日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を上回っており、先行指数による予想は消滅中。
02/26週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:買い、中期:売り・弱買い、短期:買い。
NYダウは、▲561ドル:▲1.78%。週末終値は、30,932ドル台へ。一時最高値更新し、32,000ドルまで上昇するも週末に大幅下落。
N225は、▲1,051円:▲3.50%。週末終値は、28,966円台へ。29,000円台を割り込む。
バイデン大統領が成立を目指す追加経済対策への期待が残るも、長期金利が急ピッチで上昇し一時1.7%台に到達したことから、SP500の配当利回りを上回り、株式市場の利回りでの優位性が消滅。同様の理由でテクノロジー関連株も圧迫され、ナスダックも大幅安へ。
長期金利の上昇ピッチは、週末にかけて一服感がみられたものの、1.4%台前半から1.5%台前半の高い水準で大きく変動したため、NYダウも振れ幅の大きな展開となり結局は、大幅下落へ。
米国債10年債金利は、週末は1.41%台に上昇。週間で+0.04%。米国債2年債金利は、0.13%台に上昇。週間で+0.03%。 長短金利差は、+1.28%に拡大。
原油は、週末には、61ドル台半ばに上昇。
注目のVIX指数ですが、02/26週は終値で3週ぶりに、25超が出現。週末終値は、27.95。
米国相場心理は、やや落ち着きを失いつつあるか。
予想は、「上押し圧力が、鈍るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
02/26週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:買い、中期:売り・弱買い、短期:買い。
NYダウは、▲561ドル:▲1.78%。週末終値は、30,932ドル台へ。一時最高値更新し、32,000ドルまで上昇するも週末に大幅下落。
N225は、▲1,051円:▲3.50%。週末終値は、28,966円台へ。29,000円台を割り込む。
バイデン大統領が成立を目指す追加経済対策への期待が残るも、長期金利が急ピッチで上昇し一時1.7%台に到達したことから、SP500の配当利回りを上回り、株式市場の利回りでの優位性が消滅。同様の理由でテクノロジー関連株も圧迫され、ナスダックも大幅安へ。
長期金利の上昇ピッチは、週末にかけて一服感がみられたものの、1.4%台前半から1.5%台前半の高い水準で大きく変動したため、NYダウも振れ幅の大きな展開となり結局は、大幅下落へ。
米国債10年債金利は、週末は1.41%台に上昇。週間で+0.04%。米国債2年債金利は、0.13%台に上昇。週間で+0.03%。 長短金利差は、+1.28%に拡大。
原油は、週末には、61ドル台半ばに上昇。
注目のVIX指数ですが、02/26週は終値で3週ぶりに、25超が出現。週末終値は、27.95。
米国相場心理は、やや落ち着きを失いつつあるか。
予想は、「上押し圧力が、鈍るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2020/12/25週〜2021/02/26週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/02/28〜2021/02/26)

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/02/28〜2021/02/26)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、02/26週は、上昇へ。長期スケールは、02/26週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、02/26週も継続。
短期スケールでは、「06/04週の値>02/26週の値」が出現。
長期スケールでは、「06/04週の値>02/26週の値」が出現。
02/19週は、長期的な先高感に復活の気配があるか。
02/26週において、長期的な先高感があるか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、02/26週は、下落へ。プラス幅が縮小。06/04週の値<02/26週の値が出現。
中期な先高感が 陰り始めるか。
02/26週において、中期的には、売り・弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、02/26週は、下落へ。プラス幅が縮小。成長Diffは、02/26週は、下落へ。プラス幅が縮小。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが02/26週も継続。
02/26週は、短期的には、買いか。
長期・短期に買いサインがのこるも、中期に売りサインが点灯中。
強い下押しがあれば拾ってみるもの一興だが、利益確定売りも必要となってくるか。
<経緯財指標等の状況>
10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) は、4.1%。✖
1月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]は、1.5%。〇
2月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) は、91.3。〇
2月 リッチモンド連銀製造業指数 は、14。✖
1月 耐久財受注 [前月比]は、3.4%。〇
前週分 新規失業保険申請件数 は、73.0万件。〇
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、30,932ドル台へ。一時32,000ドル台を突破し最高値更新も、長期金利上昇を嫌気して下落へ。
SP500は、続落。週末には、3811台へ。
ナスダックは、続落。週末には、13192台へ。
原油は、反発。週末には、61ドル台半ばへ。
N225は、反落。週末には、28,960円台へ。29,000円を割り込む。
VIX指数は、終値では25超が3週ぶりに出現。週末終値は、27.95。
米国市場心理は、落ち着きをうしないつつあるか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
大きく下落したところで少しだけ買い増し。
今週の資産増減:前週末比 ▲248,289円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+33,762,895円
平均投資金額(種銭):9,039,362円
+33,762,895円
平均投資金額(種銭):9,039,362円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2020/11/27〜2021/02/26)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2020/11/27〜2021/02/26)

12/04週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、30,218ドル台へ。終値で30,000ドルを突破。最高値を更新。
N225は、続伸。週末には、26,750円台へ。一時26,900円台に迫る場面も。
12/11週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、30,046ドル台へ。一時30,300ドル台を突破し最高値を更新。
N225は、反落。週末には、26,650円台へ。
12/18週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、30,179ドル台へ。3指数揃って終値での最高値を更新。
N225は、反発。週末には、26,763円台へ。コロナ感染拡大懸念で方向性失う。
12/25週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、30,199ドル台へ。追加経済政策議会合意を歓迎。
N225は、反落。週末には、26,656円台へ。コロナ感染拡大懸念懸念続く。
01/01週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、30,606ドル台へ。追加経済政策法案成立を歓迎。
N225は、反発。週末には、27,440円台へ。1990年8月以来の高値水準へ。
01/08週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、31,097ドル台へ。バイデン次期大統領の経済対策を期待。
N225は、続伸。週末には、28,130円台へ。緊急事態再宣言も30年ぶりの高値継続。
01/15週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、30,814ドル台へ。経済対策発表も材料出尽くし感が台頭。
N225は、続伸。週末には、28,510円台へ。一時29,000円に迫る場面も。
01/22週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。天井打ちが出現。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、30,966ドル台へ。バイデン新政権発足で最高値更新も。
N225は、続伸。週末には、28,630円台へ。米国株高を好感。
01/29週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、29,982ドル台へ。ヘッジファンドVS個人投資家で大揺れに。
N225は、反落。週末には、27,660円台へ。米国株安の余波で大揺れに。
02/05週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、31,148ドル台へ。追加経済対策早期成立に期待感。
N225は、反発。週末には、28,770円台へ。米国株の反発に安心感。
02/12週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続伸。週末には、31,458ドル台へ。最高値を更新。
N225は、反発。週末には、29,520円台へ。30年ぶりの高値圏へ。
02/19週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続伸。週末には、31,494ドル台へ。一時最高値を更新し31600ドル台をつける場面も。
N225は、続伸。週末には、30,010円台へ。一時30,700円台となり30年ぶりの高値圏に。
02/26週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反落。週末には、30,932ドル台へ。一時最高値を更新し32,000ドル突破も金利上昇を嫌気。
N225は、反落。週末には、28,960円台へ。米長期金利上昇で市場心理悪化。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、12/04週〜12/25週は、有意性があるか。01/01週〜01/08週は、やや微妙か。01/15週は、有意性があるか。01/22週は、微妙か。01/29週〜02/26週には有意性があるか。
NYダウでは、12/04週〜12/25週は、有意性があるか。01/01週〜01/08週は、やや微妙か。01/15週〜02/26週は、有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
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