※S高銘柄一覧
<1685> WTエナジー 東証E 前日まで10日連続ストップ高
<1691> WTガソリン 東証E 配分 前日まで7日連続ストップ高
<2164> 地域新聞社 JQG
<2191> テラ JQ 前日まで2日連続ストップ高。バイオテクノロジー関連
<3409> 北日紡 東証2
<3710> ジョルダン JQ 『コロナ対応 HAZARD Buster』の提供開始
<4026> 神島化 東証2 宇宙太陽光関連でレーザー用セラミックスに思惑
<4390> アイピーエス 東証M 前日もストップ高。人材派遣関連
<4477> BASE 東証M 一時 前日もストップ高
<6045> レントラクス 東証M 4月の売上高は65.2%増で2カ月連続のプラス
<6655> 東洋電機 名証2 前日もストップ高
<6937> 古河池 東証1 20年3月期は2ケタ営業増益で着地
<6938> 双信電機 東証1 コロナの影響織り込んで今期は黒字転換見通し
<6942> ソフィア JQ 情報セキュリティ関連
<6996> ニチコン 東証1 今期の底堅い業績見通しや増配計画を評価
<7687> ミクリード 東証M 19日売買分から信用規制解除
<7777> 3DM JQG 一時 コロナワクチン開発に参画
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> WT天然ガス 東証E 100 2
2. <4390> アイピーエス 東証M 25.5 1970 S 21年3月期営業6割増益予想がサプライズに
3. <6938> 双信電機 東証1 22.9 430 S 21年3月期は営業損益の黒字転換を見込む
4. <6045> レントラクス 東証M 20.5 471 S 4月売上高が前年同月比65%増と急拡大
5. <6942> ソフィア JQ 19.2 930 S 情報セキュリティ関連
6. <6937> 古河池 東証1 18.5 641 S 20年3月期は2ケタ営業増益で着地
7. <2191> テラ JQ 18.4 643 S メキシコで新型コロナに対する幹細胞治療法の臨床研究開始
8. <3710> ジョルダン JQ 17.3 1018 S 『コロナ対応 HAZARD Buster』の提供開始
9. <7687> ミクリード 東証M 17.0 1031 S 19日売買分から信用規制解除
10. <8729> ソニーFH 東証1 16.9 2412 ソニーによるTOBが報じられる
11. <3465> ケイアイ不 東証1 16.6 1285 戸建て需要取り込み20年3月期2ケタ増収で営業8%増益
12. <6655> 東洋電機 名証2 16.5 1060 S
13. <2164> 地域新聞社 JQG 16.0 725 S 折込チラシ配布事業拡大を目的にラクスルと業務提携
14. <3409> 北日紡 東証2 15.7 5150 S
15. <4026> 神島化 東証2 15.2 759 S 宇宙太陽光関連でレーザー用セラミックスに思惑
16. <2170> LINK&M 東証1 14.9 408 人材派遣関連
17. <6996> ニチコン 東証1 14.9 773 S 今期の底堅い業績見通しや増配計画を評価
18. <7172> JIA 東証M 14.0 1238
19. <6063> EAJ JQ 13.7 897 第1四半期営業利益2.6倍で高進捗率
20. <9272> ブティックス 東証M 13.6 2058 今期営業益は18%増見込む
21. <1847> イチケン 東証1 12.8 1374 カジノ関連
22. <6707> サンケン 東証1 12.3 2648 半導体関連
23. <6619> WSCOPE 東証1 12.1 380 リチウムイオン電池部材・部品関連
24. <7674> NATTY 東証M 11.8 2681
25. <7779> サイバダイン 東証M 11.6 499 次世代型清掃ロボットで日本信号と提携
ソニーFH <8729> 2,412円 +348 円 (+16.9%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
急騰。午後1時30分ごろの日本経済新聞電子版で「ソニーは金融事業を手がける上場子会社のソニーフィナンシャルホールディングスを完全子会社化する」と報じられ、この報道の真偽などの確認のため一時売買停止となった。記事によると、約4000億円を投じてTOBを実施するという。ソニーが持つ人工知能(AI)などの技術と、ソニーフィナンシャルの金融ノウハウを融合させ、フィンテックを活用したサービスを展開。これにより、安定収入のある金融事業の成長を加速させるのが狙いとしている。なお、報道を受けてソニー<6758>も大幅高となった。
CYBERDYNE <7779> 499円 +52 円 (+11.6%) 本日終値
急伸。午前10時ごろ、同社が開発・展開する次世代型清掃ロボット「CL02」に関して、日本信号<6741>と協業を開始すると発表しており、これが好感された。日本信号が有する鉄道業界の企業とのネットワークを活用し、CL02の展開を大幅に加速させることが狙い。協業によりCL02の販売から導入支援、保守業務を一貫して提供することが可能となったとしている。
NFCホールディングス <7169> 2,045円 +187 円 (+10.1%) 本日終値
発行済み株式数(自社株を除く)の1.12%にあたる20万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月19日から21年3月31日まで。
ユーグレナ <2931> 683円 +49 円 (+7.7%) 本日終値
大幅反発。同社は18日の取引終了後、ヒト臨床試験で微細藻類ユーグレナ(和名ミドリムシ)粉末を継続的に摂取することで、作業ストレス負荷がかかっている際の自律神経バランスの調整やイライラ感・緊張感の抑制、睡眠の質の改善を示す研究成果を確認したと発表。これを好感した買いが入った。同研究の結果は、「第74回日本栄養・食糧学会大会」で発表されており、心身の疲労やストレス、睡眠不足などの現代人が抱える複合的な健康不安を解決し、根本から健康へ導く石垣島ユーグレナのヘルスケアにおける可能性を示しているという。
パーク24 <4666> 2,020円 +109 円 (+5.7%) 本日終値
大幅続伸。18日の取引終了後に発表した4月度のグループ月次速報で、タイムズ駐車場の売上高が前年同月比32.2%減となり、2カ月連続で前年実績を下回ったが、大幅減収は想定されていたことに加えて全般高もあって、買い優勢の展開となった。タイムズパーキングは、3月に続き新型コロナウィルスの感染拡大に伴う各自治体からの自粛要請や政府からの緊急事態宣言に伴う移動の減少などの影響により、駐車場の稼働が低調だった。なお、カーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」の車両数は2万7870台(前月比284台増)、会員数は138万6817人(同9946人増)と拡大した。
双信電機 <6938> 430円 +80 円 (+22.9%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高の430円に買われた。18日の取引終了後に発表した21年3月期の連結業績予想で、売上高96億円(前期比7.7%増)、営業利益1億5000万円、最終利益4000万円と営業損益の黒字転換を見込んでいることが好感された。新型コロナウイルスの影響を見込む一方、半導体メーカーの設備投資が回復基調にありノイズフィルタの需要増が期待できるほか、前期から本格量産を始めた無線LANの新規格Wi−Fi6向け製品や5G向け基地局、通信端末に使用される製品需要が増加する見通し。なお、20年3月期決算は、売上高89億1600万円(前の期比11.8%減)、営業損益4億3800万円の赤字(前の期2億円の黒字)、最終損益8億3700万円の赤字(同2300万円の黒字)だった。
レントラックス <6045> 471円 +80 円 (+20.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は成果報酬型のネット広告サービスを展開するが、足もとの業績は絶好調に推移している。18日取引終了後に発表した20年3月期4月度の売上高は前年同月比65.2%増の12億8300万円と高水準の伸びを示した。これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけた。
古河電池 <6937> 641円 +100 円 (+18.5%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
ストップ高。午後2時ごろに発表した20年3月期連結決算が、売上高644億8600万円(前の期比1.4%増)、営業利益32億9300万円(同17.5%増)、純利益22億3800万円(同1.3%減)となり、2ケタ営業増益となったことが好感された。産業用でデータセンターの新設・更新物件向け販売が好調に推移したことが寄与したほか、自動車用で原材料である銅価格の下落などが寄与した。また、タイ子会社の好調やインドネシア子会社の改善なども貢献した。なお、21年3月期業績予想は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を現時点では合理的に算定することが困難なため未定としている。
ジョルダン <3710> 1,018円 +150 円 (+17.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高で3連騰。18日の取引終了後、新型コロナウイルス下における企業活動を支援する危機管理ツール「コロナ対応 HAZARD Buster」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視された。同社では、スマートフォンに内蔵されたGPSと地図を利用して、全世界を対象に、各地で活動している出張者・駐在員の現在地情報・状況をWebサイトで一元的に表示・確認できる「HAZARD Buster」を展開しているが、今回スタートしたサービスはその新型コロナウイルス対応版。企業の経営者や管理部門が、従業員の体調状況やコロナウイルス関連のお知らせ事項など自社に必要とされる機能や自社の報告様式を簡単に作成することができ、安否確認のみならず、リモートワーク支援ツールとしても利用することが可能としている。
ミクリード <7687> 1,031円 +150 円 (+17.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。18日取引終了後、東証が19日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上とする)を解除すると発表。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが入ったようだ。
ケイアイスター不動産 <3465> 1,285円 +183 円 (+16.6%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
急騰、一時20%高に買われ1300円台まで上値を伸ばした。1次取得層向けを中心とする分譲住宅大手で、戸建てが順調に伸びて収益を押し上げている。同社が18日取引終了後に発表した20年3月期決算は売上高が前の期比17%増の1207億1000万円と2ケタ増収を達成、営業利益も同8%増の64億2500万円と好調で、これを評価する買いが優勢となった。21年3月期業績予想は非開示ながら、新型コロナウイルスの影響が出やすい足もと1〜3月期の収益も好調を維持しており、買い安心感が株価を強く後押しする形となった。
地域新聞社 <2164> 725円 +100 円 (+16.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高まで買われた。同社は18日、折込チラシ配布事業の拡大を目的に、ラクスル<4384>と業務提携したと発表。これが株価を刺激したようだ。この提携で、これまでデザイン・印刷・配布を別で発注していた顧客はラクスルのプラットフォームによりワンストップで地域新聞社グループ媒体へのチラシ折込を発注することが可能になり、手軽に店舗周辺への販促活動を行うことができるという。なお、サービス提供の開始は5月中を予定している。
神島化学工業 <4026> 759円 +100 円 (+15.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高。700円台は3月25日ザラ場以来約2カ月ぶりとなる。同社は建材や化成品を製造するが、新規開発したセラミックスに引き合い旺盛で株価の思惑材料となっている。米軍が宇宙空間での太陽光発電で実験用の無人宇宙機を打ち上げたことが伝わっているが、同社はJAXAを中心に研究開発が進められている「宇宙太陽光利用システム」でキーテクノロジーとなるレーザー用YAGセラミックスを提供しており、これが株価を強く刺激する格好となった。
3DM <7777> 471円 +49 円 (+11.6%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。18日の取引終了後、アンジェス<4563>や大阪大学などが進めている「プラスミドDNA製造技術を用いた新型コロナウイルス感染症向け予防用DNAワクチンの共同開発」に参画し、アンジェスと新型コロナウイルス抗体検査キットの日本国内での臨床利用可能性を検討することになったと発表しており、これが好感された。3DMは、中国のプロメテウス・バイオ社と協力し、日本で新型コロナウイルス抗体検査キットの開発を行っている。今回、アンジェスと大阪大学などが進める同開発プロジェクトへの参画は、アンジェスと共同で国内での臨床データを収集し、抗体検査キットの利用可能性を検討することが目的としている。
フロンティM <7038> 2,900円 +300 円 (+11.5%) 本日終値
大幅続伸。この日朝方、海外スタートアップ企業との新規事業機会プラットフォームを提供するZuva(東京都中央区)と資本・業務提携すると発表しており、これが好感された。今回の提携は、フロンティMの持つコンサルティングやM&Aアドバイザリー、経営執行支援などの知見を活用し、国内の企業による新規事業の検討・創出、海外スタートアップ企業への出資などを支援するのが狙い。フロンティMでは近年、顧客企業から現在のビジネスモデルからの脱却を企図した抜本的で戦略的なコンサルティングやM&Aの提案依頼が急増していることから、今回の提携を通して、新しいサービスの提供が可能となり、企業との接点が増え事業拡大に寄与すると期待している。なお、同件による20年12月期業績への影響は軽微としている。
進学会ホールディングス <9760> 510円 +52 円 (+11.4%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
急反発。18日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を20万株(発行済み株数の1.03%)、または1億6000万円で、取得期間は5月19日から7月17日まで。株主への利益還元と、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的としている。
ピアズ <7066> 2,515円 +247 円 (+10.9%) 本日終値
6日続伸し年初来高値を更新した。19日の朝8時30分ごろ、給与前払いサービスを展開するPayment Technology(東京都文京区)と、リモートワークを推進することを目的に共同出資による子会社を設立したと発表しており、これが好感された。新会社2Linksは資本金500万円で、ピアズ60%、Payment Technology20%出資で設立。休業している店舗などの空室をピアズが一括管理し、オフィスや家庭内でリモートワークに従事できない人向けに、一人で安心して仕事に集中できる個室空間を提供する。6月初旬から一部地域でトライアルスタートする予定。なお、20年9月期業績への影響は軽微としている。
デザインワン・ジャパン <6048> 223円 +18 円 (+8.8%) 本日終値
急反発。18日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を45万株(発行済み株数の2.98%)、または1億円としており、取得期間は5月19日から11月18日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行や株主への利益還元が目的としている。
ミサワホーム中国 <1728> 274円 +22 円 (+8.7%) 本日終値
大きく買い先行で始まり、株価は前日比23.4%高の311円まで上昇した。18日取引終了後に連結決算を発表。20年3月期の経常利益は前の期比62.5%減の1億7500万円に落ち込んだものの、続く21年3月期は前期比2.4倍の4億2000万円にV字回復する見通しとなり、これを好感する買いが入った。今期は業務改善の徹底などを通じ、大幅な採算改善を見込む。販売面では新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念されるなか、主力の住宅請負事業や不動産関連事業でWEB活用を積極展開し、収益機会の拡大を目指すとしている。
理経 <8226> 188円 +13 円 (+7.4%) 本日終値
急反発。18日の取引終了後、アセンテック<3565>とITインフラ製品やネットワーク製品、ソフトウェア配信製品などの戦略分野で業務提携したと発表しており、これが好感された。今回の提携は、テレワーク推進基盤の整備を目的としたもの。アセンテックが提供する、安全かつ容易なオンライン遠隔授業環境の実現に向けて、効率よくソフトウェアを配信するニューメッセント社の技術にサービスを付加しビジネスの拡大を図るほか、技術相互支援などを行うことでシナジーを期待しているという。
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
【◆S高株価値上注目銘柄の最新記事】
- [S高|株価値上注目銘柄] さくらインターネット,荏原,アストロHD,IHI,ソフトバンクG,エニマインド,第..
- [S高|株価値上注目銘柄] エイベックス,帝国繊維,日本触媒,富士通,三井物産,AIメカテック,メディネット,..
- [S高|株価値上注目銘柄] ispace,三浦工業,ホーチキ,カンロ,イチネンHD,Appier,ザインエレク..
- [S高|株価値上注目銘柄] 日本駐車場開発,セーレン,小松マテーレ,アイル,日本ゼオン,常磐興産,エッジテクノ..
- [S高|株価値上注目銘柄] 広済堂,ラウンドワン,良品計画,エリアリンク,東電HD,KADOKAWA,Unip..
- [S高|株価値上注目銘柄] ACCESS,ミガロホールディングス,弁護士ドットコム,エニマインド,パークシャ,..
- [S高|株価値上注目銘柄] 富士ソフト,バンナムHD,ニトリ,メディシノバ・インク,Birdman,GFA
- [S高|株価値上注目銘柄] 大阪チタ,GMO−GS,トライアル,アズーム,TBS,リンナイ,サトウ食品,農業総..
- [S高|株価値上注目銘柄] ACCESS,QPS研究所,トリケミカル研究所,ジーダット,FLネット,イシン,サ..
- [S高|株価値上注目銘柄] ポート,SWCC,TOWA,小林製薬,明電舎,アシックス,タカラトミー,村田製作所..