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2020年11月10日

[S高|株価値上注目銘柄] ヤマハ発動機,日本航空,ビジョン,ホープ,日本製鉄,安藤ハザマ,高砂香料工業,ユー・エス・エス,日本製鋼所,島津製作所,国際石油開発帝石,めぶきFG,JFE,ブラザー工業,鹿島,オリエンタルランド,三井金属



※S高銘柄一覧


<1719> 安藤ハザマ   東証1  一時  1800万株を上限とする自社株買いを実施へ
<1992> 神田通機    JQ   一時  21年3月期業績及び配当予想を上方修正
<2222> 寿スピリッツ  東証1      
<3415> T−BASE  東証1  一時  
<3496> アズーム    東証M  配分  21年9月期の営業利益は倍増予想、新規事業など推進 0.12万株買残
<3926> オープンドア  東証1  一時  
<4331> T&Gニーズ  東証1      コロナ禍の業績低迷で積まれた空売りの買い戻し誘発
<4487> スペースマ   東証M      
<4680> ラウンドワン  東証1      
<4691> ワシントンH  東証2  一時  
<5212> 不二硝     JQ       
<6030> アドベンチャ  東証M      
<6063> EAJ     JQ       
<6195> ホープ     東証M      エネルギー事業の拡大で第1四半期経常は上期計画を大幅超過
<6548> 旅工房     東証M  配分  取引時間内に商い成立せず、7500株の買い注文を残す
<6561> ハナツアーJ  東証M  配分  取引時間内に商い成立せず、6400株の買い注文を残す
<6897> ツインバード  東証2  配分  ファイザーのワクチン開発進展を受け超低温設備に思惑 12.28万株買残
<7048> ベルトラ    東証M  配分  取引時間内に商い成立せず、12万1000株の買い注文を残す
<7074> 24セブン   東証M  一時  
<7266> 今仙電機    東証1  配分  TSテックがTOBや第三者割当増資引き受けを実施へ 25.38万株買残
<7321> 関西みらい   東証1  配分  りそなHDが完全子会社化と伝わる 42.93万株買残
<7408> ジャムコ    東証1      
<9021> JR西日本   東証1      
<9416> ビジョン    東証1      業績上方修正で今期は営業黒字確保の見通しに
<9603> HIS     東証1  一時  カジノ関連
<9625> セレスポ    JQ   配分  取引時間内に商い成立せず、8000株の買い注文を残す
<9706> 日本空港ビル  東証1      カジノ関連
<9726> KNTCT   東証1  一時  カジノ関連
<9760> 進学会HD   東証1  一時  通期業績予想の大幅上方修正がインパクトに

※株価高上昇率銘柄一覧


1. <3926> オープンドア 東証1   26.8  1374 
2. <8920> 東祥     東証1   22.4  1375 
3. <7272> ヤマハ発   東証1   21.4  1895  二輪車の需要回復で今期業績と配当予想を大幅増額
4. <9201> JAL    東証1   21.2  1989  33業種別値上がり率で『空運』は首位
5. <5212> 不二硝    JQ    21.2  1715 S 増額修正で今期営業益3倍化を好感
6. <2222> 寿スピリッツ 東証1   19.9  6030 S
7. <7321> 関西みらい  東証1   19.8   485 S りそなHDが完全子会社化と伝わる
8. <4331> T&Gニーズ 東証1   19.4   616 S コロナ禍の業績低迷で積まれた空売りの買い戻し誘発
9. <6063> EAJ    JQ    18.8   948 S
10. <4680> ラウンドワン 東証1   18.8   949 S
11. <7048> ベルトラ   東証M   18.5   512 S
12. <9202> ANAHD  東証1   18.1  2660  33業種別値上がり率で『空運』は首位
13. <7408> ジャムコ   東証1   17.3   677 S
14. <6897> ツインバード 東証2   17.3  1018 S ファイザーのワクチン開発進展を受け
15. <4666> パーク24  東証1   17.1  1565 
16. <3751> 日本アジアG 東証1   17.0   599  MBOを実施
17. <3496> アズーム   東証M   16.8  6950 S 駐車場紹介やサブリース成長し21年9月期営業利益2.0倍へ
18. <8963> INV    東証R   16.1  38250 
19. <6030> アドベンチャ 東証M   16.1  5060 S
20. <9706> 日本空港ビル 東証1   15.9  5100 S カジノ関連
21. <6561> ハナツアーJ 東証M   15.8   734 S
22. <9726> KNTCT  東証1   15.7  1002  カジノ関連
23. <3086> Jフロント  東証1   15.6   927 
24. <9625> セレスポ   JQ    15.6   742 S 米ファイザーのワクチン試験結果で業績好転に期待
25. <9020> JR東日本  東証1   15.5  6386 

ヤマハ発動機 <7272>  1,895円  +334 円 (+21.4%)  本日終値  東証1部 上昇率3位
カイ気配でスタート。9日の取引終了後、20年12月期の連結経常利益を従来予想の240億円から710億円(前期比40.6%減)に上方修正しており、減益幅が縮小する見通しとなったことが好感された。インドなど新興国向け二輪車事業、船外機を主力とするマリン事業の需要がそれぞれ大きく回復することが寄与する。業績上振れを踏まえ、期末一括配当を従来計画の15円から45円(前期は90円)に大幅増額修正したことも好材料視された。なお、同時に発表した第3四半期累計(1〜9月)の同利益は前年同期比41.7%減の597億2000万円だった。

日本航空 <9201>  1,989円  +348 円 (+21.2%)  本日終値  東証1部 上昇率4位
ANAホールディングス<9202>が急騰。ともに一時20%超高の上昇となり、33業種別の値上がり率で「空運」は首位となった。米製薬大手ファイザーによる新型コロナウイルスのワクチン開発進展期待から、全体相場は景気敏感株を中心にリスクを取る動きが顕著となった。なかでも、これまで新型コロナ感染拡大の影響を大きく受けたセクターの上昇が目立っており、空運株をはじめ鉄道株や旅行関連の銘柄などが軒並み買われる展開となった。

ビジョン <9416>  1,139円  +150 円 (+15.2%) ストップ高   本日終値
急騰し一時、ストップ高の1139円に買われた。9日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、営業損益を3億2000万円の赤字から5800万円の黒字(前期比98.3%減)へ、最終損益を16億100万円の赤字から12億2600万円の赤字(前期22億2600万円の黒字)へ上方修正したことが好感された。売上高は167億円(同38.9%減)の従来見通しを据え置いたものの、各種経費の効率化の取り組みが奏功した。なお、同時に発表した第3四半期累計(1〜9月)決算は、売上高131億800万円(前年同期比36.2%減)、営業利益5800万円(同98.0%減)、最終損益12億2600万円の赤字(前年同期19億8600万円の黒字)だった。

ホープ <6195>  7,780円  +1,000 円 (+14.8%) ストップ高   本日終値
一時ストップ高。9日の取引終了後に発表した21年6月期第1四半期(7〜9月)の非連結決算は、売上高71億6700万円(前年同期比3.8倍)、経常損益6億7600万円の黒字(前年同期は5500万円の赤字)に急拡大しており、これを好感する買いが入った。自治体向けに電力を販売するエネルギー事業で電力供給開始案件が増加したうえ、調達価格が想定以上に低く推移したことが業績を大きく押し上げた。併せて、上期(7〜12月)の売上高見通しを従来の122億円から140億円へ引き上げたが、経常利益予想は2億3000万円〜4億7000万円を据え置いた。第1四半期の経常利益は既に予想レンジ上限を大幅に上回っており、業績上振れが期待される。

日本製鉄 <5401>  1,228.5円  +130 円 (+11.8%)  本日終値
ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>など鉄鋼株が一斉高に買われ、業種別値上がり率で首位を争う展開にある。前日の米国株市場ではワクチン開発への期待からリスクを取る動きが強まったが、経済の正常化が早まるとの思惑を背景に大きく買われたのはバリュー株に位置づけられる景気敏感株だった。これまで買われたハイテク系の銘柄には売り圧力が高まる展開となり、グロースからバリューへの資金シフトが顕著だ。東京市場でも同様の資金の流れが起こっており、これまでコロナ禍で株価が出遅れていた鉄鋼セクターを買い戻す動きが加速している。

安藤ハザマ<1719>  753円  +74 円 (+10.9%) 一時ストップ高   本日終値
後場急伸。午後2時ごろ、1800万株(発行済み株数の9.32%)、または100億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感された。取得期間は20年11月16日から21年11月15日までで、株主還元の充実及び資本効率の改善により、更なる企業価値向上を図ることが目的という。同時に発表した第2四半期累計(4〜9月)連結決算は、売上高1810億円(前年同期比2.7%増)、営業利益138億5800万円(同17.2%増)、純利益85億5800万円(同11.5%増)だった。国内工事が順調に進捗したことに加えて、国内工事の採算性が向上したことが寄与した。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高3650億円(前期比3.5%減)、営業利益236億円(同4.5%減)、純利益148億円(同11.9%減)の従来見通しを据え置いている。

高砂香料工業 <4914>  2,432円  +234 円 (+10.7%)  本日終値
大幅続伸。9日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を33億円から50億円(前期比87.9%増)へ、純利益を36億円から50億円(同46.7%増)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の拡大による消費者の外出自粛の影響などで飲料分野などが想定を下回る見込みとなったことから、売上高は1535億円から1480億円(同2.9%減)へ下方修正したが、グループにおける感染予防措置により一部経費が減少したことや、海外子会社のフレグランス部門などの利益改善が想定を上回って推移していることから、利益を上方修正したという。なお、同時に発表した第2四半期累計(4〜9月)決算は、売上高771億700万円(前年同期比0.8%減)、営業利益33億3100万円(同2.1倍)、純利益30億3500万円(同82.6%増)だった。

ユー・エス・エス <4732>  2,249円  +209 円 (+10.3%)  本日終値
急伸して一時、前日比278円(13.6%)高の2318円に買われ、約10カ月ぶりに年初来高値を更新。9日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を673億円から712億円(前期比8.9%減)へ、営業利益を272億円から326億円(同9.5%減)へ、純利益を184億円から221億円(同7.1%増)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症により落ち込んだオークション取引台数が想定より早く回復していることを受けて、想定出品台数を234万台から253万台へ、成約台数を142万台から160万台へ引き上げたことが要因。また、販売促進費、人件費及び減価償却費の減少に加え、低額車コーナーの買取保証により買い取った車両の売却損の減少などから営業費用の削減が見込まれることも寄与する。なお、第2四半期累計(4〜9月)決算は、売上高342億7700万円(前年同期比11.6%減)、営業利益159億100万円(同11.2%減)、純利益109億4500万円(同10.5%減)だった。

日本製鋼所 <5631>  2,619円  +226 円 (+9.4%)  本日終値
11月9日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比58.2%減の50.8億円に大きく落ち込んだ。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の70億円→100億円(前期は199億円)に42.9%上方修正し、減益率が64.8%減→49.8%減に縮小する見通しとなった。

島津製作所 <7701>  3,485円  +300 円 (+9.4%)  本日終値
大幅高スタートで4日続伸し、約10カ月ぶりに年初来高値を更新。9日の取引終了後に発表した21年3月期上期(4〜9月)の連結決算で経常利益が前年同期比7.6%増の194億5900万円となり、これを好感する買いが入った。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、売上高は前年同期比4.1%減の1787億6500万円だった。一方、利益面では新型コロナウイルス検出試薬キットが業績貢献したほか、半導体製造装置向けターボ分子ポンプの販売好調や経費削減なども寄与し、増益を確保した。上期業績の好調を踏まえ、21年3月期通期の同利益予想を従来の220億円から375億円(前期比12.1%減)へ上方修正するとともに、年間配当を従来計画の26円から28円(前期は30円)に増額修正している。

国際石油開発帝石 <1605>  542円  +42 円 (+8.4%)  本日終値
石油資源開発<1662>といった石油エネルギー株が急伸。国際石開帝石の株価は一時、前日に比べ9%超高に買われた。9日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の12月限が前週末比3.15ドル高の1バレル=40.29ドルへ急伸。米製薬大手のファイザーは新型コロナワクチンの治験で感染を防ぐ有効率が90%を超えたと発表した。これを受け、経済活動正常化への期待が高まり原油価格が上昇。それとともに石油エネルギー株に買いが流入した。

めぶきFG <7167>  231円  +17 円 (+7.9%)  本日終値
11月9日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比1.0%減の316億円となり、通期計画の485億円に対する進捗率は65.2%に達し、5年平均の53.7%も上回った。

JFE <5411>  870円  +61 円 (+7.5%)  本日終値
11月9日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前損益は1207億円の赤字(前年同期は427億円の黒字)に転落した。しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1150億円の赤字→1050億円の赤字(前期は2134億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

ブラザー工業 <6448>  1,831円  +127 円 (+7.5%)  本日終値
3連騰。9日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を5600億円から6000億円(前期比5.8%減)へ、営業利益を310億円から535億円(同20.5%減)へ、純利益を250億円から400億円(同19.3%減)へ上方修正したことが好感された。上期において、在宅勤務・在宅学習向け製品の需要が高まったプリンティング&ソリューション事業や、手作り需要が喚起され普及機を中心に家庭用ミシンの販売が増加したパーソナル&ホーム事業が想定を上回ったことが要因。また、これを受けて下期の売上高・利益も従来予想を上回る見通しだという。また、業績予想の修正に伴い、従来中間・期末各17円の年34円を予定していた配当予想について、各27円の年54円に引き上げるとあわせて発表した。前期に対しては6円の減配になる予定だ。なお、同時に発表した第2四半期累計(4〜9月)決算は、売上高2900億6200万円(前年同期比8.9%減)、営業利益325億1800万円(同11.0%減)、純利益246億9700万円(同9.5%減)だった。

鹿島 <1812>  1,232円  +71 円 (+6.1%)  本日終値
後場一段高。正午ごろ、上限を1100万株(発行済み株数の2.14%)、または100億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視された。取得期間は20年11月11日から21年3月31日までで、株主還元の拡充並びに資本効率の向上を図るのが狙いという。同時に21年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆8700億円から1兆9100億円(前期比5.0%減)へ、営業利益を1110億円から1150億円(同12.9%減)へ上方修正した。従来予想に比べて、土木事業や国内関係会社における売り上げの増加が見込まれることに加えて、販管費が減少する見通しであることが要因としている。なお、純利益は従来予想の800億円(同22.5%減)を据え置いている。同時に発表した第2四半期累計(4〜9月)決算は、売上高9126億400万円(前年同期比3.7%減)、営業利益720億1400万円(同20.5%増)、純利益518億7200万円(同4.1%増)だった。

オリエンタルランド <4661>  16,805円  +955 円 (+6.0%)  本日終値
大幅続伸、一時1200円を超える上昇で1万7000円大台に乗せ上場来高値を更新した。前日の米国株市場ではワクチン開発への期待を背景に新型コロナウイルスで売り込まれた景気敏感株を中心に買いが加速した。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、コロナ禍で業績が低迷し株価も売り叩かれた銘柄にリターンリバーサル狙いの買いが集まった。しかし、同社株は例外的で新型コロナの感染拡大で業績は落ち込んだが、株価が異色の強調展開を維持していた。そして、きょうの急騰でコロナショック前の昨年10月9日の上場来高値1万6980円を払拭し、未踏の1万7000円台乗せを果たした。信用取組は売り長で直近信用倍率は0.8倍台、日証金では現在株不足で逆日歩がつく状態にある。

三井金属 <5706>  2,967円  +154 円 (+5.5%)  本日終値
大幅高。9日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益が220億円(前期比2.4倍)になりそうだと発表。前回予想の10億円(同89.3%減)から一転して大幅増益見通しとなったことを好材料視する買いが向かった。金属価格が想定を上回る水準で推移していることやそれに伴う在庫要因の好転が寄与する。また、持ち分法投資損失の減少や受取配当金の増加、自動車部品セグメントのコスト削減も利益を押し上げるという。併せて、従来未定としていた期末一括配当は70円(前期は70円)実施する方針としたことも評価材料となった。





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