※S高銘柄一覧
<3686> DLE 東証1
<3960> バリューデザ 東証M 6月度ハウスプリペイド事業取扱高13.6%増
<4052> フィーチャ 東証M 一時 人工知能関連
<4772> ストリームM JQG 配分 10.49万株買残
<7689> コパ 東証M 前日もストップ高。2020年のIPO関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> WT天然ガス 東証E 100 2
2. <6628> オンキヨー JQ 53.7 63 ミオドレ式ストレッチ枕売り上げは前四半期比11倍
3. <4875> メディシノバ JQ 45.4 858 新型コロナウイルスに対する新規ワクチンの共同開発で合意
4. <4772> ストリームM JQG 26.7 380 S 『Beyond LIVE』でTWICEなどの公演を予定
5. <3960> バリューデザ 東証M 23.1 3730 S 6月度ハウスプリペイド事業取扱高13.6%増
6. <6945> 富フロンテク 東証2 22.4 1560 カジノ関連
7. <3686> DLE 東証1 19.3 495 S
8. <9816> ストライダズ JQ 18.8 328
9. <4052> フィーチャ 東証M 17.7 3125 人工知能関連
10. <7689> コパ 東証M 14.9 5400 S 21年3月期業績予想を上方修正
11. <7992> セーラー 東証2 14.1 218 ロボット関連
12. <6233> 極東産機 JQ 13.6 510
13. <3635> コーテクHD 東証1 13.5 3880 ロイヤルティー収入好調で第1四半期営業利益4.6倍
14. <9441> ベルパーク JQ 13.1 5700 手数料収入が計画上回り上期営業利益は計画上振れ
15. <4918> アイビー JQ 13.0 817 線維芽細胞の増殖促進剤に関する特許を取得
16. <3912> モバファク 東証1 11.0 1171 仮想通貨関連
17. <4248> 竹本容器 東証1 10.8 781 樹脂原材料価格の低下などで上期営業利益は計画上振れ
18. <5410> 合同鉄 東証1 10.5 2004 建設工事の早期再開で上期業績予想を大幅上方修正
19. <4568> 第一三共 東証1 10.3 9557 英アストラゼネカと抗がん剤のグローバル開発販売契約を締結
20. <6198> Career 東証M 9.9 356 人材派遣関連
21. <2462> ライク 東証1 9.7 1771 人材派遣関連
22. <2553> One中国5 東証E 9.7 1113
23. <4394> エクスM 東証M 9.6 1350 中堅企業の自己資本比率ランキングで13位
24. <2323> fonfun JQ 8.9 417 『リモートメール法人』のエントリープランに『プレミアムコース』を新設
25. <6550> Fringe 東証M 8.8 652
メディシノバ・インク <4875> 858円 +268 円 (+45.4%) 一時ストップ高 本日終値
急騰し年初来高値を更新。27日の取引終了後、バイオコモ(三重県菰野町)及び三重大学と新型コロナウイルスに対する新規ワクチンの共同開発で合意したと発表しており、これが好材料視された。今回の共同開発は、バイオコモと三重大学大学院医学系研究科の野阪哲哉教授らが共同で開発したヒトパラインフルエンザ2型ウイルスベクターBC−PIVを用いて行われるもの。なお、共同開発において、BC−PIVを用いる新型コロナウイルスワクチンの全世界における開発及び販売にかかる全ての権利を、メディシノバがバイオコモ及び三重大学から独占的に付与されることになるという。
コーテクHD <3635> 3,880円 +460 円 (+13.5%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
急反騰し年初来高値を更新。27日の取引終了後に発表した第1四半期(4〜6月)連結決算が、売上高113億6300万円(前年同期比57.2%増)、営業利益43億8700万円(同4.6倍)、最終利益66億2800万円(同3.0倍)と大幅増益となったことが好感された。主力のエンタテインメント事業で、IP許諾によるロイヤルティー収入が引き続き好調に推移したことが業績を牽引した。また、投資有価証券売却益により営業外収益が増加したことも最終利益の押し上げに寄与した。なお、21年3月期通期業績予想は引き続き未定としている。
ベルパーク <9441> 5,700円 +660 円 (+13.1%) 本日終値
急伸。27日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1〜6月)連結業績について、営業利益が23億5000万円から34億円(前年同期比43.8%増)へ、最終利益が15億7000万円から23億5000万円(同46.8%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。売上高は470億円(同8.5%減)の従来予想に沿った形で着地したものの、売上高総利益率の高い光回線、キャッシュレス決済などのサービスが好調で、手数料収入が計画値を上回った。また、電気通信事業法の改正に伴う端末代金の値引き規制により販促費が計画よりも減少したことや、在宅勤務の推進に伴い、交通費や残業代などのコストが抑制されたことも寄与した。
合同製鐵 <5410> 2,004円 +191 円 (+10.5%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
4日ぶりに大幅反発。午後1時30分ごろ、第2四半期累計(4〜9月)連結業績予想について、売上高を680億円から700億円(前年同期比19.6%減)へ、営業利益を20億円から30億円(同0.7%減)へ、純利益を20億円から30億円(同1.5%減)へ大幅上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う建設工事中断の影響などを織り込んでいたが、工事が想定よりも早期に再開したことなどにより、従来の業績予想を上回る見通しとなったとしている。同時に、従来40円を予定していた中間配当を55円に増額修正し、従来未定としていた期末配当も25円を実施予定と発表しており、これも好材料視された。通期では80円となり、前期実績に対しては65円の減配となる見通しだ。なお、従来未定としていた21年3月期通期業績予想は、売上高1390億円(前期比17.3%減)、営業利益45億円(同50.7%減)、純利益40億円(同46.3%減)になると見込んでいる。また、第1四半期(4〜6月)業績は、売上高372億2400万円(前年同期比15.7%減)、営業利益23億4900万円(同62.9%増)、純利益26億1300万円(同51.6%増)だった。
第一三共 <4568> 9,557円 +891 円 (+10.3%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
大幅続伸。同社は27日取引終了後に、開発中の抗がん剤「DS−1062」に対する抗体薬物複合体(ADC)について、グローバルな開発及び商業化契約を英アストラゼネカと締結したと発表。これが材料視されたようだ。同社とアストラゼネカは、全世界(同社が独占的権利を持つ日本は除く)で同剤の単剤療法及び併用療法を共同で開発・商業化し、同社は同剤の製造と供給を担う。今回の契約では、同社はアストラゼネカから10億ドル(本契約時に3.5億ドル、その1年後に3.25億ドル、その2年後に3.25億ドル)の契約一時金を受け取り、開発マイルストンの達成により最大10億ドル、販売マイルストンの達成により最大40億ドルを受け取ることになっており、すべての開発及び販売マイルストンが達成された場合の受け取り総額は最大60億ドルとなる。なお、DS−1062は現在、手術不能で進行・転移性の非小細胞肺がんとトリプルネガティブ乳がんを対象とした第1相臨床試験を日米で実施している。
MARUWA <5344> 9,280円 +670 円 (+7.8%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。同社は27日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.5%減の21億5400万円となったが、上半期計画34億円に対する進捗率が63.4%となっていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は同13.5%減の89億8100万円で着地。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の自粛などが影響し減収を余儀なくされたが、戦略的な高付加価値製品の増加や生産性向上による利益率の改善に努めたことが利益を下支えした。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
ニチレキ <5011> 1,775円 +94 円 (+5.6%) 本日終値
急伸し年初来高値を更新。27日の取引終了後、第2四半期累計(4〜9月)連結業績予想について、売上高を250億円から290億円(前年同期比6.6%増)へ、営業利益を7億円から25億円(同95.8%増)へ、純利益を7億円から20億円(前期16億6400万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。第1四半期において、年度繰り越し工事が順調に進捗し、製商品販売数量・完成工事高が増加したことが要因という。また、原材料価格が低下するなか、長寿命化・高性能化などに寄与する高付加価値製品の販売拡大、及びコスト削減や業務の効率化による収益力向上に努めていることも寄与するという。
マクニカ富士 <3132> 1,751円 +90 円 (+5.4%) 本日終値
マドを開けて大幅高で3日続伸。株価は一時前日比11%高の1843円まで上値を伸ばした。27日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算で、経常利益が前年同期比75.9%増の36億6500万円に拡大したことが好材料視された。5G(第5世代移動通信システム)やデータセンター関連など通信インフラ市場で半導体の需要が伸びたほか、リモートワークの増加を背景にネットワーク関連商品やクラウド関連商品など引き合いが強かった。また、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、交通費や出張費をはじめとした販管費が減少したことに加え、為替差損益が好転したことも利益を大きく押し上げた。上期計画(49億円)に対する進捗率は74.8%と高水準で業績上振れ期待が浮上している。
HEROZ <4382> 3,350円 +155 円 (+4.9%) 本日終値
急伸。きょう付の日本経済新聞で「日本経済新聞社が中堅上場企業『NEXT1000』を対象に直近期末時点の自己資本比率をランキングした」と報じられており、同社が1位となっていることが好材料視されたようだ。
オンキヨー <6628> 63円 +22 円 (+53.7%) 本日終値
急反発。午後1時ごろ、同社が運営するオンラインショップ「ONKYO DIRECT」で販売中のミオドレ式ストレッチ枕について、第1四半期(4〜6月)の売上高が前四半期比11倍と好調な売り上げを記録したと発表しており、これが好材料視された。ミオドレ式ストレッチ枕は、日本初の理学療法士によるアンチエイジングサロン「ソリデンテ南青山」と共同開発した健康ストレッチ枕。新型コロナウイルス感染症の影響によるテレワークの増加に伴い、運動不足を感じる人が増えているなか、自宅で気軽にストレッチを行えることから、美容、健康、スポーツ、シニアなどの各業界から注目されているという。
バリューデザイン <3960> 3,730円 +700 円 (+23.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社はきょう正午頃に、6月度の主要業績指標の状況を発表。主力のハウスプリペイド事業の取扱高(全社ベース)が621億4200万円となり、前月比で13.6%増となったことが好感されたようだ。累計導入店舗数が8万160店(前月比615店の増加)と着実に増えていることなどが寄与しているようだ。
竹本容器 <4248> 781円 +76 円 (+10.8%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
後場急騰。午後1時ごろ、集計中の第2四半期累計(1〜6月)連結業績について、営業利益が7億円から9億8900万円(前年同期比17.9%増)へ、純利益が4億8000万円から6億7100万円(同18.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。中国国内での事業活動停止命令による影響があり、売上高は74億5000万円から74億1900万円(同5.4%減)へ下振れたものの、原油価格の下落に伴う樹脂原材料価格の低下や、中国政府による社会保険料免除の施策適用、設備投資実施時期の先送りによる減価償却負担の減少などが利益を押し上げた。
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