※S高銘柄一覧
<2586> フルッタ 東証M 配分 前日まで2日連続ストップ高 15.82万株買残
<2986> LAホールデ JQG
<3053> ペッパー 東証1 一時
<3070> アマガサ JQG 配分 インドネシアのECサイト企業などと業務提携契約を締結 1.27万株買残
<3181> 買取王国 JQ 6月の既存店売上高は4カ月ぶりプラスに
<3323> レカム JQ 一時 情報セキュリティ関連
<3566> ユニネク 東証M 一時 6月の売上高が36.7%増、7カ月ぶりプラス
<3808> OKウェイヴ 名証C 出資先の米パランティアが上場申請と伝わる
<4112> 保土谷 東証1 一時
<4120> スガイ 東証2 一時
<4599> ステムリム 東証M 前日もストップ高
<4960> ケミプロ 東証2 配分 取引時間内に商い成立せず、7万4200株の買い注文を残す
<6112> 小島鉄 名証2 一時
<6298> ワイエイシイ 東証1 一時 半導体製造装置関連
<6907> ジオマテック JQ
<9835> ジュンテン 東証2 一時 新型コロナの勝ち組消費関連でPBRは超割安圏
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4960> ケミプロ 東証2 37.4 294 S iPhone全新機種で有機ELパネルを採用と報じられ思惑向かう
2. <4599> ステムリム 東証M 29.7 1311 S 20年7月期業績予想の上方修正と塩野義との新たな契約を好感
3. <8894> レボリュー 東証2 26.9 66
4. <3323> レカム JQ 22.1 149 情報セキュリティ関連
5. <6907> ジオマテック JQ 21.2 457 S
6. <3070> アマガサ JQG 19.4 493 S インドネシアでのEC事業展開に期待
7. <3808> OKウェイヴ 名証C 18.1 521 S 出資先の米パランティアが上場申請と伝わる
8. <3131> シンデンハイ JQ 16.9 1396
9. <6866> HIOKI 東証1 15.6 3260 5G関連の設備増資増で上期業績は計画上振れ
10. <4112> 保土谷 東証1 15.6 4865 アップルの有機EL採用報道で関連銘柄として物色
11. <3566> ユニネク 東証M 15.5 1270 6月売上高は37%増
12. <2586> フルッタ 東証M 15.1 763 S 上場廃止猶予期間の解除きっかけに投機資金の流入続く
13. <3181> 買取王国 JQ 14.8 777 S 6月既存店売上高が4カ月ぶり前年上回る
14. <2986> LAホールデ JQG 14.7 779 S
15. <4440> ヴィッツ 東証M 13.6 2250 情報セキュリティ関連
16. <3911> Aiming 東証M 13.4 929
17. <7268> タツミ JQ 13.4 382
18. <3415> T−BASE 東証1 13.3 376 6月全社売上高が6カ月ぶり前年上回る
19. <4366> ダイトーケミ 東証2 13.2 831 半導体と新型コロナの2大テーマで物色人気高まる
20. <6387> サムコ 東証1 13.1 2940 好決算先取りの買いで19年ぶり上場来高値更新
21. <6496> 中北製 東証2 11.8 2450 21年5月期2ケタ増益を見込む
22. <3053> ペッパー 東証1 11.5 572
23. <9835> ジュンテン 東証2 11.2 694 新型コロナの勝ち組消費関連でPBRは超割安圏
24. <3169> ミサワ 東証1 10.8 658
25. <9704> アゴーラHG 東証1 10.3 32 カジノ関連
HIOKI <6866> 3,260円 +441 円 (+15.6%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
急騰。7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1〜6月)連結業績について、売上高が102億5000万円から106億7000万円(前年同期比9.0%減)へ、営業利益が11億7000万円から15億8000万円(同4.4%減)へ、最終利益が8億9000万円から12億4000万円(同0.6%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の影響が計測器需要にも大きな影響が出ているものの、5G関連の設備投資の増加や中国経済の回復傾向などが追い風となり、計画を上回った。
日本調剤 <3341> 1,691円 +99 円 (+6.2%) 本日終値
急騰。SMBC日興証券は7日、同社株の投資判断を新規「1」でカバレッジを開始した。目標株価は2100円とした。調剤薬局大手の同社株を評価する要因として(1)医薬品製造業販売事業で大型投資が一巡し、業界有数の製錠能力を得たことで、スケールメリットを生かした収益性拡大が追求できる(2)安定した店舗純増の維持が見込めるうえに、新型コロナウイルスの影響で企業の買収価格が落ち着いた際に新社長のもとで積極的なM&A参入が見込める(3)2年に1度の診療報酬改定による技術料取得のハードル引き上げや新型コロナによる受診抑制などネガティブな影響はおおむね株価に織り込まれている――ことを挙げている。また、調剤や後発医薬品市場の再編は同社にとって好機になるとみている。
不二家 <2211> 2,273円 +116 円 (+5.4%) 本日終値
東京証券取引所は7日にTOPIX浮動株比率の定期見直しを公表したが、これに対してSMBC日興証券は不二家<2211>などに買い需要が発生すると予想した。10〜12月期本決算企業に対する今回の浮動株の見直しでTOPIXへの適用は今月31日が予定されており、30日の引けでポートフォリオのリバランスが必要となる。同証券の調べによれば、時価総額が500億円以上の銘柄で平均売買代金に対して3日分以上のインパクトが予想されるのは買い側では不二家やLINE<3938>、パイロットコーポレーション<7846>、大塚ホールディングス<4578>、トラスコ中山<9830>など。特に不二家に平均売買代金の約8.8倍の買いインパクトが予想されている。売りインパクトが大きいのはキヤノン電子<7739>や富士ソフト<9749>、象印マホービン<7965>などで、キヤノン電には、約4.6倍の売りインパクトが見込まれている。
ケミプロ化成 <4960> 294円 +80 円 (+37.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「米アップルは2020年後半に発売するスマートフォン『iPhone』の全新機種に高精細で軽量の有機ELパネルを採用する見通しだ」と報じられており、有機EL材料を手掛ける同社や保土谷化学工業<4112>などに思惑的な買いが向かったようだ。
アマガサ <3070> 493円 +80 円 (+19.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社はカジュアル系婦人靴の企画・販売を手掛ける。業績は低迷を余儀なくされているが、EC事業との連携を行い収益改善を図っている。7日取引終了後、インドネシアで自社製品を販売するため、同国のEC企業と業務提携契約を締結することを発表、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。同社株は株主優待制度拡充の発表を材料に6月25日にストップ高に買われる人気となったが、その後も売り物をこなし株価は下値を切り上げていた。信用買い残も枯れた状態にあり株価は大勢2段上げの様相をみせている。
オウケイウェイヴ <3808> 521円 +80 円 (+18.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。米国の有力データ分析企業であるパランティア・テクノロジーズが6日に米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請した、と伝わったことが好感された。同社は18年10月にパランティア社に出資するとともに、情報セキュリティ分野での協業による戦略的事業展開を行うことを発表している。パランティア社はビッグデーター分析に関わる分野ではユニコーンと呼ばれる有力スタートアップ企業であり、米国でIPOすれば人気化も予想される。このため、この日はOKウェイヴの保有株の含み益拡大を期待する買いが流入している。
ユニフォームネクスト <3566> 1,270円 +170 円 (+15.5%) 一時ストップ高 本日終値
急騰し一時ストップ高の1400円に買われた。7日の取引終了後に発表した6月度の月次業績速報で、売上高が前年同月比36.7%増と7カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。
買取王国 <3181> 777円 +100 円 (+14.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。7日の取引終了後に発表した6月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比3.3%増と4カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。工具・高級時計・ホビーをはじめとして、多くの商材が順調に推移した。なお、全店売上高は同8.5%増だった。
TOKYOBASE <3415> 376円 +44 円 (+13.3%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
大幅反発。7日の取引終了後に発表した6月度の月次売上速報で、全社売上高が前年同月比11.5%増と6カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。実店舗が同5.6%増となったほか、ECが同21.4%増となったことが牽引した。なお、既存店売上高は同3.2%減となり、4月の同52.8%減、5月の同41.8%減に比べて改善した。
ダイトーケミックス <4366> 831円 +97 円 (+13.2%) 本日終値
続急騰。5月につけた年初来高値765円を大幅更新した。感光性材料でトップシェアを誇るが、特に半導体向けなどで強みを発揮、世界的に回復局面にある半導体市況の恩恵享受が見込まれている。一方、医薬中間体分野での展開にも期待が大きい。米国だけでなく日本でも新型コロナウイルスの収束の糸口が見えないなか、新型コロナウイルス治療薬候補として期待される「アビガン」の中間体の製造・供給を開始しており、コロナ薬関連としても注目度が高い。
サムコ <6387> 2,940円 +340 円 (+13.1%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
上げ足が加速している。株価は4連騰で2001年5月につけた上場来高値2666円(分割後修正値)を上回り、約19年ぶりに上場来高値更新となった。半導体製造装置メーカーで化合物半導体用に強みを持ち、プラズマCVD装置やドライエッチング装置などで5G関連などの需要を取り込んでいる。ここ日米ともに半導体セクターの株価が強い動きを示しており、前日の米国株市場では全体指数は大きく下げたものの、画像処理半導体大手のエヌビディアが最高値を更新するなど強さを発揮した。東京市場でも中小型の成長力の高い半導体関連株に相次いで物色の矛先が向いている。同社の20年7月期営業利益は前期比2.6倍の8億6000万円を見込んでおり、決算期末を目前にして好決算を先取りする買いが流入している。
中北製作所 <6496> 2,450円 +258 円 (+11.8%) 本日終値
急反発。7日の取引終了後に発表した21年5月期単独業績予想で、売上高190億円(前期比1.9%増)、営業利益11億3000万円(同11.6%増)、純利益8億9000万円(同20.0%増)と2ケタ増益を見込んでいることが好感された。引き続きメンテナンスも含めた受注活動に注力するほか、生産性向上に関する改善に継続して取り組むことで業績拡大を狙う。なお、20年5月期決算は、売上高186億3900万円(前の期比2.3%減)、営業利益10億1200万円(同11.8%減)、純利益7億4100万円(同18.3%減)だっ
ジュンテンドー <9835> 694円 +70 円 (+11.2%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。新型コロナウイルスの感染拡大で消費が冷え込むなかも、ホームセンターなど業態によっては売り上げを伸ばす企業も出ている。中国地方でトップシェアを誇る同社は新型コロナの影響で日用品特需を取り込み、勝ち組消費関連として業績拡大に拍車がかかっている。21年2月期第2四半期業績は従来予想の5億8000万円から14億円に大幅上方修正しており、既に通期計画を47%も上回っている。PER12倍台、PBRは0.5倍台と依然として解散価値の半値水準にあり割安感が際立つ。
宝&CO <7921> 2,095円 +195 円 (+10.3%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
急伸、年初来高値を更新している。7日の取引終了後に発表した21年5月期連結業績予想で、売上高265億円(前期比38.6%増)、営業利益25億円(同11.2%増)、純利益16億円(同2.9%増)と3期連続で営業最高益更新を見込むことが好感された。主力のディスクロージャー関連事業で「株主との対話」を目的とした情報開示の充実に則した専門性の高い印刷物やコミュニケーションツールの提供、決算・開示支援に関連したコンサルティングサービスに注力する。また、3月に連結子会社化したサイマル・インターナショナルも寄与する見通しだ。なお、20年5月期決算は、売上高191億1600万円(前の期比4.7%増)、営業利益22億4700万円(同26.3%増)、純利益15億5500万円(同25.8%増)だった。
マネパG <8732> 215円 +17 円 (+8.6%) 本日終値
急反発。7日の取引終了後、子会社のコイネージが暗号資産交換業者として登録されたことを発表しており、これが好感された。コイネージが取り扱う暗号資産はビットコインで、今月中にサービス提供を開始する予定としている。なお、同社の連結業績に与える影響は、開業後はコイネージ単独での販管費が月額3000万円程度増加する見込みだが、開業1年程度で単月黒字化を見込んでいる。
イマジニア <4644> 1,083円 +84 円 (+8.4%) 本日終値
大幅反発。7日の取引終了後ニンテンドースイッチ向けソフト「Fit Boxing」が、全世界の累計出荷販売本数90万本を突破したと発表しており、これが好感された。「Fit Boxing」は、人気声優がボイスを担当するゲーム内のインストラクターに直接指導を受けながら、Joy−Conを使用してリズムゲーム感覚でパンチを打ち分けるボクシングエクササイズゲーム。18年12月に発売して以降、男女問わず幅広い年齢層のユーザーに高く評価されていたが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い、自宅でできる運動ゲームとして改めて世界中で需要が高まっているという。
ネオス <3627> 715円 +42 円 (+6.2%) 本日終値
4連騰。7日の取引終了後、子会社ジェネシスがARスマートグラスを活用したソリューション受託開発の受け付けを開始したと発表しており、これが好感された。同サービスは、ジェネシスが開発したAndroid搭載ARスマートグラスを主軸に、ネオスによる関連アプリケーションやソリューションやサービスの受託開発を通じて、顧客のデジタルトランスフォーメーションを実現するというもの。物流や小売、製造、建設、エンタメなどさまざまな場面における課題解決をサポートするとしている。なお、8月中旬からは台数限定でデモ用デバイス(1台税込9万9800円)の販売も予定しているという。
あさくま <7678> 1,500円 +77 円 (+5.4%) 本日終値
大幅反発。7日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視された。上限を7万株(発行済み株数の1.31%)、または1億円としており、取得期間は20年7月8日から21年1月7日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行し、企業価値を高めることが目的という。
アスカネット <2438> 1,617円 +82 円 (+5.3%) 本日終値
続急伸。この日、同社が開発した空中結像を可能にするプレート(ASKA3Dプレート)を活用した非接触受付機が、くら寿司<2695>が展開する回転寿司チェーン「無添くら寿司」店舗での実証実験に採用されたと発表しており、これが好感された。ASKA3Dプレートを活用した非接触タッチパネルは、従来のタッチパネルとは異なりウイルス、指紋、手油などが端末に付着することなく衛生的に利用できるのが特徴。今回の実証実験では「無添くら寿司 新世界通天閣店」で、従来の受付機とASKA3Dプレートを活用した非接触操作タッチパネルの衛生性・安全性に対する実験を行う予定。同社では、「無添くら寿司」店舗での設置拡大に期待しているという。
ジェイリース <7187> 345円 +16 円 (+4.9%) 本日終値
急伸。この日、不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区)と業務提携し、アットホームが提供する賃貸物件の入居申し込みをWeb上の専用フォームから行える「スマート申込」とシステム連携を開始すると発表しており、これが好感された。これにより、「スマート申込」を導入している不動産管理会社は、ジェイリースへの保証審査申し込みや、審査結果の確認をWeb上で行うことができるようになる。また、「スマート申込」で取得した入居申し込み情報がジェイリースの基幹システムに連携されることで、ペーパーレスでスムーズな保証審査が可能になるとしている。
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