※S高銘柄一覧
<3825> リミックス 東証2 一時 仮想通貨関連
<5542> 報国鉄 JQ 半導体製造装置関連
<5981> 東京綱 東証1 一時
<6550> Fringe 東証M 一時
<6824> 新コスモス JQ 一時 前日もストップ高
<7043> アルー 東証M
<7095> マクビープラ 東証M 一時 国内有力証券は新規『A』でカバレッジ開始
<7711> 助川電気 JQ 前日もストップ高。半導体製造装置関連
<7807> 幸和製 JQ 需要回復予想以上で21年2月期業績予想を上方修正
<8257> 山陽百 JQ 配分 山陽電がTOBを実施 16.21万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3825> リミックス 東証2 29.9 100 仮想通貨関連
2. <8257> 山陽百 JQ 24.1 2061 S 山陽電によるTOB価格2630円にサヤ寄せ
3. <7711> 助川電気 JQ 20.0 900 S 半導体製造装置関連
4. <2134> 燦キャピタル JQ 17.9 46
5. <6229> オーケーエム 東証2 17.9 1992 2020年のIPO関連
6. <7807> 幸和製 JQ 17.3 1016 S 需要回復予想以上で21年2月期業績予想を上方修正
7. <8095> イワキ 東証1 16.9 643 今期以降の収益高成長見通しを評価
8. <5542> 報国鉄 JQ 16.5 1059 S 半導体製造装置関連
9. <5981> 東京綱 東証1 15.6 1006
10. <7043> アルー 東証M 15.6 743 S
11. <2471> エスプール 東証1 12.4 850 順調な収益成長計画を評価
12. <8698> マネックスG 東証1 10.8 514 仮想通貨関連
13. <4668> 明光ネット 東証1 10.6 593 第1四半期営業利益は2割強の増益
14. <2726> パルHD 東証1 9.9 1360 EC売上計画上回り9〜11月期29%営業増益
15. <7940> ウェーブHD 東証1 9.5 839
16. <3807> フィスコ JQG 9.2 190 仮想通貨関連
17. <8836> RISE JQ 9.1 24
18. <8260> 井筒屋 東証1 8.3 195
19. <6779> 日電波 東証1 7.9 714 5Gスマホ生産拡大で商機捉える
20. <7049> 識学 東証M 7.8 1400 第3四半期営業利益が黒字に転換
21. <7095> マクビープラ 東証M 7.6 5000 国内有力証券は新規『A』でカバレッジ開始
22. <2164> 地域新聞社 JQG 7.3 880
23. <7731> ニコン 東証1 7.2 803 半導体製造装置関連
24. <7928> 旭化学 JQ 7.0 936 旭化学が21年8月期業績予想を上方修正
25. <3608> TSIHD 東証1 6.9 247
エスプール <2471> 850円 +94 円 (+12.4%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
急伸し一時、前日比119円(15.7%)高の875円に買われた。13日の取引終了後に発表した21年11月期連結業績予想で、売上高248億円(前期比18.0%増)、営業利益25億円(同12.2%増)、純利益16億3500万円(同3.5%増)と2ケタ増で連続営業最高益更新を見込み、年間配当を前期比80銭増の4円10銭と連続増配を予定していることが好感された。主力の人材アウトソーシングで需要が堅調なコールセンター業務を中心に着実な成長を見込むほか、ロジスティクスアウトソーシングでは巣ごもり消費を追い風にEC通販サービスの更なる拡大を目指すという。また、障害者雇用支援では、法定雇用率の引き上げによる需要拡大が見込まれるほか、関西への進出も貢献する見通しだ。なお、20年11月期決算は、売上高210億900万円(前の期比19.9%増)、営業利益22億2800万円(同38.9%増)、純利益15億8000万円(同46.0%増)だった。同時に、25年11月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に売上高410億円、営業利益50億円を目指すとしたことも、意欲的な中計と評価されたようだ。
パルHD <2726> 1,360円 +123 円 (+9.9%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
4連騰。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3〜11月)連結決算は、売上高770億5900万円(前年同期比22.7%減)、営業利益14億5000万円(同81.9%減)、最終利益5億9200万円(同90.8%減)と大幅減益となったものの、9〜11月期では29.2%営業増益となったことに加えて、通期計画の営業損益予想を上回って着地したことが好感された。前年春の緊急事態宣言を受けた店舗の臨時休業並びに時間短縮営業による影響が大きく、累計業績は大幅減収減益を余儀なくされたが、9〜11月期はコロナ禍がやや落ち着いたことで販売環境が好転したことに加えて、EC売り上げが計画を上回ったことが寄与した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高1047億8000万円(前期比20.7%減)、営業損益6億1000万円の赤字(前期90億6700万円の黒字)、最終損益12億2000万円の赤字(同70億2800万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
吉野家ホールディングス <9861> 2,039円 +127 円 (+6.6%) 本日終値
大幅反発。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3〜11月)連結決算は、売上高1268億8200万円(前年同期比20.6%減)、営業損益53億3600万円の赤字(前年同期28億9000万円の黒字)、最終損益54億9900万円の赤字(同17億7400万円の黒字)と大幅な営業赤字となったものの、9〜11月期では営業利益は6億3400万円の黒字転換となっており、足もとの業績回復傾向を好感した買いが入った。新型コロナウイルス感染症の拡大影響に伴い、牛丼店「吉野家」やうどん店「はなまるうどん」で店舗の休業・営業時間の短縮を実施したことから赤字に転落した。ただ、持ち帰り商品の拡充などで売上高は回復傾向にあることに加えて、賃料減額交渉や管理可能経費の削減などグループ全体で構造改革に取り組みコスト削減を進めたことが9〜11月期の黒字転換に貢献した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高1723億円(前期比20.3%減)、営業損益87億円の赤字(前期39億2600万円の黒字)、最終損益90億円の赤字(同7億1300万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
イリソ電子工業 <6908> 4,675円 +250 円 (+5.7%) 本日終値
大幅続伸。SMBC日興証券が13日付で、投資評価を新規「1」、目標株価7000円でカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同証券では、投資評価を「1」とした理由について、ADASやxEVのパワートレインといった高成長分野のコネクターに強みを持っており、自動運転化や世界的なxEV化を後押しする政策が打ち出されるなか、自動車生産台数の成長率を上回る成長が期待できることや、株価は過去、在庫循環と高い連動性を示してきており、その法則性から考えると今が循環の底であり、エントリーポイントとして適していると判断したことを挙げている。また今後、四半期ベースで増収に転じれば、株価には大きなアップサイドが生まれる可能性があると見込んでいる。
山陽百貨店 <8257> 2,061円 +400 円 (+24.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。親会社である山陽電気鉄道<9052>が13日の取引終了後、同社の完全子会社化を目指して1株2630円でTOBを実施すると発表しており、TOB価格にサヤ寄せする格好となった。山陽電は現在、直接、間接合わせて山陽百株式の53.03%を所有しているが、完全子会社化することで不動産の権利関係の整理や老朽化した設備の更新とリモデルへの対応、百貨店の事業戦略の遂行などの課題を解決し、グループの企業価値の向上を図るのが狙い。買付予定数は38万4746株(下限11万7384株、上限設定なし)で、買付期間は1月14日から3月1日まで。なおTOB成立後、山陽百は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は、山陽百株式を1月13日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
幸和製作所 <7807> 1,016円 +150 円 (+17.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高に買われた。午後1時ごろ、21年2月期の連結業績予想について、売上高を49億9800万円から52億4400万円(前期比12.5%減)へ、営業利益を1億500万円から3億3200万円(前期1億3100万円の赤字)へ、純利益を4200万円から2億4400万円(同3億6700万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。昨年春の緊急事態宣言解除後に受注が緩やかに回復していることに加えて、同社製品が生活必需品であることや新商品の販売効果もあり、需要が予想を超えて回復に向かっていることが要因という。また、業務効率化や固定費抑制を図ったことも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(3〜11月)決算は、売上高40億4500万円(前年同期比15.8%減)、営業利益3億2400万円(同5.0倍)、純利益2億7100万円(前年同期1億5900万円の赤字)だった。
イワキ <8095> 643円 +93 円 (+16.9%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
急伸し、昨年来高値を更新した。13日の取引終了後、21年11月期連結業績予想を発表しており、売上高730億円(前期比11.7%増)、営業利益26億円(同27.8%増)を見込み、年間配当を前期比2円増の18円としたことが好感された。ファインケミカル事業では、バイオ・高薬理活性医薬品市場の拡大に伴う外部委託需要が高まることが想定されることから、最適な営業体制の構築による営業力の向上と案件獲得を推進する。また、HBC(ヘルス&ビューティーケア)・食品事業では、通販化粧品分野において引き続き積極的なプロモーション活動及び新製品開発に取り組むほか、子会社化したマルマンH&Bとシナジーを創出することで営業最高益更新を目指すとしている。なお、20年11月期決算は、売上高653億4100万円(前の期比6.0%増)、営業利益20億3500万円(同4.1%減)だった。また、同時に発表した23年11月期を最終年度とする中期経営計画で、最終年度に連結売上高820億円、営業利益42億円を目指すとしたことも意欲的な計画との見方から好材料視された。更に、持ち株会社体制へ変更し、6月1日付で新商号を「アステナホールディングス」とすることも発表した。
明光ネット <4668> 593円 +57 円 (+10.6%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
後場に入り急伸。正午ごろに発表した第1四半期(9〜11月)連結決算が、売上高45億200万円(前年同期比5.1%減)、営業利益3億9600万円(同21.0%増)、純利益3億1100万円(同59.0%増)と2割強の営業増益となったことが好感された。コロナ禍に伴う生徒数減少の影響が大きく、フランチャイズ事業や日本語学校は苦戦したものの、直営事業でコロナ禍対応により夏期講習を9月まで延長実施したことが、増益に寄与した。なお、21年8月期通期業績予想は、売上高183億円(前期比0.4%増)、営業利益2億6400万円(同22.9%増)、純利益2億7000万円(前期22億3200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
日本電波工業 <6779> 714円 +52 円 (+7.9%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
大幅続伸、一時73円高の735円と値を飛ばし、昨年12月17日以来となる700円台回復を果たした。水晶振動子や水晶機器など水晶デバイスの専業メーカーで小型製品の競争力は世界屈指。海外売り上げが全体の8割を占めている。世界的に高速通信規格5Gの商用サービスが拡大するなか、5G対応スマートフォンの生産拡大が続いている。同社は車載向けが中心ながら、5G分野でも強みを持っており、安定性が高く耐環境性能でも優位性のある水晶発振器を手掛け需要の取り込みが期待されている。業績も21年3月期は営業損益段階で30億円の黒字(前期は82億86000万円の赤字)と回復トレンドにある。
識学 <7049> 1,400円 +101 円 (+7.8%) 本日終値
後場上げ幅を拡大。午後0時30分ごろに発表した第3四半期累計(3〜11月)連結決算は、売上高16億9600万円(前年同期比35.4%増)、営業利益3600万円(同83.3%減)、最終損益7900万円の赤字(前年同期1億2800万円の黒字)と営業減益となったものの、上期の営業赤字から黒字に転換したことが好感された。組織コンサルティング事業で、講師の積極的な採用と顧客基盤拡大のためのマーケティング活動を実施したことが売上高を押し上げた。人件費や採用費が増加したが、予想通りに進捗しているという。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高25億円(前期比45.3%増)、営業利益1億1500万円(同59.4%減)、最終損益4700万円の赤字(前期1億7800万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
マクビープラ <7095> 5,000円 +355 円 (+7.6%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。株価は一時ストップ高に買われた。水戸証券は13日、同社株のレーティングを新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は6000円としている。同社はデータを活用したマーケティング分析サービスを提供。インターネット上の様々なメディアに広告掲載を行い、ユーザーがその広告経由で製品を購入した際に広告費をもらう成果報酬型のビジネスモデルを展開している。同社のクライアントの多くが携わっているネットビジネスの拡大や、一人の顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益であるLTV(Life Time Value)と親和性の高いと思われるサブスクリプション市場の伸長を考慮すると外部環境は追い風だとみている。21年4月期の連結営業利益は7億7000万円(会社計画4億円)と増額修正を予想している。
グラファイトデザイン <7847> 454円 +29 円 (+6.8%) 本日終値
3日ぶりに反発し、一時13%高となる場面があった。同社は13日取引終了後に、21年2月期第3四半期累計(20年3〜11月)の単独経常利益が前年同期比45.8%減の5000万円になったと発表。ただ、9〜11月期に限れば前年同期比91.4%増の1億3400万円となっており、これが好感されたようだ。売上高は第3四半期累計が同14.5%減の17億7300万円、9〜11月期では同29.7%増の8億2900万円となった。第3四半期以降、各ゴルフメーカーで新製品などの導入がみられ、ゴルフシャフト製造販売やゴルフクラブ組み立て加工の追い風となった。なお、これまで未定としていた通期業績予想は売上高24億5000万円(前期比3.7%減)、経常利益1億500万円(同72.5%増)を見込み、期末一括配当は15円(前期は20円)を計画している。
更新の励みになりますので、応援宜しくお願い致します!!!




にほんブログ村

人気ブログランキング
株価アルゴリズム
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!




にほんブログ村

人気ブログランキング
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
【◆S高株価値上注目銘柄の最新記事】
- [S高|株価値上注目銘柄] 中外製薬,住友ファーマ,チヨダ,芝浦電子,GENDA,コスモスイニシア,三井倉HD..
- [S高|株価値上注目銘柄] 住友ファーマ,住石ホールディングス,カカクコム,日本農薬,サイバーエージェント,マ..
- [S高|株価値上注目銘柄] 日本調剤,GMOインターネット,ボードルア,エーザイ,しまむら,三井住友建設,エイ..
- [S高|株価値上注目銘柄] テラスカイ,ラクト・ジャパン,ドトル日レス,TWOST,パソナグループ,IDホール..
- [S高|株価値上注目銘柄] ローツェ,ジンズ,Aiロボティクス,チヨダ,アイダエンジニアリング,ヨータイ,空港..
- [S高|株価値上注目銘柄] わらべ日洋,ベイカレント,技研製作所,ミダックHD,タイミー,トライアル,久光製薬..
- [S高|株価値上注目銘柄] フジクラ,ラウンドワン,Synspective,トレファク,アドバンテスト,三菱重..
- [上方修正・増配・好材料情報] Synspective,ZOZO,トレジャー・ファクトリー,物語コーポ,ファン..
- [S高|株価値上注目銘柄] クオリプス,サトウ食品,パルHD,ロート製薬,レック,アストロHD,フジHD,VI..
- [S高|株価値上注目銘柄] フジクラ,日本製鋼所,グッドコムアセット,エン・ジャパン,めぶきFG,ウェザーニュ..