※S高銘柄一覧
<2667> イメージワン JQ トリチウム除去関連で一気に新値圏突入
<4657> 環境管理 JQ 配分 10.02万株買残
<4673> 川崎地質 JQ 21年11月期第1四半期は営業黒字転換、通期予想上回る
<6951> 日電子 東証1 次のレーザーテックとして米系証券では新規に買い推奨
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4673> 川崎地質 JQ 21.1 2870 S 第1四半期営業損益は黒字転換で上期計画上回る
2. <2667> イメージワン JQ 20.1 895 S トリチウム除去関連で一気に新値圏突入
3. <3267> フィルC 東証1 17.7 2649 第2四半期業績予想の上方修正と自社株買いを好感
4. <4657> 環境管理 JQ 16.5 706 S 放射能測定ビジネスで思惑
5. <6951> 日電子 東証1 15.6 5190 S GSの目標株価8000円にインパクト
6. <7831> ウイルコHD 東証2 12.9 281
7. <3624> アクセルM 東証M 12.6 437
8. <6521> オキサイド 東証M 12.5 7580 22年2月期の営業利益予想13.7%増、半導体事業など寄与、21年2月期は3倍
9. <4477> BASE 東証M 12.3 2051 巣ごもり需要増大の見方広がる
10. <6199> セラク 東証1 12.0 2247 エンジニア稼働率改善で上期営業利益62%増
11. <3490> アズ企画設計 JQ 11.3 1535 22年2月期最終利益10.9倍を見込む
12. <3994> マネフォ 東証M 11.1 4740 第1四半期営業損益は8000万円の黒字に浮上
13. <6489> 前沢工業 東証1 10.5 713 政策ニーズ取り込み今5月期第3四半期営業利益が3.6倍に
14. <2153> E・JHD 東証1 10.0 1193 第3四半期決算は大幅な収益改善に
15. <3967> エルテス 東証M 10.0 1359 22年2月期営業黒字転換予想で中期経営計画も評価
16. <7325> アイリック 東証M 9.2 1251 人工知能関連
17. <7807> 幸和製 JQ 8.3 1215
18. <4438> Welby 東証M 7.9 1509
19. <9948> アークス 東証1 7.6 2556
20. <2351> ASJ 東証M 7.4 1191 フィンテック関連
21. <1770> 藤田エンジ JQ 7.4 1035
22. <7816> スノーピーク 東証1 6.8 3910 アウトドア関連商材好調で3月売上高63%増
23. <8273> イズミ 東証1 6.7 4645 22年2月期は増収増益見込みで3円増配へ
24. <6736> サン電子 JQ 6.5 3215 カジノ関連
25. <7228> デイトナ JQ 6.3 2535
日本電子 <6951> 5,190円 +700 円 (+15.6%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
急騰。世界トップの電子顕微鏡メーカーで、半導体業界でEUV関連市場拡大のカギを握るマルチビーム描画装置に注目度が高い。市場では「半導体関連株で有望技術を有する企業にスポットライトが当たっている。そのなか、きょうは、ゴールドマン・サックス証券が同社株を新規で買い推奨し、目標株価を8000円に設定したことで、マーケットがにわかに色めき立った」(国内投資顧問)としている。
セラク <6199> 2,247円 +241 円 (+12.0%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
急反発。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(20年9月〜21年2月)連結決算が、売上高72億6800万円(前年同期比11.0%増)、営業利益7億1600万円(同62.3%増)、純利益7億300万円(同2.5倍)と大幅増益となったことが好感された。新型コロナウイルスの影響で一時的に悪化したエンジニアの稼働率が改善したほか、デジタルトランスフォーメーション(DX)シフトを推進したことが奏功した。また、販管費の低減などに取り組んだことも寄与した。なお、21年8月期通期業績予想は、売上高150億2000万円(前期比9.1%増)、営業利益13億7000万円(同20.8%増)、純利益9億5700万円(同46.3%増)の従来見通しを据え置いている。
マネーフォワード <3994> 4,740円 +475 円 (+11.1%) 本日終値
大幅高。同社は13日取引終了後に、21年11月期第1四半期(20年12月〜21年2月)の連結決算を発表。営業損益が8000万円の黒字(前年同期は6億3100万円の赤字)に浮上したことが好感されたようだ。売上高は前年同期比44.8%増の34億6600万円で着地。リモートワーク需要や確定申告需要を追い風に、バックオフィス向けの業務効率化クラウドソリューション「マネーフォワード クラウド」の新規ユーザーが順調に増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
スノーピーク <7816> 3,910円 +250 円 (+6.8%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
大幅反発。13日の取引終了後に発表した3月度の連結売上高が前年同月比63.3%増と大幅増収となったことが好感された。キャンプシーズンに入るタイミングということもあり、アウトドア関連商材が好調に推移した。なお、アウトドア関連商材の好調は世界的に確認されているとしている。
イズミ <8273> 4,645円 +290 円 (+6.7%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
大幅続伸。13日の取引終了後に発表した22年2月期連結業績予想で、売上高7214億円(前期比6.1%増)、営業利益367億円(同2.6%増)、純利益235億円(同1.9%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比3円増の86円を予定していることが好感された。今期はイズミ単体の新規出店は予定していないものの、ゆめタウン東広島店など6店舗の大規模活性化を実施する予定。またコロナ禍で落ち込んだトップラインの回復を見込み、既存店売上高8.2%増(上期11.6%増、下期5.2%増)を想定している。なお、21年2月期決算は、売上高6797億7800万円(前の期比8.7%減)、営業利益357億8100万円(同12.2%増)、純利益230億5300万円(同15.5%増)だった。同時に26年2月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、売上高8300億円、営業利益450億円を目指すとしている。
東芝 <6502> 4,860円 +265 円 (+5.8%) 本日終値
急伸、年初来高値を更新した。英フィナンシャル・タイムズなどは東芝に対して米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が買収提案を検討している、と報道したことが伝わった。また、ブルームバーグはカナダの投資会社ブルックフィールド・アセット・マネジメントも東芝への買収案提示に向けて検討の予備段階にある、と報道した。複数の海外ファンドによる東芝の買収案が伝えられたことから今後、同社の「争奪戦」に発展する可能性が浮上しており、株価は上値を試す動きとなっている。また、複数のメディアは「車谷社長が辞任へ」と報じた。イギリスの投資会社CVCキャピタル・パートナーズからの買収提案を受けるなか、社内外の混乱の長期化を避けるためとみられている。
ティーケーピー <3479> 2,647円 +141 円 (+5.6%) 本日終値
3日続伸。きょう付の日本経済新聞で「ヨドバシカメラが東京・新宿に所有するオフィスビルに大型の貸しオフィスを開業する」と報じられており、これが好材料視された。記事によると、全体の約3割に相当する4フロア分をヨドバシから借り、貸会議室や貸しオフィスに転換するという。新型コロナウイルスの感染拡大に伴いテレワークが進んでいることなど受けて、都市部で借りやすい小規模なオフィス需要が高まっていることから、これに対応するようだ。
アイティメディア <2148> 2,074円 +108 円 (+5.5%) 本日終値
上値指向鮮明、直近戻り高値2037円を払拭し75日移動平均線とのマイナスカイ離を約2カ月ぶりに解消した。ITニュースサイトなどを主力にネットメディアを展開するが、リードジェネレーション事業への展開で収益を急拡大させている。同事業はネット上でBtoBの「見込み顧客」を発掘して企業の営業活動を支援するビジネスで高水準の需要がある。また、新型コロナウイルス感染拡大を背景に企業のリモートワーク導入が加速するなか、バーチャルイベント関連の案件獲得で成長路線を走っている。そのなか、博報堂プロダクツ(東京都江東区)とはデジタルイベント事業領域で協業するなど提携戦略にも前向きだ。
川崎地質 <4673> 2,870円 +500 円 (+21.1%) ストップ高 本日終値
急伸。13日の取引終了後に発表した第1四半期(20年12月〜21年2月)単独決算が、売上高20億6400万円(前年同期比78.6%増)、営業利益2億1900万円(前年同期1億5400万円の赤字)、最終利益1億4800万円(同1億700万円の赤字)と営業黒字に転換し、上期計画の2億円を上回ったことが好感された。前期からの繰り越し業務が順調に完成したほか、売上原価の低減が図られたことが業績に貢献した。なお、21年11月期通期業績予想は、売上高78億円(前期比1.8%増)、営業利益1億8000万円(同4.6%増)、純利益1億2500万円(同7.0%増)の従来見通しを据え置いている。
イメージワン <2667> 895円 +150 円 (+20.1%) ストップ高 本日終値
続急騰、年初来高値を大幅に更新した。同社は医療向けを中心とする画像処理のほか、ドローンや3D処理ソフトを活用した構造物分析ソリューションなど幅広い業務エリアに展開する。そのなか、放射能除染や土壌・水浄化に関する技術開発を行う創イノベーション(東京都千代田区)との連携で、「ALPS処理水に含まれるトリチウムの分離技術」の共同実証試験を進めていることが材料視されている。今月9日に同実証試験の2次試験の結果を開示し、これを踏まえて福島第一原発ALPS処理水対策事業への採用に向けた事業展開を進める方針にあり、「トリチウム除去関連」のテーマに乗る銘柄としてマーケットの視線が集まっている。
環境管理センター <4657> 706円 +100 円 (+16.5%) ストップ高 本日終値
人気加速、連日のストップ高となった。全体相場は上値が重く、主力大型株は手掛けにくい環境にあるが、一方で個別材料株物色意欲は旺盛。同社株は足の軽さに加え、小型株にも関わらず出来高流動性に富んでいることで、投資資金の攻勢が加速している。同社は環境総合コンサルタントで土壌汚染調査に強みを持ち、ダイオキシンの微量分析などで実績が高い。また、放射能測定業務にも積極展開している。福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染に絡み、民間の放射能測定ニーズが高まりをみせていることが収益機会の拡大につながっている。最近はトリチウム含有の処理水の海洋放出問題に注目が集まっていることから、株式市場でも関連銘柄を探す動きが活発だ。
フィル・カンパニー <3267> 2,649円 +398 円 (+17.7%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
急伸。13日の取引終了後、21年11月期第2四半期累計(20年12月〜21年5月)の連結業績予想について、売上高を20億円から20億8000万円(前年同期比94.6%増)へ、営業利益を8000万円から2億円(前年同期2億400万円の赤字)、最終利益を4500万円から1億2800万円(同1億4800万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。「請負受注スキーム」の下期の竣工予定案件の一部が上期に竣工となったほか、売上原価となる初期テナント誘致にかかる保証料が減少したことが要因としている。同時に、上限を16万5000株(発行済み株数の2.85%)、または5億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しておい、これも好材料視された。取得期間は4月16日から6月30日まで。販売及び受注状況が大幅に改善され、十分な資金が確保されたことから、株式市場の変化に対応し1株あたりの価値を高めるとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。なお、第1四半期(20年12月〜21年2月)決算は、売上高1億500万円(前年同期比48.8%減)、営業損益1億5400万円の赤字(前年同期2億2100万円の赤字)、最終損益1億900万円の赤字(同1億5400万円の赤字)だった。
アズ企画設計 <3490> 1,535円 +156 円 (+11.3%) 本日終値
3連騰、年初来高値を更新した。13日の取引終了後に発表した22年2月期単独業績予想で、売上高94億9100万円(前期比25.8%増)、営業利益2億3100万円(同5.3倍)、純利益1億1200万円(同10.9倍)と大幅増益を見込むことが好感された。不動産販売事業で前々期から注力している取り扱い商品の多様化や大型化が寄与することに加えて、不動産賃貸事業や不動産管理事業で管理戸数の増加が見込まれることもプラスに働く。なお、21年2月期決算は、売上高75億4400万円(前の期比36.9%増)、営業利益4300万円(同49.5%減)、純利益1000万円(同21.5%減)だった。
E・Jホールディングス <2153> 1,193円 +108 円 (+10.0%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
急動意。同社は官公庁向け工事を主力とする総合建設コンサルタント企業で豊富な受注残を武器に足もとの収益改善が急となっている。13日取引終了後に発表した21年5月期第3四半期決算(20年6月〜21年2月)で営業損益が3億9800万円の赤字だった。しかし、12〜2月期だけでみると6億3600万円の黒字となっており、前年同期との比較では20倍という高変化をみせた。これが株価を強く刺激する格好となった。PERが10倍未満でPBRも1倍を下回っており、株価指標面からの割安感も投資資金を誘導している。
エルテス <3967> 1,359円 +123 円 (+10.0%) 本日終値
大幅続伸。同社はビッグデータ解析でデジタルリスクに対応し、SNS上での風評被害対策などを主力ビジネスとして展開する。13日取引終了後に21年2月期決算を発表、トップラインは小幅増収を確保したものの営業損益は3億3300万円の赤字だった。しかし、前期の業績悪は株価には既に織り込み済み。22年2月期は前期買収した警備子会社の業績などが寄与し営業損益は1億円の黒字化を見込む。また、同日にAIセキュリティーやDX推進などを軸とした中期経営計画を発表しており、これも手掛かり材料となっている。株価は3月末に1367円の年初来高値をつけた後、大幅な調整を入れており、足もと売り玉がこなれていたことも上値を軽くしている。
アララ <4015> 1,847円 +104 円 (+6.0%) 本日終値
高い。25日移動平均線を足場に急反騰する展開となっている。同社は昨年11月にマザーズ市場に上場したニューフェースで、キャッシュレス事業やメール自動配信ビジネスを手掛ける。新型コロナウイルスの感染拡大を背景としたリモートワークの活発化などを背景に収益環境に吹く追い風が強い。13日取引終了後に発表した21年8月期中間期決算は、営業利益が2億6000万円で通期計画の2億6300万円(前期比93%増)とほぼ並んだ。これがポジティブサプライズとなり、投機資金を呼び込む格好となっている。
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