日経平均・NYダウ長期予想
09/25週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:買い、中期:買い、短期:買い。
NYダウは、▲483ドル:▲1.75%。週末終値は、27,173ドル台へ。
N225は、▲155円:▲0.67%。週末終値は23,200円台へ。
ハイテク大手には散発売りが継続するも週末には値ごろ感からの買い戻し。下げ止まりの兆候も。
ただ、欧州でのロックダウン(都市封鎖)再導入に懸念が高まったほか、ギンズバーグ連邦最高裁判事の死去を受けた後任選びで議会与野党の対立が見込まれ、新型コロナ危機に対応した追加経済対策の妥結がさらに不透明に。
新規失業保険申請件数が高止まりしていることも下押し要因に。
週間ではNYダウとSP500がそろって4週連続で値下がりし、値下がり期間としては昨年8月以降で最長へ。
米国債10年債金利は、週末は0.65%台まで低下。週間で▲0.04%。米国債2年債金利は、0.13%台に低下。週間で▲0.01%。 長短金利差は、+0.52%に縮小。
原油は、週末には、40ドル台前半まで低下。
注目のVIX指数ですが、09/25週は25超が出現。場中:31.18、終値:28.58の最大値が出現。4連続で25超が出現。終値では2週連続で30超が出現せず。週末終値は、26.38 。
米国相場は、大崩れはしないもののジリ減傾向が継続。たが、VJX指数も20台後半での高止まり傾向か。
予想は、「上押し圧力が、かかるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
NYダウは、▲483ドル:▲1.75%。週末終値は、27,173ドル台へ。
N225は、▲155円:▲0.67%。週末終値は23,200円台へ。
ハイテク大手には散発売りが継続するも週末には値ごろ感からの買い戻し。下げ止まりの兆候も。
ただ、欧州でのロックダウン(都市封鎖)再導入に懸念が高まったほか、ギンズバーグ連邦最高裁判事の死去を受けた後任選びで議会与野党の対立が見込まれ、新型コロナ危機に対応した追加経済対策の妥結がさらに不透明に。
新規失業保険申請件数が高止まりしていることも下押し要因に。
週間ではNYダウとSP500がそろって4週連続で値下がりし、値下がり期間としては昨年8月以降で最長へ。
米国債10年債金利は、週末は0.65%台まで低下。週間で▲0.04%。米国債2年債金利は、0.13%台に低下。週間で▲0.01%。 長短金利差は、+0.52%に縮小。
原油は、週末には、40ドル台前半まで低下。
注目のVIX指数ですが、09/25週は25超が出現。場中:31.18、終値:28.58の最大値が出現。4連続で25超が出現。終値では2週連続で30超が出現せず。週末終値は、26.38 。
米国相場は、大崩れはしないもののジリ減傾向が継続。たが、VJX指数も20台後半での高止まり傾向か。
予想は、「上押し圧力が、かかるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2020/07/25週〜2020/09/25週)一覧表

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2019/09/27〜2020/09/25)

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2019/09/27〜2020/09/25

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、09/25週は、上昇へ。長期スケールは、09/25週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンデッドクロスが、09/25週に出現。
短期スケールでは、「01/01週の値>09/25週の値」が出現。
長期スケールでは、「01/01週の値>09/25週の値」が出現。
09/25週は、長期的な先高感に復活の気配があるか。
09/25週において、長期的には、買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、09/25週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。01/01週の値>09/25週の値が出現。
中期な先高感が復活しつつあるか。
09/25週において、中期的には、買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、09/25週は、上昇へ。プラス値が出現。成長Diffは、09/25週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが09/25週も継続。
09/25週は、短期的には、買いか。
長期・中期・短期に買いサインが点灯中。利益確定をこなしつつ、下押しがあれば拾いながら順買いにも備えるべきか。
<経緯財指標等の状況>
8月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]は、101.1万件。〇
8月 新築住宅販売件数 [前月比]は、4.8%。〇
9月 リッチモンド連銀製造業指数 は、21。〇
9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) は、53.5。〇
9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) は、54.6。✖
前週分 新規失業保険申請件数 は、87.0万件。✖
<実相場の状況>
NYダウは、続落。週末には、27,173ドル台へ。
SP500は、続落。週末には、3298台へ。
ナスダックは、反発。週末には、10913台へ。
原油は、反落。週末には、40ドル台前半へ。
N225は、続落。週末には、23,200円台へ。
VIX指数は、終値での25超が出現。週末終値は26.38。4週連続で25超となり、2週ぶりに場中での30台の出現も。
米国市場心理は、改善傾向が僅かに後退か。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売りをこなしつつ、下落したところで打診買いも。
今週の資産増減:前週末比 +400,622円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+32,376,800円
平均投資金額(種銭):8,862,656円
+32,376,800円
平均投資金額(種銭):8,862,656円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2020/06/26〜2020/09/25)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2020/06/26〜2020/09/25)

07/03週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、減少へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。3週連続で2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、25,820ドル台へ。拡大第2波懸念と追加刺激策期待が交錯。
N225は、ほぼ横ばい。週末には、22,300円台へ。感染拡大警戒。東京で感染者数100超。全国で200人超も。
07/10週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。4週連続で2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、26,075ドル台へ。感染拡大継続も経済回復とワクチン早期開発期待。
N225は、ほぼ横ばい。週末には、22,290円台へ。感染拡大。東京で感染者数250人超。全国で400人超へ。
07/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。5週連続で2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、26,671ドル台へ。感染拡大継続も政府刺激策とワクチン早期開発期待。
N225は、反発。週末には、22,690円台へ。感染拡大。東京で感染者数200人超継続。全国で600人超へ。
07/24週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。6週連続で2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、26,469ドル台へ。感染拡大。米中対立激化懸念。経済対策に暗雲。
N225は、続伸。週末には、22,750円台へ。感染拡大。東京で感染者数300人超。全国で1000人に迫る勢い。
07/31週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
短期トレンド指数は、下落へ。3桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、26,428ドル台へ。感染拡大。ワクチン開発と巣籠需要でIT大手には買い。
N225は、反落。週末には、21,920円台へ。感染拡大。東京で感染者数460人超。全国で1600人に迫る勢い。
08/07週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。3桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、27,433ドル台へ。ワクチン開発と追加経済対策期待。ナスダック最高値更新。
N225は、反発。週末には、22,320円台へ。感染者高水準継続も米株高を好感。
08/14週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。3桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、27,931ドル台へ。繋ぎの追加経済対策発効。ワクチン開発期待継続。
N225は、続伸。週末には、23,280円台へ。新規感染者数は頭打ち傾向へ。円安進行。
08/21週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。3桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、横這い。週末には、27,930ドル台へ。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、反落。週末には、22,920円台へ。円高進行が重し。
08/28週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。3桁のマイナス値が継続。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、28,650ドル台へ。28,000ドル台回復。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、続落。週末には、22,8800円台へ。安倍総理辞任表明で混乱。
09/04週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、28,130ドル台へ。一時29,000ドル台回復。一時SP500・ナスダック最高値更新も。
N225は、反発。週末には、23,200円台へ。菅総理誕生期待高まる。
09/11週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、27,665ドル台へ。ハイテク大型株に売り継続。
N225は、反発。週末には、23,400円台へ。新型コロナ感染拡大が鈍る。
09/18週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、27,657ドル台へ。ハイテク大型株に売り継続。FOMCは予想どおり。
N225は、反発。週末には、23,360円台へ。菅新内閣発足。
09/25週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、27,173ドル台へ。欧州再ロックダウン懸念。
N225は、反発。週末には、23,200円台へ。海外株安で心理悪化。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、07/03週〜07/31週はやや微妙か。08/07週〜09/18週は、有意性があるか。09/25週は、やや微妙か。
NYダウでは、07/03週〜07/31週はやや微妙か。08/07週〜09/25週は、有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
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