※S高銘柄一覧
<1685> WTエナジー 東証E 一時
<1691> WTガソリン 東証E 配分 前日まで2日連続ストップ高
<2158> フロンテオ 東証M Microsoft
<2191> テラ JQ バイオテクノロジー関連
<2721> J―HD JQ 前日もストップ高
<3161> アゼアス 東証2 一時
<3562> No.1 JQ 一時 前日もストップ高。情報セキュリティ関連
<3667> enish 東証1
<3686> DLE 東証1 配分 M&Aやファンドの設立などを発表 21.21万株買残
<6177> アップバンク 東証M アプリツール『SWAMP』運営の3bitterを完全子会社化
<6570> 共和コーポ 東証2 前日もストップ高
<6635> 大日光 JQ
<7044> ピアラ 東証M 一時 HKT48・NGT48の運営会社を傘下に持つSprootとの資本業務提携を発表
<7093> アディッシュ 東証M 一時 前日まで2日連続ストップ高。フィンテック関連
<7519> 五洋インテ JQ 一時
<9275> ナルミヤ 東証1
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6177> アップバンク 東証M 37.9 291 S アプリツール『SWAMP』運営の3bitterの全株式取得、完全子会社化
2. <3686> DLE 東証1 36.2 188 S 映像・音楽のエンターテイメント企画及び制作のamidusの株式取得、子会社化
3. <6635> 大日光 JQ 23.1 1600 S 部品製造受託のNCネットを子会社化と報じられる
4. <2721> J―HD JQ 22.5 435 S
5. <3667> enish 東証1 19.2 620 S 20年内配信予定でアニメ『五等分の花嫁』初のゲームアプリ制作へ
6. <2158> フロンテオ 東証M 18.0 656 S Microsoft Azure上でKIBIT製品を提供へ
7. <6570> 共和コーポ 東証2 17.4 540 S
8. <9318> アジア開発 東証2 16.7 7
9. <4324> 電通グループ 東証1 16.4 2993 1〜3月期営業利益の大幅増益など好感
10. <2191> テラ JQ 16.3 1073 S バイオテクノロジー関連
11. <2467> バルクHD 名証C 16.0 276 サイバーセキュリティ関連
12. <7093> アディッシュ 東証M 15.4 4305 高市総務相がネット上の誹謗防止の仕組み推進方針で思惑働く
13. <9876> コックス JQ 14.9 170
14. <9275> ナルミヤ 東証1 14.4 793 S
15. <3562> No.1 JQ 14.0 1519 エフティからネットワークセキュリティ会社を買収
16. <4829> 日エンター 東証1 13.5 277 オンライン診療用タブレット端末の提供開始
17. <9386> 日本コンセプ 東証1 13.3 1530
18. <7519> 五洋インテ JQ 12.2 193
19. <6578> エヌリンクス 東証2 12.1 360
20. <7577> ハピンズ JQ 11.8 189
21. <7593> VTHD 東証1 11.5 349 自社株買い実施と株主優待の拡充を好感
22. <4667> アイサンテク JQ 11.1 2100 自動運転車関連
23. <3909> ショーケース 東証1 11.0 654 情報セキュリティ関連
24. <5542> 報国鉄 JQ 10.6 939 半導体製造装置関連
25. <2341> アルバイトT JQ 10.3 171
電通グループ <4324> 2,993円 +422 円 (+16.4%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
大幅に4日続伸。27日取引終了後に発表した第1四半期(1〜3月)の連結業績は収益が2527億3700万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は246億9400万円(同2.7倍)、最終損益は153億5600万円の黒字(前年同期は25億8300万円の赤字)だった。景気悪化に対応したコスト管理に努めたことなどが寄与した。同時に20年12月通期の業績予想はいったん取り下げて未定とすると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、業界全体の需要が落ち込むなか、20年度は大幅な収益減少もリスクシナリオとして想定している。ただ、今期予想の年95円配当は据え置く方針としたことが安心感を呼んでいる。
VTホールディングス <7593> 349円 +36 円 (+11.5%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
急反騰し、一時3月6日以来の350円台を回復した。27日取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の1.7%にあたる200万株または10億円を上限に自社株買いを実施すると発表。併せて、株主優待制度を拡充し、20年3月末から洗車やガラスコーティングなどのキーパーLABOサービスの20%割引券を追加で贈呈することを明らかにしており、株主還元姿勢を評価する買いが入った。同時に20年3月期の連結決算(国際会計基準)を発表。20年3月期の最終利益は前の期比44.8%減の20億7900万円になり、21年3月期も前期比39.4%減の12億6000万円に落ち込む見通しになったが、こちらへの反応は限定的となっている。なお、配当は20円と前期実績を維持する方針としている。
天馬 <7958> 1,837円 +134 円 (+7.9%) 本日終値
5連騰。前日は好決算が評価され7%上昇したのに続き、この日も8%近い上昇をみせた。同社は27日取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の5.8%にあたる140万株または23億8420万円を上限に、28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT−3」で自社株買いを実施すると発表、これを好感する買いが入った。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められたようだ。
リクルート <6098> 3,849円 +253 円 (+7.0%) 本日終値
4連騰と上値追い基調。寄り付きはカイ気配で始まる人気となった。同社が27日取引終了後に発表した20年3月期決算は売上高が前の期比4%増の2兆3994億6500万円と増収を確保し、最終利益段階で同3%増の1798億8000万円と増益を達成した。新型コロナウイルスの影響が懸念されるなか、求人検索サイト「インディード」が牽引する形で成長トレンドを維持したことを評価する買いが優勢だ。ただ、4月の売上収益は前年同月比21%減と足もとは苦戦しており、上値では戻り売りも厚い。
大塚ホールディングス <4578> 4,669円 +279 円 (+6.4%) 本日終値
急動意、4000円台前半のもみ合いを上放れた。同社は精神神経系の医薬品を主力とする製薬大手。28日後場取引時間中に発表した20年12月期第1四半期(1〜3月)決算は、抗精神病薬など主力製品が好調で売上収益が前年同期比8%増の3395億6000万円、営業利益は同73%増の539億4600万円と急拡大しており、これを材料視する買いを呼び込む形となった。
SRAホールディングス <3817> 2,414円 +137 円 (+6.0%) 本日終値
大幅続伸。27日の取引終了後に発表した20年3月期決算が、売上高436億4200万円(前の期比7.0%増)、営業利益49億4800万円(同21.3%増)となり、営業利益が従来予想の45億円を上回って着地したことが好感された。運用・構築事業及び販売事業が増加したことによる増収効果に加えて、販売管理費の効率化も寄与した。なお、同時に発表した21年3月期連結業績見通しは、売上高427億円(前期比2.2%減)、営業利益45億円(同9.1%減)と減収減益を見込む。新型コロナウイルス感染症による製造業などの収益が低下し、厳しい状況が続くことが見込まれており、同社の顧客に製造業の割合が高いことからその影響を受けるものとしている。
日立金属 <5486> 1,237円 +62 円 (+5.3%) 本日終値
20年3月期の連結税引き前損益は406億円の赤字(前の期は430億円の黒字)に転落し、21年3月期は150億円の赤字に赤字幅が縮小する見通しとなった。
日本電産 <6594> 6,838円 +334 円 (+5.1%) 本日終値
大幅反発し、約3カ月ぶりの高値圏に浮上した。27日取引終了後、大手自動車メーカーの中国・吉利汽車が5月に発表した新型電気自動車(EV)「Geometry C」にトラクションモータシステム「E−Axle」の150kWモデル「Ni150Ex」が採用されたと発表しており、これを好材料視する買いが入ったようだ。「E−Axle Ni150Ex」は昨年4月に量産開始した「E−Axle」の進化モデルで、「Geometry C」の動力性能、電費性能、音振性能の向上と車重の低減に大きく貢献しているという。同社は2030年までにEV用駆動モーター市場で世界シェア35%獲得を目指しており、E−Axleをそのけん引役に位置づけている。
AppBank <6177> 291円 +80 円 (+37.9%) ストップ高 本日終値
27日に発表した「3bitterを子会社化」が買い材料。ビーコンやアプリツール「SWAMP」を提供する3bitterの株式を取得し子会社化する。
ディー・エル・イー <3686> 188円 +50 円 (+36.2%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。キャラクター開発・マーケティングなどIPビジネスを手掛ける。27日取引終了後、短編動画投稿プラットフォームアプリを運営するTrillerへの投資を目的とした海外子会社とファンドを設立することを発表。また同日、音楽のエンターテインメント分野などの企画・製作を手掛けるamidus(東京都渋谷区)の株式を取得し子会社化することも発表しており、これら出資によるグループ化戦略を手掛かり材料に短期資金が集結する形となっている。
FRONTEO <2158> 656円 +100 円 (+18.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高まで買われ年初来高値を更新した。同社はきょう、日本マイクロソフトと連携し、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上で自社が独自開発した自然言語処理AI(人工知能)エンジン「KIBIT(キビット)」製品の販売・提供を開始すると発表。これが材料視されているようだ。両社が連携することで、Microsoft Azureを既に使用しているユーザー企業や、導入を検討しているユーザー企業にとってKIBIT製品の導入構築が容易になり、Microsoft Azure上での業務にAIを活用することが可能になる。まずは、KIBIT製品のなかでも引き合いが増加している電子メール監査システム「Email Auditor 19」と、日本マイクロソフトの統合ソリューション「Microsoft 365」の連携を強化するとしている。
日本エンタープライズ <4829> 277円 +33 円 (+13.5%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
物色人気が集中。同社はゲームや音楽などを中心にスマートフォン向けコンテンツを配信するほか、法人向けシステム開発を展開、水産物のeコマースなど新規事業にも取り組んでいる。27日取引終了後、エンブレース(東京都港区)、MICIN(東京都千代田区)と組み、オンライン診療ができるセキュアなタブレット端末を提供開始することを発表。新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、かかりつけ医などによるオンライン診療が即日開始できるとしており、これを評価する形で投資資金が流入した。
エヌリンクス <6578> 360円 +39 円 (+12.2%) 本日終値
5月27日大引け後(15:30)に決算を発表。20年2月期の連結経常損益は1億6100万円の赤字(前の期非連結は3億7400万円の黒字)に転落した。なお、21年2月期の業績見通しは開示しなかった。
マツオカ <3611> 2,227円 +192 円 (+9.4%) 本日終値
急反発。27日取引終了後、厚生労働省から受注した布製マスク(ガーゼマスク)の売上高が約51億円となる見込みになったと発表しており、業績への寄与を期待する買いが入っている。同社は日本政府の要請を受け、3月から自社海外工場で布製マスクの緊急生産を行ってきた。売上高見込みの約51億円は4月契約分も含む合計金額という。なお、連結業績に与える一定の影響が見込まれることになったが、新型コロナウイルス感染拡大の業績に与える影響について未確定要因が多いことから、21年3月期業績予想は引き続き未定とした。
日本ドライケミカル <1909> 1,662円 +113 円 (+7.3%) 本日終値
急反発。27日取引終了後に発表した20年3月期の連結経常利益が前の期比39.2%増の24億2100万円に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新したことが好材料視されている。防災設備事業で都市再開発やリニューアルなどの大型案件の工事が進んだうえ、プラント施設の工事案件も増加した。また、メンテナンス事業では改修・補修工事案件の引き合いが継続したほか、車輌事業で電力会社向け特殊車輌を納入しており、これらも業績拡大につながった。21年3月期の業績見通しは開示しなかったが、新型コロナウイルスの影響が懸念されるなか、防災・減災を目的とした公共事業や都市部の大規模再開発などによる需要拡大の継続への期待は大きい。
ピアラ <7044> 1,602円 +86 円 (+5.7%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高に買われた。同社は成功報酬型のEC事業者向け販促支援を手掛け、売上高、利益ともに急成長局面にある。27日取引終了後、アイドルグループのHKT48とNGT48を傘下に持つSproot(東京都港区)と資本・業務提携することを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。今後、HKT48とNGT48のネットや動画広告での収益化などをSprootと協業体制で進めていく構えにある。
日本アジア投資 <8518> 252円 +13 円 (+5.4%) 本日終値
大幅高で4連騰、ここにきて継続的な投資資金の流入が観測され25日移動平均線との上方カイ離を広げている。ベンチャーキャピタルでメガソーラーなどをはじめ再生可能エネルギー分野に注力している。植物工場やバイオガス発電原料の関連施設などの投資も行い業容を広げている。20年3月期営業利益は前の期比2.4倍の7億1600万円と収益も急回復歩調。信用残が直近データで135万株強あるが、昨年来一貫して減少傾向にあり、現在はピーク時の半分以下の水準で株式需給面の改善も効いている。
アゼアス <3161> 1,014円 +52 円 (+5.4%) 一時ストップ高 本日終値
急伸し一時ストップ高の1112円に買われた。27日の取引終了後、集計中の20年4月期連結業績予想について、売上高が98億5000万円から99億4100万円(前の期比4.4%増)へ、営業利益が3億2600万円から4億6900万円(同65.1%増)へ、純利益が2億1800万円から3億1900万円(同48.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。主力の防護服・環境資機材事業でタイベック防護服のシェア拡大と新規防護服分野の市場創造に注力したことに加えて、断続的に発生する豚熱の封じ込め作業に伴う需要や、新型コロナウイルスへの対応に伴う需要に対応したことが奏功したという。
アルテック <9972> 236円 +12 円 (+5.4%) 本日終値
一時6.7%高と大幅高で4連騰。低位株の物色人気が高まるなか、出来高を伴いマドを開けて上放れてきた。産業機械商社でペットボトルの製造事業も行っている。3Dプリンターの取り扱いで高実績を持つが、直近は業界最大手であるストラタシス製の最新機種取り扱いを開始、株価を刺激している。20年11月期は営業15%増益予想でPER7倍台、PBR0.4倍未満と株価指標面でも割安感が強い。
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
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