※S高銘柄一覧
<1674> WTプラチナ 東証E 一時
<1685> WTエナジー 東証E 前日まで11日連続ストップ高
<1691> WTガソリン 東証E 前日まで8日連続ストップ高
<2191> テラ JQ
<3358> YSフード JQ
<3393> スタティアH 東証1 教育ICT関連
<3441> 山王 JQ
<3671> ソフトMAX 東証M
<3787> テクノマセマ 東証2 独自アルゴリズムを使用したコンパクトな独自ロスレスIPを製品化
<3997> Tワークス JQ 一時 情報セキュリティ関連
<4242> タカギセイコ JQ 一時
<4380> Mマート 東証M
<4477> BASE 東証M ECプラットフォームが巣ごもり消費で脚光
<4556> カイノス JQ 一時 コロナウイルス関連
<6942> ソフィア JQ 配分 前日もストップ高。情報セキュリティ関連 0.43万株買残
<6946> 日本アビオ 東証2 都内の学校にサーモグラフィー配備と報じられる
<7066> ピアズ 東証M 一時 リモートワーク支援のための子会社を設立
<7094> ネクストーン 東証M 一時
<7687> ミクリード 東証M 前日もストップ高
<7721> 東京計器 東証1 前期営業減益も従来計画は大きく上振れ
<8256> プロルート JQ
<9890> マキヤ JQ 一時 非開示だった今期営業は38%増見込む
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3358> YSフード JQ 30.1 216 S
2. <7687> ミクリード 東証M 29.1 1331 S 19日売買分から信用規制解除
3. <9973> 小僧寿し JQ 26.9 33
4. <8256> プロルート JQ 25.3 248 S
5. <6946> 日本アビオ 東証2 22.7 2162 S 都内の学校にサーモグラフィー配備と報じられる
6. <4380> Mマート 東証M 21.5 1697 S
7. <3787> テクノマセマ 東証2 20.5 883 S 独自アルゴリズムを使用したコンパクトな独自ロスレスIPを製品化
8. <4242> タカギセイコ JQ 20.3 1951
9. <1685> WTエナジー 東証E 19.6 287 S
10. <7721> 東京計器 東証1 19.6 916 S 製品ミックス良化やコスト削減で21年3月期は増益見通し
11. <3441> 山王 JQ 19.3 927 S
12. <5741> UACJ 東証1 19.0 2071 20年3月期営業利益は上振れて着地
13. <4477> BASE 東証M 17.8 3310 S ECプラットフォームが巣ごもり消費で脚光
14. <7066> ピアズ 東証M 17.6 2957 リモートワーク支援のための子会社を設立
15. <3671> ソフトMAX 東証M 17.4 1010 S
16. <7094> ネクストーン 東証M 16.9 9390 21年3月期は24%営業増益見込む
17. <3997> Tワークス JQ 16.6 925 情報セキュリティ関連
18. <6925> ウシオ電 東証1 16.3 1255 テレビ朝日系『モーニングショー』で『Care222』が紹介
19. <6942> ソフィア JQ 16.1 1080 S 情報セキュリティ関連
20. <5801> 古河電 東証1 16.0 2395 20年3月期業績は生産性向上で予想上回り着地
21. <3393> スタティアH 東証1 15.9 727 S 教育ICT関連
22. <2191> テラ JQ 15.6 743 S メキシコで新型コロナに対する幹細胞治療法の臨床研究開始
23. <3689> イグニス 東証M 14.4 2049 ゲーム関連
24. <4481> ベース 東証2 14.1 11600 1株から3株への株式分割と実質増配を発表
25. <2150> ケアネット 東証M 14.0 1221 遠隔医療関連
UACJ <5741> 2,071円 +331 円 (+19.0%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
続急伸し、一時21.8%高の2119円に買われた。19日取引終了後に20年3月期連結決算を発表。営業利益は前の期比31.9%減の101億2600万円となったものの、従来予想の75億円から上振れて着地しており、これが好感された。売上高は同7.0%減の6151億5000万円(従来予想は6250億円)となった。国内販売数量の減少やアルミ地金価格が下落したことが響いた。ただ、販売構成の見直しやコスト削減の早期実現を図ったことや、棚卸評価関係が想定を上回ったことが利益の上振れにつながった。なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により現時点で合理的な業績予想の算定が困難であるとして未定にしている。
BASE <4477> 3,310円 +500 円 (+17.8%) ストップ高 本日終値
上値追い鮮烈、値幅制限上限となる500円高は3310円まで買われる人気となった。連日の上場来高値で、きょうまで3日連続でストップ高に買われる異彩人気となった。同社は中小企業向けなどを主力にECサイト制作を行う。小売業界ではデジタルシフトに向けた投資を進めるリテールテックの動きが加速しており、そのなか、資金や技術力に乏しい中小企業でも簡単にECサイトの運営を可能とする同社のeコマースプラットフォーム「BASE(ベイス)」が注目されている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の動きを背景に巣ごもり消費が活発化しており、同社の収益環境に吹く追い風が強い。「BASE」のショップ開設数は既に100万ショップを突破しており、EC顧客店舗の流通金額も急増傾向にあることで、株価を強く刺激する形となっている。
ウシオ電機 <6925> 1,255円 +176 円 (+16.3%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
4連騰。今朝放送のテレビ朝日系情報番組「モーニングショー」で、新型コロナウイルス対策の一つとして、同社の紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」が紹介されたことが好感されたようだ。なお、同製品については、米コロンビア大学など新型コロナウイルスに対する照射実験を進めているという。
古河電気工業 <5801> 2,395円 +331 円 (+16.0%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
急騰。株価は一時、前日に比べ19.5%高に買われた。19日取引終了後に発表された20年3月期連結業績は従来予想を上回って着地した。売上高は9000億円の見通しに対し9144億3900万円(前の期比7.8%減)、営業利益は200億円が235億6500万円(同42.3%減)、純利益が100億円に対し176億3900万円(同39.4%減)となった。北米光ケーブルの生産性が改善したほか経費抑制策が貢献した。また持分法投資損益や固定資産の売却なども貢献した。21年3月期の業績予想は未定とされたが、生産性の向上などを評価する買いが流入した。
マネーフォワード <3994> 5,840円 +500 円 (+9.4%) 本日終値
大幅続伸。株価は前日に比べ一時10%超の上昇となった。SMBC日興証券は19日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに、目標株価を5000円から6600円に引き上げた。足もとの株価はグローバルなSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)企業の比較で売上成長率に対して割安とみている。また、長期的に新型コロナウイルスの影響はIT投資の選別やテレワークの拡大によりクラウドシフトを促進させる。特に、会計や請求書、経費精算、電子署名などバックオフィス業務でのクラウド化ニーズは引き続き高まっていくとみられ、同社の業務には追い風になると予想している。
メドレー <4480> 3,385円 +265 円 (+8.5%) 本日終値
7連騰。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「政府は19日、国家戦略特区諮問会議を開き、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、時限措置として全国で初診から可能になっているオンライン診療について恒久化に向けた議論を始めた」と報じられており、オンライン診療システム「CLINICSオンライン診療」を展開する同社のビジネスチャンス拡大につながるとの思惑から買われたようだ。
ソニーFH <8729> 2,595円 +183 円 (+7.6%) 本日終値
カイ気配スタートで4連騰。前日は取引時間中にソニー<6758>がTOB(株式公開買い付け)を通じて買収するとの報道を受けて売買停止となっていた。同日取引終了後、ソニーが同社に対してTOBを実施し、完全子会社化を目指すと正式に発表。TOB価格が前日終値を7.8%上回る1株2600円とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げる形となった。なお、買付期間は5月20日から7月13日までとし、TOBが成立した場合、同社株は上場廃止となる見通しだ。
ブレインパッド <3655> 4,990円 +335 円 (+7.2%) 本日終値
ALBERT<3906>などが大幅高に買われたほか、日本サード・パーティ<2488>、シグマクシス<6088>、KADOKAWA<9468>、PKSHA Technology<3993>、HEROZ<4382>など人工知能(AI)関連株が軒並み高い。米国ではAI向けGPUの新製品を発表したエヌビディアが同分野での優位性を評価され上場来高値を連日更新している。新型コロナウイルスの感染拡大の中にあってもクラウドサービスへのニーズは高く、「AIの活用を背景とした旺盛なデータセンター投資需要に改めて注目が集まっている」(国内ネット証券アナリスト)という。
光通信 <9435> 23,020円 +1,240 円 (+5.7%) 本日終値
後場一段高。正午ごろに発表した21年3月期連結業績予想で、売上高5250億円(前期比0.1%増)、営業利益750億円(同2.7%増)、純利益530億円(同2.6%増)と連続増収増益を見込み、年間配当を前期比18円増の420円を予定していることが好感された。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部事業で対面販売機会の減少に伴う新規契約数の減少や需要減少による減収が発生しているものの、法人サービス、個人サービスともに顧客契約数が増加していることから、毎月支払われる基本契約料金や使用料金、保険料金などのストック利益が増加する見通し。なお、20年3月期決算は、売上高5245億7000万円(前の期比8.3%増)、営業利益730億400万円(同13.6%増)、純利益516億7000万円(同4.3%増)だった。
日本曹達 <4041> 2,990円 +144 円 (+5.1%) 本日終値
大幅高で4日続伸。19日取引終了後、20年3月期の連結経常利益は前の期比16.0%増の103億1200万円だったと発表。従来予想の83億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地となったことが好感されたようだ。カセイソーダや青化ソーダといった工業薬品の販売減少で主力の化学品事業は減収減益だったものの、プラント建設工事が増加した建設事業の収益拡大などで補った。持ち分法適用関連会社Novus Internationalで前の期に計上した損失が縮小したことも利益を大きく押し上げた。なお、21年3月期の業績と配当見通しは開示しなかった。
日本アビオニクス <6946> 2,162円 +400 円 (+22.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高の2162円に買われた。きょう付けの日本経済新聞で「東京都は19日、新型コロナウイルスの感染拡大への追加対策として体温を自動で測定するサーモグラフィーを都内の学校に配備すると発表した」と報じられており、赤外線サーモグラフィーを手掛ける同社に思惑的な買いが入ったようだ。
テクノマセマティカル <3787> 883円 +150 円 (+20.5%) ストップ高 本日終値
後場急伸し、ストップ高の883円に買われた。前引け後に、独自アルゴリズムを使用したコンパクトな独自ロスレスIPを製品化し、4月から国内外でライセンス提供を開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入った。デジタルカメラ用センサー画像向けに長年採用されてきた実績のある、高解像度のロスレス圧縮技術を応用して、コンパクトかつ高速なロスレス圧縮/伸張IPを開発。デジタルメディアのデータ圧縮や帯域圧縮、医療分野の遠隔病理診断や遠隔画像診断、製造ラインの画像検査、ライン監視向けなどに展開を図るとしている。
東京計器 <7721> 916円 +150 円 (+19.6%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。同社は19日取引終了後に連結決算を発表。20年3月期の経常利益は前の期比24.4%減の20億1100万円に落ち込んだが、従来予想の17億1000万円を上回って着地。続く21年3月期の同利益は前期比1.9%増の20億5000万円に伸びる見通しとなり、これを好感する買いが入った。今期は防衛・通信機器事業でレーダー装置大型案件の納入ピークが過ぎたことで減収を見込むものの、製品ミックスの変化による原価率の好転に加え、一層のコストダウンを推進することなどで吸収し、増益を確保する計画だ。併せて、23年3月期に経常利益38億7000万円を目指す中期事業計画も発表している。
旭有機材 <4216> 1,491円 +147 円 (+10.9%) 本日終値
20年3月期の連結経常利益は前の期比0.1%増の43.9億円になり、従来予想の39億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。7期連続増収、4期連続増益となった。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。
北日本紡績 <3409> 5,570円 +420 円 (+8.2%) 本日終値
続急伸し連日の年初来高値更新となった。19日の取引終了後、6月5日を基準日として、1株を7株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としているという。
Tホライゾン <6629> 777円 +56 円 (+7.8%) 本日終値
投資資金の流入が加速し大幅高、5日移動平均線をサポートラインに上値指向を強めた。4月17日につけた戻り高値730円を上抜き上げ足に弾みがついてきた。小中学校へのパソコン配備の前倒しなど、教育ICT化については政府主導で注力の動きが強まっている。そのなか、光学機器でこの特需を享受しているのが同社だ。新型コロナウイルス感染を背景としたオンライン教育推進の動きにも子会社のエルモなどを通じ抜かりなく対応、追い風環境が意識されている。
ジェーソン <3080> 511円 +34 円 (+7.1%) 本日終値
4日続伸、4月28日以来となる500円台を回復した。首都圏でディスカウント店を経営、顧客ニーズの高い加工食品や日用品などを低価格で販売することで売り上げを伸ばしている。新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした外出自粛のなかも業績にかげりはみられない。同社の4月の全店売上高は前年同月比22.3%増と高水準の伸びを示している。20年2月期は営業利益段階で12.4%増益を達成、21年2月期については7.5%減益を見込むが、足もとの売り上げが大きく伸びていることに加え、一律10万円の現金給付など政府からの生活支援金が追い風となり、上振れる可能性もある。
岩崎電気 <6924> 1,743円 +100 円 (+6.1%) 本日終値
大幅反発。この日、空気循環式紫外線清浄機「エアーリア コンパクト」を開発し今月から販売すると発表しており、これが好材料視された。「エアーリア コンパクト」は筒型の器具内に紫外線ランプを内蔵し、器具内のファンで空気を循環させながら、強力な紫外線ランプにより室内を浮遊する菌やウイルスを死滅させる紫外線清浄機。病院・介護施設や学校・幼稚園・保育園、学習塾、宿泊施設などへ提案し、年5000台の販売を目指すとしている。
マキヤ <9890> 735円 +41 円 (+5.9%) 一時ストップ高 本日終値
値幅制限上限となる前日比100円高の794円で寄り付いたが、その後は急速に上げ幅を縮小した。19日取引終了後、非開示だった21年3月期の連結業績予想を発表。売上高690億円(前期比1.1%増)、経常利益13億円(同34.9%増)に伸びる見通しとなり、これを好感する買いが入った。同社は総合ディスカウント店「エスポット」を主力とするほか、「業務スーパー」なども展開している。上期は新型コロナウイルスの感染拡大による2月以降の一時的な需要拡大が続くものの、下期は消費マインドの低下などを背景に減速を見込む。こうしたなか、利益率の改善や作業改革による人的効率の向上、経費削減などを進める方針としている。
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