動平均線を足場に上値を試す展開となっている。同社傘下の佐川急便は国内シェア約3割を誇る宅配便大手。業績はコロナ禍にあっても増収トレンドを継続し大幅増益基調を続けている。前週末10日取引終了後、佐川急便が日本郵政<6178>の子会社である日本郵便と協業することで基本合意したことを発表した。業界2位の佐川急便と同3位の日本郵便が連携することで業界トップのヤマトホールディングス<9064>傘下のヤマト運輸に対抗する構図となり、これが株価を刺激する格好となった。

バリオセキュア <4494>  1,642円  +300 円 (+22.4%) ストップ高   本日終値
ストップ高。同社は前週末10日の取引終了後、HEROZ<4382>との資本・業務提携を発表。総合的なネットワークセキュリティサービスを提供するバリオと、人工知能(AI)技術を有するHEROZが協業することで、新規サービスなどの創造や拡販を図り、両社の企業価値向上を目指す。これに伴い、HEROZはバリオの株主であるアイ・シグマ事業支援ファンド2号などから譲り受ける形で株式を取得する。取得後、HEROZのバリオ株持ち分比率は32.33%となる見通し。

サインポスト <3996>  859円  +150 円 (+21.2%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率2位
ストップ高。前週末、ファミリーマート(東京都港区)が2024年度末までに無人のコンビニエンスストア約1000店舗を展開する方針にあることが、日本経済新聞など複数のメディアによって報じられた。日本経済新聞の記事によると、無人店舗内の一連のシステムにはサインポストとJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)の合弁会社であるTOUCH TO GOのノウハウが使われるとしており、これを材料視した買いが入ったようだ。

石井表記 <6336>  990円  +150 円 (+17.9%) ストップ高   本日終値
ストップ高。前週末10日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を109億9600万円から138億200万円(前期比19.1%増)へ、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)へ上方修正した。上期に、工作機械及び産業用機械向け操作パネル、自動車向け印刷製品を中心に売上高が想定を上回ったことに加えて、連結子会社である上海賽路客電子で中国経済の回復傾向が続き、顧客需要が増加していることが要因としている。なお、第2四半期累計(2〜7月)決算は、売上高71億4000万円(前年同期比41.8%増)、営業利益10億3300万円(同4.0倍)、純利益7億3800万円(同3.0倍)だった。

扶桑電通 <7505>  3,490円  +430 円 (+14.1%) 一時ストップ高   本日終値
一時ストップ高。前週末10日の取引終了後、21年9月期の期末配当予想を20円から111円へ増額修正した。普通配当20円に加えて、業績連動配当として特別配当91円を実施する。なお、年間配当は131円になる予定だ。

神島化学工業 <4026>  3,020円  +337 円 (+12.6%)  本日終値
3連騰。不燃性建材やマグネシウムなどの化成品を手掛ける。レーザー核融合分野などへの展開も注目されている。足もとの業績は好調で、付加価値の高い建材や自動車向けマグネシウムなどが伸びている。前週末10日に発表した21年5〜7月期業績は営業利益が前年同期比91%増の6億3700万円と倍増近い高い伸びを達成した。今上期の見通しは前年同期比48%増の8億3000万円を見込んでいるが、上方修正される可能性も意識され、これを評価する買いを誘った。

フリービット <3843>  976円  +95 円 (+10.8%)  本日終値  東証1部 上昇率6位
マドを開けて急伸。前週末10日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5〜7月)の決算を発表し、営業利益は10億3200万円(前年同期6億1700万円)だった。今期から会計基準が変更されているため単純比較はできないものの、前年同期と比べ67%増と大幅増益で着地したことから、これを好感した買いが入ったようだ。集合住宅向けインターネットサービスが堅調に推移したほか、MVNO(仮想移動体通信事業者)向けの支援事業なども好調だった。一方、売上高については「収益認識に関する会計基準」を適用したことに伴い、106億6900万円(同134億1700万円)となった。なお、通期見通しの売上高430億円(前期520億900万円)、営業利益25億円(同34億300万円)は据え置かれている。あわせて、上限を50万株(発行済み株数の2.38%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は9月13日から12月10日まで。

アールプランナー <2983>  4,115円  +390 円 (+10.5%) 一時ストップ高   本日終値
一時ストップ高。前週末10日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を260億円から270億円(前期比22.7%増)へ、営業利益を8億円から12億円(同91.8%増)へ、純利益を4億2800万円から7億円(同2.0倍)へ上方修正した。新型コロナウイルスの感染拡大による生活スタイルの変化で戸建住宅の需要の高まりを背景に、販売が好調に推移していることが要因。また、愛知県や新たに進出となった首都圏への出店が軌道に乗るとともに、ブランド力の向上に伴い販売価格の適正化を進めたことも業績に寄与する。同時に発表した第2四半期累計(2〜7月)決算は、売上高130億4200万円、営業利益7億900万円、純利益4億3900万円だった。なお、前年同期に四半期決算を発表していないため比較はない。

カラダノート <4014>  1,602円  +151 円 (+10.4%)  本日終値
3日続伸。前週末10日の取引終了後に発表した22年7月期単独業績予想で、売上高14億円(前期比39.7%増)、営業利益2億8000万円(同25.4%増)、純利益1億7600万円(同26.6%増)と大幅増益を見込むことが好感された。前期に事業の選択と集中を実施し、送客商材のうち保険及びウォーターサーバーのストックモデルへの切り替えを開始したほか、DX推進事業で「かぞくアシスタント」OEM展開を開始しており、今期はこれらの効果が期待できる。成長投資を継続するものの、売り上げ増でカバーする見通しだ。なお、21年7月期決算は、売上高10億200万円(前の期比36.7%増)、営業利益2億2300万円(同81.2%増)、純利益1億3900万円(同66.2%増)だった。同時に、27年7月期に売上高50億円以上、営業利益15億円以上を目指す中期経営計画を発表した。ストック型積み上げによる既存事業の安定成長を図るほか、ヘルスケア領域への事業進出などで業績拡大を図る方針だ。

モルフォ <3653>  1,329円  +124 円 (+10.3%)  本日終値
続急伸。10日の取引終了後、上限を30万株(発行済み株数の5.54%)、3億6000万円とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は21年9月17日から22年3月16日までで、グループの成長を促進するためのインセンティブ・プランへの活用や、経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。同時に、21年10月期の連結業績予想について、売上高を24億5000万円から17億6000万円(前期比15.1%減)へ、営業損益を1億5000万円の赤字から8億7000万円の赤字(前期1億4300万円の赤字)へ、最終損益を1億3000万円の赤字から7億9000万円の赤字(同6億5200万円の赤字)へ下方修正した。特定取引先で半導体不足の影響により同社製品が搭載された端末モデルの販売数量が減少したことや、取引先のモバイル事業撤退に伴いロイヤルティーが想定と比較して減少したことが要因。また、子会社の大型案件受注に伴い想定していなかったコストが増加したことも響いた。なお、第3四半期累計(20年11月〜21年7月)決算は、売上高12億2800万円(前年同期比20.9%減)、営業損益6億7400万円の赤字(前年同期3400万円の赤字)、最終損益5億9800万円の赤字(同3億2100万円の赤字)だった。

ダイハツディーゼル <6023>  615円  +51 円 (+9.0%)  本日終値
マドを開けて大幅高、20年3月以来約1年半ぶりの高値圏に浮上してきた。世界的に脱炭素の取り組みが加速するなか、機関投資家も環境などに配慮したESG投資を標榜する動きが強まっている。船舶用ディーゼルエンジンで世界屈指の実力を有する同社もESGを強く意識した経営を行っており、現在の流れに乗っている。水素関連技術を深耕し、「ゼロエミッション船」分野の技術開発で業界に先駆する。株価指標面でも0.4倍台のPBRは見直し余地が大きい。

鳥貴族ホールディングス <3193>  2,112円  +167 円 (+8.6%)  本日終値  東証1部 上昇率10位
急反発で年初来高値を更新。前週末10日の取引終了後、21年7月期決算を発表し、売上高は155億9000万円(前の期275億3900万円)、営業損益は46億6200万円の赤字(同9億8300万円の黒字)となった。決算発表によりアク抜け感が強まったとみられ、買いに勢いがついている。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に基づく営業時間短縮や酒類提供の自粛要請が継続したことが響き、連結決算移行により単純比較はできないものの前の期と比べ大幅な減収・営業赤字を余儀なくされた。感染拡大防止協力金や雇用調整助成金を営業外収益に計上したことから、最終損益は4億6600万円の赤字(同7億6300万円の赤字)となり、直近5〜7月期では黒字に浮上した。なお今後の見通しについては、現時点での適正かつ合理的な業績予想を算定することは困難とし、22年7月期の連結業績予想は「未定」とした。

IMV <7760>  703円  +55 円 (+8.5%)  本日終値
上げ足が鮮烈。電動化戦略を推進するトヨタ自動車<7203>は、電池分野に1兆5000億円規模の資金を投下する方針にあり、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)向け車載電池の市場が今後活性化する可能性が意識されている。そのなか、IMVは振動試験装置で世界屈指の実績を持っており、この車載電池関連の需要取り込みが期待される状況にある。IMVは山梨県上野原市に電池試験及び大型振動試験の最新技術設備を有しているが、そこでEV用電池試験などを拡充し、同市場の拡大に備える構え。こうした動きを評価する形で投資マネーの攻勢が続いている。

新日本理化 <4406>  324円  +24 円 (+8.0%)  本日終値
急動意。界面活性剤のほか医薬中間体なども手掛ける化学メーカーでオレオケミカル分野を得意とする。EV向け駆動オイルや水素添加技術などに定評があり、水素の研究拠点として、京都R&Dセンターを設立し5月から業務を開始している。世界的にカーボンニュートラルに向けた取り組みが加速するなか、今月の自民党総裁選でも各候補者ともに脱炭素を重要政策に掲げていることから、その周辺株に投資資金が向かっている。同社は水素関連の有望株としての位置付けで物色人気が強まっている。

多摩川ホールディングス <6838>  1,475円  +109 円 (+8.0%)  本日終値
4連騰。前週末10日の取引終了後、人工衛星や通信基地局などに利用される小型原子時計の重要な構成部品であるガスセルを小型かつ低コストに製造する方法の実証に成功したと発表。今回開発した技術は、東北大学と共同で進めてきた研究開発で、同社では実証成功により今後、ガスセル単体の販売を視野に入れた仕様などの聞き取りと、更なる研究開発を進めるという。

テクノアソシエ <8249>  1,140円  +83 円 (+7.9%)  本日終値
大幅高。前週末10日の取引終了後、第2四半期累計(4〜9月)連結業績予想について、売上高を410億円から420億円(前年同期比27.7%増)へ、営業利益を15億円から20億円(同6.0倍)へ、純利益を10億円から13億円(同6.7倍)へ上方修正した。第1四半期における売上高・利益の回復と、第2四半期も国内・海外で需要堅調が継続していることが要因としている。

藤倉コンポジット <5121>  773円  +56 円 (+7.8%)  本日終値
大幅続伸、今月1日につけた高値733円を上回り年初来高値更新となった。PER7倍前後でPBR0.6倍台と依然として指標面で割安感が強く、値幅取りを狙った投資資金の追随買いを誘っている。工業用品部門では自動車部品が好調、制御機器部門は半導体関連などの需要が旺盛で、22年3月期業績予想は増額修正を経て、営業利益段階で30億円と前期比2.6倍の高変化を見込んでいる。また、同社が手掛ける商品では1台の電池でスマートフォン30台分をフル充電することが可能な非常用マグネシウム空気電池「WattSatt(ワットサット)」が注目されている。





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