※S高銘柄一覧
<2987> タスキ 東証M 今期経常は25%増で4期連続最高益、4円増配へ
<3934> ベネフィJ 東証1 順調な業績推移確認で見直し買い集まる
<4115> 本州化 東証2 配分 三井物と三井化学がTOBを実施 71.39万株買残
<4488> AIins 東証M 配分 21年3月期の営業利益予想を上方修正、第2四半期は5.6倍 0.18万株買残
<5212> 不二硝 JQ
<6284> ASB機械 東証1 前期業績上振れ着地で今期も大幅増益見通しに
<6626> SEMTEC JQ センサー販売拡大で今期業績と配当予想を増額修正
<7577> ハピンズ JQ 粗利益率改善で第2四半期営業益60%増
<7806> MTG 東証M 配分 EC・通販事業の好調継続で前期経常は黒字に急浮上 2.67万株買残
<8298> ファミリー JQ 一時 21年3月期の営業利益予想15.1%増、消費回復で販売好調見込む
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7577> ハピンズ JQ 30.9 212 S 粗利益率改善で第2四半期営業益60%増
2. <5212> 不二硝 JQ 23.6 2615 S 増額修正で今期営業益3倍化を好感
3. <4115> 本州化 東証2 23.4 1583 S 三井物と三井化学によるTOB価格1830円にサヤ寄せ
4. <3934> ベネフィJ 東証1 22.9 2143 S MVNO事業やコミュロボ販売好調で4〜9月期好決算を評価
5. <7806> MTG 東証M 20.5 1760 S EC・通販事業の好調継続で前期経常は黒字に急浮上
6. <2987> タスキ 東証M 17.3 3390 S 今期経常は25%増で4期連続最高益、4円増配へ
7. <6626> SEMTEC JQ 17.1 4795 S センサー販売拡大で今期業績と配当予想を増額修正
8. <6284> ASB機械 東証1 16.3 5040 S 豊富な受注残高を背景に21年9月期も拡大基調継続へ
9. <7320> リビング保証 東証M 14.7 1779 上期経常を2倍上方修正し通期も増額
10. <7353> Kラーニング 東証M 14.6 14530 2020年のIPO関連
11. <4488> AIins 東証M 14.6 78600 S 21年3月期営業益を前期比4.3倍増に大幅上方修正
12. <2901> 石垣食 JQ 14.1 113
13. <3319> GDO 東証1 14.0 1049 第3四半期の業績急回復を評価
14. <4058> トヨクモ 東証M 14.0 5960 2020年のIPO関連
15. <3968> セグエG 東証1 12.7 1602 ローカル型インターネット分離ソリューションの最大規模案件受注
16. <7638> NEWART JQ 12.4 843
17. <9270> バリュエンス 東証M 11.8 4675
18. <3604> 川本産業 東証2 11.6 1466 国内感染者数が急増傾向に
19. <3409> 北日紡 東証2 11.4 206
20. <9272> ブティックス 東証M 11.3 2053
21. <7729> 東京精 東証1 10.9 4270 非開示としていた21年3月期は増益と増配見通しで自社株買いも実施
22. <6541> グレイス 東証1 10.5 6120 デジタルメディア等の事業を展開するHOTARUの全株式取得、子会社化へ
23. <6815> ユニデンHD 東証1 10.4 2234 第2四半期営業益10%増で通期計画進捗率65%
24. <2932> STIFHD 東証2 10.1 3490 2020年のIPO関連
25. <3538> ウイルプラス 東証1 10.0 671
MTG <7806> 1,760円 +300 円 (+20.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。11日の取引終了後、20年9月期の連結経常損益を従来予想の6億円の赤字から16億円の黒字(前の期は146億9800万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に急浮上する見通しとなったことが好感された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で第4四半期も国内店舗の売り上げが低迷したが、一方で自宅でのトレーニングや美容習慣の需要増加を背景に、利益率の高いEC・通販事業の好調が継続したことが収益を押し上げた。また、プロフェッショナル事業では美容室における店舗販売が順調に推移した。更に、全社的な経費削減を進めたことも上振れに貢献した。
ASB機械 <6284> 5,040円 +705 円 (+16.3%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
ストップ高。11日の取引終了後に発表した20年9月期の連結決算で経常利益は前の期比11.4%増の46億6900万円に伸びて着地。続く21年9月期も前期比41.4%増の66億円に拡大する見通しを示しており、これを好材料視する買いが向かった。前期はゼロ・クーリングシステム搭載機の市場浸透に加え、安全で衛生的なプラスチック容器の需要の高まりを受け、欧米を中心にストレッチブロー成形機の引き合いが好調だった。今期は過去最高水準の受注残高を背景に、売上高360億円(前期比32.1%増)と大幅増収を見込んでいる。
AIinside <4488> 78,600円 +10,000 円 (+14.6%) ストップ高 本日終値
1万円高はストップ高となる7万8600円に買われた。同社は、人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置サービスを手掛ける。11日の取引終了後、21年3月期通期の単独業績予想について、売上高を35億7700万円から44億7100万円(前期比2.8倍)へ、営業利益を10億3500万円から18億6000万円(同4.3倍)へ大幅に上方修正すると発表しており、これが好感された。第1四半期に引き続き、代理店による「DX Suite Lite」OEM版の新規開拓が大きく伸張していることや、顧客のDX化に対する意欲が旺盛で給付金などの申請書や各種帳票の読み取りが推進されたことにより、「DX Suite」クラウド版の獲得件数や従量型売り上げが堅調に推移していることなどが業績押し上げに貢献するという。なお、同時に発表した21年3月期上期(4〜9月)の決算は、売上高19億4800万円(前年同期比3.2倍)、営業利益10億1100万円(同5.6倍)だった。
東京精密 <7729> 4,270円 +420 円 (+10.9%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
続急伸し、一時前日比12.7%高の4340円に買われた。11日の取引終了後、従来未開示としていた21年3月期の連結業績予想について、売上高920億円(前期比4.6%増)、営業利益132億円(同7.5%増)、純利益100億円(同39.7%増)と増収増益を見込み、年間配当予想は同8円増の84円を予定していることが好感された。主力の半導体製造装置は、5G関連の中国現地メーカー需要や電子部品需要が持続し業績を押し上げる見通し。また、需要が拡大基調にある半導体、NEV(新エネルギー車)、医療分野向けの計測器の販売増加も寄与するという。なお、第2四半期累計(4〜9月)決算は、売上高451億1200万円(前年同期比7.4%増)、営業利益62億8200万円(同12.4%増)、純利益46億7700万円(同9.8%増)だった。同時に、80万株(発行済み株数の1.9%)、または30億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は20年11月12日から21年3月31日までで、株主還元の充実及び資本効率の向上を図ることを目的としている。
グレイステクノロジー <6541> 6,120円 +580 円 (+10.5%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
急反発。11日の取引終了後に発表した21年3月期上期(4〜9月)の非連結決算は、売上高9億1100万円(前年同期比6.9%増)、経常利益4億9500万円(同27.2%増)と2ケタ増益を達成しており、これが好材料視された。マニュアルをクラウド上で管理・制作するe−manualの導入促進とコンサルティング案件の獲得を進めたことで、MMS事業の収益が拡大したことが寄与した。同時に、編集・制作に強みを持つ老舗マニュアル制作会社であるHOTARUの全株式を取得し子会社することを明らかにした。これにより21年3月期第3四半期から連結決算へ移行する予定とし、業績への影響は現在精査中としている。
エラン <6099> 2,795円 +220 円 (+8.5%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
後場急伸。同社はきょう午後0時30分頃に、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることが主な目的だとしている。また、同時に発表した20年12月期第3四半期累計(1〜9月)の連結決算も好材料視されたもよう。売上高は前年同期比19.6%増の188億5400万円、営業利益は同36.2%増の15億3600万円で着地した。介護医療関連事業の主力サービス「CS(ケア・サポート)セット」が順調に拡大したことなどが寄与した。また、期末一括配当計画を従来から1円増額の12円(前期実績は9円)とすることも発表している。なお、20年12月期通期の連結業績予想は、売上高250億円(前期比16.2%増)、営業利益18億円(同20.6%増)と従来計画を据え置いている。
フリー <4478> 8,500円 +630 円 (+8.0%) 本日終値
11月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常損益は2.6億円の赤字(前年同期は4.8億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
松田産業 <7456> 1,700円 +111 円 (+7.0%) 本日終値
大幅続伸。同社は11日取引終了後に、21年3月期第2四半期累計(4〜9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.9%増の1116億7700万円、営業利益は同14.3%増の36億6900万円で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響で食品関連事業は苦戦したものの、主力の貴金属関連事業がリサイクル取扱量の増加や貴金属相場の上昇を背景に伸びたことが寄与した。あわせて、21年3月期通期の連結業績予想を上方修正。売上高見通しは前期比4.3%増の2200億円(従来予想は2060億円)、営業利益見通しは同0.9%増の63億円(従来予想は55億円)に引き上げた。
デジタルHD <2389> 1,536円 +88 円 (+6.1%) 本日終値
11月11日大引け後(16:00)に決算を発表。20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は37.7億円の黒字(前年同期は3.7億円の赤字)に浮上して着地した。
日本リーテック <1938> 2,603円 +146 円 (+5.9%) 本日終値
11月11日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比58.5%増の16.2億円に拡大し、通期計画の42.7億円に対する進捗率は5年平均の19.3%を上回る38.1%に達した。
アマダ <6113> 1,028円 +51 円 (+5.2%) 本日終値
大幅高で3日続伸。11日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を2250億円から2330億円(前期比27.2%減)へ、営業利益を60億円から120億円(同65.4%減)へ、純利益を30億円から60億円(同74.3%減)へ上方修正したことが好感された。上期において販売が想定を上回ったことや、経費削減が順調に進んでいることが要因としている。また、下期は上期に対して操業度や販売価格が改善するとしている。なお、第2四半期累計(4〜9月)決算は、売上高1135億1900万円(前年同期比26.7%減)、営業利益154億3300万円(同19.5%減)、純利益112億2200万円(同15.9%減)だった。
イーエムシステムズ <4820> 840円 +41 円 (+5.1%) 本日終値
11月11日大引け後(16:00)に決算を発表。20年12月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比9.7%減の11.5億円に減り、通期計画の15.5億円に対する進捗率は74.4%となった。
HAPiNS <7577> 212円 +50 円 (+30.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高まで買われた。同社はきょう午後0時30分頃に、21年3月期第2四半期累計(4〜9月)の単独決算を発表。営業利益が前年同期比60.4%増の1億7700万円となったことが好感されたようだ。新型コロナウイルスの感染拡大による4月と5月の実店舗の臨時休業及び営業時間短縮などで全体の売上高は同28.0%減の32億1600万円にとどまったが、EC事業の売上高は大きく伸長。また、プライベートブランド商品の拡充やセール期での売価変更の抑制などで粗利益率が改善したことも利益を押し上げる要因となった。なお、21年3月期通期の業績予想については、新型コロナの影響が読みにくいとして未定としている。
本州化学工業 <4115> 1,583円 +300 円 (+23.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。11日の取引終了後、三井物産<8031>と三井化学<4183>が同社株に対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。TOB価格が前日終値を43%上回る1株1830円とあって、株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げた。TOBの開始は国内外の競争当局における手続きなどを経て21年5月頃を目指すという。TOBが成立した場合、同社株は上場廃止となる見通しだ。
ベネフィットジャパン <3934> 2,143円 +400 円 (+23.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。ここ上値を押さえていた75日移動平均線突破を意識させる動き。同社は対面営業による通信機器の販売を祖業とするが、近年は回線を借りて通信サービスを行うMVNO事業に傾注している。また、コミュニケーションロボットの販売も手掛ける。11日取引終了後に発表した20年4〜9月期の決算は売上高が前年同期比23%増の46億2600万円と大幅な伸びを示し、営業利益も同7%増の6億6500万円と増益を確保しており、これを材料視する形で投資資金が流入した。MVNO事業は会員数の大幅増加などを背景にストック収入が拡大、コミュニケーションロボット事業も販売数が伸び全体業績に寄与した。
SEMITEC <6626> 4,795円 +700 円 (+17.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高に買われ、年初来高値を更新した。11日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来予想の14億3000万円(前期比26.9%増)から17億5000万円(同55.3%増)に上方修正し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが好感された。主力のセンサーが医療機器向けの好調継続や自動車関連の回復・主要ハイブリッド車種以外での採用により、販売が拡大する見込みになった。また、設備の更新などで生産性が向上することも利益拡大を後押しする。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円から30円(前期は20円)に大幅増額修正したことも評価材料となった。
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