※S高銘柄一覧
<2160> ジーエヌアイ 東証M 一時 肝線維症治療候補薬F351の第2相臨床試験最終報告で安全・効果的と結論
<3377> バイク王 東証2 配分 10.08万株買残
<3814> アルファクス JQG
<4059> まぐまぐ JQ 前日もストップ高。2020年のIPO関連
<4421> DIシステム JQ 前日もストップ高
<5781> 東邦金 東証2
<6085> アーキテクツ 東証M 配分 前日もストップ高。人材派遣関連 0.37万株買残
<6193> バーチャレク 東証M 従来未定としていた21年3月期は営業黒字転換見込む
<6579> ログリー 東証M 前日もストップ高
<6696> ピースリー 東証M
<9360> 鈴与シンワ 東証2 前日もストップ高。マイナンバー関連
<9685> KYCOM JQ 行政デジタル化をテーマに投資資金の攻勢続く
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3377> バイク王 東証2 35.1 308 S 20年11月期の経常利益予想を2.3倍増額修正
2. <6696> ピースリー 東証M 28.7 1344 S
3. <4421> DIシステム JQ 23.2 2659 S
4. <5781> 東邦金 東証2 22.5 2179 S
5. <8848> レオパレス 東証1 21.7 191
6. <9437> NTTドコモ 東証1 20.9 3885 TOB価格にらみ買い人気続く
7. <2334> イオレ 東証M 20.2 1923
8. <9685> KYCOM JQ 19.1 936 S 行政デジタル化をテーマに投資資金の攻勢続く
9. <9360> 鈴与シンワ 東証2 18.9 4410 S マイナンバー関連
10. <6549> DMソリュ JQ 17.5 2398 ECサイト立ち上げから商品発送までサポートする新サービス開始
11. <2388> ウェッジHD JQG 17.2 150 子会社に対する会社更生申立訴訟で勝訴
12. <4059> まぐまぐ JQ 16.4 4960 S キオクシアの上場中止で需給悪化懸念が後退
13. <6193> バーチャレク 東証M 16.3 714 S 非開示だった21年3月期経常の黒字浮上見通しを好感
14. <2160> ジーエヌアイ 東証M 15.8 3740 肝線維症治療候補薬の臨床結果を材料視
15. <6579> ログリー 東証M 15.6 5200 S
16. <3814> アルファクス JQG 15.4 748 S 『かつや』へセミセルフレジを導入
17. <6085> アーキテクツ 東証M 14.9 773 S 人材派遣関連
18. <4736> 日本ラッド JQ 11.8 1146 人工知能関連
19. <8166> タカキュー 東証1 11.7 162
20. <3358> YSフード JQ 11.5 272
21. <6898> トミタ電機 JQ 11.3 1335
22. <8918> ランド 東証1 11.1 10
23. <4564> OTS 東証M 10.6 177
24. <5103> 昭和HD 東証2 10.5 63 子会社に対する会社更生申立訴訟で勝訴
25. <4393> バンクオブイ 東証M 10.2 3665
NTTドコモ <9437> 3,885円 +672 円 (+20.9%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
続急騰。前日はストップ高で大引けに買い物を残したが、きょうも上値を見込んだ買いが集中した。NTT<9432>がTOBを実施し同社の完全子会社化を目指すことを正式発表し、TOB価格は1株3900円に決定(買い付け期間はきょうから11月16日まで)したことを受け、これにサヤ寄せする形で水準を切り上げた。NTTとの一体化で5Gなど成長分野への投資を加速させるとともに、携帯電話料金値下げに取り組む構え。
ジーエヌアイグループ <2160> 3,740円 +510 円 (+15.8%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。遺伝子解析に強みを持つバイオベンチャーで中国を開発拠点としている。29日取引終了後、肝線維症治療候補薬「F351」第2相臨床試験の最終報告会が上海で26日に開催され、F351が肝線維症患者にとって安全かつ効果的であると結論づけたことを発表。これを手掛かり材料に物色人気が集中した。
Jフロント <3086> 758円 +67 円 (+9.7%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
急反発。29日の取引終了後、21年2月期の連結税引き前損益が256億円の赤字(前期は371億円6100万の黒字)になりそうだと発表。従来予想の359億円の赤字から赤字幅が縮小する見通しとなり、これが好感された。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、訪日外国人消費の減退、国内消費の低迷など厳しい事業環境が継続したものの、6月中旬以降、百貨店・パルコ事業で一部を除き全店で通常通りの営業を再開した結果、来店客数や売り上げ、店舗賃貸収入が段階的に回復していることを反映した。また、投資抑制や経費削減に加え、人件費や広告宣伝費などの縮小も上振れに貢献する見込みだ。
グリー <3632> 510円 +43 円 (+9.2%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
急反発。29日の取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の8.9%にあたる2000万株または120億円を上限に自社株買いを実施すると発表しており、これを好感する買いが入った。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められたようだ。なお、買い付け期間は10月1日から21年9月22日までとしている。
モーニングスター <4765> 506円 +41 円 (+8.8%) 本日終値
急伸。29日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受け、10月19日にジャスダック市場から本則市場の東証1部または同2部へ市場変更することになったと発表したことが好感された。東証1部への変更が有力視されている。また、同時に公募増資と自己株処分、株式売り出しも発表した。570万株の公募に加え108万1000株の公募による自己株処分、550万株の売り出し、上限184万1000株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う。公募・自己株処分・売り出しの発行・処分・売出価格は10月7日から12日のいずれかの日に決定する。東証の所属部も、発行・処分・売出価格の決定以降に決まる予定だ。
バイク王&カンパニー <3377> 308円 +80 円 (+35.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。29日の取引終了後、20年11月期の経常利益(非連結)を従来予想の3億7000万円(前期比3.1%増)から8億5000万円(同2.4倍)へ大幅上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入った。業者向けのホールセール販売で足もとのオークション相場が上昇していることに加え、小売り部門も各施策や市場の回復を背景に業績が好調に推移しているという。上期業績の好調も反映した。また、指標面では前日終値ベースの予想PERが15.2倍から5.8倍に急低下し、割安感が強まったことも手がかり材料となったようだ。
KYCOM <9685> 936円 +150 円 (+19.1%) ストップ高 本日終値
続急騰。独立系ソフト開発会社で受託開発を主力としており、通信や公共向けを中心に実績が高い。データ関連サービスでも強みを発揮する。菅首相の政策骨子のひとつである行政のデジタル化推進では「デジタル庁」創設に向けての動きが今後関連銘柄に恩恵が及ぶとの見方が強く、同社もその一角。信用買い残は20万株程度で株式需給面でも軽さがあり、上値を見込んだ投資資金の攻勢が続いている。
ウェッジHD <2388> 150円 +22 円 (+17.2%) 本日終値
高い。29日の取引終了後、両社の子会社であるグループ・リースに対して、Jトラスト<8508>傘下のJトラストアジアがタイで提起した会社更生申立訴訟に勝訴したと発表しており、これを材料視する買いが入った。Jトラストアジアが18年1月10日に会社更生申立訴訟を提起し、19年8月15日付で同申立が棄却され、同年11月26日に控訴が申し立てられ係争中だった。その判決が29日に出され、JTAの請求は全て棄却されたという。なお、Jトラストアジアは最高裁判所への上訴の許可を求める申し立てを行うことを検討するとしている。
バーチャレク <6193> 714円 +100 円 (+16.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高に買われた。29日の取引終了後、非開示だった21年3月期の連結業績見通しを発表。売上高は53億円(前期比10.9%減)と減収を見込むものの、経常損益は4000万円の黒字(前期は1億9100万円の赤字)に浮上する見通しとなり、これを好材料視する買いが入った。IT&コンサルティング事業、アウトソーシング事業ともに一部のクライアントで新型コロナウイルス感染症の影響による委託業務の縮小や開発投資の抑制があり、売上高は2ケタ減となる予想。一方、利益面では前期にIT&コンサルティング事業で計上したタイムインターメディアの大型システム開発案件における品質トラブルに伴う損失がなくなるほか、販管費を含めた徹底したコスト削減も寄与し、黒字に転換する見込みだ。
アルファクス <3814> 748円 +100 円 (+15.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前場の取引終了後、外食産業専用セミセルフレジ「セルフショット」の導入例として、アークランドサービスホールディングス<3085>が運営するとんかつ専門店「かつや」への導入を紹介しており、これが刺激材料となったようだ。現在、国内414店の「かつや」及びからあげ専門店「からやま」へのセミセルフレジ導入を進めているという。
昭和ホールディングス <5103> 63円 +6 円 (+10.5%) 本日終値
急騰。29日の取引終了後、両社の子会社であるグループ・リースに対して、Jトラスト<8508>傘下のJトラストアジアがタイで提起した会社更生申立訴訟に勝訴したと発表しており、これを材料視する買いが入った。Jトラストアジアが18年1月10日に会社更生申立訴訟を提起し、19年8月15日付で同申立が棄却され、同年11月26日に控訴が申し立てられ係争中だった。その判決が29日に出され、JTAの請求は全て棄却されたという。なお、Jトラストアジアは最高裁判所への上訴の許可を求める申し立てを行うことを検討するとしている。
ピックルス <2925> 3,280円 +245 円 (+8.1%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
大幅高に買われ4日続伸、連日で年初来高値を更新した。29日の取引終了後に発表した21年2月期上期(3〜8月)の連結決算は、売上高243億9800万円(前年同期比13.3%増)、経常利益18億5400万円(同25.7%増)だった。25日に上方修正した数値と同じ内容となったが、大幅な増収増益を改めて評価する買いが入ったようだ。内食需要や健康志向の高まり、キムチがテレビ番組で取り上げられたことなどを受け、主力のキムチ製品を中心に販売が大きく伸びた。また、悪天候による原料価格の変動の影響を受けたものの、増収効果に加え、商品規格の見直しや生産アイテムの集約による生産効率化などで吸収し、2ケタ増収増益を達成した。経常利益の対通期計画進捗率は8割近くに達しており、更なる上振れ期待もあるようだ。
農業総合研究所 <3541> 751円 +44 円 (+6.2%) 本日終値
大幅高。産地直送野菜の委託販売事業を手掛けており、20年8月期は新型コロナウイルスの影響もあって、4000万円の営業赤字に落ち込む見通しだが、株価的には織り込みが進んでいる。直売所導入店舗の増勢が続くなか21年8月期は黒字転換が有望視されている。菅首相が骨子のひとつに掲げる政策として農業関連株に物色の矛先が向きやすくなっている。
キッズSHD <7084> 1,919円 +95 円 (+5.2%) 本日終値
5日続伸。29日の取引終了後、教育事業に関してヒューリック<3003>と業務提携契約を締結すると発表しており、これを好感した買いが入った。今回の業務提携を通じて、両社が教育事業をメインとしたシナジーを創出することにより、両社の事業の発展と企業価値の向上に取り組むとしている。なお、同件による21年3月期の業績への影響は軽微としている。
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