※S高銘柄一覧
<2567> 農中カーボン 東証E 一時
<3490> アズ企画設計 JQ 配分 ケラー・ウィリアムズ・ジャパンと業務提携 0.05万株買残
<3911> Aiming 東証M 一時
<4384> ラクスル 東証1 売上総利益率の継続的改善で21年7月期業績が向上する見込み
<4880> セルソース 東証M 第3四半期11%営業増益と1株から3株への株式分割を好感
<5609> 日鋳造 東証2 半導体製造装置関連
<5952> アマテイ 東証2
<6535> アイモバイル 東証1 今期の増益計画や配当の実施を好感
<6579> ログリー 東証M 30日を基準日に1対2の株式分割、流動性向上と投資家層拡大図る
<6699> ダイヤHD 東証1
<7878> 光・彩 JQ 一時
<9082> 大和自 東証2 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5952> アマテイ 東証2 37.0 185 S 新築屋根瓦の固定義務化と報じられ思惑向かう
2. <3490> アズ企画設計 JQ 27.0 1413 S ケラー・ウィリアムズ・ジャパンと業務提携
3. <4880> セルソース 東証M 22.1 27590 S 第3四半期11%営業増益と1株から3株への株式分割を好感
4. <6699> ダイヤHD 東証1 20.6 879 S 前日に発表の中計などを好感か
5. <5609> 日鋳造 東証2 20.3 890 S 半導体製造装置関連
6. <4384> ラクスル 東証1 19.5 4295 S 前期業績は想定以上に赤字額縮小へ
7. <5386> 鶴弥 東証2 17.6 468
8. <5218> オハラ 東証1 17.3 1235 第3四半期の受注減が想定より小幅で今10月期営業益予想を上方修正
9. <6535> アイモバイル 東証1 16.9 1036 S 今7月期営業2ケタ増益見込みで初配当実施へ
10. <6579> ログリー 東証M 16.7 4890 S 9月末を基準日として1株を2株に株式分割
11. <3194> キリン堂HD 東証1 16.1 3500 MBOによる株式非公開化発表でTOB価格にサヤ寄せ
12. <6533> オーケストラ 東証1 14.2 2062 デジタルシフトで業績上振れも視野
13. <6567> セリオ 東証M 12.6 2138 人材派遣関連
14. <7685> バイセル 東証M 12.5 3965
15. <6172> メタップス 東証M 12.4 1077 フィンテック関連
16. <3903> gumi 東証1 12.4 1181 第1四半期営業利益7.3倍
17. <3966> ユーザベース 東証M 11.9 3520 国内有力調査機関は目標株価引き上げ
18. <6548> 旅工房 東証M 11.8 1369
19. <5341> アサヒ陶 東証2 11.3 689
20. <2315> CAICA JQ 11.1 20 5-7月期(3Q)経常は赤字縮小
21. <3911> Aiming 東証M 11.1 713
22. <3294> イーグランド 東証1 10.9 795 7月以降販売好転し上期業績予想を上方修正
23. <1438> 岐阜造園 名証2 10.7 1550
24. <3778> さくらネット 東証1 10.6 750 クラウドコンピューティング関連
25. <1766> 東建コーポ 東証1 10.4 7770 原価管理の徹底で第1四半期経常は7割増
セルソース <4880> 27,590円 +5,000 円 (+22.1%) ストップ高 本日終値
急反騰し上場来高値を更新した。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年11月〜20年7月)単独決算が、売上高13億1100万円(前年同期比11.9%増)、営業利益2億5200万円(同10.9%増)、純利益1億5800万円(同8.7%増)と2ケタ営業増益となったことが好感された。7月の単月加工受託件数が過去最高となるなど、加工受託件数が増加したことで再生医療関連事業の売り上げが伸長し牽引役となった。また、コンシューマー事業の販売戦略転換により広告宣伝費を抑制したことも寄与した。なお、20年10月期通期業績予想は、売上高19億7200万円(前期比22.4%増)、営業利益3億6500万円(同11.9%増)、純利益2億3400万円(同17.6%増)の従来見通しを据え置いている。同時に、10月31日を基準日として、1株を3株に株式分割すると発表しており、これも好材料視された。投資単位あたりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的という。
ラクスル <4384> 4,295円 +700 円 (+19.5%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
ストップ高。10日の取引終了後に発表した21年7月期業績予想が、売上高270億〜280億円(前期比25.6%〜30.3%増)、営業損益1億5000万円の赤字〜5000万円の黒字(前期2億4400万円の赤字)と、営業損益の大幅な改善を見込んでいることが好感された。主力の印刷EC事業の競争力が年々向上していることに加えて、引き続き「ノバセル」「ハコベル」の両事業で高い成長を見込む。また、売上総利益の最重視による継続的な改善も寄与する見通し。なお、20年7月期の単独決算は、売上高214億9400万円(前の期比25.2%増)、営業損益2億4400万円の赤字(前の期は1億4300万円の黒字)だった。同時にラクスル事業の顧客基盤を生かした販促領域への事業展開の一環として、ホームページ制作SaaS「ペライチ」を運営するペライチ(東京都渋谷区)の株式を既存株主からの譲受及び増資引き受けで約49%を取得し、関連会社化することを発表しており、今後の業績への寄与を期待した買いも入った。
オハラ <5218> 1,235円 +182 円 (+17.3%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
急反発。10日の取引終了後、20年10月期連結業績予想で、営業損益を25億円の赤字から22億円の赤字(前期9億100万円の黒字)へ、最終損益を26億円の赤字から22億円の赤字(同4億6600万円の黒字)へ上方修正したことが好感された。売上高は174億円(前期比25.7%減)の従来見通しを据え置いたものの、第3四半期の受注減少が想定よりも小幅にとどまったことに加えて、グループ全体でコストコントロールを徹底したことが寄与する見通し。また、営業外収益で助成金の受給も見込んでいるという。なお、同時に発表した第3四半期累計(19年11月〜20年7月)決算は、売上高134億4300万円(前年同期比26.2%減)、営業損益14億2200万円の赤字(前年同期12億1600万円の黒字)、最終損益15億4100万円の赤字(同1億5200万円の黒字)だった。光学ガラスやスマートフォン筐体向け硝材「ナノセラム」が減少した。
キリン堂HD <3194> 3,500円 +485 円 (+16.1%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
続急騰。10日の取引終了後、米投資ファンドのベインキャピタル・プライベート・エクイティ系のBCJ−48が、同社株式の非公開化を目指してMBOを実施すると発表しており、TOB価格3500円にサヤ寄せする格好となった。ドラッグストア業界を取り巻く競争環境が激化していることを踏まえて、抜本的な事業構造改革を進めるため、非公開化により柔軟かつ迅速に事業を再構築する経営体制を構築するのが狙い。買付予定数は966万879株(下限588万4000株、上限設定なし)で、買付期間は9月11日から10月26日まで。TOB成立後、キリン堂HDは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は、キリン堂HD株式を9月10日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
gumi <3903> 1,181円 +130 円 (+12.4%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
急騰し、年初来高値を更新した。10日の取引終了後に発表した第1四半期(5〜7月)連結決算が、売上高53億5100万円(前年同期比11.1%増)、営業利益9億5000万円(同7.3倍)、最終利益9億100万円(前年同期1億7100万円の赤字)と大幅営業増益となったことが好感された。モバイルオンラインゲーム事業で、3月に配信を開始した「FFBE幻影戦争」海外言語版が貢献したほか、その他主力タイトルも堅調に推移した。また、新規事業でブロックチェーン領域における暗号資産評価益約1億円を営業外収益に計上したことも寄与した。なお、21年4月期通期業績予想は引き続き非開示としている。
東建コーポレーション <1766> 7,770円 +730 円 (+10.4%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
大幅高。10日の取引終了後に発表した21年4月期第1四半期(5〜7月)の連結業績で、経常利益が前年同期比71.4%増の39億3200万円に拡大しており、これを好感する買いが入った。主力の建設事業で前期の受注高が伸び悩んだことで完成工事高が減少し、売上高は前年同期比1.3%減の761億6800万円だった。一方、利益面では原価管理の徹底などが奏功し、採算が大きく改善した。
IDOM <7599> 596円 +39 円 (+7.0%) 本日終値
急反発。同社は10日、8月度の直営店車両販売台数が前年同月比17.0%増の1万8919台になったと発表。2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されたようだ。直営店車両販売台数は、消費者に直接販売した小売台数とオークション会場などを通した卸売台数の合計。直営店小売台数は同14.1%増の1万2660台で、3カ月連続のプラスだった。
MTG <7806> 1,290円 +62 円 (+5.1%) 本日終値
続伸。同社は10日、わずか1分で水道水から除菌効果の高い複合型除菌液を生成可能にする高機能除菌スプレー「e−3X(イースリーエックス)」を25日に発売すると発表。この製品には独自に開発したコアテクノロジー「EOCIS(イオシス)」が搭載されており、これは内部に組み込まれた特殊電極に最適な電圧をかけ、水道水を電気分解することによって、除菌効果を持つ物質を複数生成すると同時に、ウルトラファインバブルを発生させることができる技術。生成された除菌液は、ドアノブ、家具、衣類のほか、アルコールに弱いプラスチック製品、また水道水から生成された安心・安全な除菌液として寝具、ベビー用品やペット用品など、コストを気にせず使用することができるという。
アズ企画設計 <3490> 1,413円 +300 円 (+27.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は10日、エージェント・グロース(東京都港区、事業上の通称:ケラー・ウィリアムズ・ジャパン)とサブライセンス契約締結による業務提携で合意したと発表。ケラー・ウィリアムズ(KW)は米テキサス州に本社を置く世界最大数の不動産エージェントが所属する不動産仲介企業。アズ企画設計は世界50の国と地域に広がるKWのネットワークを日本国内で拡大することなどを目的に、KWの日本法人と提携した。提携内容は、マーケットセンター(MC)「ケラー・ウィリアムズ・アズ」の開設や、同社へのMC運営におけるKWのシステム及び標章使用の権利付与、認定地域(千代田区の一部、文京区)での専属MC開発及び運営促進、業務委託契約による不動産エージェントの確保などとなっている
アイモバイル <6535> 1,036円 +150 円 (+16.9%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率4位
ストップ高。同社はネット広告配信を展開し動画配信システムなども提供、ふるさと納税事業にも注力している。10日取引終了後に発表した21年7月期の業績予想は営業利益段階で前期比11%増の25億円と2ケタ伸長を見込んでおり、これが評価された。また、年間配当25円で初配当を実施する見込みにあり、これも株価を強く刺激した。
ログリー <6579> 4,890円 +700 円 (+16.7%) ストップ高 本日終値
急反発。10日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
オーケストラ <6533> 2,062円 +257 円 (+14.2%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
大幅高で4連騰。M&A戦略を駆使したデジタルトランスフォーメーション(DX)事業と利用者の属性に合わせたターゲット型の運用広告などデジタルマーケティング事業を2本柱としている。新型コロナウイルス感染拡大を背景とした企業のテレワーク導入加速などデジタルシフトの動きも追い風に、20年12月期営業利益は前期比14%増の6億円を見込むが上振れる可能性も意識されているようだ。
イーグランド <3294> 795円 +78 円 (+10.9%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
急騰。10日の取引終了後、第2四半期累計(4〜9月)単独業績予想について、売上高を81億7500万円から94億4000万円(前年同期比2.2%減)へ、営業利益を2億2100万円から5億5500万円(同8.9%減)へ、純利益を8400万円から3億4000万円(同3.1%減)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による外出自粛や消費マインドの低下が販売の鈍化をもたらし、上期には業績回復に至らないと想定していたが、7月以降販売が好転した。また、居住用物件の販売件数増加に加えて、利益率の高い大型収益用物件の売却もあり売上総利益を押し上げた。
神島化学工業 <4026> 790円 +70 円 (+9.7%) 本日終値
急伸。同社は建材や化成品を手掛け、住宅向け窯業系の不燃性内外装材を主力としている。10日取引終了後に発表した21年4月期第1四半期(5〜7月)決算はトップラインが減収ながら、高付加価値商品の拡販効果などにより営業利益は前年同期比2.1倍の3億3400万円と大幅な伸びを示しており、これを好感する買いを呼び込んだ。また、未定だった今中間期の配当は10円とすることも発表しており、これも買い安心感につながっている。
キャリアデザ <2410> 1,037円 +84 円 (+8.8%) 本日終値
大幅高で異彩の6連騰、6月26日以来となる4ケタ大台回復を果たした。同社は各種求人広告サイトやITエンジニアを含む人材紹介などを手掛ける。足もとは新型コロナウイルス感染拡大が収益環境に逆風となっているものの、株価的には6月から8月初旬にかけての下げで織り込みが進んだ。一方、人材投資で世界の後塵を拝する日本は今後デジタルトランスフォーメーション(DX)の流れのなかで、IT人材への投資需要が高まるとの思惑が浮上しており、同社株見直しの動きにつながっている。株式需給面では信用買い残が枯れた状態で上値が軽い。
識学 <7049> 1,310円 +76 円 (+6.2%) 本日終値
後場一段高。午後0時30分ごろ、セールスアウトソーシング事業を展開するSurpass(東京都品川区)を、株式取得と第三者割当増資の引き受けにより持ち分法適用関連会社化すると発表しており、これが好感された。識学とSurpassは生産性向上というテーマで親和性が高いことから、Surpassの持ち分法適用関連会社化で顧客層の拡大を図ることができるほか、ハンズオン支援でSurpassの更なる成長の加速が可能であると判断したという。また、今回の株式取得と第三者割当増資の引き受けにより、識学のSurpass株所有割合は19.5%となり、取得価額は1億5750万円。なお、同件が識学の21年2月期業績に与える影響は軽微としている。
レカム <3323> 123円 +6 円 (+5.1%) 本日終値
急反発。同社はきょう午前、ウイルス除去・除菌装置「ReSPR」製品に関し、国内の入荷および在庫の状況について在庫切れになったと発表しており、同製品に対する旺盛な需要を好感した買いが入ったようだ。なお、海外の入荷・在庫状況についても、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の急増により製造元の生産が追いつかない状況となっており、供給が難しくなっているとしている。
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